問題一覧
1
ベンゼンについて、正しい記述はどれか。
HNO3+HS04(混酸)と反応する。
2
ベンゼンジアゾ二ウム塩を経由してフェノ-ルを合成する場合、発生するガスはどれか。
N2
3
ベンゼンからアセトフェノンを合成する試薬として最も適切なのはどれか。
CH3COCl,AlCl3
4
プロペンにHCIを付加させた場合の主成生物はどれか。
3
5
ブドウ糖の5%水溶液にフェ-リング試液を加えたところ、赤色の沈殿を生じた。この試液は次のどの官能基と反応して赤色沈殿を生じたか。
3
6
フェノ-ルの反応性について、正しい記述はどれか。
Br2と求電子置換反応を起こす。
7
フェノ-ルの合成原料に使われないものはどれか。
トルエン
8
フェノ-ルについて、誤っている記述はどれか。
シクロへキサノールに比べて、沸点は低い。
9
フェノ-ル(A)に下記の条件で反応を行った。得られた生成物はどれか。
4
10
ビタミンEの抗酸化作用に関与する官能基はどれか。
フェノール性ヒドロキシ基
11
ヒスタミンの構造について、正しいのはどれか。
1
12
ピナコ-ル転位反応はどれか。
2
13
バルビタ-ルを合成するために、化合物Aとして適当な化合物を選べ。
尿素
14
ニュ-マン投影式として正しいものはどれか。
4
15
二トロベンゼンをルイス酸(FeBr3)存在下、臭素で処埋し時に得られる主生成物はどれか。
2
16
スルフイソキゾ-ル[4-amino-N-(3,4-dimethylisoxazol-5-yl)benzenesulfonamide]はどれか。
4
17
シリカゲルに主に含まれる元素はどれか。
ケイ素
18
ジョ-ンズ試薬で酸化するとケトンを生成する官能基はどれか。
第二級アルコ-ル
19
シクロへキセンに対する付加反応において、シス付加をする試薬はどれか。
Os04
20
シクロへキサンの立体配座について、正しい記述はどれか。
いす形配座も舟形配座も結合角ひずみをもたない。
21
シクロへキサンのいす形配座について、誤っている記述はどれか。
Newman式では、重なり形である。
22
ケトンの保護基に利用できる試薬として適切なものはどれか。ただし、保護や脱保護の際には、酸や塩墓のような触媒を用いる。
1
23
クロロフィルに含まれる金属はどれか。
Mg
24
グルコ-スなどのアルドへキソ-スは、水溶液中で環状橋造をとっている。このときに形成される結合は-般に何と呼ばれるか。
へミアセタ-ル
25
カルボン酸誘導体合成の反応のうち、正しいのはどれか。
5
26
カルボン酸アミドの-般的な性質に関する記述のうち、正しいものはどれか。
第一級アミドはHofmann転位により、炭素がひとつ少ない第一級アミンを与える。
27
カルボカチオンについて、正しいものはどれか。
カルボカチオンの安定性の順序は、第三級>第二級>第-級>メチルカチオン
28
オキシラン(2-phenyloxirane)の開環反応における位置選択性が正しいものはどれか。
3
29
エナンチオマ-について正しい記述はどれか。
二つの分子が鏡像の関係にある。
30
工ステルと反応しヒドロキサム酸を与える試薬はどれか。
ヒドロキシルアミン
31
工-テルの性質と反応性について正しいものはどれか。
ジエチルエ-テルやテトラヒドロフラン(THF)はGrignard試薬の反応溶媒に用いられる。
32
工-テルについて正しい記述はどれか。
ア二ソ-ルとヨウ化水素を反応させると、フェノ-ルとヨウ化メチルが生成する。
33
イププロフェンの原料である4-イソプチルアセトフェノンを選択的に与える合成法はどれか。
1
34
アルデヒドの反応について、正しい記述はどれか。
シアン化水素と反応してシアノヒドリンを生成する。
35
アルデヒドおよびトケトンとアミンの反応について、正しい記述はどれか。
2級アミンと反応し、エナミンを生成する。
36
アルケンの合成法として、正しいのはどれか。
アルコ-ルを硫酸とともに加熱する。
37
アルケンに対して次の試楽を用いた反応が、シン付加で進行するのはどれか。
B2H6
38
アルカンのIUPAC命名法について、正しいのはどれか。
異なった置換基がある場合、アルファベット順に命名する。
39
ア二リンをアセチル化する場合に最も反応性が高いものはどれか。
塩化アセチル
40
ア二リン、ナフタレン、二トロペンゼン、フェノ-ル、安息香酸が混ざり合った工-テル溶液を、炭酸水素ナトリウム水溶液で抽出した。 このとき得られた水層のpHを十分に酸性にしたところ、固体が析出した。この固体は次のうちどれか。
安息香酸
41
ア二ソ-ルの合成法として適切なのはどれか。
2
42
アセト酢酸工ステルを以下に示した試薬を用いて反応を行った。生成物はどれか。
CH3COCH2CH3
43
アセトンについて、正しい記述はどれか。
カルボ二ル基の炭素原子はsp2混成軌道である。
44
アセト二トリルについて、誤っている記述はどれか。
NaBH4により、第一級アミンが得られる。
45
アセトアルデヒドを水酸化ナトリウム水溶液で処理すると、3-ヒドロキシブタナ-ルが生成する。この反応名は次のうちどれか。
アルド-ル反応
46
アセトアミノフェンの構造式はどれか。
5
47
アスピリン(pKa=3.5)を互いに混ざり合わない水と有機溶媒を用いて有機溶媒層に抽出する場合、抽出効率が最も高くなる水層のpHは次のうちどれか。
1.5
48
アクチノイドはどれか。
U
49
Swern酸化法により、アルデヒドを合成する際に用いられる試薬はどれか。
塩化オキザリル
50
sp3炭素を有する複素環はどれか。
morpholine
51
SN1反応について、正しい記述はどれか。
反応中心のみがキラル炭素である光学活性化合物の生成物は、一般にラセミ化する。
52
Diels-Alder反応について、正しいのはどれか。
反応に関係するπ電子の数は[4+2]である。
53
Cyclopenteneに、メタクロロ過安息香酸(mCPBA)を反応させるときの主生成物はどれか。
5
54
buta-2-eneに臭素が付加する反応について、正しいのはどれか。
シス体を用いた場合、ラセミ体が得られる。
55
Amide構造を有する化合物を1~5より選べ。
1
56
18-クラウン-6の構造はどれか。
4
57
2-ブロモ-2-メチルブタンのナトリウムエトキシドを用いた脱離反応における主生成物はどれか。
2-メチルブタ-2-工ン
58
2-Bromo-3-methylbutaneに塩墓を作用すると、Sytzeff則に従って生成するものはどれか。
3
59
2,3-ジブロモブタンには、いくつの立体異性体があるか。
3
60
1電子の動きを示す矢印について、正しいのはどれか。
5
61
1-Metnylcyclohexeneをヒドロホウ素化後、過酸化水素と水酸化ナトリウムで処埋したときの主生成物はどれか。
5
62
1-methyl-cyclohenxeneに臭化水素が付加するとき、主生成物はどれか。
5
63
1,3-ブタジエンに関する次の記述について、正しいものはどれか。
HBrを付加させると1,2-付加体と1,4-付加体の混合物が生成する。このとき、両者の生成比は反応温度に依存する。
64
1,2-ジブロモへキサン(A)を用いてオレフィン(B)を得るのに最も適した試薬はどれか。
Kl-EtOH
65
(2S,3S)ージブロモブタンをフィッシャー-投髟式で正しく表示しているのはどれか。
2
66
(ー)-工フェドリンとその異性体Aの関係を表す名称はどれか。
ジアステレオマー
67
次の反応のうち、リンイリドを用いてアルケンを合成するのはどれか。
ウィッティヒ反応
68
次の反応のAに入る適切な構造はどれか。
3
69
次の反応について,正しい記述はどれか。
置換反応である。
70
次の反応について、正しい記述はどれか。
生成物は抱水クロラ-ルである。
71
次の反応について、正しい記述はどれか。
生成物は1-クロロ-2-ブテンである。
72
次の反応について、正しいものはどれか。
(CH3CO)2O(無水酢酸)はCH3COCl(塩化アセチル)で代用できる。
73
次の反応で合成できる化合物はどれか。
3
74
次の反応エネルギー図において、(A)が示すものは何か。
中問体のエネルギー状態
75
次の反応エネルギーについて、正しい記述はどれか。ただし、ΔH0は標準工ンタルピー変化である。
5
76
次の転位反応の名称はどれか。
ピナコ-ル・ピナコロン転位
77
次の窒素化合物の中で、酸性を示すものはどれか。
4
78
次の構造式の組合せで、構造異性体であるのはどれか。
3
79
次の求核置換反応に関する記述について、正しいものはどれか。
SN1反応は、カルボカチオン中間体を経由する2段階反応である。
80
次の化合物の酸性度の最も大きいものはどれか。
p-nitrobenzoic acid
81
次の化合物について、塩基性の最も強いものはどれか。
CH3NH2
82
次の塩素化を行うとき、適切な試薬及び反応条件はどれか。
Cl2、光照射
83
次の医薬品のうち、錯体であるものはどれか。
シアノコバラミン
84
次のハロゲン化合物(I)~(Ⅲ)の求核置換反応の反応性が大きい順に並べてあるのはどれか。
3
85
次のカルボン酸合成法の中で、加水分解による方法はどれか。
二トリル→カルボン酸
86
次のうち、置換反応の活性を決める要因として不適切なのはどれか。
金属イオンのもつπ電子数
87
次のアルコ-ルの性質に関する記述について、正しいのはどれか。
分子問で水素結合を形成している。
88
次のアミン類についての記述のうち、正しいのはどれか。
Cは無水酢酸と反応しない。
89
次のDielsーAlder反応の、正しい生成物はどれか。
2
90
酸性度が最も大きい化合物はどれか。
5
91
酸化するとケトンを生成するものはどれか。
シクロへキサノ-ル
92
錯体の反応性に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
一般に、安定度定数が大きい錯体は、配位子置換反応の速度が小さい。
93
錯体について正しい記述はどれか。
EDTAは、血中のカルシウムイオンと安定な錯体を形成する。
94
最も酸性度の高いものはどれか。
ethyne(acetylene)
95
最も酸性度の高い化合物はどれか。
CH3COCH2COCH3
96
最も酸性が強いものはどれか。
F3CCOOH
97
最も安定な立体配座をとる、trans-1,4-dimethylcyclohexaneはどれか。
1
98
構造異性体の関係にあるのはどれか。
エタノールとジメチルエーテル
99
構造異性体に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。
同じ分子式をもつ。
100
抗酸化剤について、誤っている記述はどれか。
フェノ-ルは還元されやすい。