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小児 中間③
  • 福本佐和子

  • 問題数 102 • 12/4/2023

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    問題一覧

  • 1

    A型・B型・C型によって気道あるいは全身感染症であるウイルス性感染症とは

    インフルエンザ

  • 2

    インフルエンザの合併症 5つ

    ・肺炎 ・脳炎・脳症 ・中耳炎 ・筋炎 ・心筋炎

  • 3

    溶血性連鎖球菌感染症の種類 ・咽頭炎は(  )(   )を生じる ・劇症型A群溶連菌感染症はDIC,多機能不全。成人に多い ・新生児髄膜炎はB溶血連菌。母体から児への垂直感染

    急性糸球体腎炎、リウマチ熱

  • 4

    ブドウ球菌感染症の治療法 2つ

    メチシリン感受性 MRSA

  • 5

    健常者にとって問題のない物質によって免疫学的な機序が働き、生体に不利な反応を生じることを?

    アレルギー

  • 6

    アレルギーを誘発する物質を(   )という

    抗原(アレルゲン)

  • 7

    発作性に喘鳴や呼気延長、呼吸困難を繰り返す疾患を?

    気管支喘息

  • 8

    小児の喘息では(  )あるいは(   )などの外来性抗原に対するIgE抗体を認める

    ダニ、ハウスダスト

  • 9

    ロイコトリエン受容体拮抗薬やステロイド吸入薬は(   )の(   )である。

    喘息、長期管理治療薬

  • 10

    ロイコトリエン受容体拮抗薬やステロイド吸入薬は喘息の(   )である。

    長期管理治療薬

  • 11

    食物アレルギーの病態生理 2つ

    IgE依存性食物アレルギー、非IgE依存性食物アレルギー

  • 12

    食物アレルギーの症状 ・(    )で発症することが多い ・(   )

    乳児のアトピー性皮膚炎で発症することが多い。アナフィラキシー

  • 13

    食物アレルギーの診断

    病歴、食物除去、食物負荷試験

  • 14

    原因物質が体内に入った時に短時間に多臓器に及ぶ反応が出ることを?

    アナフィラキシー

  • 15

    悪性新生物(小児がん)の疾患分布 上位3位

    白血病、脳腫瘍、リンパ腫

  • 16

    「自分の感情をコントロールする」「物事に集中する」「他人の表情から感情を理解する」などがうまくできない発達障害とは?

    注意欠如・多動症(ADHD)

  • 17

    社会的なコミュニケーションや行動に強いこだわりがある等、多種多様な障害特性の発達障害。「臨機応変な対人関係が苦手で、自分の関心・やり方・ペースの維持を最優先させたいという本能的志向が強いこと」を特徴とする発達障害の一種を?

    自閉症スペクトラム症

  • 18

    自閉スペクトラム症は(     )を含む

    アスペルガー症候群

  • 19

    (    )はアスペルガー症候群を含む

    自閉症スペクトラム症

  • 20

    注意欠陥・多動性症は(   )の問題であり、考えたことが行えるかである。

    行動

  • 21

    自閉スペクトラムは(   )の問題であり、状況をどのように解釈するかである

    感覚

  • 22

    学業的技能における障害が期待される水準よりも明らかかつ定量的に遅いのを?

    限局性学習症

  • 23

    筋疾患には(   )と(    )がある。

    筋ジストロフィー、ミオパチー

  • 24

    筋疾患の種類2つ

    筋ジストロフィー、ミオパチー

  • 25

    筋ジストロフィーの中にあるX連鎖劣勢では(  型)と(  型)がある

    Duchenne型、Becker型

  • 26

    エネルギーをミトコンドリアからの産生に依存する臓器障害を生じる疾患を?

    ミトコンドリア症

  • 27

    ミトコンドリア病で小児期発症のものは( ① )と( ② )が多い。

    Leigh脳症、MELAS

  • 28

    小児の病気理解は(    )によって行う

    ピアジェの認知発達論

  • 29

    ピアジェの認知発達論 0-2歳: 2-6歳: 7-11歳: 11歳以降:

    感覚運動段階 前操作段階 具体的操作段階 形式的操作段階

  • 30

    処置時に押さえつけられた経験が注射の痛みと結びつき、後に、腕を抱えられただけで恐怖感情を呼び起こすことがある。これは何歳の何段階か。

    2-6歳、前操作段階

  • 31

    感染が人から人へ伝播するように、病気も同じように伝播することがあると、理解できる段階を?

    7-11歳、具体的操作段階

  • 32

    小児の病気理解について 治療や処置は嘘をつかず、苦痛を伴う処置は最小限に行うことが求められる段階を?

    0-2歳、感覚運動段階

  • 33

    小児の病気理解について 思春期になると聞きたいことや自分の気持ちを打ち明けないこともある。この段階を?

    11歳以降、形式的操作段階

  • 34

    小児の病気理解について ばい菌による感染を少しずつ理解し始める段階を?

    2-6歳、前操作段階

  • 35

    小児の病気理解について セルフケアの獲得または拡大に適した時期を?

    7-11歳、具体的操作段階

  • 36

    病気の理解について 抽象的思考ができ、臓器の働きや病気が臓器に及ぼす影響も理解できる段階は?

    11歳以降、形式的操作段階

  • 37

    病気の理解について 病気の理解を促すよりも、子供が体験する不快の感覚を予告すること、代弁することが不安や不快の軽減につながる段階を?

    0-2歳、感覚運動段階

  • 38

    病気の理解について 病気の原因、ばい菌が体内に侵入することで病気になるという理解が可能な段階は?

    7-11歳、具体的操作段階

  • 39

    病気の理解について 病気の捉え方が、非現実的あるいは悲観的・楽観的な傾向がないか確認する必要がある段階は?

    11歳以降、形式的操作段階

  • 40

    病気の理解について 血が出たから薬を塗るなど、目に見えるケガは理解しやすい段階は?

    2-6歳、前操作段階

  • 41

    病気の理解について 病気や治療を自分への罰と捉える考えはまだ残っている段階を?

    2-6歳、前操作段階

  • 42

    病気の理解について 治療・処置の意味の理解は可能なため、治療への協力もでき、説明による納得が可能である。この段階を?

    7-11歳、具体的操作段階

  • 43

    病気の理解について 病気とは何かという概念を持っていない段階を?

    0-2歳、感覚運動段階

  • 44

    病気の理解について 病気の理解は成人に近いが、生活体験はそれほど豊富でないため、独自の理解になることもあり確認が必要時な段階は?

    11歳以降、形式的操作段階

  • 45

    病気の理解について 伝染性のない病気の場合、本人やクラスメイトへの説明を要することがある。この段階を?

    7-11歳、具体的操作段階

  • 46

    病気の理解について 病気は自分に対する罰と捉えることがあるため誤解を解く必要がある段階を?

    0-2歳、感覚運動段階

  • 47

    病気の理解について ばい菌ー感染以外にもストレスによる精神への負担が理解できる段階を?

    11歳以降、形式的操作段階

  • 48

    病気の理解について 病気の理解はできないが、病気・治療・療養に伴う不安や不快の感覚はある段階を?

    0-2歳、感覚運動段階

  • 49

    病気の理解について 学童期は生活体験が増えて病気の機序などの説明が理解できるようになる段階を?

    7-11歳、具体的操作段階

  • 50

    病気の理解について 〇〇したから病気になったという因果関係に結び付けられるが、正しいとは限らない段階を?

    2-6歳、前操作段階

  • 51

    病気への理解について 子供への介入時、子供がどのように理解しているかに注意を払うべき段階を?

    2-6歳、前操作段階

  • 52

    以下の内容は、小児の中のどの時期の支援内容か ・不安や恐怖がある。病棟の環境を改善し常に安心できる場所を確保する等

    乳幼児期

  • 53

    以下の内容は、小児の中のどの時期の支援内容か 日常生活が安楽に過ごせない。子供の生活習慣の尊重など。

    全発達段階

  • 54

    以下の内容は、小児の中のどの時期の支援内容か 分離不安。コアラ抱っこ採血など検査や処置時の家族の参加など

    乳幼児期

  • 55

    乳幼児期の支援内容を選びなさい

    病棟の環境を改善し、常に安心できる場所を確保する, 分離不安, コアラ抱っこ採血など検査や処置時の家族の参加等

  • 56

    コアラ抱っこ採血など検査や処置時の家族の参加等の対象はいつの時期か

    乳幼児期

  • 57

    小児の中のどの時期の支援内容か 分離不安

    乳幼児期

  • 58

    乳幼児期の支援内容 2つ

    不安や恐怖、分離不安

  • 59

    小児の中のどの時期の支援内容か 自己調整力。プライバシー保護の環境づくり等

    幼児期以上

  • 60

    不安や恐怖→(    )の時期

    乳幼児期

  • 61

    以下の内容は、小児の中のどの時期の支援内容か 病棟での仲間づくりの促進

    学童以上

  • 62

    乳幼児:(  )、(  )、(   ) 全発達段階 幼児期以降:(   ) 学童期後半から思春期:(   ) 学童期以上:(   )病棟での仲間づくりの促進 

    不安、恐怖、分離不安 自己調整力 所属感

  • 63

    けいれんの分類  2つ

    間代性けいれん、強直性けいれん

  • 64

    発熱 定義;様々な原因によって体温調整中枢機能の障害や何らかのじゃつねつ物質により高い温度のレベル(    )で体温の産生と放散が行われる状態

    セットポイント

  • 65

    発熱は、体に備わった体温を調節する仕組みによって起こる。 通常は、私たちの身体は37℃前後に保たれている。 これは、脳にある体温調節の司令塔である視床下部が設定した温度である。これを何というか

    セットポイント

  • 66

    セットポイントとは

    脳にある体温調節の司令塔である視床下部が設定した温度

  • 67

    発熱の時期 3つ

    ・発熱上昇期 ・高温停滞期 ・解熱期

  • 68

    発熱の時期  ①(   ):(   )、悪寒・顔面蒼白、不機嫌・食欲不振 その時期の看護では(   )が必要である

    発熱上昇期 四肢冷感、保温

  • 69

    発熱の3つの経過時期について 保温が必要な時期は何期か

    発熱上昇期

  • 70

    発熱の3つの経過時期について 最初の時期の特徴と看護を述べよ

    ①発熱上昇期::四肢冷感、悪寒・顔面蒼白、不機嫌、食欲不振 この時期の看護では保温が必要である

  • 71

    発熱の3つの経過時期について 二番目の時期の特徴とその看護について述べよ

    ②高温停滞期:末梢皮膚温上昇、顔色が良くなる、機嫌がよくなる 看護では必要時解熱剤の使用、室温・衣類の調整、嫌がらなければクーリング

  • 72

    発熱の3つの時期 経過について ②(   ):(    )上昇、顔色が良くなる、機嫌がよくなる 看護では必要時(   )を使用する。(  ・   )の調整を行う。嫌がらなければ(    )。

    ②高温停滞期:末梢皮膚温上昇 解熱剤使用、衣類や室温調整、クーリング

  • 73

    発熱の3つの時期経過について ③(   )では(   )が特徴。看護では(    )、(   )

    ③解熱期:発汗が特徴 看護は発汗への対応、保清

  • 74

    発熱の3つの時期 ①(  期)の特徴は?

    ①発熱上昇期:四肢冷感、悪寒・顔面蒼白、食欲不振、不機嫌

  • 75

    発熱の3つの時期経過 ①の看護は?

    ①発熱上昇期は保温が大事

  • 76

    発熱の3つの経過時期について ②(   期)の特徴

    ②高温停滞期:末梢皮膚温上昇、顔色良くなる、機嫌よくなる

  • 77

    発熱の時期経過について ②の看護は?

    ②高温停滞期の看護 ・必要時の解熱剤使用 ・衣類・室温の調整 ・嫌がらなければクーリング

  • 78

    発熱の3つの時期経過について ③(  期)の特徴とは

    ③解熱期:発汗が特徴

  • 79

    発熱の3つの時期経過について ③の看護

    ③解熱期の看護は、発汗への対応、保清

  • 80

    発熱時の解熱剤の特徴

    プロスタグランジン合成を阻害する

  • 81

    ( )はプロスタグランジン合成を阻害する

    解熱剤

  • 82

    発熱時の解熱剤 ・(      )を阻害する。 ・(    )は乳児にも使用可。 ・(    )の投与は避ける。 ・効果発現は(    )で確認

    ・プロスタグランジン合成 ・アセトアミノフェン ・発熱上昇期 ・30分~1時間程度

  • 83

    発熱時の解熱剤について乳児にも使用可能なものを?

    アセトアミノフェン

  • 84

    発熱時の解熱剤を使用してはいけない時期

    発熱上昇期

  • 85

    発熱時の解熱剤の発現効果

    30分~1時間程度

  • 86

    嘔吐の2つの種類

    ・中枢性嘔吐 ・末梢性嘔吐

  • 87

    下痢の種類 2つ

    ・急性下痢症 ・慢性下痢症

  • 88

    下痢症の分類 ・(   ):(   )と(   )に分けられる ・(   )

    ・急性下痢症:感染性下痢、非感染性下痢 ・慢性下痢症

  • 89

    急性下痢の2つの分類

    感染性下痢、非感染性下痢

  • 90

    脱水の種類3つ

    高張性脱水、等張性脱水、低張性脱水

  • 91

    乳児(1歳まで)における脱水程度と体重減少率 ・軽度: ・中等度: ・重度:

    ・5%未満 ・5%以上10%未満 ・10%以上

  • 92

    幼児(1歳~就学前)における脱水程度と体重減少率 ・軽度: ・中等度: ・重度:

    ・3%未満 ・3%以上9%未満 ・9%以上

  • 93

    環境中でも安定で感染力が非常に強いウイルスとは

    ロタウイルス

  • 94

    ロタウイルスの特徴

    安定で、感染力が非常に強い

  • 95

    感染力が非常に強いウイルスを?

    ロタウイルス

  • 96

    (   ) ・(  歳未満)の小児が50万人死亡。そのうち80%以上が発展途上国。 ・日本では死亡は稀である。日本での感染者数は(   )。 ・(  歳)までにほぼすべての児が感染し、(  )を発症するとされている。 ・先進国でも感染予防は(     ) ・(   ~   )がピークである

    ロタウイルス ・5歳未満 ・非常に多い ・5歳までには、胃腸炎 ・極めて難しい ・生後6か月から2歳

  • 97

    ロタウイルスのピーク年齢

    生後6か月から2歳

  • 98

    小児の呼吸の特徴 ・気道の直径

    細い

  • 99

    小児の呼吸の特徴 ・気道の直径が(   ) ・気道が(   )、気道抵抗が(    ) ・咽頭・喉頭が(    )・(    ) ・胸郭が(   ) ・粘膜分泌腺が(   ) ・肋骨が(   ) ・横隔膜も(  型)ではなく(   )   ・胸郭が(   ) ・高位の横隔膜による(   呼吸)が中心 

    ・気道の直径が細い ・気道が細く、気道抵抗が高い ・咽頭・喉頭が柔らかく、狭い ・胸郭が柔らかい ・粘膜分泌腺が過形成 ・肋骨が水平 ・横隔膜もドーム型ではなく平坦 ・胸膜が樽状 ・高位の横隔膜による腹式呼吸

  • 100

    小児の呼吸の特徴 生理学的特徴として ・(     )が未発達 ・(   )の(    能力)が低いのに比べて(    )が盛んで体重当たりの(   )が高い。 (   呼吸)より(    への依存)が高く筋疲労を起こしやすい

    ・呼吸中枢(延髄橋) ・赤血球の酸素運搬能力、新陳代謝、酸素消費量 ・腹式呼吸、横隔膜、筋疲労