問題一覧
1
LASER”は『誘導放出による光の増幅』の意味を表す英語の頭文字をとった略語の名称である。正式名称を答えよ
Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation
2
工業分野で幅広く使用される高出力の気体レーザーの名称を答えよ。
CO2レーザー
3
工業分野で幅広く使用される固体レーザーで変調技術や、レーザー光による励起により幅広い分野で使用される個体レーザーの名称を答えよ。
YAGレーザー
4
励起状態でのみ存在する分子を使って増幅発振を行うレーザー
エキシマレーザー
5
アーク放電を利用する加工法
放電加工
6
放電加工の種類3つ
形彫り、ワイヤ、マイクロ
7
『使用する工作機械の精度以上の部品を作成することは出来ない』とする機械加工の基本法則の
母性原理
8
構成先の防止方法を二つあげよ
切削油をつける、回転速度を高くする
9
切りくずの種類を4つ
流れ型、せん断型、むしれ型、き裂型
10
切削加工において切込みをt1、切りクズ厚さをt2とした際の切削比を答えよ
t1/t2
11
切磋工具のノーズ半径R、1回転当たりの送りfとし、Rに対して切込みtが十分小さい場合の理論粗さRthを答えよ
f^2/8R
12
ダイヤモンドとグラファイトの両方の性質を併せ持つ膜の総称をアルファベットの略称で答えよ
DLC
13
切削加工において切込みと送りを一だとし、切削連度V、切削時間T、寿命係数nとした場合 これらの関係は一定値Cとなる。この関係式を示せ。
VT^n=C
14
セラミック+メタルの造語
サーメット
15
ホウ素と窒素の人工的な化合物で、ダイヤモンドに類似した結晶構造を持つ工具材料をアルファベットの略語で答えよ
cBN
16
工具材料のコーディング技術で、処理温度が高く加工対象は限されるが厚いコーティングを得ることが出来るコーティング手法をアルファベットの略称で答えよ。
CVD
17
工具におけるくぼみ状の摩耗痕
クレータ摩耗
18
工具の逃げ面の接触幅全体に発生する摩耗
フランク摩耗
19
工具と被削材の境界の溝に発生する溝状の摩耗
境界摩耗
20
水溶性切削油別のなかで、油剤を水で希釈しの分子を乳化させることで乳白色の液体とする相性能に優れた油剤の名称を答えよ。
エマルション
21
界面活性剤など水に溶ける成分単独、または水に溶ける成分と鉱油や脂肪油などの水に溶けない成分からなる。水に希釈すると半透明になる水溶性油剤
ソリュブル
22
水に溶ける成分からなっており、水に希釈すると透明になる水溶性油剤
ソリューション
23
主軸に面板備え、主として正面削りを行う旋盤
正面旋盤
24
回転軸が鉛直方向にあり、大型被削材の加工に適した旋盤の名称を答えよ。
縦型旋盤
25
自動工具交換装置を備え、複数の工程の自動運転を可能とした数値制を用いた旋盤の一般名称を答えよ。
ターニングセンター
26
パイプ状の工具の先端に切れ刃を有し、強制的に切削油を供給することで、切りを排出する深 穴あけ専用に使用される工作機械の名称を答えよ。
ガンドリル
27
ツイストドリル先端の芯厚部の鈍角となった部分の名称を答えよ。
チゼルエッジ
28
工作機械の制御方式で、リニアエコーダ等で直接位置を検出しその信号を基に位置制御を行う手法の名称を答えよ。
閉ループ
29
砥粒が摩耗→脱落→再生を繰り返すことをなんと言うか
自生作用
30
研削砥石の5因子の中で、単位体積当たりの砥粒体積の割合を表す指標の名称を答えよ
組織
31
研削砥石の粒度は、単位長さ当たりの正方形にふるいの目の数を基準としている。この単位長さを答えよ
1インチ
32
C.GCの記号で表され、鋳鉄や非鉄金属の研削に使用される粒の品種を答え
炭化ケイ素砥粒
33
ドリルの先端のチゼルエッジを薄くすること
シンニング
34
磁器質化して砥粒を結合する結合剤
ビトリファイドボンド
35
フェノール樹脂や熱硬化性樹脂を用いて砥粒を保持する結合剤
レジノイドボンド
36
ゴムに硫黄を添加した結合剤
ラバーボンド
37
シェラックを用い、樹脂粉末を砥粒に付着させホットプレスする結合剤
シェラックボンド
38
砥粒にマグネシア粉末と塩化マグネシア水溶液を加えて型に流し込み常温硬化させる結合剤
マグネシアボンド
39
砥粒を水ガラスで結合するもの
シリケートボンド
40
Cu,Snなどを含んでいる結合剤
メタルボンド
41
砥石の摩耗の種類3つ
目つぶれ、目づまり、目こぼれ
42
研削砥石が寿命に達すると砥石の 幾何学形状を形成する名称
ツルーイング
43
砥石の切れ味を回復させることの名称
ドレッシング
44
圧力によって砥石を加工物に押さえつけて円筒形状の研削を行う方法
ホーニング
45
工具と工作物の間にラップ剤を入れ押し付けながら相対運動を行わせ砥粒によって微小の切くずを生成する加工法
ラッピング加工
46
対象物より硬度の高い砥粒をパッド上に分散させ、そこに加工物表面を揩動させて切りくずを生成する加工法
ポリシング加工
47
綿布などで弾性工具を高速回転させその磨耗による加工現象を利用した加工法
バフ加工
48
容器の中に工作物,メディア,水およびコンパウンドを挿入してバレルもしくはメディアに運動を与えることにより研磨を行う方法
バレル加工
49
固体粒子に諸種の物理的エネルギーを付与して加速、投射し、空間を飛翔させて工作物表面に衝突させ、その衝撃力によって、工作物に種々の加工を行う方法
ブラスト加工
50
ウォータージェット加工の種類2つ
アクアウォータージェット、アブレイシブウォータージェット
51
アブレイシブウォータージェットに用いられる研磨剤
ガーネット