暗記メーカー

お問い合わせ
ログイン
消防設備士3類「過去問テスト」甲種2024 年度版
  • 有水浩太郎

  • 問題数 45 • 1/28/2024

    記憶度

    完璧

    6

    覚えた

    17

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    問1.  規則で定める避難上または消火活動上有効な開口部を有しない階(以下「無窓階」という。)と当該開口部の基準として、正しいものは次のうちどれか。

    (2)当該開口部は格子その他内部から容易に避難することを妨げる構造を有しないものであり、かつ外部から解放し、または容易に破壊することにより進入できるものであること。

  • 2

    問2.  消防用設備等の設置および維持に関する説明として消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (4)消防用設備等とは、政令で定める消防の用に供する設備、消防用水および消火活動上必要な施設をいう。

  • 3

    問3.  消防用設備等(消火器・避難器具その他政令で定めるものを除く。)の技術上の基準が改正された後に防火対象物を増築または改築した場合で、消防用設備等を改正後の基準に適合させなければならないものとして消防法令上、正しいものは次のうちどれか。ただし当該消防用設備等は、従前の規定に適合しているものとする。

    (1)延べ面積が 1,000 ㎡の工場を 1,500 ㎡に増築する。

  • 4

    問4.  消防用設備等または特殊消防用設備等の届出に関する次の記述に置いて、文中の【 】に当てはまる語句として消防法令に定められているものの組合せは次のうちどれか。 「消防法第 17 条の3の2の規定による検査を受けようとする【ア】は、当該防火対象物における消防用設備等または特殊消防用設備等の設置に係る工事が完了した場合において、その旨を公示が完了した日から【イ】以内に消防⾧または消防署⾧に、規則で定められた書類を添えて届けなければならない。」

    (3)【ア】:防火対象物の関係者【イ】:4日 

  • 5

    問5.  消防用設備等の点検の結果について、防火対象物の用途と消防⾧または消防署⾧へ報告しなければならない期間の組合せとして消防法令上、正しいものは次のうちどれか。ただし規則第 31 条の6第4項の規定に基づく、消防庁⾧官が定める事由により点検等の期間を延⾧する措置は考慮しないものとする。

    (2)マーケット(政令別表第一(4)項)‥‥‥1年に1回

  • 6

    問6.  消防設備士でなければ行ってはならない工事または整備として消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)屋内消火栓設備のネジ類等部品の交換

  • 7

    問7.  次の文中の【 】に当てはまる数値および語句の組合せとして消防法令上、正しいものは次のうちどれか。 「消防設備士免状を亡失して、その再交付を受けた者が亡失した免状を発見した場合には、これを【ア】日以内に【イ】に提出しなければならない。」

    (1)【ア】:10 【イ】:免状の再交付をした都道府県知事

  • 8

    問8.  検定対象機械器具等の型式承認に関する次の記述において、文中の【 】に当てはまる語句の組合せとして消防法令上、正しいものはどれか。 「型式承認とは、検定対象機械器具等の型式に係る【ア】が総務省令で定める検定対象機械器具等に係る技術上の【イ】に適合している旨の承認をいう。」

    (2)【ア】:形状等 【イ】:規格

  • 9

    問9.  防火対象物またはその部分と当該防火対象物またはその部分に設置することができる消火設備の組合せとして消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)防火対象物またはその部分:飛行機の格納庫 消火設備:不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備

  • 10

    問10.  ハロゲン化物消火設備に関する基準について消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)HFC-23 を放射する全域放出方式のハロゲン化物消火設備に用いる噴霧ヘッドの放射圧力は、0.3MPa であること。

  • 11

    問11.  局所放出方式の不活性ガス消火設備の消火剤の貯蔵量は、防護対象物の表面積や防護空間の体積に応じて算出される際に一定の数を乗じることとされているが、低圧式の場合に乗じなければならない数値として消防法令に定められているものは次のうちどれか。

    (1)1.1  

  • 12

    問12.  防護区画の体積が 1,000 ㎥の駐車の用に供される部分に、全域放出方式の粉末消火設備を設置する場合の最小の消火剤の貯蔵量として消防法令上、正しいものは次のうちどれか。ただし、防護区画のすべての開口部に、自動閉鎖装置を設けるものとする。

    (2)360 ㎏    

  • 13

    問13.  移動式の二酸化炭素を放射する不活性ガス消火設備について消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)貯蔵容器を共用する場合は、各ホース設置場所への配管の途中に選択弁を設けること。

  • 14

    問14.  不活性ガス消火設備に使用する消火剤の種別および放出方式について消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (2)局所放出方式の不活性ガス消火設備に使用する消火剤は、窒素・IG-55 または IG-541 としなければならない。

  • 15

    問15.  危険物の規制に関する政令第 20 条に定められている「火災が発生したとき著しく消火が困難と認められる」危険物施設において消防法令上、移動式の不活性ガス消火設備を設置することができるものは次のうちどれか。ただし、火災のとき煙が充満するおそれのある場所等ではないものとする。

    (1)一般取扱所   

  • 16

    問16.  管内に水が連続して流れており、水の流量を Q、流れの速度を V、管の断面積を A としたとき、単位時間に通過する流量の式として正しいものは次のうちどれか。

    (4)Q = VA

  • 17

    問17.  高さ 19.6m の窓から初速5m / s で水平方向にボールを投げだした場合、窓直下の地点からどれだけ離れた地上に落下するか。ただし、重力の加速度を 9.8m / s²とし、空気の抵抗は無視するものとする。

    (2)10m  

  • 18

    問18.  軽いばねに、質量 0.5 ㎏のおもりをつるしたところ、まねは自然の⾧さよりも 10 ㎝だけ伸びて静止した。このばねのばね定数で正しいものは次のうちどれか。ただし、1kgw = 9.8N とする。

    (3)49 N /m 

  • 19

    問19.  金属のクリープ現象の説明として、正しいものは次のうちどれか。

    (3)一般に高温において、材料に一定荷重をかけると、時間の経過とともにひずみが増加する現象をいう。

  • 20

    問20.  ボルトの種類と使用方法の例について、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (3)押さえボルトは、両端がねじのボルトの一端を本体に強くねじ込み、他端をナットで締め付け、部品を固定するときに使用する。

  • 21

    問21.  鉄鋼材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

    (1)鉄鋼は、熱および電気の伝導性がよいため、純金属に近い状態で電熱材料や導電材料に用いられることが多い。

  • 22

    問22.  下図の AB 間の合成抵抗値として、正しいものは次のうちどれか。

    (2)100 Ω 

  • 23

    問23.  相互誘導に関する説明として、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)相互インダクタンスの単位には、テスラ[単位記号(T)]が用いられる。

  • 24

    問24.  交流の測定のみに用いられる計器は、次のうちどれか。

    (3)電流力計形計器      

  • 25

    問25.  一次巻線 20 回巻、二次巻線 200 回巻の変圧器の二次端子に 1,000Vの電圧を取り出す場合、一次端子に加える電圧として、正しいものは次のうちどれか。ただし、変圧器は理想変圧器とする。

    (1)100V  

  • 26

    問26.  アーク溶接を行った場合の欠陥と、その原因の組合せとして誤っているものは次のうちどれか。

    (3)欠陥:クレータ 原因:溶融金属の過多

  • 27

    問27.  消火設備に設ける各種の弁の定義について、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (1)弁の名称:アングル弁 定義:弁箱の入口と中心線と出口の中心線とが一直線上に合って、弁棒の軸と出口の流路とが鋭角になっているバルブ

  • 28

    問28.  全域放出方式または局所放出方式の粉末消火設備について消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

    (4)加圧式の粉末消火設備には、2.5MPa 以下の圧力に調整できる圧力調整器を設けなければならない。

  • 29

    問29.  加圧式の粉末消火設備の加圧用ガスの量に関する次の記述において、文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして消防法令上、正しいものは次のうちどれか。 「加圧用ガスに窒素ガスを用いるものにあっては、消火剤1㎏につき温度【ア】℃で1気圧の状態に換算した体積が【イ】ℓ以上、二酸化炭素を用いるものにあっては消火剤1㎏につき【ウ】ℓ以上にクリーニングに必要な量を加えた量以上の量であること。」

    (2)【ア】:35 【イ】:40 【ウ】:20

  • 30

    問30.  窒素ガスを放射する不活性ガス消火設備の配管の基準として消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)鋼管を用いる配管は、日本産業規格(JIS)G3454 の STPG370 の鋼管のうち、呼び厚さでスケジュール 40 以上のものまたは同問以上の強度を有するものを用いることができる。

  • 31

    問31.  粉末消火設備の選択弁に関する次の記述のうち消防法令上、誤っているものの組合せはどれか。 ア 一の防火対象物またはその部分に防護区画または防護対象物が2以上存する場合において貯蔵容器を共用するときは、防護区画または防護区画が存する階ごとに選択弁を設けなければならない。 イ 選択弁は、防護区画以外の場所に設けなければならない。 ウ 粉末消火剤の貯蔵容器または貯蔵タンクから噴射ヘッドまでの間に選択弁を設けるものには、当該選択弁と噴射ヘッドの間に、消防庁⾧官が定める基準に適合する安全装置または破壊板を設けなければならない。

    (2)ア・ウ のみ

  • 32

    問32.  二酸化炭素を放射する不活性ガス消火設備において手動起動装置の扉を開放した後の A からG までの作動などの順序として、正しいものは次のうちどれか。 A 遅延装置の作動 B 起動用ガス容器の開放 C 放出表示灯の点灯 D 消火剤の放出 E 貯蔵容器の開放 F 起動用押しボタンの操作 G 音響警報装置の鳴動

    (2)G⇒F⇒A⇒B⇒E⇒D⇒C

  • 33

    問33.  全域放出方式の不活性ガス消火設備を設置した防火対象物の部分の開口部について消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。ただし、自動閉鎖装置を設けない開口部の面積は考慮しないものとする。

    (3)窒素を放射する防護区画の開口部で、床面からの高さが階高の 2/3 を超える位置のあるものに、自動閉鎖装置を設けなかった。

  • 34

    問34.  全域放出方式の不活性ガス消火設備を設置した防護区画において、区画内の圧力上昇を防止するための措置を講じる必要がないものは次のうちどれか。

    (1)二酸化炭素を放射するもの     

  • 35

    問35.  全域放出方式の二酸化炭素を放射する不活性ガス消火設備の総合点検に関する次の記述のうち、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)放射に用いる試験用ガスは、窒素ガスまたは二酸化炭素とすること。

  • 36

    問36.  交流 100V電路の屋内配線の開閉器または過電流遮断器で区切ることができる電路ごとに、大地と電路間の絶縁抵抗測定をする場合、許容される絶縁抵抗の最小値として正しいものは次のうちどれか。

    (4)0.1 MΩ

  • 37

    問37.  消防用設備等の屋内配線に使用する電線の接続について、最も不適当なものは次のうちどれか。

    (1)原則として、電線の引張強さを 30%以上減少させないように接続すること。

  • 38

    問38.  電気機器の鉄台等の接地抵抗を測定する場合、電気機器の電源を遮断してから測定しなければならないが、その理由として最も適当なものは次のうちどれか。

    (2)絶縁物の劣化等により感電する場合があるから

  • 39

    問39.  耐火保護配線の工事方法として、正しいものは次のうちどれか。

    (2)600V二種ビニル絶縁電線を合成樹脂管に収め、耐火構造で作った壁に埋設した。

  • 40

    問40.  音響警報装置を音声による警報装置としなければならない消火設備として消防法令に定められているものの組合せは次のうちどれか。ただし、当該消火設備は常時人がいる防火対象物に設けるものとする。 ア ハロン 1301 を放射する全域放出方式のハロゲン化物消火設備 イ 全域放出方式の粉末消火設備 ウ HFC-23 を放射する全域放出方式のハロゲン化物消火設備

    (3)イ・ウ のみ   

  • 41

    問41.  不活性ガス消火設備の非常電源について消防法令に定められていないものは次のうちどれか。

    (1)非常電源は、非常電源専用受電設備・自家発電設備・蓄電池設備または燃料電池設備によるものとすること。

  • 42

    問42.  非常電源として使用する自家発電設備の構造および性能について消防庁告示上、誤っているものは次のうちどれか。

    (3)常用電源が停電してから電圧確立および投入までの所要時間は 60 秒以内であること。

  • 43

    問43.  不活性ガス消火設備等の制御盤の基準として、消防庁告示上、誤っているものは次のうちどれか。

    (4)自動式の起動装置が接続される制御盤にあっては、当該起動装置の自動手動の切替えスイッチ(かぎ等を使用しないで操作できるものに限る。)を設けなければならない。

  • 44

    問44.  不活性ガス消火設備等の噴射ヘッドの基準について、消防庁告示に定められているものは次のうちどれか。

    (2)オリフィス径が3㎜未満の噴射ヘッド(粉末消火設備に用いるものを除く。)には目詰まり防止用フィルターを設けること。ただし、構造上フィルターを組み込めない噴射ヘッドにあっては、別にフィルターを取り付けること。

  • 45

    問45.  移動式の各種消火設備に使用するホース・ノズルおよびノズル開閉弁およびホースリールの消防庁告示に定められた構造。材質および性能の基準として「20℃において、下表に掲げる消火設備および消火剤の種別に応じ、それぞれ右欄に掲げる放射量以上の放射量で放射した場合、機能に異常を生じない者でなければならない。」とされているが、誤っているものは次のうちどれか。

    (1)消火設備の種別:二酸化炭素を放射する不活性ガス消火設備 消火剤の種別:二酸化炭素 放射量(㎏ / min):50