問題一覧
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問7 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍能力の算定基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。 イ.遠心式圧縮機を使用する製造設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つに、その圧縮機の原動機の定格出力の数値がある。 ロ.往復動式圧縮機を使用する製造設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つに、冷媒設備内の冷媒ガスの充填量の数値がある。 ハ.遠心式圧縮機以外の圧縮機を使用する製造設備の1日の冷凍能力の算定に必要な数値の一つに、圧縮機の標準回転速度における1時間のピストン押しのけ量の数値がある。 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ハ
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問18 次のイ、ロ、ハの記述のうち、製造設備が定置式製造設備である第一種製造者の製造施設に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。 イ.冷媒設備の圧縮機が強制潤滑方式であり、かつ、潤滑油圧力に対する保護装置を有するものであれば、その油圧系統を除く冷媒設備に圧力計を設ける必要はない。 ロ.冷媒設備には、その設備内の冷媒ガスの圧力が許容圧力を超えた場合に直ちに許容圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなければならない。 ハ.アンモニアを冷媒ガスとする製造設備に設けたパルプ(自動制御で開閉されるものを除く。)には、作業員が適切に操作できるような措置を講じなければならないが、不活性ガスを冷媒ガスとする製造設備についてもその措置を講じなければならない。 (1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、口、ハ
ロ、ハ
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問2 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.1日の冷凍能力が300トンである認定指定設備のみを使用して高圧ガスの製造を行おうとす自る者は、都道府県知事等の許可を受けなければならない。 ロ.1日の冷凍能力が3トン未満の冷凍設備内における高圧ガスは、そのガスの種類にかかわらず、高圧ガス保安法の適用を受けない。 ハ.もっぱら冷凍設備に用いる機器であって、定められたものの製造の事業を行う者(機器製造業者)は、所定の技術上の基準に従ってその機器を製造しなければならない。 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
ロ、ハ
4
問14 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者(認定完成検査実施者である者を除く。)が行う製造施設の変更の工事について正しいものはどれか。 イ.定置式製造設備である製造施設に、その製造設備とプラインを共通に使用する認定指定設備を増設する工事は、軽微な変更の工事に該当する。 ロ.製造設備について定められた軽徴な変更の工事をしたときは、その完成後遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。 ハ.製造施設の特定変更工事を完成し、都道府県知事等が行う完成検査を受けた場合、これが所定の技術上の基準に適合していると認められた後でなければこれを使用しではならない。 (1)ハ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ロ、ハ
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問1 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために、民間事業者による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することを定めているが、高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することは定めていない。 ロ.常用の温度35度において圧力が1メガパスカルとなる圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く。)であって、現在の圧力が0.9メガパスカルのものは高圧ガスではない。 ハ.温度35度以下で圧力が0.2メガパスカルとなる液化ガスは、高圧ガスである。 (1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)口、ハ (5)イ、ロ、ハ
ハ
6
問11 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者(冷凍保安責任者を選任しなければならない者に限る。)が行う定期自主検査について正しいものはどれか。 イ.定期自主検査は、製造施設の位置、構造及ぴ設備が技術上の基準に適合しているかどうかについて行わなければならないが、その技術上の基準のうち耐圧試験に係るものは除かれている。 ロ.定期自主検査は、3年以内に少なくとも1回以上行うことと定められている。 ハ.定期自主検査を行うときは、選任している冷凍保安責任者にその定期自主検査の実施について監督を行わせなければならない。 (1)イ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ハ
7
問20 次のイ、ロ、ハの記述のうち、認定指定設備について冷凍保安規則上正しいものはどれか。 イ.認定指定設備である条件の一つに、「冷媒設備は、その設備の製造業者の事業所において試運転を行い、使用場所に分割されずに搬入されるものであること。」がある ロ.認定指定設備の冷媒設備は、所定の気密試験及び耐圧試験に合格するものでなければならないが、その試験を行うべき場所については定められていない。 ハ.認定指定設備に変更の工事を施したとき又は認定指定設備を移設したときは、指定設備認定証を返納しなければならない場合がある。 (1)イ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ハ
8
問4 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍に係る製造事業所における冷媒ガスの補充用としての容器による高圧ガス(質量が1.5キログラムを超えるもの)の貯蔵の方法に係る技術上の基準について一般高圧ガス保安規則上正しいものはどれか。 イ.液化フルオロカーボンを充填した容器の貯蔵は、液化アンモニアの充填容器の場合と同様に、特に定められた場合を除き、車両に積載したまま行ってはならない。 ロ.液化アンモニアの充填容器及び残ガス容器は、それぞれ区分して容器置場に置かなければならないが、液化フルオロカーボンの充填容器及び残ガス容器はそれぞれ区分して容器置場に置くべき定めはない。 ハ.液化アンモニアの容器を置く容器置場には、携帯電燈以外の燈火を携えて立ち入ってはならない。 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ハ
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問17 次のイ、ロ、ハの記述のうち、製造設備が定置式製造設備である第一種製造者の製造施設に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。 イ.圧縮機、油分離器、凝縮器及ぴ受液器並びにこれらの間の配管が火気(その製造設備内のものを除く。)の付近にあってはならない旨の定めは、不活性ガスを冷媒ガスとする製造施設にも適用される。 ロ.内容積が5000リットル以上である受液器並びにその支持構造物及ぴ基礎を所定の耐震設計の基準により地震の影響に対して安全な構造としなければならない旨の定めは、不活性ガスを冷媒ガスとする受液器にも適用される。 ハ.冷媒設備が、所定の気密試験及ぴ配管以外の部分について所定の耐圧試験又は経済産業大臣がこれらと同等以上のものと認めた高圧ガス保安協会が行う試験に合格するものでなければならない旨の定めは、不活性ガスを冷媒ガスとする製造施設にも適用される。 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)口、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ロ、ハ
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問8 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第二種製造者について正しいものはどれか。 イ.不活性のフルオロカーボンを冷媒ガスとする1日の冷凍能力が30トンの設備のみを使用して高圧ガスの製造をしようとする者は、第二種製造者である。 ロ.製造設備の変更の工事を完成したときは、酸素以外のガスを使用する試運転又は所定の気密試験を行った後でなければ高庄ガスの製造をしてはならない。 ハ.第二種製造者で、あっても、冷凍保安責任者及びその代理者を選任する必要のない場合がある。 (1)イ (2)ロ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ロ、ハ
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問15 次のイ、ロ、ハの記述のうち、製造設備がアンモニアを冷媒ガスとする定置式製造設備(吸収式アンモニア冷凍機であるものを除く。)である第一種製造者の製造施設に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。 イ.冷媒設備の圧縮機を設置する室は、冷媒設備から冷媒ガスであるアンモニアが漏えいしたときに、滞留しないような構造としなければならないものに該当する。 ロ.製造設備が専用機械室に設置され、かつ、その室を運転中強制換気できる構造とした場合、冷媒設備の安全弁に設けた放出管の関口部の位置については、特に定められていない。 ハ.受液器に丸形ガラス管液面計以外のガラス管液面計を設ける場合には、その液面計の破損を防止するための措置を講じるか、又は受液器とガラス管液面計とを接続する配管にその液面計の破損による漏えいを防止するための措置のいずれかの措置を講じることと定められている。 (1)イ (2)ロ (3)ハ (4)イ、ロ (5)イ、ハ
イ
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問13 次のイ、口、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者について正しいものはどれか。 イ.その従業者に対する保安教育計画を定め、これを忠実に実行しなければならないが、その計画を都道府県知事等に届け出る必要はない。 ロ.その所有又は占有する製造施設が危険な状態となったときは、直ちに、応急の措置を行わなければならないが、その措置を講じることができないときは、従業者又は必要に応じ付近の住民に退避するよう警告しなければならない。 ハ.その所有する高圧ガスについて災害が発生したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等又は警察官に届け出なければならないが、占有する容器を盗まれたときは、その届出の必要はない。 (1)イ (2)ロ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ロ
13
問10 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者(認定保安検査実施者である者を除く。)が受ける保安検査について正しいものはどれか。 イ.第一種製造者の製造施設であっても、都道府県知事等又は高圧ガス保安協会若しくは指定保安検査機関が行う保安検査を受ける必要がない製造施設がある。 ロ.保安検査は、特定施設が製造施設の位置、構造及び設備に係る定められた技術上の基準に適合しているかどうかについて行われる。 ハ.都道府県知事等又は高圧ガス保安協会若しくは指定保安検査機関が行う保安検査は、3年以内に少なくとも1回以上行われる。 (1)イ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ロ、ハ
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問6 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガスを充填するための容器(再充填禁止容器を除く。)について正しいものはどれか。 イ.容器検査に合格した容器に刻印すべき事項の一つに、その容器の内容積(記号V、単位リットル)がある。 ロ.液化アンモニアを充填する容器に表示をすべき事項のうちには、「その容器の外面の見やすい箇所に、その表面積の2分の1以上について白色の塗色をすること。」がある。 ハ.溶接容器の容器再検査の期間は、その容器の製造後の経過年数に応じて定められている。 (1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ロ、ハ
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問3 次のイ、ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.冷凍のための製造施設の冷媒設備内の高圧ガスであるアンモニアは、高圧ガスの廃棄に係る技術上の基準に従って廃棄しなければならないものに該当する。 ロ.第一種製造者は、高圧ガスの製造を開始したときは、遅帯なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならないが、高圧ガスの製造を廃止したときは、その旨を届け出る必要はない。 ハ.第一種製造者は、高圧ガスの製造施設の位置、構造又は設備の変更の工事をしようとするときは、その工事が定められた軽微なものである場合を除き、都道府県知事等の許可を受けなければならない。 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ハ
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問16 次のイ、ロ、ハの記述のうち、製造設備がアンモニアを冷媒ガスとする定置式製造設備(吸収式アンモニア冷凍機であるものを除く。)である第一種製造者の製造施設に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。 イ.製造施設には、その規模に応じて、適切な消火設備を適切な箇所に設けなければならない。 ロ.受液器には、その周囲に、冷媒ガスである液状のアンモニアが漏えいした場合にその流出を防止するための措置を講じなければならないものがあるが、その受液器の内容積が1万リットルであるものは、それに該当しない。 ハ.製造施設には、その施設から漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ、警報するための設備を設けなければならない。 (1)イ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、口、ハ
イ、ハ
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問5 次のイ、ロ、ハの記述のうち、車両に積載した容器(内容積が48リットルのもの)による冷凍設備の冷媒ガスの補充用の高圧ガスの移動に係る技術上の基準等について一般高圧ガス保安規則上正しいものはどれか。 イ.液化アンモニアを移動するときは、消火設備のほか防毒マスク、手袋その他の保護具並びに災害発生防止のための応急措置に必要な資材、薬剤及び工具等も携行しなければならない。 ロ.液化アンモニアを移動するときは、転落、転倒等による衝撃及びバルブの損傷を防止する措置を講じ、かつ、粗暴な取扱いをしてはならないが、液化フルオロカーボン(不活性のものに限る。)を移動するときはその定めはない。 ハ.高圧ガスを移動する車両の見やすい箇所に警戒標を掲げなければならない高圧ガスは、可燃性ガス及び毒性ガスの2種類に限られている。 (1)イ (2)ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ
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問12 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍のため高圧ガスの製造をする第一種製造者が定めるべき危害予防規程について正しいものはどれか。 イ.所定の事項を記載した危害予防規程を定め、これを都道府県知事等に届け出なければならないが、これを変更した場合も同様に届け出る必要がある。 ロ.製造施設が危険な状態となったときの措置及びその訓練方法に関することは、危害予防規程に定めるべき事項の一つである。 ハ.従業者に対する危害予防規程の周知方法及びその危害予防規程に違反した者に対する措置に関することは、危害予防規程に定めるべき事項ではない。 (1)イ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ロ
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問19 次のイ、ロ、ハの記述のうち、第一種製造者の製造の方法に係る技術上の基準について冷凍保安規則上正しいものはどれか。 イ.冷媒設備の修理が終了したときは、その冷媒設備が正常に作動することを確認した後でなければ高圧ガスの製造をしてはならない。 ロ.冷媒設備の安全弁に付帯して設けた止め弁は、その安全弁の修理又は清掃のため特に必要な場合を除き、常に全開しておかなければならない。 ハ.高圧ガスの製造は、1日に1回以上その製造設備が属する製造施設の異常の有無を点検して行わなければならないが、自動制御装置を設けて自動運転を行っている製造設備にあっては、1か月に1回の点検とすることができる。 (1)イ (2)イ、ロ (3)イ、ハ (4)ロ、ハ (5)イ、ロ、ハ
イ、ロ
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問9 次のイ、ロ、ハの記述のうち、冷凍保安責任者を選任しなければならない事業所における冷凍保安責任者及びその代理者について正しいものはどれか。 イ. 1日の冷凍能力が80トンの製造施設に冷凍保安責任者を選任するとき、その選任される者が交付を受けている製造保安責任者免状の種類は、第三種冷凍機械責任者免状でよい。 ロ.冷凍保安責任者に第一種冷凍機械責任者免状の交付を受けている者を選任した場合は、冷凍保安責任者の代理者を選任する必要はない。 ハ.冷凍保安責任者を選任又は解任したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならないが、その代理者の選任又は解任についても同様に届け出なければならない。 (1)イ (2)ハ (3)イ、ロ (4)イ、ハ (5)口、ハ
イ、ハ