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AT過去問令和6年応用
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    問題一覧

  • 1

    柔道におけるコンディショニングとして誤っているのはどれか。

    体格差があっても外傷・障害発生のリスクには影響しない。

  • 2

    頭頚部・脊椎外傷時の救急処置について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    スパインボードによる搬送の際は、足の方向に向かって進む。, スクープストレッチャーを用いる際は、本体を分割して傷病者を乗せる。

  • 3

    足関節背屈制限のテーピングが対象となる外傷・障害について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    フットボーラーズアンクル, アキレス腱炎

  • 4

    敏捷性および協調性の測定について誤っているのはどれか。

    直線走と方向転換走の総移動距離を同じにして、そのタイム差を敏捷性の評価とする方法がある。

  • 5

    安全対策について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    競技者だけでなく、スタッフも対象となる。, 緊急対応訓練を実施し、安全対策の確認をしておく。

  • 6

    頭部外傷について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    頭部の外傷が疑われる場合、頚部の損傷も念頭に置いた対応が必要とされる。, 指―鼻試験では自身の鼻や検者の指先に触れられないと異常である。

  • 7

    膝前十字靭帯損傷後の筋力増強エクササイズについて誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    大腿四頭筋セッティングを行う際には、下腿後面の近位にクッションを置く。, スクワットを行う際には、下腿を外旋位にして行う。

  • 8

    スポーツマッサージの生理的作用として正しいのはどれか。2 つ選べ。

    皮膚血管拡張作用, 血液、リンパ液の循環促進作用

  • 9

    クーリングダウンの目的と実際について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    激しい運動により短縮した筋の柔軟性を回復させる。, 精神的な落ち着きを得る。

  • 10

    日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーがおこなう外傷・障害の機能評価とその対応について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    問題点の抽出には主観的な印象が重要である。, スペシャルテストの結果も診断を行う際の重要な要素である。

  • 11

    ステップ動作について誤っているのはどれか。

    タッピングステップはシザースステップと比較して滞空時間が長い。

  • 12

    コーディネーション能力の種類と内容の組み合わせについて正しいのはどれか。

    リズム能力 ― リズムを作ったり、真似したり、さらには決定的なタイミングをつかむ能力

  • 13

    歩行動作に影響する要因について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    中殿筋の筋力低下によって立脚相に遊脚側の骨盤が下がる。, 膝前十字靭帯の不全によって特徴的な歩行を呈することがある。

  • 14

    電気刺激療法について誤っているのはどれか。

    電気刺激療法で用いられる周波数帯域は10Hz までである。

  • 15

    足関節捻挫後のアスレティックリハビリテーションについて正しいのはどれか。2 つ選べ。(不適切)

    足関節背屈で疼痛がある場合には、踵を補高すると疼痛が軽減し歩容も改善する。

  • 16

    ウォーミングアップの効果について誤っているのはどれか。

    運動による中枢神経の興奮性の増大により反応時間が増大する。

  • 17

    温熱療法の生理学的影響で正しいのはどれか。2 つ選べ。

    疼痛閾値の上昇, 局所の血管拡張

  • 18

    フィールドテストと各体力要素の組み合わせについて正しいのはどれか。

    マルチステージテスト ― 有酸素性持久力

  • 19

    投動作について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    ステップ脚の股関節の内転制限は投球障害の要因になりうる。, 肘関節伸展運動は重要な加速運動である。

  • 20

    手関節の外傷について誤っているのはどれか。

    舟状骨骨折は手関節掌屈強制で生じることが多い。

  • 21

    東大式の全身関節弛緩性テストについて正しいのはどれか。

    足関節では背屈が45 度以上を陽性とする。

  • 22

    足関節外側靱帯損傷後のサッカーへの競技復帰までのリハビリテーションについて正しい のはどれか。2 つ選べ。

    「1 対1」の状況を想定した練習では、コーディネーション機能が必要となる。, ステップ時に足関節を安定させるためにも、足関節周囲の関節可動域と筋力の改善が必要である。

  • 23

    あたり動作として適切でないのはどれか。

    あたり動作の推進力を得るには膝関節伸展運動を主たる動力源とする。

  • 24

    「回数」を指標とするテストとして正しいのはどれか。2 つ選べ。

    立位ステッピングテスト, 反復横跳び

  • 25

    アスレティックトレーナーと法的諸問題について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    故意・過失により競技者に損害を与えた場合、不法行為責任を負うことになる。, 競技者の生命および健康などを危険から保護するよう配慮する義務がある。

  • 26

    足部の外がえしにより、起こりやすい下肢関節荷重運動連鎖として正しいのはどれか。2つ選べ。

    膝関節の外反, 踵骨の外反

  • 27

    1 次救命処置として正しいのはどれか。2 つ選べ。

    気道異物除去, 自動体外式除細動器を用いた除細動

  • 28

    装具の使用について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    軟性コルセットは腰椎圧迫骨折に用いられる。, ソフトタイプのネックカラーは頚椎の屈曲、伸展、回旋を制動する。

  • 29

    身体組成および柔軟性のテストについて誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    尻上がり現象とは、Straight leg raising test(SLR)で検査側の臀部が床から浮く現象を指す。, 仰臥位にて後頭部で手を組んだ際に肘を床につけることができない場合は、小円筋の短縮が疑われる。

  • 30

    走動作と外傷・障害の発生について適切なのはどれか。2 つ選べ。

    ミッドサポートで骨盤が後傾すると膝蓋腱に伸張ストレスが加わりやすい。, サポート期にknee-in & toe-out を呈するとシンスプリントが発生しやすい。

  • 31

    全身持久力エクササイズについて誤っているのはどれか。

    最大心拍数は「200‐年齢」で求められる。

  • 32

    走動作について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    走動作には両脚ともに接地している位相はない。, 前方推進力を得るために股関節伸展運動は重要である。

  • 33

    筋タイトネスとその検査測定法について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    股関節伸筋群のタイトネスは、Thomas test で評価できる。, 踵殿距離は、腸腰筋と大腿四頭筋のタイトネスの評価である。

  • 34

    コンディショニングの要素のうち身体的因子について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    動的アライメント, スキル

  • 35

    傷病者の体位について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    意識があり顔面蒼白のときは回復体位にする。, 意識がなく正常な呼吸のときは水平で仰臥位にする。

  • 36

    膝蓋大腿関節障害に対する評価について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    膝蓋骨の動きを伴う疼痛や不安感の評価として、伸展位で膝蓋骨を大腿骨に押しつけ内外側に他動的に動かすgrasping test を行う。, Q-angle の増大は、膝蓋骨に対する内側への牽引ベクトルが増加し、膝蓋骨を内側方向へ誘導することになる。

  • 37

    筋力の大きさを決定する要因について適切でないのはどれか。

    体水分量

  • 38

    走動作で股関節伸展運動を代償する関節運動の組み合わせとして正しいのはどれか。2 つ選べ。

    腕振り ― 肘上がりの腕振り, 膝関節 ― 屈曲

  • 39

    筋萎縮とその評価について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    肘屈曲位上腕周径は、上腕部を検査台の上に乗せて測定する。, 膝蓋骨直上5−10cm での大腿周径は、大腿筋群全体の萎縮状態を把握できる。

  • 40

    ラグビー選手に対するアスレティックリハビリテーションについて誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    タックルをする際は、肩甲帯の安定性を高めるために体幹の側屈・回旋運動を強調する。, スクラムでは脊柱に圧縮力がかかるため、背中を丸めて脊柱への負荷を軽減させる。

  • 41

    筋力、パワーの測定について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    時期の異なる測定結果を比較する際には、測定条件を一定にする必要がある。, ボールの遠投距離は筋力の評価として用いられる。

  • 42

    投動作の各位相において求められる関節機能について適切なのはどれか。2 つ選べ。

    ワインドアップ期 ― 支持脚の殿筋群筋力, 後期コッキング期 ― ステップ脚股関節の安定性

  • 43

    エネルギー供給系について正しいのはどれか。

    ATP-CP 系では、クレアチンリン酸の分解により、ATP が再合成される。

  • 44

    スポーツ外傷後の炎症とアイシングについて誤っているのはどれか。

    炎症により患部とその周囲の細胞の代謝レベルは下がる。

  • 45

    部位別、疾患別の RICE 処置について正しいのはどれか。

    腰背部のRICE 処置では、緊張を緩和するために腹臥位で腹部に毛布などを置くと良い。

  • 46

    超音波療法について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    深部の組織を刺激する場合は 1MHz の周波数を用いる。, パルス波は創傷の治療や腫脹の軽減などを目的に急性期の症状に用いる。

  • 47

    テストバッテリーの妥当性と信頼性について正しいのはどれか。

    妥当性はテストの目的や代表値の決定にも影響されるので、目的に照らし合わせて「何を得るか(測定するか)」について十分に吟味しておくことが必要である。

  • 48

    スポーツ動作エクササイズとして正しいのはどれか。2 つ選べ。

    OKC から CKC へと運動を処方するのが基本である。, 走動作のミッドサポートでは、下腿は足部に対して内旋する。

  • 49

    ハイパワーの測定として誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    上体起こし, 自転車エルゴメータによる40 秒程度の全力駆動

  • 50

    ストレッチングについて正しいのはどれか。2 つ選べ。

    ダイナミックストレッチングは相反性神経支配を利用する。, バリスティックストレッチングは方法により伸張反射が生じる可能性がある。

  • 51

    徒手筋力検査法における代償筋と代償運動について正しいのはどれか。

    三角筋中部線維(肩関節外転)において、腹斜筋群にて代償すると体幹を側屈し外転したようにみえる。

  • 52

    下肢アライメントについて正しいのはどれか。

    足部に著明な扁平足が見られる場合、膝関節は knee-in しやすい。

  • 53

    大腿屈筋肉ばなれのリハビリテーションについて正しいのはどれか。2 つ選べ。

    ステップやターン動作時には股関節回旋筋力の強化が重要である。, ストレッチングはスタティックストレッチングから行わせる。

  • 54

    日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーに求められる倫理として正しいのはどれか。

    競技者へアンチドーピングに関する知識を持つように指導や助言をする。

  • 55

    on-field evaluation(グランド上評価)について正しいのはどれか。

    競技者に異常が発生していることを確認してからの観察や状況把握は第 1 次評価に含まれる。

  • 56

    上肢のCKC エクササイズとして誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    b, e

  • 57

    可動域エクササイズの実施について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    自動運動によるエクササイズでは MMT でpoor(2)以上と判定された場合適応となる。, PNF ストレッチングは、筋に一定の圧刺激を加えながら緩やかに伸張していく方法である。

  • 58

    スポーツ動作の観察・分析の目的と意義について誤っているのはどれか。

    競技環境や競技条件、競技ルールなどの基礎知識は除外して考えるべきである。

  • 59

    膝前十字靱帯再建術後のアスレティックリハビリテーションについて適切なのはどれか。2 つ選べ。

    スポーツ動作の再獲得は、筋力、関節可動域、再建靱帯の安定性の確保が前提である。, ポイント式シューズを使用する競技では特にツイスティング動作に注意する。

  • 60

    アジリティトレーニングについて誤っているのはどれか。

    ラダー種目は、特に足元に注意を集中させて実施することが望ましい。

  • 61

    皮下脂肪厚の測定方法について誤っているのはどれか。

    ③の測定方法は、臍の下を縦につまむ。

  • 62

    図のストレッチと伸張筋およびその注意点について誤っているのはどれか。

    腸腰筋 ― 体幹・骨盤を十分に前傾させること。

  • 63

    アスレティックリハビリテーションについて誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    できる限り長い期間をとってリハビリテーションを行ってからスポーツ活動を再開させる。, 受傷前より低い身体レベルでも、もとの競技レベルへの完全復帰をすすめる。

  • 64

    knee-in & toe-out について誤っているのはどれか。

    足関節外側靱帯損傷が生じやすい。

  • 65

    器械体操のコンディショニングに関する説明で正しいのはどれか。

    試合時のテーピングには色の配慮が必要である。

  • 66

    冬季競技のコンディショニングについて正しいのはどれか。2 つ選べ。

    スケート競技者の腰痛には、腰背筋の緊張や股関節屈筋のタイトネスが関与している。, スキーにおけるジャンプのランディングでは、股関節を活用した衝撃吸収動作を行う。

  • 67

    肘内側側副靭帯損傷について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    主に肘内反ストレスが加わることで生じる。, 靭帯は前方線維と後方線維の2 つに分けることができる。

  • 68

    関節可動域表示ならびに測定法における基本軸と移動軸について誤っているのはどれか。

    前腕回内 基本軸:橈骨 移動軸:手指を伸展した手掌面

  • 69

    日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーが行う検査・測定と評価における情報収集として正しいのはどれか。2 つ選べ。

    触診では、圧痛点、筋緊張、腫脹、熱感を評価する。, 整形外科的テストはスペシャルテストに含まれる。

  • 70

    上腕骨内側上顆炎について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    抵抗下で手関節を掌屈運動させると痛みを生じやすい。, 他動的に手関節を背屈させると痛みを生じやすい。

  • 71

    投球動作における股関節・体幹運動について誤っているのはどれか。

    右投手の場合、加速期に体幹は主に右回旋する。

  • 72

    腰部疾患について誤っているのはどれか。

    体幹屈曲時には主に椎間関節にストレスが加わる。

  • 73

    投球動作による痛みの発生パターンについて正しいのはどれか。2 つ選べ。

    肩関節前部の痛みは主に後期コッキング期から加速期に生じやすい。, 肩関節外側部の痛みは、肩関節を外転する際,上腕骨頭と烏口肩峰アーチの間で生じやすい。

  • 74

    跳動作と外傷・障害との関係について誤っているのはどれか。

    走り幅跳びの踏切にむかうアクティブスイング動作は、ハムストリングスに強い短縮性収縮を要求する。

  • 75

    身体測定について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    キャリパー法は高性能の機器を用いるため、信頼性が高い。, 練習前後の体重の変化は、主に体脂肪量の減少を反映している。

  • 76

    神経筋協調性エクササイズについて正しいのはどれか。2 つ選べ。

    疲労による影響を受けやすい。, エクササイズの難易度は、開眼と比較して閉眼の方が高い。

  • 77

    アクアコンディショニングに用いられる水の特性について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    浮力により荷重ストレスが軽減する。, 熱伝導率は空気の23 倍である。

  • 78

    あたり動作とスポーツ外傷・障害の関連で誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    前頭部への衝撃で脳損傷が生じる際、その損傷部分は脳の前部に限局される。, タックルによる膝外反強制では膝外側側副靭帯の損傷が生じやすい。

  • 79

    固定式バイクによるエクササイズの特徴について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    レシプロカルな運動が可能, パワーの定量評価が可能である。

  • 80

    リスク管理として適切でないのはどれか。2 つ選べ。

    体育館の床面が汗で濡れている場合には練習後に拭き取る。, 復帰の可否は、アスレティックトレーナーが判断をする。

  • 81

    関節可動域測定について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    室温や周囲の視線などにも配慮する。, 最終域感を感じ取りながら最終域を決定し角度を測定する。

  • 82

    熱傷について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    一刻も早く冷却することが望ましい。, 水疱のある場合は直接水があたらないようにする。

  • 83

    陸上競技のコンディショニングについて正しいのはどれか。2 つ選べ。

    短距離種目では、肉ばなれの予防を目的としたハムストリングスへのコンディショニングが重要である。, やり投げでは、肘の障害が多いが、投げの最終局面では助走スピードをブロックするため下肢への負担も大きい。

  • 84

    扁平足の後面からの外観として①~⑤の番号とその内容として誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    ①距骨・立方骨が内側へ突出, ②踵骨が内反

  • 85

    頚部のアスレティックリハビリテーションについて誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    頚部の筋力トレーニングは等張性収縮から始める。, 疼痛が残存していても、頚椎の可動域と筋力が回復していればコンタクトを開始する。

  • 86

    超回復の過程について誤っているのはどれか。

    第4 段階では、超回復が不可逆的に定着する。

  • 87

    スポーツ現場の救急対応について誤っているのはどれか。

    外傷や疾病が発生することを想定するのは不可能である。

  • 88

    身体組成の管理とエクササイズについて正しいのはどれか。2 つ選べ。

    体脂肪の測定法としてインピーダンス法がある。, キャリパー計測の皮下脂肪厚から身体組成を求めることができる。

  • 89

    機能評価のプロセスで正しいのはどれか。

    検査・測定と評価からケア、プログラム立案実施までを一連のプロセスとする。

  • 90

    徒手筋力検査について正しいのはどれか。

    腸腰筋評価時の代償筋として、縫工筋がある。

  • 91

    跳動作と関係する体力的要因について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    跳躍によって生じるオーバーユースの障害は、対症療法によって大きな効果が期待できる。, 跳躍において、腹部および背部の筋群はパフォーマンスの発揮や外傷・障害の予防に影響を与えない。

  • 92

    肩関節前方脱臼後のコンタクト開始までのアスレティックリハビリテーションについて誤っているのはどれか。

    三角筋と腱板筋との協調的な筋活動を促すため、上腕の遠位部に抵抗を付加したトレーニングを行う。

  • 93

    以下の熱中症発生メカニズムの①~③に当てはまる語句として正しいのはどれか。

    ①発汗 ②皮膚血管拡張 ③血圧低下

  • 94

    減速動作について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    球技系の種目では、少ない歩数で急激に止まる one step stop と細かいステップで減速するquick foot stop を状況に応じて使い分けている。, quick foot stop は相手選手の動きに対して反応しやすく、ステップの転換もしやすい。

  • 95

    ラボテストとして正しいのはどれか。2 つ選べ。

    呼気ガス分析による最大酸素摂取量測定, 等速性筋力測定

  • 96

    ストレッチングについて正しいのはどれか。2 つ選べ。

    関節可動域の改善に有効である。, 持続伸張による作用は、Ib 抑制が生理学的機序として挙げられる。

  • 97

    膝内側側副靱帯損傷のリハビリテーションについて適切でないのはどれか。

    非患側方向へのサイドステップは患側方向へのサイドステップよりも患側の膝外反ストレスが小さい。

  • 98

    球技系競技のコンディショニングで誤っているのはどれか。

    サッカー育成年代の代表チームではマッサージによる疲労回復が積極的に行われている。

  • 99

    AED について正しいのはどれか。2 つ選べ。

    ペースメーカーが埋め込まれていても使用することができる。, 未就学児に対しては原則として小児用電極パッドを使用する。

  • 100

    心肺蘇生法を一時中断あるいは中止してよい場合について誤っているのはどれか。2 つ選べ。

    わずかな自発呼吸が見られた場合, 30 分以上、自己心拍が回復しない場合