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1級損害保険登録鑑定人(機械)2019年1月
  • t.kishimoto

  • 問題数 63 • 12/17/2021

    問題一覧

  • 1

    【問題1】次の1~6の記述は、機械材料とその加工性について述べたものです。その内容が正し いものには○で、誤っているものには✕で、それぞれ答えて下さい。 1.ブリネル硬さ試験は、比較的大きな試験力をダイヤモンド製の圧子に加えて試験片に押し込み、表面に残ったくぼみの対角線長さを測定して硬さを求める方法で、素材の試験には適しているが、薄板や小さな試験片の測定には敵さない。

  • 2

    【問題1】次の1~6の記述は、機械材料とその加工性について述べたものです。その内容が正し いものには○で、誤っているものには✕で、それぞれ答えて下さい。 2.右図の全率固溶体型合金の状態図において、合金Qの温度がt℃のとき、合金Qの質量の2/3を個体が占め、その個体の組成はA金属20%、B金属80%である。

  • 3

    【問題1】次の1~6の記述は、機械材料とその加工性について述べたものです。その内容が正し いものには○で、誤っているものには✕で、それぞれ答えて下さい。 3.共折鋼を徐冷して727℃でA1変態させると、常温ではパーライトだけの組織になる。

  • 4

    【問題1】次の1~6の記述は、機械材料とその加工性について述べたものです。その内容が正し いものには○で、誤っているものには✕で、それぞれ答えて下さい。 4.SK140などの炭素工具鋼鋼材は、不純物の少ない高炭素鋼で、炭素量の多いものは刃やすり・組やすり・たがねなどに、炭素量の少ないものはプレス型や刻印などに使われる。

  • 5

    【問題1】次の1~6の記述は、機械材料とその加工性について述べたものです。その内容が正し いものには○で、誤っているものには✕で、それぞれ答えて下さい。 5.SUS302やSUS304などのフェライト系ステンレス鋼は、耐食性とともに加工性や溶接性にもすぐれているために、建築物外装材、食品設備、一般化学設備などに使用されている。

  • 6

    【問題1】次の1~6の記述は、機械材料とその加工性について述べたものです。その内容が正し いものには○で、誤っているものには✕で、それぞれ答えて下さい。6.わが国のプラスチックの総生産量の大部分を占める熱硬化性樹脂のうち、ポリエチレン(PE)・ポリプロピレン(PP)・ポリ塩化ビニル(PVC)は汎用プラスチックに、ポリアミド(PA)・ポリカーボネイト(PC)・ポリアセタール(POM)はエンジニアリングプラスチックに分類される。

  • 7

    【問題2】 次の1~3の記述は、鋳造について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なもの を下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。1.下図の鋳型は、貫通穴をもつ段付き丸棒をつくるための砂型で、①は上型、②は下型、 ③は(  )、④は( 別問題 )、⑤は湯だまりである。

    イ.中子

  • 8

    【問題2】 次の1~3の記述は、鋳造について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なもの を下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。1.下図の鋳型は、貫通穴をもつ段付き丸棒をつくるための砂型で、①は上型、②は下型、 ③は( 別問題 )、④は(  )、⑤は湯だまりである。

    キ.押湯

  • 9

    【問題2】 次の1~3の記述は、鋳造について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なもの を下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。 2.形状が複雑で機械加工が困難な製品の鋳造に多く用いられている( 3 )は、ろう のような融点の低い材料で模型をつくり、その周りを耐火性の鋳型材料で包み込んで 鋳型をつくるので、いろいろな種類の金属の鋳造が可能である。

    ク.インベストメント鋳造法

  • 10

    【問題2】 次の1~3の記述は、鋳造について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なもの を下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。3.鋳鉄の溶解に使われる( 4 )は、安価なコークスを用い、地金が燃焼熱に直接接 触するために熱効率が高い。

    ス.キュポラ

  • 11

    【問題3】 次の1~6の記述は、溶接について述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 1.下図に示した溶解アセチレンを用いたガス溶接装置において、黒色に塗装されたボン ベは酸素ボンベで、褐色に塗装されたボンベはアセチレンボンベである。

  • 12

    【問題3】 次の1~6の記述は、溶接について述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 2.ガス溶接に用いる溶接棒は、原則として母材と同じ材質のものを使うが、母材とよく 融合し、じゅうぶんな強さを与えるものであるならば異種の金属でもよい。

  • 13

    【問題3】 次の1~6の記述は、溶接について述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 3.炭素鋼は、ガス切断はもとよりその応用であるガウジングやスカーフィングも可能だ が、炭素量の多い鋳鉄や融点の低い軽金属はガス切断さえ困難である。

  • 14

    【問題3】 次の1~6の記述は、溶接について述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 4.重ね抵抗溶接のうち下図に示すスポット溶接は、熱と加圧の集中がよく、1回で数カ 所を同時に溶接できるなどの特徴があるが、母材に突起をつくる前加工が必要である。

  • 15

    【問題3】 次の1~6の記述は、溶接について述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 5.ミグ溶接は、突合せ溶接はもとより重複溶接やプラグ溶接もできるうえ、溶接によっ て生じるひずみが小さいなどの特徴があるが、真空槽の大きさなどによって溶接物の 大きさや重量が制限される。

  • 16

    【問題3】 次の1~6の記述は、溶接について述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 6.摩擦圧接は、二つの金属を接触させて、加圧しながら相対的に回転させ、そのときの 摩擦によって生じる発熱を利用して接合する溶接法で、接合時の熱影響部の面積が比較的小さく、接合時間が短いという長所があるが、継手部分の強度は劣る。

  • 17

    【問題4】 次の1~6の記述は、塑性加工について述べたものです。その内容が適切なものを3つ 選び、その番号を答えて下さい。

    1.鍛造は、一般には再結晶温度以上に加熱して軟らかくなった金属素材に、プレスなどで大きな力を加え、所要の形状や大きさに成形する工作法である。, 2.冷間鍛造は、加熱に要するエネルギーや時間が節約されるばかりでなく、寸法精度も高めることできるうえ、強さや硬さを増した製品をつくることができる特徴があるが、変形量に限りがあるので、円形や対称性の高い形状の製品に適用することが多い。, 6.クランクレスプレスは、クランクプレスに比べて構造的に剛性があるので、寸法精度のよい製品をつくることができる。

  • 18

    【問題5】 次の1~4の記述は、切削加工について述べたものです。その内容が正しいものには○ で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 1.ひざ形フライス盤には、立てフライス盤、万能フラ イス盤、横フライス盤の3種類あるが、上図に示し たものは横フライス盤である。

  • 19

    【問題5】 次の1~4の記述は、切削加工について述べたものです。その内容が正しいものには○ で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 2.ボール盤は、その主軸に取り付けたドリルに主運動を、軸方向には送り運動を与えて、 おもに穴あけをする工作機械であるが、適当な切削工具を用いれば、リーマ仕上げや 座ぐりはもとより、めねじを切ることもできる。

  • 20

    【問題5】 次の1~4の記述は、切削加工について述べたものです。その内容が正しいものには○ で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 3.普通旋盤のベッドには、複式刃物台や心押台を案内するための山形案内面と平形案内 面が設けられている。

  • 21

    【問題5】 次の1~4の記述は、切削加工について述べたものです。その内容が正しいものには○ で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 4.超精密旋盤のように、高速回転で高い精度が要求される工作機械の主軸には、くふう された静圧軸受が多く用いられる。

  • 22

    【問題6】 次の1~5の記述は、機械工作について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適 切なものを選び、その記号を答えて下さい。 1.金属表面処理について

    イ. CVD 法は、強い密着性が要求される工具や金型への窒化物や酸化物あるいは炭化物の皮膜をつくるのに利用されている

  • 23

    【問題6】 次の1~5の記述は、機械工作について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適 切なものを選び、その記号を答えて下さい。 2.研削について

    イ.万能工具研削盤は、いろいろな付属品を使うことで、フライス・ホブ・リーマなどの研削を行うことができる

  • 24

    【問題6】 次の1~5の記述は、機械工作について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適 切なものを選び、その記号を答えて下さい。 3.ホーニングとラッピングについて

    ア.ホーニングは、ホーニング盤を用いて、内燃機関のシリンダや油圧シリンダの内面などのように、おもに円筒の内面を精密に仕上げる加工法である。

  • 25

    【問題6】 次の1~5の記述は、機械工作について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適 切なものを選び、その記号を答えて下さい。 4.特殊加工について

    イ.電解加工は、工具を消耗せずに、また工作物の硬度に関係なく加工できるうえ、高速で加工できるなどの特徴があり、ダイカスト型や複雑形状の部品加工などに利用されている。

  • 26

    【問題6】 次の1~5の記述は、機械工作について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適 切なものを選び、その記号を答えて下さい。 5.マイクロメータについて

    ア.ラチェットストップには、測定力を5~15Nの範囲内に保つ働きがある。

  • 27

    【問題7】 次の1~4の記述は、軸とその部品について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切 なものを下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。 1.軸の変形は歯車や軸受などには好ましくないので、歯車が取りつけられた伝動軸で は、正常なかみあいをさせるため、一般に、軸の長さ1mについて、たわみ量を0.35mm 以下に、または、たわみ角を( 1 )rad 以下としている。

    ウ.1/1000

  • 28

    【問題7】 次の1~4の記述は、軸とその部品について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切 なものを下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。 2.( 2 )は、軸とハブの穴の軸方向に、一対の細かい山形の歯を等間隔に設けたも ので、比較的細い軸にホイールなどのハブを固定するときに用いられる。

    ア.セレーション

  • 29

    【問題7】 次の1~4の記述は、軸とその部品について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切 なものを下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。 3.上図の密封装置は( 3 )で、摩擦抵抗が大きく、漏れ量も多いが、低速回転部分 や往復回転部分に用いられる。

    エ.グランドパッキン

  • 30

    【問題7】 次の1~4の記述は、軸とその部品について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切 なものを下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。 4.転がり軸受において、軸がn[min-1]で回転するとき、500 時間の定格寿命を与える荷 重Cn[N]と、そのときの軸受荷重W[N]との比を( 4 )係数という。

    ウ.寿命

  • 31

    【問題8】 次の1~4の記述は、歯車について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なもの を下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。 1.( 1 )は、100 くらいの速度伝達比を得ることも容易で、比較的小形の装置で大き な減速ができるので、減速装置によく使われる。

    ア.ウォームギア

  • 32

    【問題8】 次の1~4の記述は、歯車について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なもの を下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。2.( 2 )歯形は、製作がしやすく、互換性にすぐれ、中心距離が多少増減しても滑ら かにかみあうなどの利点があり、動力伝達用に広く使われる

    ウ.インボリュート

  • 33

    【問題8】 次の1~4の記述は、歯車について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なもの を下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。3.ラック工具による標準歯車の歯切りでは、歯数が少ないと歯の( 3 )が起こるた めに歯が弱くなり、かみあい率も小さくなる。

    ウ.切下げ

  • 34

    【問題8】 次の1~4の記述は、歯車について述べたものです。空欄にあてはまる最も適切なもの を下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。4. 平歯車の歯の曲げ強さは、歯先に( 4 )荷重を受ける片持ちばりとみなして求め ることができる。

    イ.集中

  • 35

    【問題9】 次の1~6の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。その内容が正しいもの には○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 1.内圧を受ける厚肉円筒容器では、円周方向の応力は、肉厚が大きくなるにしたがって、 外壁より内壁のほうの応力が大きくなる。

  • 36

    【問題9】 次の1~6の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。その内容が正しいもの には○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 2.薄肉円筒容器における円周方向の全圧力の大きさは、円筒の内径と長さでつくる長方形断面に、内圧が加わるときの全圧力に等しい。

  • 37

    【問題9】 次の1~6の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。その内容が正しいもの には○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 3.配管用炭素鋼鋼管は、油圧管・水圧管などの比較的高圧の蒸気・水・油・ガスおよび 空気などの配管に用いられる。

  • 38

    【問題9】 次の1~6の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。その内容が正しいもの には○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 4.ねじ込み形玉形弁は、バルブの開閉が早くでき、弁体と弁座のすりあわせも容易であ り、バルブが全開しても弁体が流れの中にあるので、流体のエネルギー損失が小さい。

  • 39

    【問題9】 次の1~6の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。その内容が正しいもの には○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 5.長い管路には、温度変化による管の伸縮や、配管のときの管の心合わせに無理のない ように、フランジ式管継手を用いる。

  • 40

    【問題9】 次の1~6の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。その内容が正しいもの には○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 6.管の表面には、安全や取り扱いに便利なようにするために管内の流体の種類を塗料で 色分けをするが、蒸気の流れる管路では管の表面に暗い赤色の塗装を施す。

  • 41

    【問題10】 次の1~4の記述は、ねじについて述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 1.軸方向の荷重とねじり荷重を同時に受ける締付けボルトは、軸方向の荷重の 5/4倍の荷 重が軸方向にかかるものとして計算することが多い。

  • 42

    【問題10】 次の1~4の記述は、ねじについて述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 2.締結用ねじでは、ねじ山に生じるせん断応力によって、はめあい部の長さが決まる。

  • 43

    【問題10】 次の1~4の記述は、ねじについて述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 3.ねじの有効径は、おねじの山の幅とめねじの山の幅が等しくなるような仮想の円筒の 直径である。

  • 44

    【問題10】 次の1~4の記述は、ねじについて述べたものです。その内容が正しいものには○で、 誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 4.2個のナットによるねじのゆるみ止めでは、品物に接する側の止めナットは、ボルト に働く荷重をうけるので、厚めのナットを用いる。

  • 45

    【問題11】 次の1~4の記述は、巻き掛け伝動装置とブレーキ・ばねについて述べたものです。ア とイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えて下さい。 1.ベルト伝動について

    イ.ベルトの速度が増して遠心力の影響が出てくると、有効張力が減少してくるので、伝達動力の大きさには限界がある。

  • 46

    【問題11】 次の1~4の記述は、巻き掛け伝動装置とブレーキ・ばねについて述べたものです。ア とイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えて下さい。 2.チェーン伝動について

    イ.スプロケットの歯数は、あまり少ないと摩耗が多く、かつ、運動が円滑にならないので、17 以上70 くらいが適当で、なるべく奇数とする。

  • 47

    【問題11】 次の1~4の記述は、巻き掛け伝動装置とブレーキ・ばねについて述べたものです。ア とイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えて下さい。 3.ブロックブレーキについて

    ア.複ブロックブレーキのひとつである内側ブレーキは、摩擦面が内面にあって保護されており、ブレーキ力が大きいわりに形状を小さくできる。

  • 48

    【問題11】 次の1~4の記述は、巻き掛け伝動装置とブレーキ・ばねについて述べたものです。ア とイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えて下さい。 4.ばねについて

    ア.単位体積あたりの弾性エネルギーが大きいばねは、軽量・小形で大きなエネルギーを吸収できるので、緩衝用ばねに適している。

  • 49

    【問題12】 次の1~3の記述は、材料の強さについて述べたものです。空欄にあてはまる最も適切 なものを下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。 1.基準強さは、加えられる荷重の種類、材質、形状など実際の使用状態に適した種類の 応力を取ることが望ましく、アルミニウム合金の場合には、( 1 )を基準強さとす る。

    ア.耐力

  • 50

    【問題12】 次の1~3の記述は、材料の強さについて述べたものです。空欄にあてはまる最も適切 なものを下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。2.トルクが加わった軸の任意の直角断面に生じる( 2 )モーメントは、加えられた トルクと逆向きで大きさが等しい。

    ウ.抵抗ねじり

  • 51

    【問題12】 次の1~3の記述は、材料の強さについて述べたものです。空欄にあてはまる最も適切 なものを下の選択肢から選び、その記号を答えて下さい。 3.アルミニウム合金の縦弾性係数は約70GPa で、横弾性係数の約( 3 )倍である。

    イ.2.6

  • 52

    【問題13】 次の1~5の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述うち、最も適切な ものを選び、その記号を答えて下さい。 1.サージングとキャビテーションについて

    ア.ポンプの運転中にサージングが起こると、吐出し圧力と吐出し量が周期的に変動して、ポンプや管路が振動し運転が不安定になり、ときには運転の持続が困難になる。

  • 53

    【問題13】 次の1~5の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述うち、最も適切な ものを選び、その記号を答えて下さい。 2.粘性について

    イ.流体は必ず粘性をもち、粘度が大きいほど流動しにくい。温度の上昇に伴って液体の粘度は減少するが、気体の粘度は増加する。

  • 54

    【問題13】 次の1~5の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述うち、最も適切な ものを選び、その記号を答えて下さい。 3.流速の測定について

    イ.レーザ流速計は、流体の流れにレーザ光を垂直に当て、ドップラー効果によりレーザ光の周波数が変化することを利用した流速計で、測定範囲が広く、高速流・燃焼火炎の伝搬速度などの流れの測定に用いられる。

  • 55

    【問題13】 次の1~5の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述うち、最も適切な ものを選び、その記号を答えて下さい。 4.方向制御弁について

    ア.スライドスプール弁は、一般に、油圧が高い箇所での流路の切り換えに用いられる方向制御弁である。

  • 56

    【問題13】 次の1~5の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述うち、最も適切な ものを選び、その記号を答えて下さい。 5.送風機と圧縮機について

    ア.吐出し圧力が約30kPa 以上のものは圧縮機に、それ未満のものは送風機に分類される。

  • 57

    【問題14】 次の1~5の記述は、内燃機関について述べたものです。その内容が適切なものを2つ 選び、その番号を答えて下さい。

    2.ボイルの法則では、気体の絶対温度が一定のとき、一定量の気体の比体積は、その気体の圧力に反比例する。, 3.2行程ガソリン機関の掃気とは、新気でシリンダ内の燃焼ガスを追い出す働きをいう。

  • 58

    【問題15】 次の1~6の記述は、蒸気動力プラントや冷凍装置について述べたものです。その内容 が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 1.ボイラには、ドラム内の沈殿物や浮遊物を除去するために吹出し弁を設けるが、これ にはコックなどが用いられる。

  • 59

    【問題15】 次の1~6の記述は、蒸気動力プラントや冷凍装置について述べたものです。その内容 が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 2.ボイラ運転中のプライミングやフォーミングは、スキッシュの原因になる。

  • 60

    【問題15】 次の1~6の記述は、蒸気動力プラントや冷凍装置について述べたものです。その内容 が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 3.ボイラに給水された水が蒸気になるまでの間に受けた熱量と、燃焼装置に供給した燃 料が完全燃焼することにより発生した熱量との比をボイラ効率というが、一般に、貫流ボイラのボイラ効率は、煙管ボイラのそれより高い。

  • 61

    【問題15】 次の1~6の記述は、蒸気動力プラントや冷凍装置について述べたものです。その内容 が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 4.ブレイトンサイクルは、ボイラの火炉内に設けた再熱器で燃焼熱を有効に利用するの で、熱効率の改善がはかれるとともに、湿り度が増加した蒸気を過熱蒸気に戻してか ら低圧タービンに供給するため、タービン羽根の浸食を防止することができる。

  • 62

    【問題15】 次の1~6の記述は、蒸気動力プラントや冷凍装置について述べたものです。その内容 が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 5.蒸気圧縮冷凍機は、蒸発器、圧縮機などで構成されるが、低圧の過冷却液を蓄えるの は、凝縮器と膨張弁の間に設けた受液器である。

  • 63

    【問題15】 次の1~6の記述は、蒸気動力プラントや冷凍装置について述べたものです。その内容 が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えて下さい。 6.容積式圧縮冷凍機の冷媒として用いられる二酸化炭素やアンモニアは、自然冷媒とも 呼ばれ、いずれもオゾン破壊係数(ODP)は0で、地球温暖化係数(GWP)は1である。