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精神系作業療法治療学
  • いけだ

  • 問題数 61 • 7/23/2023

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  • 1

    1900年の精神病者監護法は、精神病者の不法監禁の予防を目的としたものであったが、精神障害者の世話を家族に委ねる(  )を公的に認めるものであった。

    私宅監置

  • 2

    (  )1745-1826は、フランス革命中の1793年にパリ・ビセートル病院、サルペトリエール病院にて患者を鉄鎖から開放し手仕事をさせ、患者の精神症状を詳細に記述し、精神疾患の分類を試みた。

    ピネル

  • 3

    (  )1732-1822は、イギリスのヨーク・リトリートでの無拘束・人間性の尊重・規則正しい仕事の重視し、この試みが精神病院での作業療法の萌芽となった。

    テューク

  • 4

    (  )1794-1866は、イギリスで無拘束運動を組織的に展開し、開放治療を原則とした。

    コノリー

  • 5

    (  )1867-1947は、ドイツのギューテルスロー病院での作業療法実践より「積極療法」を提唱した。

    ジモン

  • 6

    (  )は、1931年に大阪府立中宮病院にてジモン式作業療法を実践した。

    長山泰政

  • 7

    (  )1856-1939は、神経症の精神分析療法を体系化し、正常・異常心理学と文化領域に多大な影響を与えた。

    フロイト

  • 8

    (  )1866-1950は、アメリカに精神分析学を導入し、力動精神医学を創始し、作業療法・ケースワークの重要性を強調した。

    マイヤー

  • 9

    (  )はドイツ精神医学を輸入し、1901年に東京帝国大学教授となり、手錠・足枷・鎖などの拘束具を廃止した。また、1902年に日本神経学会発足させた他、1903年に作業療法を開始した。

    呉秀三

  • 10

    (  )は松沢病院にて池と築山の土木工事を患者と行い、1925年に日本で初めての作業療法に関する論文を発表し、「作業と開放」を重視した。

    加藤晋佐次郎

  • 11

    昭和時代に入り呉秀三の後を継いで(  )は、松沢病院や神奈川県立芹香院で熱心に伝統的作業療法を行い、「作業療法の奏効機転」という論文で作業の効用について説いた。

    菅修

  • 12

    1920~1940は発熱療法やショック療法など身体的治療法が数多く開発された。精神外科では、(  )と呼ばれる方法が開発されたが、長期の予後不良と、薬物療法の導入で姿を消した。

    ロボトミー

  • 13

    (  )の「生活療法」1956年は、生活指導、レクリエーション療法、作業療法からなる。

    小林八郎

  • 14

    (  )1902-1994は成人から中老年期までを含む人間の一生にわたる人格発達の過程をライフサイクルとして概念化した。

    エリクソン

  • 15

    (  )夫妻による精神科作業療法のテキストは精神力動的アプローチの大きなきっかけとなった。

    フィドラー

  • 16

    1975年、日本精神神経学会は「今回の(  )に反対する決議」によって、伝統的作業療法を批判した。

    作業療法点数化

  • 17

    1983年、看護職員らの暴行によって、入院患者2名が死亡した(  )事件は精神医療の体質が依然問題含みであることを露呈し、「精神保健法」への大改正につながった。

    宇都宮病院

  • 18

    (  )1930-は精神療法および作業療法の実践者として豊富な体験を持ち、作業療法独自の治療構造論を提唱し、精神科領域の作業療法士に多大な影響を与えた。

    松井紀和

  • 19

    昭和32年に制定された医療法の(  )による低いスタッフ配置は現在も存続したままである。

    精神科特例

  • 20

    平成16年には、精神保健医療の改革ビジョンによって10年間で(  )万床の精神病棟削減が目標として挙げられたが、実際に達成できたのは半分だった。

    7

  • 21

    精神分析学を創始したのは(   )である。

    フロイト

  • 22

    精神分析学は(  )にあるものを対話・連想・夢・判断を通し発見する方法。

    潜在意識

  • 23

    精神分析の方法は主として(  )である。

    自由連想法

  • 24

    メタ心理学を提唱したのは(  )である。

    フロイト

  • 25

    今気がついている心の部分を(   )、いま気がついていないが、祖力によって意識化できる心の部分を(  )、抑圧されていて意識化できにくい心の部分を(  )という。

    意識、前意識、無意識

  • 26

    幼児期の躾の内在化のことを(  )、無意識的なものの代表を(  )、外界とエスを仲介するものを(  )という。

    超自我、イドまたはエス、自我

  • 27

    外傷体験の想起し表出することを(  )という。

    カタルシス

  • 28

    (  )はライフサイクルを乳児期、早期幼児期、幼児期、学童期、青年期、若い成人期、成人期、遅い成人期の8段階に分けた。

    エリクソン

  • 29

    ウィニコットは情緒発達における母親への(  )を重視した。

    依存

  • 30

    母親への絶対的依存の状態から相対的依存の状態への(  )に赤ん坊は手近の品物(  )などに関心を持ち、それをつかんだり、しゃぶったりして遊ぶことに夢中になる。その対象が(  )である。これらは(    )に現れる。

    移行期、シーツ・毛布、移行対象、6カ月~1歳前後

  • 31

    ウィニコットは(  )の概念を導入した。

    移行対象

  • 32

    治療機序は(  )精神療法、(  )精神療法、(  )精神療法、(  )精神療法に分けられる。

    支持的、表現的、洞察的、訓練的

  • 33

    森田療法はたとえ症状や苦悩があったとしても、(  )に生活するという態度をとらせる。

    あるがまま

  • 34

    交流分析を創始したのは(  )である。

    エリック・バーン

  • 35

    評価では何ができて、何ができないのかという能力水準の分類把握ではなく、患者自身が①どのような状況でどのような(  )をし、どのような(  )をするか、②どのような状況でどのような(  )が生ずるか、③その困難はどのような(  )や(  )があれば解決されるか、といった課題解決に向けた(  )の仕方が重要となる。

    行動、体験、困難、援助、工夫、状況分析的な理解

  • 36

    認知行動療法の略称は(  )である。

    CBT

  • 37

    認知行動療法を提唱したのは(  )である。

    アーロン・ベック

  • 38

    認知行動療法の認知とは(  )、(  )、解釈を意味している。

    物事の考え方、捉え方

  • 39

    自分の状況を観察・記録・評価する認知行動療法の技法を(   )という。

    セルフモニタリング

  • 40

    認知行動療法のツールに(  )がある。

    コラム法

  • 41

    認知行動療法の基本モデルは個人と(  )がどのように相互作用しているかを抑える。また、(  )と行動、気分、感情、身体反応の相互作用を検討する、背景にある(  )に気づく練習をする。

    環境、自動思考、スキーマ

  • 42

    【統合失調症の認知行動療法】 情報処理が敏感に行われないため、前後の情報に干渉して(  )しやすい。

    混乱

  • 43

    【統合失調症の認知行動療法】 (  )に慣れにくく、常に環境の変化に過度な緊張反応を示す。

    刺激

  • 44

    【統合失調症の認知行動療法】 認知行動の多くの(  )を消費しているにもかかわらず、効果的な(   )ができない。このため健常者に比較し(  )しやすい。

    エネルギー、情報処理、疲労

  • 45

    【統合失調症の認知行動療法】 日常の何気ない行為にもその(  )について意識して考えないといけない。

    手順

  • 46

    【統合失調症の認知行動療法】 認知とは、推理、判断、(  )などの機能を含み、外界の情報を能動的に収集し、処理する過程で、前頭葉の(  )の機能障害と深く関係する。

    記憶、前頭前野

  • 47

    【SST】 SSTは(  )の略である。

    ソーシャルスキル

  • 48

    【SST】 SSTは(  )、(  )などと呼ばれている。

    社会生活技能訓練、生活技能訓練

  • 49

    【SST】 SSTは(   )の一つに位置づけられ、対人関係を中心とする社会生活技能のほか、服薬自己管理、症状自己管理などの疾病の自己管理技能を高めるために用いられる。

    認知行動療法

  • 50

    【SST】 精神障害のある場合、(  )をもつ個体が心理社会的な(  )受けることで発症または再熱しやすくなる。

    脆弱性、ストレス

  • 51

    【SST】 SSTでは生活技能の中心をなすコミュニケーション技能を受信技能、(  )技能、送信技能の3段階に分けて評価する。

    処理

  • 52

    【心理教育】 心理教育とは、障害者およびその家族に対して病気の性質や治療法・対処法など、療養生活に必要な正しい(  )や(  )を提供する教育的援助アプローチの総称である。

    知識、情報

  • 53

    【森田療法】 森田療法は(  )によって創始された日本独自の(  )に対する精神療法である。

    森田正馬、神経症

  • 54

    【森田療法】 (  )と呼ばれる不可能を可能にしようとする葛藤を理解させ、治療では(  )と呼ばれる態度で不安や症状を排除することをせず、そのままにしておく態度を養う。

    思想の矛盾、あるがまま

  • 55

    【作業面接】 対象者の(  )を大切にする。

    主観的体験

  • 56

    【作業面接】 作業面接は作業の持つ構造の各要素と被面接者との(   )を利用した面接である。

    相互作用

  • 57

    【話の聞き方のコツ】 少し(  )を乗り出し、対象者の側に(  )を傾ける。全身が(  )になるイメージで聞く。 なるほど、そうですかなどの(  )を入れる。間合い、アクセント、驚き、同情、感心などの(  )的メッセージを送る。

    身、耳、耳、合いの手、非言語

  • 58

    【質問のコツ】 (  )はYES-NOで答えられる問いを優先させる。 (  )を重視し、(  )を教えてもらう。 (  )、(  )は使わない。

    急性期、情緒体験、主観的体験、なぜ、どうして

  • 59

    【対象者を理解するための面接】 対象者の生活状態が(  )にイメージできるように情報収集をする。 (  )を用いてコミュニケーションの焦点を絞る。 得られた情報をつなぎ合わせる(  )のための面接をする。 作業療法士が対象者の語る生活状況に身を置き換え、対象者の生活と(  )を想像してみる。

    視覚的、質問紙、確認、心境

  • 60

    【面接による取り決め、確認、同意の意義】 ①(   )を得る。②作業療法、リハビリの(  )を共有する。③作業活動をおこなうことの(  )と(  )を明確化する。 ④(   )を防ぐ。⑤(  )を設定する。⑥生活を送る上での(  )を立てる。⑦主体性、効力感、(  )を育む。 ⑧作業体験をことばで統合的に意味づけるである。

    インフォームドコンセント、目標、意図、目的、マンネリ化、限界、標識、統制感

  • 61

    主観的体験の評価には(  )や(  )が有用である。

    入院生活チェックリスト:ISDA、気分と疲労のチェックリスト:SMSF