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教育史 全問題
  • みく

  • 問題数 61 • 4/9/2024

    問題一覧

  • 1

    「無知の知」(自分が何も知らないことを知っている)を唱えた。自分の無知を自覚させる方法として、問答法(産婆術)を用いた。

    ソクラテス

  • 2

    著書に「春鑑抄」がある。 徳川将軍4代に仕え、江戸幕府の制度や儀礼などを定めた儒学者。昌平坂学問所の基礎を作った。

    林羅山

  • 3

    「児童の世紀」の著者。児童中心主義を唱えた。「教育の最大の秘訣は、教育しないことだ。」という言葉が有名。

    エレン・ケイ

  • 4

    著書に「学校と社会」「民主主義と教育」がある。学びにおける経験の大切さを唱えた。また、学校そのものが、民主主義の性質をもった小さな社会として機能するべきだと考えた。

    ジョン・デューイ

  • 5

    1872年に公布された小学校から大学校までの学校制度。身分や性別によらず、みんなに等しく学ばせる(国民皆学教育)を目標とした。満6歳の男女の義務教育に力を入れた。

    学制

  • 6

    著書に「学問のすすめ」がある。慶應義塾を創設した。 人々は生まれながらにして平等であり、他者の妨げにならない限り、自由に世の中を渡っていく権利を天から等しく与えられているという「天賦人権論」を説いた。

    福沢諭吉

  • 7

    消極教育(初期の教育は消極的であるべき。教え込みではなく、子どもの発達原理に沿うようにすべき。)を唱えた。また、「社会契約論」の著書。人間の自由と平等を唱えた。

    ルソー

  • 8

    同志社(同志社英大学)を創設した。キリスト教教育者。

    新島襄

  • 9

    1945年、GHQによる「民主化に関する五大改革指令」の1つ。軍国主義・超国家主義思想の排除、修身・日本歴史・地理の停止が行われた。

    学校教育の自由主義化

  • 10

    著書に「翁問答」がある。陽明学の祖である。身分の上下を超えた平等思想を説き、「近江聖人」と呼ばれる。

    中江藤樹

  • 11

    学制に替わって、1879年に公布された法令。地方の自由を大幅に認める方向に。就学義務の年数をゆるめ、学区制を廃止。

    教育令

  • 12

    ソクラテスの弟子。アカデメイア(学校)を設立した。イデア論を唱えた。著書に「クリトン」「饗宴」「国家」がある。

    プラトン

  • 13

    精神遅滞時の教育に関心があり、感覚訓練のための教具を開発した。また、健常児にも適応できる教育方法も実践した。子どもの家の開設者である。

    モンテッソーリ

  • 14

    「純粋理性批判」の著者。「人間が見ている世界」と「世界そのもの」は別物であると言っている。世界そのものを変換することで理解しているという考え方。

    カント

  • 15

    初代文部大臣。諸学校令を制定し、学校制度の基礎を確立した。

    森有礼

  • 16

    ジョン・デューイの理論を継承した。プロジェクトメソッドの提唱者である。

    キルパトリック

  • 17

    直観教授法を提唱した。児童の自発的活動を重視した。認識の根底にある直観の三要素(数、形、語)に着目した。 また、「隠者の夕暮」の著書。どんな人も同じ人間。人間とは何か?→孤児の救済、民衆の教育に貢献

    ペスタロッチ

  • 18

    プラトンの弟子。「人間はポリス的動物である」といった。リュケイオン(学校)を設立。逍遥学派(ペリパトス派)。著書に「政治学」がある。

    アリストテレス

  • 19

    1947年に公布された教育に関する法(2つ)

    学校教育法, 教育基本法

  • 20

    古義堂(堀川塾)を開く。論語、孟子など儒教の古典を読む。

    伊藤仁斎

  • 21

    1886年に公布された。「帝国大学令」「師範学校令」「小学校令」「中学校令」など複数の法令をまとめて指す。森有礼が制定した。小学校への4年間の就学が「義務教育」として定められた。

    学校令

  • 22

    1887年に来日し、帝国大学に着任。ヘルバルト派5段階教授法が公教育の教授法の提携になる。

    ハウスクネヒト

  • 23

    成城小学校を創設。科学的な教育学の必要性を訴えた。

    柳沢政太郎

  • 24

    聖書を読む能力を全民衆に付けようとした。著書に「小教理問答書」がある。

    マルティン・ルター

  • 25

    1958年に改訂された。改定後は、教育課程の基準が施行規則と学習指導要領の両方と、法的拘束力が強化された。

    学校教育法施行規則

  • 26

    著書に「和俗童子訓」がある。年齢に応じた教育をすべきと唱えた。また、女子教育の重要性を唱えた。

    貝原益軒

  • 27

    4段階教授法(明瞭、連合、系統、方法)の提唱者。著書に「一般教育学」がある。教育の目的は「道徳的品性の陶冶」であるとした。

    ヘルバルト

  • 28

    イエナ・プランの提唱者 一人ひとりを尊重しながら自律と共生を学ぶオープンモデルの教育。個性の尊重や対話を重視した指導が行われている。

    ペーターゼン

  • 29

    世界最初の幼稚園を作る。また、恩物(幼児用の教育的遊具)を開発。著書に「人の教育」がある。

    フレーベル

  • 30

    ドルトンプランを考案した。学級を廃止し、生徒が自主的に設定した学習プランに基づき個別学習をする。

    パーカースト

  • 31

    キリスト教に基づく人格主義的教育を実践した。夜学を設立。「武士道」日本人の精神と文化を紹介。

    新渡戸稲造

  • 32

    1890年発布。明治天皇が国民に語りかける形で、愛国主義や儒教的道徳などの教えが書かれている。

    教育勅語

  • 33

    帰納法を提唱した。著書に「新機関」がある。

    ベーコン

  • 34

    徳川綱吉、吉宗のもと、儒学思想の確率を目指す。蘐園塾 (けんえんじゅく)を開く。

    荻生徂徠

  • 35

    アメリカの公教育の父。コモン・スクール構想を主張。教育の無償制、就学の義務、政治的・宗教的中立性が重要であるとした。

    ホーレス・マン

  • 36

    著書に「大教授学」がある。「あらゆる人に、あらゆる事柄を享受する普遍的な技法を提示する」また、世界図絵を作った。

    コメニウス

  • 37

    教育勅語の原案を作成した。

    井上毅

  • 38

    ウィネトカプランの提唱者。個別学習と集団学習のミックス方法。

    ウォッシュバーン

  • 39

    課題主義を批判し、随意選題主義を提唱した。子どもの生活経験をつづらせる。

    芦田恵之助

  • 40

    江戸時代に活躍した商人。著書に「都鄙問答(とひもんどう)」がある。商業活動の正当性を訴える。また、庶民の生活倫理を説いた。儒教+仏教+神道

    石田梅岩

  • 41

    教育勅語の最終文案を作成した。

    元田永孚

  • 42

    知的障害者教育の創始者。生理学的教育法(セガン法)を考案した。

    セガン

  • 43

    分団式動的教育法を提唱した。一斉授業の中で、教材内容や子どもの学習の状況に応じて、「全体」「グループ」「個別」と変化させて学習し、子どもが能動的に学習する力や自学自習する力を育てることを目的とした。

    及川平治

  • 44

    「人間悟性論」の著者。人間の心は初めは「白紙(タラブ・ラーサ)」であるとし、生得的な観念は含まれていないという新しい哲学を開陳。「教育に関する考察」の著者。学校教育より家庭教師による教育、知識よりも解くの教育を重視した。

    ロック

  • 45

    発見学習を提唱した。「教育の過程」の著者である。どの教科でも、どの発達段階の子どもにも、効果的に教えることができるとした。「学問中心カリキュラム」とも呼ばれている。

    ブルーナー

  • 46

    1900年、保護者は「学齢児童ヲ就学セシムルノ義務ヲ負フ」ことになり、公立小学校の授業料が原則無償とされたため、就学率は9割以上まで到達した。

    第三次小学校令

  • 47

    「知育・徳育・体育論」の著者。

    スペンサー

  • 48

    著書に「生涯教育入門」がある。生涯教育の理念を提唱した。

    ラングラン

  • 49

    自由教育論を主張した。教育の画一性を廃し、子どもの自発性、自主性を最大限に発揮させようとした。自由が丘学園を創立した。

    手塚岸衛

  • 50

    著書に「教育と社会学」がある。「教育とは、社会生活において成熟した世代によって、まだ成熟していない世代に対して行われる作用である」と述べた。

    デュルケム

  • 51

    「赤い鳥」を創刊。

    鈴木三重吉

  • 52

    私立玉川学園を創立。

    小原國芳

  • 53

    校長として赴任した島村立島小学校で行った教育。旧態依然としていた教育方法や学校経営を改革した。

    斎藤喜博

  • 54

    実践女子大学を創立した。

    下田歌子

  • 55

    日本人女性初ジャーナリスト。生活重視の教育を実践した。津田塾大の創設者。

    津田梅子

  • 56

    大妻女子大学を創立。

    大妻コタカ

  • 57

    農民の立場に立った思想家であり、「自然真営道」を記した。当時の農民の苦しい生活を見て、差別や搾取を生む武士中心の制度社会を批判し、すべての人が田畑を耕す身分差別のない平等社会である自然世を理想とした。

    安藤昌益

  • 58

    ( ) 学校という制度を通じて与えられる単一の価値観など、学校化社会の在り方を鋭く批判して脱学校論を展開した。著書に「( )」がある。

    イリッチ, 脱学校の社会

  • 59

    イギリスの哲学者の( )は、子どもの経験を重視する立場から事故発展の女性に教育の目的があるとした。

    ホワイトヘッド

  • 60

    「アヴェロンの野生児」を著した。オオカミに育てられた子どもの研究から乳幼児期の教育における環境の重要性を主張した。

    イタール

  • 61

    アメリカの教育学者で、教師がティームを造り、その協力で一定の責任分担をして学習指導する方法であるティーム・ティーチングを提唱した。

    ケッペル