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病理
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  • 問題数 90 • 11/23/2024

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    問題一覧

  • 1

    ホメオスタシスとは何か?

    細胞の働きが最適に保たれるように体内環境を一定に維持する働き

  • 2

    ホメオスタシスの例として挙げられるものは何ですか?

    輸送(酸素、二酸化炭素、栄養素、ホルモンなど)、調節(体液のpH、体温、細胞の水分含量など)、防御(止血(凝固)、食作用、抗体など)があります。

  • 3

    国際疾病分類の略称は何か?

    ICD

  • 4

    ICD-10の2013年版で分類される疾病のⅠ.Ⅱ.Ⅲは何か

    Ⅰ感染症及び寄生虫A00~B99,Ⅱ新生物 C00~D48, Ⅲ血液及び造血期の疾患ならびに免疫機構の障害D50~D89,

  • 5

    Ⅰ感染症及び寄生虫から分類される疾病は何か?

    腸間感染症、結核、人畜共通細菌性疾患、その他の細菌性疾患、主として性的伝播様式をとる感染症

  • 6

    腸感染症から分類されるものは何か

    A00コレラ A01腸チフス及びパラチフス A02その他サルモネラ感染症

  • 7

    病因とは何を指す用語ですか?

    病気が発生する原因や要因を指す用語です。

  • 8

    内因の例をあげよ

    素因、遺伝子、染色体異常、内分泌亢進、免疫機能の異常

  • 9

    外因とは何を指す用語ですか?例をあげよ

    病気が発生する原因が外部からの要因であることを指します。栄養障害、物理的因子、化学的因子、生物学的因子

  • 10

    素因の分類して挙げられているものは何ですか?またそれぞれの例を挙げよ

    一般的素因:年齢、性、人種など 個人的素因:体質

  • 11

    化学的因子にはどのような要因が含まれますか?

    化学物質による影響が含まれます。

  • 12

    内分泌障害はの例

    機能亢進、機能低下

  • 13

    免疫機能の異常によって引き起こされる疾患の例を挙げてください。

    アレルギーや自己免疫疾患が挙げられます。

  • 14

    生物学的因子として挙げられているものは何ですか?

    細菌やウイルスなどの生物が引き起こす影響が含まれます。

  • 15

    外因の一種である医原病とは何か

    患者の治療を目的とした医療行為が原因となって引き起こされた病的状態及び疾患

  • 16

    外因の一種である公害病とは何か

    環境破壊による公害が主たる原因となって引き起こされる疾患 例 カドミウム中毒 イタイイタイ病

  • 17

    疾病の分類を5個挙げよ

    先天異常、代謝障害、循環障害、炎症、腫瘍

  • 18

    先天異常の特徴を挙げよ、また例も挙げよ

    染色体分離障害、遺伝子異常 例 心房中隔欠損症

  • 19

    腫瘍の特徴として挙げられているものは何か?またその例を挙げよ

    体細胞の自律的・非合目的な増殖、 胃がん、子宮筋腫が挙げられる

  • 20

    代謝障害の特徴と例を挙げよ

    物質代謝の異常 例 糖尿病、痛風

  • 21

    循環障害の特徴と例を挙げよ

    血液とリンパ液循環の異常 例 心筋梗塞、脳出血

  • 22

    炎症の特徴と例を挙げよ

    組織障害因子を除き、組織損傷を修復させる過程 例 肺炎、肝炎

  • 23

    細胞傷害の原因を8個あげよ

    虚血、物理的要因、化学物質、病原微生物、免疫異常、遺伝子異常、栄養障害、老化

  • 24

    細胞傷害の原因のうち虚血の実例をあげよ

    動脈硬化、血栓、心停止、窒息など

  • 25

    細胞傷害の原因のうちの物理的要因の実例を挙げよ

    放射線、火傷、外傷、低音など

  • 26

    細胞傷害の原因のうち化学物質の実例をあげよ

    アルコール、農薬、青酸、水銀

  • 27

    細胞傷害の原因のうち病原微生物の実例をあげよ

    細菌、真菌、ウイルスなど

  • 28

    細胞傷害の原因のうち免疫異常の実例をあげよ

    アレルギーなど

  • 29

    細胞傷害の原因のうち遺伝子異常の実例をあげよ

    染色体異常、酵素欠損など

  • 30

    細胞傷害の原因のうち栄養傷害の実例をあげよ

    タンパク質、ビタミンなどの不足

  • 31

    適応とは?

    生物学では、生物種がある環境のもとで生存・生活・繁殖するのに有利な形質をもつこと

  • 32

    適応反応において、進行性病変を挙げよ

    肥大、過形成、再生、化生、肉芽組織形成、創傷治癒などが挙げられる

  • 33

    適応反応において、退行性病変をあげよ

    変性(蓄績・沈着)、萎縮

  • 34

    肥大とは何ですか?

    細胞が容積を増して正常以上に大きくなること。

  • 35

    過形成とは何ですか?

    細胞の大きさは変わらず、数が増加すること。細胞増殖の亢進や、細胞増殖の抑制が不十分な場合に起こる。

  • 36

    肥大における生理的要因と病理的要因を挙げよ

    生理的 スポーツ選手の心肥大 病理的 高血圧による心肥大、片方の腎臓が欠損して反対側が肥大する

  • 37

    化生とは何か

    ある方向に分化、成熟した組織が他の性質を持つ組織に変わること

  • 38

    変性(沈着・蓄積)とは何ですか?

    細胞の損傷(可逆性)により起にった構造や機能の変化。細胞内外に生理的には存在しない物質が蓄積する。時間と共にその構造や機能を回復する。

  • 39

    変性の種類を3つ挙げよ

    脂肪変性、水腫変性、色素沈着などの種類があります。

  • 40

    変性(沈着・蓄積)において蓄積される物質の種類は何ですか?

    脂質、タンパク質、糖、色素などの蓄積物質があります。

  • 41

    変性(沈着・蓄積)の原因は何ですか?

    代謝障害が変性(沈着・蓄積)の原因となります。

  • 42

    変性において蓄積物質の種類を挙げよ

    脂質、タンパク質、糖、色素など

  • 43

    変性のにおいて蓄積の原因を挙げよ

    代謝障害

  • 44

    萎縮とは

    組織、細胞、器官の容積が後天的に減少すること 低形成は含まない

  • 45

    アポトーシスとは何ですか?

    生理的・病理的な死、遺伝子に支配された細胞死

  • 46

    アボトーシスの特徴は何ですか?

    要因   生理的、病理的 発現状態 散発的、段階的、 細胞   縮小、断片化、 核    渋縮、ヌクレオソーム単位の      断片化 炎症反応 なし

  • 47

    ネクローシスとは何ですか?

    病理的な死、遺伝子に支配されない細胞死

  • 48

    ネクローシスの特徴は何ですか?

    外来性の強い侵襲が要因、 細胞群(徐々に)、 細胞 膨化、細胞内小器官の膨化、膜の破壊、 膨化、融解

  • 49

    アボトーシスとネクローシスの違いは何ですか?

    アボトーシスは生理的・病理的な死で遺伝子に支配された細胞死であり、ネクローシスは病理的な死で遺伝子に支配されない細胞死である

  • 50

    生理的再生とは?

    表皮、毛髪、爪、子宮粘膜、血球などで起こる完全再生のこと

  • 51

    病理的再生とは何か

    大部分が不完全再生で組織が再生しない部分は結合組織に置換させることが多いもの 例、消化性潰瘍の瘢痕治癒など

  • 52

    増殖細胞を三種類答えよ

    増殖性細胞、潜在増殖性細胞、非増殖性細胞

  • 53

    非増殖性細胞の例をあげよ

    神経細胞、卵細胞、横紋筋細胞

  • 54

    リハビリテーションの意義を答えよ

    中枢神経には再生能力がない、そのためのうこうそくや脳出血で失われた部分は再生によって機能回復できないりしかしリハビリによって中枢神経をトレーニングすることでシナプスを作り直しある程度の機能を代行することができるようになる。 再生なしで機能を回復する手段

  • 55

    再生医療とは

    組織、細胞が本来有している再生能力を利用して障害された組織、臓器の機能回復を目指す医療。 一般的には幹細胞を目的とする細胞に分化させたあと障害部に移植する

  • 56

    再生医療の第1種を答えよ

    第1種、IPs細胞、ES細胞を使った、あるい    遺伝子導入した、あるいは患者以外    の遺伝子を使った再生医療

  • 57

    再生医療の第2種を答えよ

    患者ほんにんの寛容系幹細胞を使った治療

  • 58

    再生医療の第3種を答えよ

    患者本人のリンパ球などを使った治療

  • 59

    IPs細胞とは何か

    人工多能性幹細胞、 体性幹細胞の元の組織としての記憶を初期化し、人工的に作った万能細胞、 問題点  元の細胞の遺伝子ダメージ等により腫瘍  を作りやすい

  • 60

    ES細胞とはなにか

    胚性幹細胞 人体のどの組織にもなる万能細胞 問題点  拒絶反応、倫理観

  • 61

    創傷治癒とは

    損傷を受けた組織が、炎症、細胞増殖、組織再構成を経て修復する過程

  • 62

    一次的創傷治癒とは

    組織欠陥部が少なく感染がない場合、肉芽組織の量が少なく瘢痕を残さないで治癒する。修復は速い

  • 63

    二次的創傷治癒とは

    組織欠損が大きい場合や感染などがおき、大量の壊死組織が出た場合、肉芽組織の量も多く、瘢痕を残して治癒する

  • 64

    総称治癒の機序

    炎症期  受傷直後から始まり、創傷部にマクロファージが動員されて創傷部の清浄化や感染   防御、修復に向かう手助けを行います。 増殖期  線維芽細胞がコラーゲンを産生して真皮組織を補充し、肉芽組織が出現して傷の表面を覆います。 再構築期  肉芽組織の周囲から表皮細胞が移動してきて増殖した後、肉芽組織が縮小して傷が治ります。

  • 65

    肉芽組織とは

    組織の修復過程で作られる毛細血管に富む組織、組織欠陥部を埋め上皮や表皮が回復する足場を作る

  • 66

    瘢痕とは

    肉芽組織の形成後、膠原線維の成分が増し、緻密な線維性結合組織に変わった状態、過剰に形成された状態をケロイドという

  • 67

    異物処理とは何か、また4つ挙げよ

    生体な異物を排除し、隔離するように働くこと。 吸収、貪食、被包化、器質化

  • 68

    吸収とは

    可溶性の異物は直接リンパ管や毛細血管に吸収される。フィブリン(線維素)のような不溶性タンパク質は好中球の分解酵素で融解して吸収する

  • 69

    貪食

    細菌などの微小な異物は好中球やマクロファージに貪食される

  • 70

    被包化とは

    マクロファージなどで分解しきれない異物が、肉芽組織に囲まれて、異物肉芽腫を形成し、さらに肉芽組織が瘢痕かし、被膜を形成する

  • 71

    器質化とは

    異物を取り込んだ肉芽組織を形成し、結合組織に置き換える

  • 72

    血友病とは

    第VIII因子あるいは第IX因子の活性が先天的に低下し、出血傾向をきたす遺伝性疾患。、 好発、男性(X連鎖劣性遺伝/伴性遺伝) 症状、関節内出血、筋肉内出血、頭蓋内出血など、

  • 73

    筋ジストロフィー

    慢性、進行性に経過し、骨格筋の変性、壊死と筋力低下を主徴とする遺伝性の疾患。

  • 74

    デュシエンヌ型筋ジストロフィーとは

    主に男児が影響を受ける重症型の筋ジストロフィーである

  • 75

    筋ジストロフィーの末期症状

    筋力低下

  • 76

    染色体異常、ダウン症候群の身体所見を上げよう

    頭が小さく、顔は広く扁平で、つり上がった眼と低い鼻がある 舌が大きい 顔の筋肉の緊張が低く、口を開いたままになっている 内眼角贅皮がある 小さい口、小さい耳がある 項部のたるんだ皮膚がある 一本につながった手掌を横断する皺がある 湾曲した短い第5指がある 足の第1指と第2指の間の広い間隙と深いしわがある 小さく丸い耳が顔の下の方についている

  • 77

    小児に多い合併症、循環器

    先天性心疾患

  • 78

    小児に多い合併症、神経

    知的発達症

  • 79

    小児に多い合併症、眼

    屈折異常、近視、遠視、乱視

  • 80

    小児に多い合併症、耳鼻咽喉

    滲出性中耳炎、感音難聴、伝音難聴

  • 81

    先天性風疹症候群とは

    妊娠初期に風疹に感染し、心奇形、難聴、白内障、知的障害などを伴う。風疹ワクチンがある。

  • 82

    アザラシ肢症とは

    妊娠初期につわりや不眠のためサリドマイドを服用し、四肢の長骨がない、または短く、手または、足が直接胴体につくような奇形 薬害である!

  • 83

    新生児マススクリーニングとは

    新生児マススクリーニングとは、生後4~6日目の赤ちゃんを対象に、先天性の病気や疾患を早期発見・早期治療するための検査です。

  • 84

    スタンダードプリコーションについて説明せよ

  • 85

    感染経路別対策について説明せよ

  • 86

    主な医療関連感染について二つ説明せよ

  • 87

    I型アレルギーについて説明せよ

  • 88

    II型アレルギーについて説明せよ

  • 89

    3型アレルギーについて説明せよ

  • 90

    4型アレルギーについて説明せよ