建築物や仮設足場などにおいて、主に水平力を負担させる斜材のこと。

枠組足場、銅管足場などの最下端に用いる金具で、高低差を調整するジャッキ装置が付いたもの。

足場の支柱などが地中にめり込まないように下に敷く角材。

縦壁ロッキング構法によるALCパネル工事において、定規アングルにALCパネルを取り付けるための金物。 （縦壁ロッキング構法は地震などの外力に対する建物の変形・挙動に対し、パネルが1枚ごとに微小回転し、層間変形角に追従するとされている取付け構法。※画像参照）

熱に弱い鋼材の柱、梁などに、耐火性能のある材料で部材を包むこと。

断熱、吸音、耐火被厦材などに用いられる。玄武岩、鉱さいなどが主原料で、原料を溶融し達む力、圧縮空気、高圧蒸気なとにより吹き飛ばして急冷し、繊維化した無機資椒維。

一般にH形・I形部材の腹部を指し、主としてせん断力を負担する部分。

建物の屋上や吹抜け廊下などの端部に立ち上がった防水層の納まりや、落下防止用などのために設けられた低い壁。

コンクリートなどの躯体施工後、穿孔した孔に押し込んで取り付けるアンカーのこと。

建築物の部材と部材の接合部の目地に充填し、硬化後、両部材に接着して水密性、気密性を確保する材料。

シーリング材を施エする目地部の深さが深過ぎる場合、目地の奥に挿入して深さを調整する成形材料。

防水層やシーリング材などと下地をなじみよく密着させる目的で、下地に盗布する夜状の材料。

塗装工事、シーリング工事などで所定の場所以外の部分に付着させない、あるいは施工した端部の線を通りよく仕上げるため仕切り部分に張るテープ。

天井板を取り付けるための下地骨組みで、野縁を取り付けるための受け材。一般に野縁より大きい材で、野縁とは直交する。 （画像は野縁の説明写真）

一般的に天井野縁を指す。天井板を取り付けるための下地骨組みとなる細長い材。

支柱材の中間に取り付けて揺れを防止する横架材の総称。軽量鉄骨天井下地の吊りボルト、壁下地材のスタッドのつなぎ材など。

軽最始骨壁下地を設置する場所の床とスラプ下に取り付ける薄型の鋼材で、壁下地のスタッドを受け、固定する部材。

軽量鉄骨壁下地を構成する縦材で、上下端をランナーにはめ込むなどして留め付ける。

軽量鉄骨壁下地において、スタッドの変形・ねじれを防止するかい物。

ポード類を下地張りの上に張る場合や、ラス・電線などを留めるときに用いるU字形の釘。

柱や壁の出隅を保護するために取り付ける金属製などの部材。

壁紙張り下地・塗装下地の凹部の充てん補修などに用いる。油脂や樹脂と無機質の充てん剤などを練り混ぜたもの。