問題一覧
1
1.与信管理を実施する目的として、最も適切なものはどれか。
売上債権の回収を確実にするため(安全性)
2
4.質問与信限度額について述べた文章のうち、最も適切なものはどれか。 A:取引先の状況に応じて見直しを行う必要がある B:取引先別に設定する必要がある
A,B
3
7.新収益認識会計基準における「契約」のうち、要件に関する説明として、規定されているものはどれか。 A:当事者が、書面、口頭、取引慣行等により契約を承認し、それぞれの義務の履行を約束していること B:移転される財又はサービスに関する各当事者の権利を識別できること C:移転される財又はサービスの支払条件を識別できること D:契約に経済的実質があること E:顧客に移転する財又はサービスと交換に企業が権利を得ることとなる対価を回収する可能性が高いこと
A、B、C、D、E
4
8.新収益認識会計基準における「履行義務の充足による収益の認識」のうち「支配の移転」を検討する要素として例示されているものはどれか。 A:顧客が資産に対する法的所有権を有していること B:顧客が資産の所有に伴う重大なリスクを負い、経済価値を享受していること C:顧客が着手金を払ったこと D:顧客が資産を検収したこと
A、B、D
5
9.以下の取引において企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」を適用した場合、当年度の収益はいくら力、。当年度の収益として正しい金額はどれか。 商品の販売と保守サービス(3年間)を提供する契約を締結 商品の引渡し:10,000円当期首 保守サービス:3,000円当期首力、ら翌々期末(3年間)
11,000円
6
23.クレジツト会社、消費者、販売業者(加盟店)の3者間のクレジツト取引の説明として、最も適切でないものはどれか。
販売業者(加盟店)は消費者への商品販売又は役務の提供による債権の貸倒リスクを負担している
7
25.買掛債務に関する説明として、適切なものはどれか。
商品、材料の仕入など通常の営業取引に基づいて発生した未払額
8
26.仕入原価の計上基準のうち、「工場や倉庫で、実際に物品を受け取った時点で仕入(買掛金)を計上する方法」はどれか。
入荷基準
9
28.入荷基準の遵守にあたっての留意事項のうち、最も適切でないものはどれか。
入荷処理後発見された不良品については、発見され次第、直ちに入荷の取消し処理がなされているか
10
29.検収基準を採用している会社において、検収確認が遅延することにより想定されるリスクとして、適切でないものはどれか。
要求物品は納品されているため特段の支障は生じない
11
30.仕入原価の計上要件の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
「商品等の受入」及び「支払対価の確定」
12
31.物品等を受け取った際、注文した規格に合わないものや不良なものがないかを確認した上で、そのようなものがあった場合は返品や値引等を行った上で、仕入(買掛金)を計上する方法はどれか。
検収基準
13
32.期日別債務管理に関する以下の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「期日別に債務残高管理を行うことにより、(A)による信用の低下や(B)に伴う資金繰り悪化などといったリスクを回避することができる。」
A:支払遅延 B:早期支払
14
33.期日別債務残高管理に関して説明した下記の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「期日別に債務残高を管理することにより、支払条件等を踏まえた適切な(A)を行うことができるとともに、将来の期日別の残高を把握することにより(B)に活用することができる。」
A:債務履行 B:資金管理
15
45.在庫の受払管理に関する説明として、最も適切でないものはどれか。
在庫残高と会計帳簿が一致していないことが確認された場合は、特に原因究明の必要は無く、直ちに適切な会計処理を行う
16
47.過剰在庫や滞留在庫が発生した場合にもたらされる弊害(損失)として、最も適切でないものはどれか。
交際費の増加
17
48.在庫の滞留年齢による管理について述べたもののうち、最も適切でないものはどれか。
季節変動があるものは滞留年齢を設定しない
18
53.営業用のパソコンを200,000円で購入するとともに、増設用メモリ代金15,000円、据付費3,000円、及び別売のソフトウェア代金20,000円を支払った。この場合、このパソコンの取得価額にすべき金額として、正しいものはどれか。
218,000円
19
55.財務諸表等規則において定められている減価償却累計額の表示に関する下記の説明文の( )内に入る語句の組み合わせとして、適切なものはどれか。 「有形固定資産については(A)によること、また、無形固定資産は(B)によることとされている。」
A:直接控除方式又は間接控除方式 B:直接控除方式
20
56.取得価額500,000円(年度期首に購入)、残存価額10%、耐用年数5年、定額法で減価償却する場合、購入年度末の貸借対照表に直接控除方式で表示する固定資産価額として、正しいものはどれか。 なお、当該固定資産は、平成19年3月31日以前に取得したものとする。
410,000円
21
57.減価償却資産の「耐用年数」について述べた以下の文章で、最も適切でないものはどれか。
種類・材質・構造・用途・環境等が同一の資産であっても、異なる耐用年数が認められる
22
61.固定資産の減損の兆候に該当するものはどれか。 A:営業活動から生じる損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナス B:使用範囲又は方法について回収可能価額を著しく低下させる変化 C:経営環境の著しい悪化 D:市場価格の著しい下落
A、B、C、D全て
23
62.固定資産の減損会計に関する説明として、最も適切でないものはどれか。
「割引前将来キャッシュ・フローの総額」と「帳簿価額」を比較し「帳簿価額」が下回っている場合に減損損失を認識する
24
63.固定資産の減損の判定を適正に行うためのコントロールについて、下記の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「減損の判定を行うにあたり(A)の算定方法や判定基準などが(B)に基づいて処理されていることを確認する。」
A:割引前将来キャッシュ・フロー B:会計基準
25
67.下記の文章の( )内に入る語句として、適切なものはどれか。 「固定資産は耐用期間の経過により物理的に使用不能となる他、陳腐化や不適応化により除却されることがある。通常はこの除却に伴い( )が生じる。」
固定資産除却損
26
69.リース取引の会計処理について述べた下記の説明文のうち、適切なものはどれか。 A:ファイナンス・リース取引は原則として通常の売買取引に準じた会計処理を行う B:オペレーディング・リース取引は通常の賃貸借取弓1に準じた会計処理を行う
A、B両方とも適切である
27
71.固定資産税(償却資産)の申告期限はどれか。
1月31日
28
73.固定資産税に関する以下の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「固定資産税の納期は通常、(A)に分割して納付することとなるが、一括で納付した場合は所在する市町村より、(B)が交付される場合がある。」
A:4月、7月、12月、2月 B:前納報奨金
29
74.ソフトウェア制作の申請を行うにあたり、その制作内容を検証し会計処理を判定するポイントとして、最も重要なものはどれか。
ソフトウェアの制作目的に応じた資産、費用区分の適正性
30
75.ソフトウェアに関する会計原則上の諸定義について、正しくないものはどれか。
販売目的ソフトウェアとは制作したソフトウェアをパツケージ化(CD-ROM等)して特定ユーザを対象に販売することを目的としたものである
31
77.市場販売目的のソフトウェアにおいて最初に製品化される製品マスターの完成時点を判断するポイントは以下のうちどれか。 A:製品性を判断できる程度のプロトタイプが完成していること B:プロトタイプを製作しない場合は、製品として販売するための重要な機能が完成しており、かつ重要な不具合を解消していること
A及びB
32
78.受注目的で作成されるソフトウェアは、「収益認識に関する会計基準」に則って処理されるが完成するまでは何に計上されるか。
仕掛品
33
80.ソフトウェアの取得価額に含まれないものはどれか。
操作トレーニング費用
34
82.市場販売目的のソフトウェアのバージョンアツプに関して述べた文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「既存の製品に機能を追加する、又は操作性を向上させるなど、それほど大幅でないバージョンアップに要した支出は(A)計上され、完成しているソフトウェアの(B)と合算する。」
A:資本的支出として資産 B:未償却残高
35
98.年度決算の事前準備として決算スケジュールを策定する際に留意すべきポイントに該当するものの選択として、正しいものはどれか。 A:株主総会の開催日 B:社内システムの締め日 C:会社法上の各期限
A、B、C
36
99.年度決算処理を行うにあたり、事前に取り決めておくべき項目として、適切なものはどれか。
上記全て
37
100.勘定精査の説明で、適切でないものはどれか。
使用していない勘定科目を削除する
38
106.①前受収益と②前払費用は、それぞれ貸借対照表のどこに計上されるか。
①は負債の部、②は資産の部
39
108.税法上認められている引当金として、適切なものは次のうちどれか。
貸倒引当金
40
111.決算取締役会について述べた下記の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「会社法上、(A)及び(B)並びに(C)は、取締役会において承認を受けなければならない。この決算承認のための取締役会は、通常「決算取締役会」と呼ばれる。」
A:計算書類 B:事業報告 C:附属明細書
41
113.会計監査人の設置が必要となる大会社の説明として、適切なものはどれか。
資本金5億円以上又は負債総額200億円以上の株式会社
42
115.会計監査人について述べた以下の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「大会社の決算手続において、会社法に定める計算書類、計算書類に係る附属明細書について、(A)の他に監査する者をいう。(B)・公認会計士がこれに当たる。」 (1 点)
A:監査役 B:監査法人
43
118.親子会社間の会計処理の統一に関する説明文として、最も適切でないものはどれか。
会計方針の統一は、親会社・子会社の個別財務諸表作成段階で行われなくてはならない
44
119.連結決算日についての説明として、最も適切なものはどれか。
親会社の決算日を連結決算日とする
45
120.次の3社のうち、連結財務諸表作成にあたり「関連会社」に該当する会社はどれか。 A社:議決権の15%を所有し、かつ重要な融資を行っている会社 B社:議決権の20%を所有しているのみの会社 C社:議決権の10%を所有し、かつ重要な販売・仕入その他営業上又は事業上の取引がある会社
A及びB
46
123.連結決算において、外貨建財務諸表のうち資産を換算する際に使用するレートはどれか。
決算日レート
47
131.決算短信がWeb上で閲覧できるサービスはどれか。
適時開示情報閲覧サービス
48
132.決算短信は一般的にどういった位置付けの資料として認識されているか、最も適切なものはどれか。
適時開示資料
49
133.日本の証券取引所が指定する適時開示情報の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 A:株式の分割又は併合 B:災害又は業務に起因する損害 C:業績予想の修正
A、B及びC
50
144.有価証券報告書について述べた以下の文章の()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「(A)において、国内法人(内国会社)は有価証券報告書を、当該事業年度経過後(B)ケ月以内に、(C)に提出しなければならないとしている。」
A:金融商品取引法 B:3 C:内閣総理大臣
51
145.金融商品取引法において、国内会社の有価証券報告書の提出期限は、いつと規定されているか。
当該事業年度経過後3ヶ月以内
52
146.有価証券報告書はシステムによる提出が義務付けられているが、このシステムについて正しいものはどれか。
EDINET
53
163.課税仕入等の税額を全額控除することができる事業者として、正しいものはどれか。
課税売上高が5億円以下であり、かつ、課税売上割合が95%以上である事業者
54
165.消費税の確定申告に関して述べた下記の説明文の( )内に入る語句として、適切なものはどれか。 「消費税の確定申告義務が免除され確定申告書を提出する必要のない場合でも、()金が発生する場合には、申告することにより( )を受けることができる。」
還付
55
166.消費税の納税義務者について述べた下記説明文の( )内に入る金額として、最も適切なものはどれか。 「課税期間の基準期間における課税売上高が( )を超える事業者は消費税の納税義務者となる。」
1,000万円
56
167.消費税申告業務において、簡易課税制度で控除対象仕入税額の計算式として、正しいものはどれか。
控除対象仕入税額=課税標準額に対する消費税額×みなし仕入率
57
170.直前の課税期間の確定消費税額(地方消費税を除く)が4,000万円の場合、消費税の中間申告回数として、正しいものはどれか。
年に3回
58
171.地方消費税を除く標準消費税の税率について、正しいものはどれか。(令和4年4月1日現在適用の法令基準等によること)
0.078
59
172.事業年度が3月1日から2月末までの会社の消費税の納付期限について、最も正しいものはどれか。
4月30日
60
181.中間申告にあたり「前年度実績による予定申告」を行う場合の下記の税額(前期基準額)の算定式の()内に入る数値として、適切なものはどれか。 「前事業年度の確定法人額」÷「前事業年度月数」×( )
6
61
182.法人税において仮決算による中間申告について述べた文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「仮決算による中間申告においては、事業年度開始の日から(A)を(B)事業年度とみなして仮決算を行い、当該期間の課税標準である所得の金額又は欠損金額により納付すべき法人税額を算定する。」
A:6ヶ月 B:1事業年度
62
183.法人税の中間申告に関する説明として、最も適切でないものはどれか。
提出期限内に中間申告書が提出されない場合、無申告加算税が課される
63
187.次のうち青色申告を採用するメリットとして、適切でないものはどれか。
法人税率の低減
64
189.法人税の確定申告書の提出期限は、原則として、事業年度終了の日の翌日からいつまでと決められているか。次のうち正しいものはどれか。
2ヶ月以内
65
190.法人税の申告書のうち、所得金額の計算を行う様式はどれか。
別表四
66
191.法人税確定申告における申告調整には、「必ず申告書に記載を要するもの(強制)」と「申告書に記載がないと適用が認められないもの(任意)」があるが、以下の項目はそれぞれどちらに該当するか。 A:還付金等の益金不算入 B:受取配当金の益金不算入 C:減価償却の償却限度超過額の損金不算入
A:強制 B:任意 C:強制
67
192.法人税額の算定を誤るリスクを回避するための手続(コントロール)に関して述べた次の文章の()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「(A)に関する資料を入手して内容を確認し、申告調整項目等の範囲の変更に伴う(B)の変更の有無を確認する。」
A:税制改正 B:税額算定方法
68
194.法人税申告に際し、添付しなくてはならない書類として、適切なものはどれか。 A:貸借対照表及び損益計算書 B:勘定科目内訳明細書 C:株主資本等変動計算書
A、B、C全て
69
195.下記の文章の( )内に入る語句として、適切なものはどれか。 「法人税申告書の別表四は、法人の損益計算書に掲げた( )の額をもととして、いわゆる申告調整を行い税務計算上の所得金額を計算するために使用される。」
当期純利益
70
197.法人税法に関する以下の文章の( )内に入る語句として、最も適切なものはどれか。 「法人の所得計算において、損金の額に算入するにあたり、予め法人の確定した決算において費用又は損失として経理処理することを( )経理という。」
損金
71
205.税務調査にあたり対応すべき事前準備事項として、適切なものはどれか。 A:税務調査が実施されることについての社内通知 B:税務調査スケジュールの確定 C:過年度調査における指摘事項等の確認
A、B、Cの全て
72
206.税務調査に関する説明として、最も適切でないものはどれか。
調査官には質問検査権があるが納税者は完全に拒否することができる
73
207.税務調査の事前通知に関して述べた文章のうち、最も適切でないものはどれか。
通知に対して調査を拒否することができる
74
208.以下の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「税務署長が行った更正・決定に対して、処分の取消しや内容の訂正など(A)を行うことができる。ただし、税務調査の結果、(B)を行った場合はこの限りではない。」
A:不服申立て B:修正申告
75
215.小口現金を管理する手続として、最も適切なものはどれか。
定期的に帳簿残高と現物の確認作業を管理部署以外の第三者も実行する
76
216.現金管理を行う上で、現金出納帳の残高と手許現金残高に差異が発生した場合の対応として、最も適切なものはどれか。
発生原因が不明な場合は、不一致額を一時的に現金過不足勘定に計上する
77
217.ペイオフについて述べた下記の文章の( )内に入る語句として、最も適切なものはどれか。 「銀行破綻時に保険機構が代わって支払(ペイオフ)をしてくれるのは、1銀行1預金者で、元本( )万円とその利息までとなる。」
1,000
78
222.手形の不渡について説明した下記の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、適切なものはどれか。 「第1回不渡手形の交換日から数えて(A)に2回目の不渡届が出されると、原則として(B)が決定される。」
A:6ヶ月以内 B:取引停止処分
79
224.先日付小切手について、適切なものはどれか。
振出日を未来日で振り出す小切手のことをいう
80
227.小切手は振出日から何日以内に支払呈示をしなければならないか。振出日を含めたとして、最も正しいものを1つ選びなさい。
11日以内
81
228.電子記録債権債務の特徴を表す説明として、適切でないものはどれか。
電子債権を第三者に譲渡することは禁じられている
82
232.下記の条件で売買目的の有価証券を売却した場合、仕訳処理に出てこない勘定科目はどれか。 「以前購入していた株式(1株5千円)3株く購入手数料1千円〉について、3株全て(1株6千円)売却く売却手数料1.5千円〉した。」
購入手数料
83
233.下記のデータに基づいて配当利回りを算定した場合、正しいものはどれか。 株価:240,000円 1株当たり売上高:480,000円 1株当たり配当金:6,000円 1株当たり利益:30,000円
2.50%
84
234.次の事例の場合、株価収益率(PER)として正しいものはどれか。 株価:500,000円 1株当たり純資産:200,000円 1株当たり当期純利益:25,000円 1株当たり売上高:600,000円
20倍
85
237.投資先企業の業況、財務データ等を踏まえ投資継続の評価を行う場合の留意事項に関する下記の文章について、()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「財務担当者は、(A)に市場価格情報、財務データ、格付データ、取引状況等の情報を収集した上で、投資価値、(B)を検証し、責任者へ投資先評価の検証報告を行う。」
A:定期的B:信用リスク
86
238.有価証券の売却申請を検証するにあたり、売却損益の算定を誤り会社に損失を与えるリスクに対するコントロールについて述べた下記の文章の()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「事前に設定した条件により(A)を算定し、売却申請が(B)であることを確認する。」
A:売却損益 B:適切
87
239.下記の要件に該当する有価証券はどれか。 「短期間の価格変動により利益を得ることを目的として保有する有価証券。評価基準は時価基準であり、評価差額は当期損益として処理する。」
売買保有目的有価証券
88
240.子会社及び関連会社株式の期末における評価について、正しいものはどれか。
取得価額をもって貸借対照表価額とする
89
241.下記の事例の場合、有価証券の期末評価として、正しい処理はどれか。 その他有価証券(取得価額):800,000円 期末時価:820,000円 法定実効税率:30%
その他有価証券評価差額金として14,000円を計上
90
242.下記の事例の場合、有価証券の期末評価として、正しい処理はどれか。 満期保有目的の債券(取得価額):1,000,000円 期末時価:850,000円 法定実効税率:30%
評価による変動なし
91
247.グループ会社より債務保証の枠について更新(増額)の相談があった場合、可否を判断するために確認すべき行為として、必要ないものはどれか。
従業員の増減動向の確認
92
249.連帯保証に関して述べた下記の文章の()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「連帯保証人は、催告の抗弁権及び検索の抗弁権を有さず、また分別の利益も有さないため、(A)にとって通常の保証よりも(B)になっている。」
A:債権者 B:有利
93
252.融資可否判定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
融資可否判定は、融資先の財務データ、信用調査機関への調査依頼結果に基づき、「安全性」、「収益性」を検証し可否判定する
94
253.融資を行うにあたり行うべき債権保全策について述べた下記の文章の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「融資の貸倒れに備え、債権保全策を検討しておく必要があるが、一般的には保証契約の締結、(A)の設定及び(B)の確保などがある。」
A:担保権 B:相殺債務
95
255.元本の額が「100万円以上」の場合、利息制限法で定められている制限利率はどれか。
年15%
96
263.金融機関からの借入にあたっては、まずその借入先(金融機関)との交渉を通じて借入条件を定義するが、借入条件の定義として、適切でないものはどれか。
管理者
97
20x1年度末の決算にあたり、借入金の貸借対照表の「流動負債」及び「固定負債」上の表記として、最も適切なものはどれか。(単位:円) ・20×1年度末の長期借入金残高:5,000,000 ・長期借入金のうち20x2年上期返済予定額:500,000 ・長期借入金のうち20x2年下期返済予定額:500,000
(流動負債)短期借入金:1,000,000 (固定負債)長期借入金:4,000,000
98
267.借入金利息の計算式に関ずる説明文として、最も適切なものはどれか。 A:借入日数には、借入日と返済日両方を算入する方法と、いずれか一方を算入する方法がある B:分母について、LIBORを適用する場合は360日で計算する
A、B両方とも適切である
99
268.借入金管理に関する下記の説明文の( )内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「借入金の管理は、資金繰りのためにも必要であり、常に正確な(A)や支払利息を把握できるよう、定期的に元帳と照合する。また、決算時には内訳書等を作成し、借入先にも(B)を依頼して照合する。」
A:借入金残高 B:残高証明書
100
269.借入利息の支払依頼を行う際に支払金額を誤るリスクを回避するためのコントロールについて、下記の文章の()内に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 「(A)と(B)を突合し金額が一致していることを確認する。」
A:支払依頼書 B:利息計算書