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土壌医検定2級【第4章】過去問2018-2020
  • takayuki shibata

  • 問題数 52 • 12/19/2023

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    問題一覧

  • 1

    アズキやバレイショなどの畑作物では作土深が15cm程度確保できればそれ以上深くても増収しない

    ×

  • 2

    アズキやバレイショなどの畑作物では作土深【 】cmまでは増収する

    25

  • 3

    孔隙には、粗孔隙と毛細孔隙の2種類があり、粗孔隙で、水が重力で抜き去られた状態の土壌水分を易効性有効水という

    ×

  • 4

    降雨後1~2日後に重力水が排除され、水の下方移動がなくなった状態の水分状態を表し、pf1.5~1.8の範囲の水分をいう

    圃場容水量

  • 5

    作物が健全に生育できる、pF1.5~1.8からpF2.7~3.0の範囲にある水分

    易効性有効水

  • 6

    土壌から水を取りさるときに働く力がゼロの状態である。水田での湛水状態ではpF0の状態。

    最大容水量

  • 7

    圃場容水量のpFは、1.5~1.8であり、この範囲は根に必要な養分と水の両方を与えられる水分状態である

    ×

  • 8

    水田では作土が浅くなっている例が多いが、土壌の種類に関わらず、作土深が【 】程度までは水稲の収量が向上する

    20

  • 9

    水田は、作土の浅耕土と作土直下に緻密な耕盤が形成されると排水不良で異常還元が進み生育障害が発生しやすい。水稲の水田の減水深は20~30mm/日が好適とされている

  • 10

    トマトなどでは食味が重視されることから、pF1.5~2.0で栽培されることが一般的である。節水栽培では酸度やビタミンCも向上し味が濃くなる

    ×

  • 11

    水田の作土深は、近年浅くなってきていて、また農業機械の大型化により下層土の緻密化が進んでいる

  • 12

    一般に、作土深が深いほど土壌の違いに関わらず水稲の収量が上昇する

    ×

  • 13

    果樹の生育と土性との関係について、【A】は壌土、【B】は砂壌土が最も良い

    A:ナシ B:モモとブドウ

  • 14

    施肥により、電気伝導度(EC)が高まりやすいのは砂土であり、埴壌土は高まりにくい

  • 15

    土性は、【A】を除いた細土部分の土壌粒子の組成で区分され、砂、【B】、粘土の重量比率によって決まる

    A:礫 B:シルト

  • 16

    通気性や排水性が不良の土壌では、根こぶ病や立枯れ性疫病などの病害が発生しやすい

  • 17

    耕盤が形成されると排水性が低下するが、キャベツの収量への影響は比較的少ない

    ×

  • 18

    多収穫水田の水稲の根系は分枝根形成密度が【 】cm層で他の水田の約2倍と高いとともに根毛の発生密度も著しく高いという報告がある

    15~20

  • 19

    水田において耕盤層を破壊しても、養水分の供給域を拡大することにはつながりにくく増収効果は期待できない

    ×

  • 20

    土壌の途中に耕盤層が存在する有効土層は、作土深から耕盤層までで耕盤層は含まない

    ×

  • 21

    下層土が肥沃な泥炭土壌では、下層土からの窒素供給はあるが、火山灰土壌では供給がほとんどない

    ×

  • 22

    下層土が肥沃な泥炭土壌では、【A】以上が、下層がやせている火山灰土壌では【B】程度、下層から窒素が供給されている

    A:1/3 B:1/4

  • 23

    畑作物への灌水開始は、作物の種類や生育ステージなどによって異なるが、一般に地表面からの深さ【A】cmでpF【B】前後で行われることが多い

    A:10 B:25

  • 24

    永久しおれ点はpF3.8に相当し、湿度100%の下においても作物のしおれが回復しない状態である

    ×

  • 25

    土壌の孔隙率とは

    気相率と液相率の和で求められる

  • 26

    山中式土壌硬度計の読みで、【 】cm前後では、多くの野菜類の根の分布が極めて少ない

    25

  • 27

    透水性不良な圃場の改善にはヘアリーベッチの導入が効果的である

    ×

  • 28

    土壌の下層が緻密化した耕盤層が形成された圃場では、プラソイラやサプソイラによる硬盤破砕が有効である

  • 29

    パーライトは保水性の改善に有効であるが、比重が小さい為風雨による飛散に注意が必要である

  • 30

    普通畑で耕耘を繰り返すと形成される耕盤のち密度は、黄色土より黒ボク土のほうが高くなりやすい

    ×

  • 31

    普通畑で形成される耕盤のち密度は、黄色土、黒ボク土、どちらのほうが高くなりやすいか

    黄色土

  • 32

    水耕栽培に適した日減水深は、おおむね【A】とされているが、地域による幅が【B】

    A:20~30mm/日 B:ある

  • 33

    日減水深に最も影響する浸透水は、垂直浸透であり畔などの側面浸透の影響は少ない

    ×

  • 34

    日減水深が40㎜以上となる漏水田では、ベントナイトやポリエチレンイミン系資材の施用効果が確認されている

    ×

  • 35

    有効土層は、土層の途中に耕盤層が存在しても、山中式土壌硬度計の読みで【 】cm以上の緻密層あるいは極端な礫層のあるところまでである

    29

  • 36

    温州みかんでは、収量と糖度を向上させる為、果実成熟期にはpF【 】で管理することが望ましい

    3.0~3.8

  • 37

    水田における日減水深は

    圃場の水浸透量と蒸発散量の合計である

  • 38

    三相分布は、固相、液相及び気相から構成され、固相率は地質や母材でほぼ一定の値となる

  • 39

    作物の固相率は、作物の栽培期間中に植物根や小動物などの容積の変化に伴い変化する

  • 40

    品質のよい野菜の生産される土壌の孔隙率は、10~20%である

    ×

  • 41

    ハクサイの根こぶ病は土壌水分が最大容水量の60%で発生しやすく、40%以下の乾燥条件では発病しにくい

  • 42

    タマネギ乾腐病の発生は、土壌の物理性、化学性どちらと関係するか

    物理性、化学性どちらも

  • 43

    ナス青枯病は、水田転作の圃場で多発し、特に病原菌が水によって運ばれる多湿の土壌環境では二次伝搬を促進する

  • 44

    土壌病害の発生は、土壌の圧密などによる排水性と密接に完成することから、土壌改良の他に、畝の高さを高くすることが防除対策となる

  • 45

    粗孔隙で、水が重力で抜き去られた状態の土壌水分を易効性有効水という

    ×

  • 46

    トマトでは食味が重視されることから、pF1.5~2.0以上で栽培されることが一般的である。節水栽培では、酸度やビタミンCも向上し、味が濃くなる

    ×

  • 47

    下層土が肥沃な泥炭土壌では、下層土からの窒素供給はあるが、火山灰土壌では、供給がほとんどない

    ×

  • 48

    有効土層は、土層の途中に耕盤層が存在しても、山中式土壌硬度計の読みで29mm以上のち密層、あるいは極端な礫層があるところまでである

  • 49

    黒ボク土は、一般に灰色低地土に比べ孔隙率が高い

  • 50

    ち密度の高い土壌の液相率は高い

    ×

  • 51

    永久しおれ点は、pF4.2に相当し、湿度100%の下においても作物のしおれが回復しない状態である。

  • 52

    粗孔隙で、水が重力で抜き取られた状態の土壌水分を、圃場容水量という