暗記メーカー
ログイン
がん看護学総論
  • 福本佐和子

  • 問題数 100 • 9/27/2023

    記憶度

    完璧

    15

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    がんの罹患は( )人に1人なる可能性がある。

  • 2

    がんと診断された人を何というか。

    がんサバイバー

  • 3

    がんと診断された人(= ① )ががんと共に生きるプロセスを( ② )という。

    ①がんサバイバー ②がんサバイバーシップ

  • 4

    日本の主要死因  1位 2位 3位 4位 順に答えよ。

    悪性新生物、心疾患、老衰、脳血管疾患

  • 5

    部位別がん罹患数 ランキング上位4位まで(男女それぞれ)

    男性:罹患数多いものから順に、前立腺、大腸、胃、肺 女性:罹患数多いものから順に、乳房、大腸、肺、胃

  • 6

    部位別がん死亡数 ラインキング上位4位まで(男女それぞれ)

    男性:上位から順に肺、大腸、胃、すい臓 女性:上位から順に大腸、肺、すい臓、乳房

  • 7

    2006年に成立したがんに関する法律は?

    がん対策基本法

  • 8

    2006年に成立し、2016年に基本施策としてがん患者の就労やがんに対する教育の推進が追加された法律を?

    がん対策基本法

  • 9

    (   )は5年ごとに計画された施策を評価し、がんに対する改善を図っている。

    がん対策推進基本計画

  • 10

    がん対策推進基本計画は、(  )年ごとに計画された施策を評価し、改善を図っている。

  • 11

    全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、厚生労働省が指定した病院を?

    がん診療連携拠点病院

  • 12

    がんの2つの性質

    無限増殖性、不死化

  • 13

    がんの四つの特徴

    がんは増える がんは異型をもつ がんは浸潤する がんは転移する

  • 14

    がんの3つの転移

    リンパ行性転移、血行性転移、播種性転移

  • 15

    リンパ行性転移:(  )への転移

    所属リンパ節

  • 16

    所属リンパ節へのがんの転移を何というか

    リンパ行性転移

  • 17

    血行性転移はどこに多いか

    肝臓、肺

  • 18

    肝臓、肺に多いがんの転移を?

    血行性転移

  • 19

    播種性転移とは?

    胸腔あるいは腹腔内の漿膜面の至る所に転移巣を作る

  • 20

    胸腔あるいは腹腔内の漿膜面の至る所に転移巣を作る、がんの転移を?

    播種性転移

  • 21

    がんの2つの原因

    外因、内因

  • 22

    がんの原因 ・3つの外因とは ・内因とは

    外因:化学的因子、物理的因子、生物学的因子 内因:遺伝的因子

  • 23

    がんの外因(化学的因子、物理的因子、生物学的因子)の例

    化学的因子:アスベスト、煙草の煙 物理的因子:放射線、紫外線 生物学的因子:ウイルス・細菌による感染

  • 24

    胃がんの原因となるウイルス・細菌は?

    ヘリコバクター・ピロリ

  • 25

    ヘリコバクターピロリによって起こるがんの種類

    胃がん

  • 26

    肝臓がんの原因となるウイルス・細菌

    B型・C型肝炎ウイルス

  • 27

    B型・C型肝炎ウイルスによって起こるがんの種類

    肝臓がん

  • 28

    ヒトパピローマウイルスの略称

    HPV

  • 29

    HPVとは

    ヒトパピローマウイルス

  • 30

    HCV、HBVとは

    C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス

  • 31

    ヒトパピローマウイルスによって起こるがんの種類

    子宮頸がん、陰茎がん、膣がんなど

  • 32

    子宮頸がん、陰茎がんの原因となるウイルス・細菌

    ヒトパピローマウイルス(HPV)

  • 33

    上咽頭がんの原因となるウイルス・細菌は?

    エプスタイン・バーウイルス(EBV)

  • 34

    成人T細胞白血病/リンパ腫の原因となるウイルス・細菌は?

    ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)

  • 35

    がんの内因として(  )があり、例として(  )があげられる

    遺伝性因子、生殖細胞の変異

  • 36

    発がん物質により(  )の遺伝子が損傷することががんの発生の始まりである。これはがんの内因である遺伝性因子と違って遺伝(する/しない)。

    体細胞、遺伝子しない

  • 37

    多段階発がんとは

    がん遺伝子の活性化、がん抑制遺伝子の不活性化によるがん化

  • 38

    がんの二次予防とは

    がん検診

  • 39

    がん診療の流れの3つの特徴 ・エビデンスに基づいた( ① ) ・病理結果に基づいた( ② ) ・多職種による( ③ )

    集学的治療、個別化治療、チーム医療

  • 40

    がん診療の流れの3つの特徴

    ・エビデンスに基づいた集学的治療 ・病理結果に基づいた個別化治療 ・多職種によるチーム医療

  • 41

    がんの進行度を判定する分類

    TNM分類

  • 42

    TNM分類は何を判定するか?

    がんの進行度

  • 43

    パパニコロウ分類は何を判定するか?

    細胞の悪性度(良性か悪性か)

  • 44

    細胞の悪性度を判定する分類を?

    パパニコロウ分類

  • 45

    腫瘍の悪性度(悪性の中での程度)の判定をする分類を?

    グレード分類

  • 46

    グレード分類は何を判定するか

    腫瘍の悪性度(悪性の中での程度)

  • 47

    がんの3大治療とは

    手術療法、がん薬物療法、放射線療法

  • 48

    がんの3大治療を組み合わせてより高い抗腫瘍効果を得る方法を?

    集学的治療

  • 49

    集学的治療とは?

    がんの3大治療である、手術療法・がん薬物治療・放射線療法を組み合わせて、より高い抗腫瘍効果を得る方法

  • 50

    がん治療の第4の治療とは?

    免疫治療(免疫チェックポイント阻害薬)

  • 51

    がんの治療における5年相対生存率(全体)は?

    64.1%

  • 52

    がんを診療するすべての医療者が患者と家族の苦痛を和らげるために提供するべきものを?

    基本的緩和ケア

  • 53

    基本的緩和ケアとは?

    がんを診療するすべての医療者が患者と家族の苦痛を和らげるために提供するべきもの

  • 54

    基本的緩和ケアを用いて、通常の治療・ケアを行なっても患者の苦痛を緩和することが困難な場合に、緩和ケアの専門家が対応して提供するものを?

    専門的緩和ケア

  • 55

    トータルペイントは (言い換え)

    全身的苦痛

  • 56

    トータルペインの四つの要素

    身体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛、スピリチュアルペイン

  • 57

    がん患者の告知に伴う危機の経過

    初期反応→精神不安の反応→適応の反応

  • 58

    がん患者の告知に伴う危機に対する反応で起こる2つの病気、?

    適応反応症(10-20%) うつ病(4-7%)

  • 59

    状況的危機へは何に基づいて介入・支援するか

    フィンクの危機的理論

  • 60

    診断時の介入、心理的支援とは?

    心身の状態アセスメント 情緒的サポート 身の安全を守る支援

  • 61

    がん治療に対する意思決定支援は何に基づいて行うか?

    共有意思決定モデル

  • 62

    将来の意思決定能力の低下に備え、今後の治療・ケア・療養に関する意向、代理意思決定者などについて、患者本人が大切な人々や医療者とあらかじめ話し合うプロセス。

    アドバンス・ケア・プランニング

  • 63

    オンコロジックエマージェンシーは院内外問わず起こりうる。〇か×か

  • 64

    オンコロジックエマージェンシーは、発症の予測が極めて困難である。〇か×か

    ×

  • 65

    2016年の改正で追加された項目 2つ

    がん患者の就労等、がんに関する教育の推進

  • 66

    がん患者の就労等とがんに関する教育の推進が2016年に追加された法律名は

    がん対策基本法

  • 67

    がんの特徴について正しいのはどれか

    がん細胞は無限増殖性の性質をもつ

  • 68

    がんがもつ異型 2つの種類

    細胞異型 構造異型

  • 69

    がんが転移しやすい臓器

    肝臓、肺

  • 70

    がんが転移しやすい臓器はどれか

    肝臓, 肺

  • 71

    静脈の内部に入り込み、血液の流れで運搬されたがん細胞により、離れた場所に転移巣がつくられた結果、転移することを?

    血行性転移

  • 72

    肺や肝臓へがんが転移することを?

    血行性転移

  • 73

    子宮頸がんにおいて最もリスクの高い発がん要因はどれか

    ヒト・パピローマウイルス

  • 74

    胃癌において最もリスクの高い発がん要因はどれか

    ヘリコバクター・ピロリ

  • 75

    肝臓がんの原因となるウイルスは?

    B型肝炎ウイルス (HBV), C型肝炎ウイルルス(HCV)

  • 76

    ヘリコバクター・ピロリが原因で発症するがんの種類は?

    胃がん

  • 77

    B型肝炎ウイルスが原因で発症するがんの種類

    肝臓がん

  • 78

    C型肝炎ウイルスが原因で発症するがんの種類

    肝臓がん

  • 79

    ヒトパピローマウイルスが原因で発症するがんの種類 7こ

    子宮頸がん、陰茎がん、外陰部がん、膣がん、肛門がん、口腔がん、中咽頭がん

  • 80

    ヒトパピローマウイルスで発症するがんの種類

    子宮頸がん, 外陰部がん, 陰茎がん, 膣がん, 肛門がん, 口腔がん, 中咽頭がん

  • 81

    ヒトT細胞白血病ウイルスI型が原因で発症するがんの種類

    成人T細胞白血病リンパ腫

  • 82

    がん診療連携拠点病院におけるがん相談支援センターの業務について適切なのはどれか

    当該病院に受診していない地域住民のがん相談に応じることができる

  • 83

    がんの発生メカニズムとして、発がん物質により(   )の遺伝子が損傷されると異常な細胞ができる

    体細胞

  • 84

    がん発生のメカニズムとして、発がん物質により(   )の遺伝子が損傷されると異常な細胞ができる。そして(   )の活性化と(   )の不活性化によりがん化が生じる。1個のがん細胞が1㎝に増殖するまでに(  )年を要すると言われている。

    体細胞、がん遺伝子、がん抑制遺伝子、10

  • 85

    がん化は何と何によって生じるか

    がん遺伝子の活性化と、がん抑制遺伝子の不活性化

  • 86

    がん遺伝子の活性化とがん抑制遺伝子の不活性化によって何が生じるか

    がん化が生じる

  • 87

    1個のがん細胞が1㎝に増殖するまで何年要するか

    10年

  • 88

    従来では、がん治療による効果が望めなくなった患者が( ① )に移行すると考えられてきた。しかし、現在では( ② )からの(  ③  )が提唱されている。そして、がんを診療する全ての医療者が患者と家族の苦痛を和らげるために提供するケアを( ④ )と呼び、一方で通常の治療やケアを行っても患者や家族の苦痛を緩和することが困難な場合に( ⑤ )の専門家が対応して提供するケアを( ⑥ )と呼んでいる。

    ①緩和ケア ②早期 ③緩和ケア ④基本的緩和ケア ⑤緩和ケア ⑥専門的緩和ケア

  • 89

    うずくような痛みを何というか

    体性痛

  • 90

    重苦しく押されるような痛みを何というか

    内蔵痛

  • 91

    がんの3大治療

    手術療法、放射線療法、がん薬物療法

  • 92

    がんの4つの治療法

    手術治療 がん薬物療法 放射線療法 免疫療法

  • 93

    がんの3大療法を組み合わせて、より高い抗腫瘍効果を得る方法を?

    集学的治療

  • 94

    がん患者の危機に対する正常な反応 経過

    第1期 初期反応 第2期 精神不安の反応 第3期 適応の反応

  • 95

    がん告知に伴い、がん患者の危機に対する反応について 第(①)相の精神不安の反応では、( ② )や( ③ )に陥る可能性もある。 ②はがん患者の10‐20%にみられる。また③は4-7%にみられる。

    ①2 ②適応反応症 ③うつ病 

  • 96

    がん告知に伴うがん患者の危機に対する反応について  正常反応の他に、2つあげよ。またその確率も答えよ。

    ・適応反応症:10-20% ・うつ病:4-7%

  • 97

    乳がんは発症年齢が若い。〇か×か

  • 98

    がんの診断時:(   )の時期

    ショック・混乱の時期

  • 99

    がん診断時は(  ①  )の時期なので、(  ②  )に応じて対応する。 患者の( ③ )に配慮し、危険から身を守るよう援助することが大切である

    ①ショック・混乱 ②フィンクの危機理論 ③安全

  • 100

    がんの診断後1~2週間:(    )時期

    不安の強い時期