問題一覧
1
エコーが透過しないのは
空気, 骨
2
反跳脈が認められるのは
動脈管開存症, 大動脈弁閉鎖不全
3
先天性疾患に伴う左右短絡によって肺血管抵抗が徐々に増大し,やがて重度の肺高血圧が生じ,両方向性または右左短絡を生じチアノーゼを示す病態は。
アイゼンメンジャー症候群
4
心電図でサイン波型のような規則的な波形を示し、P波・QRS波・T波の判別が不可能なのは。
心室粗動, 心室細動
5
犬のリンパ腫の好発部位
リンパ節, 脾臓
6
顔に限局した落葉状天疱瘡は
紅斑性天疱瘡
7
①「表皮有棘層~顆粒層」に「棘融解性膿疱」 ②「表皮基底層直上」に「棘融解性水疱」 ③「表皮下」に「水疱」。水疱内に好中球・好酸球浸潤
落葉状天疱瘡, 尋常性天疱瘡・腫瘍随伴性天疱瘡, 水疱性類天疱瘡
8
①肺・大動脈狭窄および心房中隔欠損 ②房室弁閉鎖不全および心室中隔欠損 心雑音は
駆出性雑音, 全収縮期雑音
9
右胸骨縁頭側で全収縮期雑音が最大に聞こえる心疾患は
心室中隔欠損
10
血中抗核抗体が認められるのは。
全身性エリテマトーデス
11
原発性上皮小体機能亢進症治療の第一選択は。
外科的摘出
12
拡張障害は
拘束型心筋症, 肥大型心筋症
13
インスリノーマで見られる血液検査異常
低血糖
14
骨格筋障害で上昇するのは。
CK, AST
15
犬の誤嚥性肺炎の好発部位は。
右中葉
16
トリヨードサイロニン(T3)とサイロキシン(T4)で生理活性が高いのは。
T3
17
消化管の5層構造は管腔→①→②→③→④
粘膜, 粘膜下組織, 筋層, 漿膜
18
高K血症で認められるのは
Q-T間隔短縮, QRS低電位, P波平坦化, T波増高
19
右大動脈弓遺残のアプローチ
左第4肋間
20
リンパ球性胆管炎でリンパ球浸潤が限局性に認められるのは。
門脈域
21
腎性上皮小体機能亢進症が見られるのは。
慢性腎臓病
22
エコーで描出できないのは
肝動脈
23
電気的交互脈が認められる心疾患は
心タンポナーデ
24
発情後高血糖が存在するのは
犬
25
徐脈を示すのは
甲状腺機能低下症, 副腎皮質機能低下症
26
消化器症状が認められるのは
甲状腺機能亢進症, 副腎皮質機能低下症
27
①肺水腫は肺野の様々な領域にも起こり得るのに対して, ②肺性水腫は肺野の背尾側領域に左右対称に生じることが多いとされる。
心原性, 非心原性
28
胆嚢粘液嚢腫と関連が報告されているのは
甲状腺機能低下症, 副腎皮質機能亢進症
29
漏出液の比重は①以下、滲出液の比重は②以上 正常尿の比重は1.020~1.040 (水を1とする)
1.017, 1.025
30
画像診断で消化管外ガスの自然発生が認められ、ショック症状が認められない場合の第一選択は。
試験開腹
31
貧血で認められるのは
頻脈, 頻呼吸, 収縮期雑音(血液粘度低下のため), 皮膚や粘膜の蒼白
32
小さい順に
丘疹, 局面, 結節, 腫瘤
33
エリスロポエチン低下による正球性正色素性非再生性貧血が典型的に認められる内分泌疾患は
甲状腺機能低下症
34
猫の先端巨大症で併発が多い疾患は
糖尿病
35
腸重積が起きやすい部位は
回腸, 結腸
36
経過が急性なのは
ハンセン1型椎間板ヘルニア
37
猫の眼瞼腫瘍で最も一般的なのは
扁平上皮癌
38
UMNで減弱するのは
運動機能, 筋肉量, 固有位置感覚, 痛覚
39
慢性腎臓病の合併症として適当なのは
高P血症, 網膜剥離, 便秘, 骨胃栄養症, 非再生性貧血, 胃炎
40
ペルオキシダーゼ染色で陽性細胞が多く認められるのは
骨髄性白血病
41
離断性骨軟骨症の好発部位は
肩関節, 肘関節
42
成長板が二重に見えるのは
肥大性骨異栄養症
43
軟骨芯遺残が見られる骨は
尺骨
44
術野の皮膚消毒に用いられるのは
クロルヘキシジン, ポピドンヨード
45
股関節の三角試験で指標にするのは
大転子, 腸骨稜, 坐骨結節
46
1〜5
顔面神経, 三叉神経, 小脳, 舌下神経, 舌咽神経
47
高齢で発症する慢性進行性かつ無痛性の脊髄疾患であり、後肢の不全麻痺から前肢の麻痺さらには呼吸筋麻痺から死に至る疾患は。
変性性脊髄症
48
タペタム領域の反射亢進・網膜血管の狭細化・視神経乳頭の蒼白化・病後期の白内障が見られるのは
進行性網膜萎縮
49
以下の特徴をもつ腫瘍は。 周囲実質と境界明瞭な黄褐色の球状腫瘤。しばしば前立腺肥大・肛門周囲腺腫瘍を随伴。
間質細胞腫
50
平均赤血球ヘモグロビン濃度は
MCHC
51
組織学的に良性な口腔内腫瘍は
棘細胞性エナメル上皮腫
52
移行上皮癌は雄と雌どちらに多いか
雌
53
皮膚組織球腫について適当なのは
表皮ランゲルハンス細胞由来, 3歳以下の若齢犬に発生する良性腫瘍, 腫瘍細胞はソラマメやコーヒー豆様の核を持つ, 自然退縮する, 皮膚に小豆様の孤在性腫瘤を形成する
54
尿中にベンス・ジョーンス蛋白が見られ、X線で画像のパンチアウト像が見られる疾患は
多発性骨髄腫
55
インスリノーマの治療薬は
プレドニゾロン, ストレプトゾトシン
56
ハインツ小体が健康時にも見られることのある動物は
猫
57
過粘稠度症候群で増加によって血液の粘度が増す原因となる物質は
Mタンパク
58
c-kit 遺伝子の変異が認められる腫瘍は
肥満細胞腫, 消化管間質腫瘍
59
A.Bそれぞれ主な日本での生息地は
沖縄, 西日本
60
肥満細胞腫が皮膚や軟部組織よりも脾臓など内臓原発のものがよく知られるのは
猫
61
肥満細胞腫で、腫瘍細胞がメタクロマジーを示す染色法は
トルイジンブルー染色
62
除脳固縮は脳を①と②の間で切断すると起こる
中脳, 橋
63
組織・臓器ごとの確率的影響を表す単位は
等価線量
64
移動性跛行が見られるのは
汎骨炎
65
画像は何モードか
Mモード
66
肺動脈狭窄で見られることがあるのは
X線検査で心臓1.2時方向に突出部位, 高いP波, 深いS波, 左心基底部で駆出性雑音, 逆D像
67
ストレスパターンで減少するのは
リンパ球, 好酸球
68
犬の社会化期は①〜②週齢、猫は③〜④週齢
3, 12, 2, 9
69
問題行動治療薬のうち日本で認証されているのは
クロミプラミン
70
①マイボーム腺の開口部から生えた余分な睫毛の列 ②睫毛はマイボーム腺から生えているが、眼瞼結膜を通って現れている ③睫毛の向きが異常
睫毛重生, 異所性睫毛, 睫毛乱生
71
①未去勢雄に多いヘルニア②未避妊メスに多いヘルニア
会陰ヘルニア, 鼠径ヘルニア
72
上から
T2強調画像, T1強調画像, FLAIR画像, 造影後T1強調画像
73
バレンタインハートが見られるのは
肥大性心筋症
74
エアーブロンコグラムが見られるのは
肺胞パターン
75
犬の副腎腫瘍は、片側の副腎が①cm以上かつ形態異常を示すときに疑う。
2
76
心室頻拍は心室起源の期外収縮が①拍以上連続するものである。
3
77
止血鉗子は
コッヘル, ペアン, モスキート, ケリー
78
シュウ酸カルシウム結石の好発犬
去勢雄
79
噴門部括約筋弛緩不全
アカラシア
80
乳び胸手術のアプローチ①犬②猫
右, 左
81
コルゲートサイン
急性膵炎
82
別名は ①麦粒腫②霰粒腫
ものもらい, マイボーム腺腫
83
2M型筋繊維のミオシン結合C蛋白に他する自己抗体による疾患
咀嚼筋炎
84
猫の大顆粒リンパ球(LGL)リンパ腫が見られるのは
小腸
85
犬の膝蓋骨脱臼で一般的なのは
内方
86
ALPの上昇が認められるのは
甲状腺機能亢進症, 副腎皮質機能亢進症
87
橈尺骨骨折部への頭外側アプローチ
橈側手根伸筋, 総指伸筋
88
髄内ピンとして利用できるのは
キルシュナーワイヤー
89
X線で血管陰影を認めるのは
肺気腫