問題一覧
1
ハンセン(Hansen.L.S.)は、個々人は各自の決定が人類や環境全体にもたらす影第を考慮すべきだと考え、「統合的人生設計(Integrative Life Planning)」という概念を提示した。
はい
2
ハンセンは、統合的人生設計(ILP)として、家庭や社会における役割だけでなく人生の役割までも幅広く盛り込んだ新しいキャリア概念(ライフ・プランニング)を提唱した。
はい
3
ハンセンによれば、キャリアには人生におけるすべての役割が含まれており、Love(愛)、Labor(労働)、Learning(学習)、Liberty(自由)の4つの活動が統合されるべきとした。
いいえ
4
ハンセンは、ポストモダンの時代のキャリア開発においては、個性化の進展に伴い、よリー層、個人が「自分が満足する仕事」を行うためのキャリア選択が重要であると述べた。
いいえ
5
ハンセンは、個人のキャリア選択・形成に影響を与える環境として、マイクロシステム・メゾシステム・エクソシステム・マクロシステムという4つのシステムを指摘した。
いいえ
6
ハンセンは、キャリア中期の35~45歳ごろの課題は、自分のキャリアの再評価を行い、キャリアを変えるかどうかを決めることが課題であるとした。
いいえ
7
ハンセンによれば、家庭における役割と仕事における役割をそれぞれ明確に分割しておけば、組織や社会の変革が個人の転機に影響することは避けられるとした。
いいえ
8
ハンセンは、統合的人生設計の重要課題として6項目をあげ、それは①グローバルな視点から仕事を探す、②人生を有意義な全体として織リ上げる、③家族と仕事を結びつける、④多様性と包括性を重んじる、⑤内面的意義や人生の目的を考える、⑥個人の転機や組織の改革に対処する、である。
はい
9
ハンセンは「家族と仕事を結びつける」ことを統合的人生設計の重要課題として挙げたが、それは在宅勤務などを活用したテレワークの推進を意味している。
いいえ
10
ハンセンの「キャリア発達と変化するライフ・パターンのための重要課題」においては「地域や地球規模で我々が直面している多くの問題を解決するために、創造性を発揮してなすべき仕事に取り組むこと」との記載がある。
はい
11
ハーズバーグの2要因説によると、職務満足や不満足を規定する要因には動機づけ要因と衛生要因があリ、職務満足を高めるのは動機づけ要因である。
はい
12
ハーズバーグの動機づけ要因・衛生要因によれば、人は、給与や労働環境の条件がよくなることで不満足は低下するが、満足感が高まるとは限らない。
はい
13
ハーズバーグの理論によれば、人は、やりがいのある仕事を与えられれば満足を感じ、つまらない仕事を与えられれは不満足を感じる。
いいえ
14
ハーズバーグによれば、人は、仕事を達成すれば満足を感じるが、仕事の責任が大きくなると不満足を感じる、とされる。
いいえ
15
ハーズバーグの動機づけ要因・衛生要因では、人は、対人関係や労働条件がよくなればなるほど満足感が高まる。
いいえ
16
ハーズバーグによれば、衛生要因の充足は長期間の満足と動機づけをもたらすとした。
いいえ
17
マズローは、欲求5段階説(動機づけ理論)で、人間の欲求を低次から高次へと分類し、これらの欲求は階層をなしていると考えた。
はい
18
マズローによって理論化された人間の5つの欲求は基底層から、生理的欲求、安全の欲求、所属と愛情の欲求、自己実現の欲求、自尊と承認の欲求、の順で構成される。
いいえ
19
マズローの動機づけ理論に関する5つの欲求は大きく欠乏欲求と成長欲求の2つに分類され、成長欲求は自分に足りないものを外部から補おうとする欲求である。
いいえ
20
マズローの動機づけ理論では、下位(低次)の欲求が全く充足されなくても、上位(高次)の欲求は発生するとされる。
いいえ
21
アルダファー(Alderfer.C.p.)の提唱したERGモデルは、存在欲求(E:existence)、関係欲求(R:relatedness)、成長欲求(G:growth)の3次元からなるとした。
はい
22
アルダファーによれば、ERGの3つの欲求は連続的であり、低次の欠乏欲求と高次の成長欲求が同時に生じることもある、とされる。
はい
23
マクレランド(McClelland,D.c.)の達成動機理論によると、職場において動機づけを高める社会的欲求は、達成欲求、権力(支配)欲求、親和欲求である。
はい
24
マクレランドは、達成動機が強ければ強いほど自己実現を促進すると考えた。
いいえ