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鉄骨MATUO
  • 吉本響介

  • 問題数 54 • 8/4/2023

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    問題一覧

  • 1

    溶接熱影響部とは何か説明せよ

    母材が熱により変形した部位。硬さは増大するが、靭性は低下する。

  • 2

    曲げが加わることで圧縮力が生じた側の断面に生じる座屈を(  )という。

    横座屈

  • 3

    部材を構成する板要素が圧縮を受けたとき、部分的に座屈を起こしてしまう現象を(   )という。

    局部座屈

  • 4

    PΔモーメントとは、軸力と( ① )によって生じる( ② )の積で表される2次的な付加モーメントのこと。 Pδモーメントとは、軸力と( ③ )によって生じる( ② )の積で表される2次的な付加モーメントのこと。 解答(①、②、③)

    部材角、たわみ、部材の曲げ

  • 5

    接合部の強度を被接合部材の降伏耐力より十分高くする方法を(   )接合という。

    保有耐力

  • 6

    普通ボルトはボルトと被接合部材の( ① )で抵抗するが、高力ボルトは被接合部材同士の( ② )で抵抗する。 解答(①、②)

    せん断力、締付け摩擦力

  • 7

    完全溶け込み溶接の溶接部の許容応力度は母材の許容( ① )応力度で、隅肉溶接の溶接部の許容応力度は母材の許容( ② )応力度である。 ①、②の順に選べ

    引張, せん断

  • 8

    細かい砂や鋼製の小球を吹き付け、表面を粗く削る加工方法を(  )という。

    ショットブラスト

  • 9

    高力ボルトのうち、遅れ破壊の問題があり通常は使用されないのは次のうちどれか?

    F11T

  • 10

    完全溶け込み溶接とは何か説明せよ。

    完全に溶け込んで部材を一体化させるもの。 強度は、引張・せん断のうち値が大きいほうを使用する。

  • 11

    隅肉溶接とは何か説明せよ。

    開先を設けない溶接法で、引張は耐えることができないが、せん断には耐えることができる。

  • 12

    細長比とは( ① )と( ② )の比である。 幅厚比とは( ③ )と( ④ )の比である。 解答(①、②、③、④)

    断面、長さ、幅、厚さ

  • 13

    細長比が小さいと( ① )座屈、大きいと( ② )座屈が生じる。 また、幅厚比が( ③ )と( ④ )座屈が生じる。 ①から④を順番に選択せよ。

    曲げ, 横, 大きい, 局部

  • 14

    脆性破壊は( 低・高 )温時において、シャルピー吸収エネルギーが( 大きい・小さい )と生じる。 解答例: 低、大きい

    低、小さい

  • 15

    接合部に作用する応力方向とボルトの軸方向が一致する接合を高力ボルト( ① )接合、および軸方向が直交する接合を高力ボルト( ② )接合という。 解答(①、②)

    引張、摩擦

  • 16

    高力ボルト引張接合において( ① )耐力は、高力ボルトの初期導入張力の( ② )%に相当する荷重を基準とする許容耐力が用いられる。 解答(①、②)

    離間、90

  • 17

    関連のある語句の組み合わせをすべて選べ。

    高力ボルト引張接合 ー 離間耐力, 高力ボルト摩擦接合 ー すべり耐力

  • 18

    調質鋼とは何か説明せよ。

    焼入れ、焼戻しなど熱処理により製造した鋼材。

  • 19

    Dの点を何と言うか。

    引張強さ

  • 20

    Cの点からしばらく応力一定、ひずみだけ増えていく。この区間を何というか。

    降伏棚

  • 21

    これは何という溶接か?

    ガスシールドアーク溶接

  • 22

    これは何という溶接か?

    サブマージアーク溶接

  • 23

    エレクトロスラグ溶接はどういう溶接に使われるか?

    四面ボックス断面柱の内ダイアフラム

  • 24

    これは何という溶接法か。

    スタッド溶接

  • 25

    細長比λを座屈長さlと断面二次半径iを用いて表すと λ=(  )である。

    l/i

  • 26

    細長比が(  )の値より小さくなると圧縮材は非弾性座屈を起こす。

    限界細長比

  • 27

    初期不整の代表例を2つ挙げよ。

    残留応力、元たわみ

  • 28

    元たわみとは何か。

    荷重を加える前から生じている部材のたわみのこと。

  • 29

    部材の塑性しうる最大の耐力を(  )耐力という。

    全塑性

  • 30

    一般鋼は( ① )℃で強度が急減する。 一方耐火鋼は( ② )℃で規格値の2/3以上を保持する。 解答(①、②)

    300、600

  • 31

    裏はつりとは何か説明せよ。

    初層に生じやすい欠陥部を除去すること。

  • 32

    H形鋼柱梁仕口を高力ボルトにより接合する構法として(  )接合がある。

    スプリットT

  • 33

    接合部では、十分な( ① )と( ② )を確保し、部材が( ③ )するまで、接合部では壊れないことが原則である。 解答(①、②、③) *①と②は順不同

    剛性、耐力、破壊

  • 34

    建築構造用圧延鋼材には(  )N/㎟と(  )N/㎟の2種類がある。

    400, 490

  • 35

    降伏比は耐震性能に大きく影響する。 降伏比が(大きい・小さい)と塑性変形能力が大きくなる。

    小さい

  • 36

    降伏比YRは降伏応力σyと引張強さσuを用いて、YR = (  )と表せる。

    σy/σu

  • 37

    建築構造用鋼材では伸びを重視し、炭素量が(  )%前後の低炭素鋼を用いている。

    0.2

  • 38

    熱間圧延は( ① )で圧延を行う。 冷間圧延は( ② )で圧延を行う。 ①、②に当てはまる温度を順番に選べ

    1200℃, 常温

  • 39

    鉄は( ① )⇒( ② )⇒( ③ )の順につくる。 ①から③に入るそれぞれ漢字2文字を答えよ。 解答(①、②、③)

    製銑、製鋼、圧延

  • 40

    層間変位を階高で除した値を(  )という。

    層間変形角

  • 41

    剛性率は(  )に近いほど望ましいが、極端にこの値を下回るとその層に変形が集中する。 (  )に入る数値を有効数字二桁で答えよ。

    1.0

  • 42

    鋼材の許容引張応力度ftはどれが正しいか。Fは基準強度とする。

    F/1.5

  • 43

    鋼材の許容せん断応力度はどれが正しいか。ただし、Fは基準強度とする。

    F/1.5√3

  • 44

    高力ボルトの初期導入張力において、標準ボルト張力は設計ボルト張力の(  )倍である。

    1.1

  • 45

    露出柱脚と埋込柱脚と根巻柱脚のそれぞれの特徴を答えよ。

    露出:施工が簡便 埋込:施工が複雑、高コスト 根巻:外観がすっきりしない、施工簡単

  • 46

    残留応力とは何か説明せよ。

    外力が生じないのに物体に生じる応力のこと。理想の座屈荷重より早く座屈を迎えてしまう。

  • 47

    建築構造用圧延鋼材(SN材)は、グレードA、B、Cの3つからなる。 A種は(  )内の使用に限定され溶接しない部材に限定される。 B種は(  )と(  )が確保された鋼材である。 C種は、B種の性能+(  )方向の性能を改善した鋼材である。

    弾性範囲、塑性変形能力、溶接性、板厚

  • 48

    鋼の5元素を答えよ。 また、炭素等量とは何か説明せよ。

    炭素、ケイ素、マンガン、リン、硫黄 炭素等量とは鋼の5元素を中心とした元素を炭素量に変換して、溶接部の品質を数値化したもの。

  • 49

    溶接接合法は(  )接、(  )接、 (  )接の3つに分かれる。

    圧、融、ろう

  • 50

    サブマージアーク溶接では被接合部にあらかじめ粉状の(  )を散布しその中に溶接ワイヤを連続的に供給して、フラックスに覆われた状態で母材-ワイヤ間に(  )を発生させて溶接する。

    フラックス、アーク

  • 51

    (  )は裏はつり・裏溶接が不可能な場合に用いる。また、(  )は溶接始終端部の不完全溶接を防止する。

    裏当て金、エンドタブ

  • 52

    溶接継目で応力が伝達すると考えられる有効な領域を(  )という。これは(  )✖️(  )で算定される。

    有効断面積、有効のど厚、有効長さ

  • 53

    細長比が小さいと座屈(しにくい・しやすい)。

    しにくい

  • 54

    限界細長比は基準強度の(  )%である。

    60