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漢検2級四字熟語
  • 喜多村千夏

  • 問題数 99 • 8/9/2023

    問題一覧

  • 1

    合従連衡

    その時々の利害に応じて協力したり、離反したりすること

  • 2

    枝葉末節

    本質から外れた些細な部分

  • 3

    迅速果断

    物事をすばやく決断し、思い切って実行すること

  • 4

    泰然自若

    落ち着いて動じないこと

  • 5

    精進潔斎

    行いを慎んで心身を清めること

  • 6

    巧遅拙速

    上手で遅いより、下手でも速い方が良いということ。

  • 7

    泰山北斗

    だれもが知る存在であることから、その道の大家第一人者の意

  • 8

    綱紀粛正

    政治家や役人の態度を正すこと

  • 9

    秋霜連日

    刑罰や権威、意志などが非常に厳しいこと

  • 10

    温厚篤実

    人柄が穏やかでやさしく、誠実で親切なこと

  • 11

    快刀乱麻

    もつれた物事をあざやかに処理すること

  • 12

    謹厳実直

    慎み深く、誠実なこと。まじめな人間のことをいう

  • 13

    唯唯諾々

    物事の内容にかかわらず、はいはいと従う様子。人の言いなりになっておもねること。

  • 14

    小心翼翼

    気が小さく、いつもびくびくしているさま

  • 15

    暖衣飽食

    暖かい衣服を着て、十分に食事ができる意。何不自由なく恵まれた生活のこと。

  • 16

    玩物喪志

    無用なものに心を奪われて、本来の志を見失ってしまうこと。

  • 17

    抜山蓋世(ばつざんがいせい)

    気力が充実していて勢いが非常に強いこと。山を引き抜き、世界を覆ってしまうほどの力をいう。

  • 18

    眉目秀麗(びもくしゅうれい)

    顔かたちがととのっていて美しいこと。

  • 19

    汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)

    蔵書が非常に多いこと。

  • 20

    隠忍自重(いんにんじちょう)

    苦しみに耐え、軽々しい行動をしないこと

  • 21

    教唆煽動(きょうさせんどう)

    おしえそそのかして人の心をあおり、行動させること。

  • 22

    軽挙妄動(けいきょもうどう)

    ことの良し悪しを考えずに軽々しく行動すること

  • 23

    清廉潔白

    心が清らかで、やましいところがないこと

  • 24

    多岐亡羊(たきぼうよう)

    枝道が多くて逃げた羊を見失うように、どれを選択すべきか迷うこと

  • 25

    円転滑脱(えんてんかつだつ)

    人との間が角立たず物事がすらすらと運ぶさま

  • 26

    気宇壮大

    心構えや度量が非常に大きいさま。

  • 27

    初志貫徹

    はじめに思い立った志を最後まで諦めずに貫き通すこと

  • 28

    心頭滅却

    心の中の雑念を消し去ること

  • 29

    春宵一刻

    春の夜のひとときには、非常に大きな価値があるということ。

  • 30

    大慈大悲

    全ての生き物の苦しみを取り除き、楽を与える仏の大きな慈悲のこと

  • 31

    有為転変

    この世のすべてのものは常に変わるものであり、しばらくの間も同じ状態にとどまることがないこと。

  • 32

    会者定離(えしゃじょうり)

    この世で会った者は必ず離れる運命にあるということ

  • 33

    安寧秩序

    社会や国家の状態が平穏であること

  • 34

    神羅万象

    宇宙に存在する、すべてのものや事象

  • 35

    詩歌管弦(しかかんげん)

    文学(漢詩や和歌)と、音楽(管楽器と弦楽器)

  • 36

    東方西走

    あちらこちらに忙しく駆け回ること

  • 37

    内疎外親

    内心では嫌っていながら、それを隠して表面上では親しく接すること

  • 38

    和衷協同

    心の底からなごむこと。また、心を同じくすること。

  • 39

    博覧強記

    物事を広くよく知っていて、よく覚えていること

  • 40

    孤立無援

    ひとりぼっちで誰の助けもないこと

  • 41

    忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)

    忙しい中にも、多少のひまな時間はあるものだということ。

  • 42

    竜頭蛇尾(りゅうとうだび)

    はじめは勢いが盛んだが、終わりは振るわないこと

  • 43

    冷汗三斗

    恥ずかしさや恐ろしさでひどく汗をかくこと

  • 44

    遠慮会釈

    他人のことを思いやり、慎ましく控えめにすること

  • 45

    懇切丁寧

    非常に親切で細やかなところまで行き届いていること

  • 46

    普遍妥当

    どのような条件でも同様に当てはまること

  • 47

    質実剛健

    飾り気がなくまじめで、心身が強く健康であること

  • 48

    深山幽谷

    人里離れた、ひっそりとした山や谷。人が足を踏み入れていない奥深く静かな自然のこと。

  • 49

    前代未聞

    これまでに聞いたことないもないような、珍しく大変な出来事

  • 50

    二律背反

    食い違う二つの原理または命題が、同等の根拠をもって主張されること。

  • 51

    一騎当千

    一騎で千人の敵に対抗できること。人並外れた能力。

  • 52

    百八煩悩

    人間の持つ迷いのもととなる欲望。

  • 53

    天涯孤独

    身寄りが一人もいないこと。故郷を遠く離れ、一人で暮らすこと。

  • 54

    金科玉条

    自らのよりどころとなる守るべき大切な法律や決まり。

  • 55

    疾風迅雷

    行動が非常に素早く激しいこと。事態が急変すること。

  • 56

    英俊豪傑

    人並みはずれて優れた人物

  • 57

    万緑一紅

    ありふれたものなかに一つだけ優れたものがあること。多くの男性の中に一人の女性。

  • 58

    大願成就

    神仏の加護により、大きな望みが叶えられること。

  • 59

    雲泥万里

    非常に大きな差異のこと。

  • 60

    主客転倒

    主人と客の立場が入れ替わったように、物事の秩序や立場、軽重などが逆転すること。

  • 61

    文人墨客(ぶんじんぼっかく)

    詩文や書画など風流なものに携わる人。

  • 62

    片言隻語(へんげんじつご)

    わずかな言葉、ちょっとした短い言葉の意

  • 63

    放歌高吟(ほうかこうぎん)

    あたりかまわず大きな声で歌うこと。

  • 64

    傍若無人

    人前にもかかわらず、近くに人がいなくかのように勝手気ままに振る舞うこと。

  • 65

    月下氷人(げっかひょうじん)

    仲人のこと

  • 66

    閑話休題(かんわきゅうだい)

    「それはさておき」と文章を本筋に戻す言葉

  • 67

    怒髪衝天(どはつしょうてん)

    意気込みが逆立つほど、激しく怒るさま

  • 68

    意気衝天

    意気込みが非常に盛んになこと

  • 69

    高論卓説(こうろんたくせつ)

    非常に優れた意見や議論。

  • 70

    昼夜兼行

    昼も夜も休まず道を進む意から昼夜の区別なく作業すること。

  • 71

    妙計奇策

    これまでだれも思いつかなかった優れたはかりごと。

  • 72

    気炎万丈(きえんばんじょう)

    燃え上がるように意気盛んであること

  • 73

    孤軍奮闘

    助けがない困難な状態で、ひとりで懸命に戦うこと。支援のないなかで、ひとりで努力すること。

  • 74

    鯨飲馬食

    鯨が水を飲み馬が草を食べるように、大量の酒や食べ物を飲み食いする意

  • 75

    誇大妄想

    自分の境遇や能力を過大評価して、自分が他人より優れていると思うこと。想像したことを事実であるかのように思い込んだりすること。

  • 76

    奮励努力(ふんれいどりょく)

    気力を奮い起こし、一心につとめること。

  • 77

    孤城落日

    勢いが衰え、助けもなく心細いさま。

  • 78

    粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)

    こつこつと地道に努力や苦労を重ねること。

  • 79

    破邪顕正(はじゃけんしょう)

    不正を打ち破り、正義を明らかにすること。

  • 80

    白砂青松(はくしゃせいしょう)

    白い砂と青々とした松。海岸の美しい景色のこと。

  • 81

    生生流転(せいせいるてん)

    世の中のすべての物は絶えず生まれては変化し、移り変わっていくこと。

  • 82

    換骨奪胎(かんこつだったい)

    古い作品に工夫を加えて独自の作品とすること。

  • 83

    危急存亡

    危機が迫っており、生き残るか死ぬか瀬戸際のような状態。

  • 84

    巧言令色(こうげんれいしょく)

    口先だけで言葉を飾り、媚びへつらうこと。

  • 85

    志操堅固(しそうけんご)

    意志が固く、何があっても志を変えないさま。

  • 86

    酔生夢死(すいせいむし)

    何をすることもなく、むなしく一生を過ごすこと。

  • 87

    盛者必衰

    勢いの盛んな者も、いつかは滅びるということ。この世は無常であることをいう。

  • 88

    天衣無縫

    詩文などに細工のあとがなく、自然でありながら巧みなこと。人柄などが無邪気で飾り気がないこと。

  • 89

    雲水行脚

    僧(雲水)が各地を巡って修行(行脚)すること。

  • 90

    勧善懲悪

    善行を進め、悪事を懲らしめること。

  • 91

    厚顔無恥

    ずうずうしく恥知らずなこと。

  • 92

    比翼連理(ひよくれんり)

    男女の情愛が深く、むつまじいことのたとえ。

  • 93

    外柔内剛(がいじゅうないごう)

    外見は穏やかそうだが、内には強い意志をもっていること。

  • 94

    禍福得喪(かふくとくそう)

    不幸や幸せ、成功や失敗があること。

  • 95

    四分五裂

    バラバラになってしまうこと。秩序なく乱れて分かれること。

  • 96

    酒池肉林(しゅちにくりん)

    酒や食べ物があふれ、豪遊すること。

  • 97

    時期尚早

    事を行うには、まだ早すぎること。

  • 98

    眺望絶佳(ちょうぼうぜっか)

    見晴らしが非常に良いこと。

  • 99

    当意即妙(とういそくみょう)

    その場の状況に合わせて機転をきかせること。