問題一覧
1
鶏について間違いはどれ
春から夏生まれの雛は、大雛時期の日長が漸増するため卵胞刺激ホルモンの分泌が促進され性成熟が早くなる
2
粗飼料分析のデタージェント法について間違ってるものは
中性デタージェント繊維はセルロース、リグニンからなる
3
乳量が一番多いのは
ホルスタイン
4
地鶏の規格で間違いはどれ
飼育期間は100日以上
5
虚弱子牛と呼ばれる症状で、出生時から低体重で発育不良。肺炎や下痢などの感染症にかかりやすい病気は
LARS異常症
6
単蹄はLRP4遺伝子の変異によって発症し、蹄が一つしかできないため歩行困難となる。右より左側、前より後肢のほうが発症しやすい。
✕
7
地鶏は飼育期間が50日以上であり、28日以降は平飼いで1平方メートルあたり15羽以下で飼育しなければならない
✕
8
バンド3欠損とは1990番目の塩基がシトシンからチミンに変わることで発症する
◯
9
赤茶色で頭頂部は平ら、南部牛にショートホーンを交配。サシが少ない赤身。夏山冬里方式で育てられる牛は
日本短角種
10
養鶏について間違ってるものは
右側の卵管だけが発達し卵を生産し、左側は退化する。
11
刈り取り後の再生力に優れ放牧、採草に利用。寒地型ではあるが永年牧草ではあるがチモシーよりは越冬性は劣る。
オーチャードグラス
12
ホルモンについて間違ってるものは
プロゲステロンとエストロゲンの働きによりゴナドトロピンが分泌される
13
欠乏によりくる病を起こすのはカルシウムと何
リン
14
子牛だけが出入りできる囲いを設けて栄養飼料を食べさせる方法は
クリープフィーディング
15
豚の肥育、出荷について間違いはどれ
生後10ヶ月で体重約150kgで出荷する
16
欠乏すると白筋症、筋委縮症を引き起こし、グルタチオンペルオキシダーゼの成分は
セレン
17
暖地型多年生牧草。四国、九州、沖縄などで栽培。繁殖力が高いので雑草化される。耐寒性は弱い。
ギニアグラス
18
高知県のみに2399頭、朝鮮牛を改良、大型ではなく、黒毛和種に肉質は劣る牛は
褐色和種
19
牛の人工授精適期は発情終了後3時間程度、発情開始後6〜12時間である
✕
20
アミノ酸代謝、グリコーゲン分解、エピネフリン合成に関わり、不足すると貧血、痙攣、皮膚炎、産卵率低下、成長不良を引き起こし、酵母や米ぬかに多く含まれているのはどれ
ビタミンB6
21
乳脂肪率が一番多いのは
ジャージー
22
一年草で初期生育が旺盛、短期間での収穫量が高い。西日本の雪の少ないところで育つ。水田の裏作栽培に使われる牧草は
イタリアンライグラス
23
カルシウムとリンのバランスで正しいのは
1〜2対1
24
牛の去勢についてまちがいはどれ
バルザック法は簡易で確実な去勢ができる。
25
泌乳持続性の高いほうが乳房炎になりやすい。
✕
26
現場後代検定では飼育方法を定めず農家で肥育し、候補種雄牛を選抜する。最近はこの方法が多い。
◯
27
スイス原産、乳肉兼用種、顔から腹にかけて白色。強健。粗悪環境に適応
シンメンタール
28
凍結保存法のガラス化法の利点は凍結融解後の胚の生存性が100%に近いことである
◯
29
間違ってるものは
子豚の体内では盛んに造血が行われてるため鉄剤の補給は必要ない
30
飼料の粗たんぱく質含量を計算するケルダール分析装置について サンプルを濃硫酸で加熱分解し( )下で蒸留。硫酸に( )を吸着させる。水酸化ナトリウムで滴定し( )を測定する。 窒素係数6.25を乗じて粗タンパク質含量を計算する。
弱アルカリ, 窒素, 窒素量
31
スイス原産、グレーに茶が混じった色。鼻周りが白い。乳肉兼用種を乳用型に改良した。放牧適正あり。乳蛋白が高くチーズの原料としてもよい乳牛は
ブラウンスイス
32
豚の妊娠期間は
114日
33
乳牛の飼育管理について間違ってるものは
初産はホルスタインの精液もしくは受精卵を使用する
34
豚の品種で間違ってるものはどれ
デュロックはデンマーク原産、在来種に大ヨークシャー種を交配。胴長で繁殖性が高い。耳は垂れている。LWDでの利用が主。
35
ニュージーランド原産、交雑品種、無角、粗悪環境に強い。肉質,産毛量に優れる日本最初の輸入羊は
コリデール
36
血液凝固作用を持ち、乾草や生草、肝臓に含まれているのは
ビタミンK
37
牛は分娩後何日の無発情期間があるか
80日
38
顔面と四肢が黒、イギリス原産、無角、肉用で短い毛の羊は
サフォークダウン
39
ステロイドホルモンの一種。雄では精巣のライディッヒ細胞で産生され精子形成を促進する。代表ホルモンにテストステロンがある
アンドロジェン
40
豚サーコウイルス感染について間違ってるものは
消毒薬で感染が防げるため空舎期間に消毒・乾草を徹底する
41
ビタミン、ミネラルが多く、高タンパク。乾燥したアルカリ土壌を好み、耐寒性に優れるマメ科牧草は
アルファルファ
42
遺伝病について バンド3欠損症について間違ってるものは
臍帯からの出血を起こし血腫のため生後数日で死亡
43
ブロイラーについて間違ってるものは
孵化後2ヶ月未満の若鶏で食用に供する目的で飼育されている
44
甲状腺ホルモンの成分で、欠乏すると繁殖障害を起こすものは
ヨウ素
45
TOKYOーXの交雑種ではないのはどれ
ランドレース
46
子宮内膜に着床増殖を引き起こすホルモンはどれ
ジェスタージェン
47
寒地型牧草。再生が劣るため放牧には適さない。かん基部の節間がふくらんだ球茎をもつ
チモシー
48
豚の繁殖について間違ってるものは
子宮体は5cm程度しかなく、子宮頸、子宮角は30cm程度である
49
乳腺の発育。カゼイン、乳糖の生成を促すのは
プロラクチン
50
メスの発情を誘起。卵胞の顆粒層細胞から分泌。子宮腺の発達を促し、乳腺の乳管系の発育を刺激するホルモンは
エストロジェン
51
令和5年飼料用作付け面積の順番であってるものは
栃木、茨城、福島、千葉、宮城
52
養豚飼料について間違ってるものは
養豚飼料で最も欠乏しやすいのはトレオニンである
53
精液量が多いのはどれ
豚
54
遺伝子の塩基がシトシンからチミンに変わることで発症。溶血性貧血、呼吸の乱れ、横断、脾腫、低体重となりおおくが子牛のうちに死亡。黒毛和種特有の病気は
バンド3欠損
55
CHS1遺伝子の変異によって発症。血小板凝集能の異常による止血不全、血腫。体毛の淡色化、赤目、白血球、特に好酸球が巨大顆粒となる病気
牛チェデアックヒガシ症候群
56
イギリス原産、1846年から登録が開始された最も古い品種。粗悪環境に適応。頭部白が優性遺伝。肉のキメはやや粗く皮下脂肪がつきやすい牛は
ヘレフォード
57
牛の後産停滞は何時間以上
12時間
58
タンパク質を構成するアミノ酸は何種類あるか
20種類
59
オランダ原産、白黒ぶち。まれに赤白斑、乳量7000〜8000kg,乳脂率は3.5%と低い乳牛は
ホルスタイン
60
水溶性ビタミンはどれ
ビタミンB
61
豚熱について間違っているのはどれ
届出伝染病である
62
乳牛の初乳に大量に含まれているのは
IgG
63
妊娠期の黄体細胞から分泌される。分娩時に子宮頸管を広げて胎児の娩出を容易にするホルモン
リラキシン
64
血液凝固因子の遺伝子の塩基がチミンからシトシンへ変わることで生じる。臍帯からの出血を起こし血腫のため生後数日で死亡する遺伝病は
牛13因子欠損症
65
媛っ子地鶏の交配にはいってないものは
横斑プリマスロック
66
眼球形成異常症とは第16染色体に存在する遺伝子の変異により小眼球症を呈し盲目になる
✕
67
間接検定とは、約5ヶ月齢の去勢牛8頭以上を検定場で365日肥育し、候補種雄牛を選抜する。
✕
68
月齢の揃った娘牛を計画的に確保し、同一飼育条件で泌乳検定を行う方法をフィールド方式という。
✕
69
牛モリブデン補酵素欠損症ではキサンチンが代謝されず尿路結石による腎障害をおこす
◯
70
黒毛和種とアンガスとの交配、山口県のみに200頭弱、黒色、頭頂部は丸い牛は
無角和種
71
糸球体や尿細管の上皮細胞に存在するあるタンパク質が欠損することで発症。腎機能不全による尿毒症で、下痢や軟便、大量の希薄尿が見られる。過長蹄となる病気は
牛クローディン16欠損症
72
雌では卵胞を発育成熟させて排卵を誘起し、雄では間質細胞に作用してアンドロジェンの合成、分泌を促進するホルモンは
黄体形成ホルモン
73
イネ科の牧草について 一年草で暖地で収穫され耐干性、耐暑性があり再生力が強い。草丈が1.5から1.8m
スーダングラス
74
幼雛期について間違ってるものは
初生ヒナにはまずニューカッスル病のワクチン接種をする
75
分娩時に子宮の平滑筋を収縮させ胎児の娩出を促すホルモンは。エストロジェンにより増強、プロジェステロンにより抑制される。
オキシトシン
76
虚弱子牛と呼ばれる症状。出生時から低体重で発育不良。肺炎や下痢など感染症にかかりやすい遺伝病
IARS異常症
77
乳牛では乳汁中の何を測ることで妊娠診断するか
プロジェステロン
78
雌では顆粒膜細胞、雄ではセルトリ細胞から分泌される糖タンパク質ホルモン。FSHによって合成、放出が促進されるがフィードバック作用により下垂体前葉に作用しFSHの分泌を抑制する。発情期に最高値を示す。
インヒビン
79
牛の肥育についてまちがいはどれ
肥育後期にはタンパク質含量の多い濃厚飼料と良質乾草を与える。
80
羊とやぎの品種であっているのはどれ
サウスダウンは顔面、耳、四肢に褐色の毛が生え、それ以外は白色の短いウール。イギリス原産。早熟で肉量肉質に優れる。肉と毛の両方とれる。
81
イギリス原産。ブルトン種とノルマンディ種を基礎。乳量年間3600から4000kg,乳脂率4.9%。黄色みの濃い牛乳。バターの原料
ガーンジー
82
必須脂肪酸について間違ってるものはどれ
リノール酸からはパルミトレイン酸を経て繁殖、内分泌、神経伝達などに関与するプロスタグランジンが合成される
83
アフリカ豚熱について間違ってるものは
人にも感染する
84
馬や豚の胎盤は
散在性胎盤
85
スコットランド原産、茶色と白のぶち、前上方に屈曲した角。粗悪環境適応性あり。チーズの原料、産肉性も優れる乳牛は
エアシャー
86
多年草。地下茎でも繁殖する。高温に強くやせ地でもよく生育する。乾草生産用として好まれるが独特の臭いがあり最初は食いつきが悪いこともある
ローズグラス
87
雌では卵胞顆粒層細胞に作用し卵胞を発育させ、雄ではセルトリ細胞に作用し精子形成を促進させるホルモンは
卵胞刺激ホルモン
88
イギリス原産、黒毛、六白、中型種。純粋種は高級豚肉黒豚なのは
バークシャー
89
牛の出荷について間違いはどれ
外国種は26ヶ月齢で出荷する。
90
ケトン体に関する記述で間違いはどれ
ケトン体は体内のアミノ酸の利用が円滑に進行していないときに産生量が増す
91
アメリカ原産、赤褐色、ハムタイプ。強健、肉質が良く霜降りが入る豚は
デュロック
92
飼料米について間違っているのはどれ
トウモロコシよりリノール酸が多く、オレイン酸が少ない
93
メスでは顆粒膜細胞、オスではセルトリ細胞から分泌される糖タンパク質ホルモン。FSHによって合成。発情期に最高値を示すホルモンは
インヒビン
94
SPF養豚の届け出疾病に入らないのはどれ
豚熱
95
イギリス原産。在来種と中国種との交配。耳は大きく前方へ起立。大型で肉が取れ、繁殖性の高い豚は。
大ヨークシャー
96
イギリス原産、無角、体脂肪が多い。神経質、ブランド化可能、世界三大品種の一種の牛は
アバディーンアンガス
97
牛の乳汁生産について間違ってるものは
乳汁の生産量は泌乳初期では乳腺細胞の活性で、泌乳後期では乳腺細胞数で決まる
98
分娩過程ではなにの作用で陣痛がはじまるか
オキシトシン