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臨床栄養学
  • 酒井智美

  • 問題数 100 • 1/8/2024

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    問題一覧

  • 1

    細胞外液に比べて細胞内液で濃度が高いのはどれか。

    カリウム

  • 2

    成人の体重に占める体液の割合で最も高いのはどれか。

    細胞内液

  • 3

    血漿の電解質組成を陽イオンと陰イオンに分けたグラフを示す。 矢印で示すのはどれか。

    重炭酸イオン

  • 4

    日本人の食事摂取基準(2020年版)において、摂取量の減少をめざしているのはどれか。

    ナトリウム

  • 5

    食事摂取基準に耐容上限量が示されているビタミンはどれか。2つ選べ。

    ビタミンA, ビタミンD

  • 6

    成人期において基礎代謝量が最も多い時期はどれか。

    青年期

  • 7

    基礎代謝量が最も多い時期はどれか。

    青年期

  • 8

    成人女性の普通歩行(分速60~70m程度)20分程度と同等の身体活動量はどれか。

    屋内の掃除を20分

  • 9

    運動習慣が身体機能に与える影響で正しいのはどれか。

    基礎代謝量の増加

  • 10

    運動習慣が身体機能に与える影響で正しいのはどれか。

    基礎代謝量の増加

  • 11

    運動習慣が身体機能にもたらす効果はどれか。

    免疫力の向上

  • 12

    令和元年(2019年)の国民健康・栄養調査において、運動習慣のある女性の割合が最も高い年齢階級はどれか。

    70歳以上

  • 13

    身長160cm、体重64kgである成人のBMIを求めよ。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。

    25

  • 14

    身長170cm、体重70kgの成人の体格指数〈BMI〉を求めよ。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。

    24

  • 15

    日本人の体格指数(BMI)で「普通(正常)」はどれか。

    22

  • 16

    Kaup〈カウプ〉指数の計算式はどれか。

    体重(g)÷身長(cm)²×10

  • 17

    令和元年(2019年)国民健康・栄養調査において、女性でやせ(BMI<18.5)の割合が最も高いのはどれか。

    20~29歳

  • 18

    令和元年(2019年)の国民健康・栄養調査による50歳代男性の肥満者の割合に最も近いのはどれか。

    39%

  • 19

    令和元年(2019年)の国民健康・栄養調査の結果で、該当年代の男性における肥満者(BMI≧25.0)の割合が最も高い年代はどれか。

    40~49歳

  • 20

    学童期の肥満について正しいのはどれか。

    成人期の肥満に移行しやすい。

  • 21

    血漿蛋白質の大部分を合成しているのはどれか。

    肝臓

  • 22

    乳児が1日に必要とする体重1kg当たりの水分量はどれか。

    150mL

  • 23

    母乳栄養で不足しやすいのはどれか。

    ビタミンK

  • 24

    標準的な発育をしている児において体重が出生時の約2倍になる月齢はどれか。

    3か月

  • 25

    健康な小児の成長・発達で正しいのはどれか。

    身長は出生後1年で出生時の約1.5倍になる。

  • 26

    離乳について適切なのはどれか。

    離乳を開始して1か月を過ぎたころから1日2回食とする。

  • 27

    離乳食の進め方で正しいのはどれか。

    開始から2か月ころは舌でつぶせる固さの食物にする。

  • 28

    離乳の開始で正しいのはどれか。

    哺乳反射の減弱が開始時の目安のひとつである。

  • 29

    フォローアップミルクで正しいのはどれか。

    鉄分が添加されている。

  • 30

    生後から20歳になるまでの器官の発育発達を示した曲線(Scammon〈スカモン〉の発育発達曲線)を図に示す。 胸腺の成長を示すのはどれか。

  • 31

    男子の第二次性徴による変化はどれか。

    精通

  • 32

    神経性無食欲症で正しいのはどれか。2つ選べ。

    ボディイメージの歪みがある。, 第二次性徴の発現前に発症すると初経は遅れる。

  • 33

    Aさん(30歳、初妊婦)は、夫(32歳、会社員)と2人暮らし。身長は160cm、非妊時体重60kgである。妊娠8週の妊婦健康診査を受診し順調な経過と診断された。嘔吐はないが、時々嘔気があると訴え、対処法について質問があった。 Aさんへの説明で適切なのはどれか。

    「空腹を避けましょう」

  • 34

    Aさん(30歳、初妊婦)は、夫(32歳、会社員)と2人暮らし。身長は160cm、非妊時体重60kgである。妊娠8週の妊婦健康診査を受診し順調な経過と診断された。嘔吐はないが、時々嘔気があると訴え、対処法について質問があった。 妊娠12週の妊婦健康診査の際、「つわりが少し楽になってきて、ついつい食べてしまいます。あまり太らない方がよいですよね」と話す。 Aさんの妊娠期間中の理想体重増加量の範囲について、下限と上限の組合せで正しいのはどれか。

    7kg-12kg

  • 35

    Aさん(35歳、女性)は、身体活動レベルⅡ、月経周期は規則的である。1週間に摂取したエネルギー及び栄養素の平均値を表に示す。 日本人の食事摂取基準(2020年版)に達するために追加するとよい食品はどれか。

    普通牛乳200mL(206g)

  • 36

    日本人の食事摂取基準(2020年版)で、身体活動レベルⅠ、75歳以上の男性の1日の推定エネルギー必要量はどれか。

    1,800kcal

  • 37

    閉経について正しいのはどれか。

    月経は永久に停止する。

  • 38

    更年期の女性で増加するのはどれか。

    卵胞刺激ホルモン〈FSH〉

  • 39

    加齢による咀嚼・嚥下障害の特徴で正しいのはどれか。

    咳嗽反射が低下する。

  • 40

    老年期の身体的な特徴で正しいのはどれか。

    体温調節能の低下

  • 41

    老年期の身体的な特徴はどれか。

    高音域における聴力が低下する。

  • 42

    老年期の身体的な変化はどれか

    血管抵抗の増大

  • 43

    高齢者の蛋白質・エネルギー低栄養状態〈protein-energy malnutrition:PEM〉について正しいのはどれか。

    要介護度が高いほどPEMの発症率は高い。

  • 44

    身体的フレイルの評価基準はどれか。2つ選べ。

    体重減少, 歩行速度の低下

  • 45

    高齢者の栄養管理について栄養サポートチーム〈NST〉と連携するときに、病棟看護師が行う看護活動で最も適切なのはどれか。

    栄養管理が不十分な高齢者のケアについて助言を得る。

  • 46

    令和元年(2019年)の国民健康・栄養調査において、男性で運動習慣のある割合が最も多いのはどれか。

    70歳以上

  • 47

    最も順応しにくいのはどれか。

    痛覚

  • 48

    味覚について正しいのはどれか。

    基本味は5つである。

  • 49

    上部消化管内視鏡検査について適切なのはどれか。

    体位は左側臥位とする。

  • 50

    大腸内視鏡検査で正しいのはどれか。

    検査当日に経口腸管洗浄薬を服用する。

  • 51

    大腸内視鏡検査について正しいのはどれか。2つ選べ。

    迷走神経反射によって血圧が低下する可能性がある。, 検査後に下血の有無を観察する。

  • 52

    ヨード制限食が提供されるのはどれか。

    甲状腺シンチグラフィ

  • 53

    食の支援に関わる職種とその役割の組合せで適切なのはどれか。

    言語聴覚士 ― 嚥下機能の評価

  • 54

    嚥下障害のある患者の食事の開始に適しているのはどれか。

    ゼリー

  • 55

    Aさん(103歳、男性)は、総義歯で時々むせるが、その他は元気に過ごしている。 Aさんの食事指導として最も適切なのはどれか。

    蛋白質の摂取量を確保する。

  • 56

    Fowler〈ファウラー〉位で食事を摂るときの姿勢で誤嚥を予防するのはどれか。

    頸部前屈位

  • 57

    成人において胃食道逆流を防ぐために食後30分から1時間程度とるとよい体位はどれか。

    坐位

  • 58

    入院中の患者における中心静脈栄養法〈IVH〉の管理で適切なのはどれか。

    定期的に血糖値を確認する。

  • 59

    中心静脈から投与しなければならないのはどれか。

    高カロリー輸液

  • 60

    経鼻経管栄養法の実施方法とその目的の組合せで正しいのはどれか。

    注入中はFowler〈ファウラー〉位にする ― 逆流の防止

  • 61

    成人の経鼻経管栄養法の体位で適切なのはどれか。

    半坐位

  • 62

    経管栄養法における経鼻チューブ挿入で適切なのはどれか。

    挿入時はファウラー位にする。

  • 63

    成人患者に経鼻的に経管栄養法を行う際のカテーテルの挿入で正しいのはどれか。

    挿入後は、カテーテルから胃内容物を吸引して挿入部位を確認する。

  • 64

    経鼻胃管の先端が胃内に留置されていることを確認する方法で正しいのはどれか。

    胃管からの吸引物が胃内容物であることを確認する。

  • 65

    経鼻経管栄養法の体位で適切なのはどれか。

    Fowler〈ファウラー〉位

  • 66

    成人に経鼻経管栄養法を行う際の胃管を挿入する方法で適切なのはどれか。

    咳嗽が生じた場合は直ちに抜去する。

  • 67

    経鼻経管栄養法を受ける成人患者の体位で適切なのはどれか。

    半坐位

  • 68

    経腸栄養剤の副作用(有害事象)はどれか。

    下痢

  • 69

    慢性膵炎の患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。

    脂質

  • 70

    慢性膵炎患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。

    アルコール

  • 71

    肝硬変で皮下出血、腹水貯留および手指の振戦がある患者に対する食事で適切なのはどれか。

    塩分制限食

  • 72

    Aさん(50歳、男性)は肝硬変と診断され、腹水貯留と黄疸がみられる。 Aさんに指導する食事内容で適切なのはどれか。

    塩分の少ない食事

  • 73

    肝性脳症の直接的原因はどれか。

    アンモニア

  • 74

    慢性腎不全で正しいのはどれか。

    代謝性アシドーシスを起こしやすい。

  • 75

    慢性腎不全によって起こるのはどれか。2つ選べ。

    低カルシウム血症, 代謝性アシドーシス

  • 76

    Aさん(76歳、女性)は、ステージ2の慢性腎臓病と診断された。身長146cm、体重50kg。日常生活は自立し、毎日家事をしている。週2回、ビールをグラス1杯程度飲んでいる。 Aさんへの生活指導の内容で優先されるのはどれか。

    減塩

  • 77

    糖尿病性腎症の食事療法で制限するのはどれか。2つ選べ。

    塩分, 蛋白質

  • 78

    Crohn〈クローン〉病の患者の食事指導で適切なのはどれか。

    「蛋白質の多い食事にしましょう」

  • 79

    Aさん(47歳、男性、会社員)は、痛風の既往があり、ほぼ毎日、飲酒を伴う外食をしている。1週間前に尿管結石による疝痛発作があり、体外衝撃波結石破砕術〈ESWL〉を受けた。その結果、排出された結石は尿酸結石であることがわかった。 Aさんへの結石の再発予防に対する生活指導で適切なのはどれか。

    「1日2L程度の水分摂取をしましょう」

  • 80

    痛風で正しいのはどれか

    食事の摂取エネルギー制限を行う。

  • 81

    45歳の男性。身長165cm、体重70kg。ビールを毎晩2L程度飲んでいる。ある夜、左足の第一趾に激痛が起こり、赤く腫れていた。 ビール以外に控える食品はどれか。

    レバー

  • 82

    痛風で正しいのはどれか。

    発作は飲酒で誘発される。

  • 83

    55歳の男性。痛風で加療中である。仕事上の付き合いで飲酒を伴う外食の機会が多い。 指導で適切なのはどれか。

    アルコールの摂取制限をする。

  • 84

    痛風の患者の血液検査データで高値を示すのはどれか。

    尿酸

  • 85

    高尿酸血症で正しいのはどれか。

    痛風発作は飲酒で誘発される。

  • 86

    脂質異常症の成人患者に対する食事指導の内容で正しいのはどれか。

    高トリグリセリド血症では、アルコールを制限する。

  • 87

    巨赤芽球性貧血の原因はどれか。

    ビタミンB12欠乏

  • 88

    Aさん(60歳、男性)は大動脈弁置換術を受け、ワルファリンの内服を開始することになった。 Aさんが摂取を避けるべき食品はどれか。

    納豆

  • 89

    Aさん(54歳、女性)は甲状腺機能亢進症と診断され、放射性ヨウ素内用療法を受けることとなった。 看護師の説明で正しいのはどれか。

    「治療前1週間は海藻類を摂取しないでください」

  • 90

    チューブ型の胃瘻の管理について、介護する家族に看護師が指導する内容で正しいのはどれか。

    「栄養剤の注入後に白湯を注入してください」

  • 91

    中心静脈栄養法を受けている患者の看護について適切なのはどれか。

    カテーテルの固定位置を毎日確認する。

  • 92

    食物の嚥下において喉頭蓋が喉頭口を閉鎖する時期はどれか。

    咽頭期

  • 93

    学童期の肥満で正しいのはどれか。

    成人期の生活習慣病のリスク因子である。

  • 94

    新生児の出血性疾患で正しいのはどれか。

    母乳栄養児は発症のリスクが高い。

  • 95

    母乳栄養の児に不足しやすいのはどれか。

    ビタミンK

  • 96

    A君(男児)は3歳の誕生日を迎えた。生後8か月のときに鶏卵の摂取でアナフィラキシーを起こしたため、かかりつけ医を受診した。それ以降、現在までA君は鶏卵の摂取を禁止するよう説明されている。鶏卵以外の食物は摂取して問題がない。今回、A君は保育所の入所にあたり、かかりつけ医からアレルギー外来のあるB病院を紹介され受診した。3歳児健康診査が今後予定されている。A君は身長95cm(50パーセンタイル)、体重15kg(75パーセンタイル)、自分の名前と年齢を答えることができる。階段を1人で昇ることができるが、スキップはできない。排泄はおむつにしている。 問題1 A君の発育と発達のアセスメントで正しいのはどれか。

    運動発達は年齢相応である。

  • 97

    A君(男児)は3歳の誕生日を迎えた。生後8か月のときに鶏卵の摂取でアナフィラキシーを起こしたため、かかりつけ医を受診した。それ以降、現在までA君は鶏卵の摂取を禁止するよう説明されている。鶏卵以外の食物は摂取して問題がない。今回、A君は保育所の入所にあたり、かかりつけ医からアレルギー外来のあるB病院を紹介され受診した。3歳児健康診査が今後予定されている。A君は身長95cm(50パーセンタイル)、体重15kg(75パーセンタイル)、自分の名前と年齢を答えることができる。階段を1人で昇ることができるが、スキップはできない。排泄はおむつにしている。 問題2 B病院の医師から母親に、アドレナリン自己注射薬を処方のうえ鶏卵の摂取制限を継続することと、近日中に鶏卵を用いた食物経口負荷試験を計画することが説明された。母親から看護師に「Aの保育所での生活や将来のことが心配です」と訴えがあった。 看護師の母親への説明で適切なのはどれか。

    「成長とともに卵を食べられるようになる子どもは多いです」

  • 98

    メタボリックシンドロームの診断基準において男性の腹囲〈ウエスト周囲径〉で正しいのはどれか。

    85cm以上

  • 99

    胃から食道への逆流を防ぐために、成人が食後30分から1時間程度とるとよい体位はどれか。

    座位

  • 100

    オートクレーブによる滅菌法はどれか。

    高圧蒸気滅菌