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中小企業診断士(スピ門企業経営理論)
  • キングトコロザワ

  • 問題数 22 • 4/23/2024

    問題一覧

  • 1

    経営ビジョンに関する記述として、 最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 経営ビジョンの策定にあたっては、将来の企業の姿がイメージできるわかりやすい表現にする。 b 経営ビジョンを策定することで、それが組織内で浸透すれば従業員に判 断のベースが提供される。 C 経営ビジョンの策定にあたっては、企業ドメインと同一の表現をとらな ければならない。 D 経営ビジョンの策定にあたっては、社会的責任に関する記述を必ず盛り 込まなければならない。 [解答群〕 ア aとb イ aとc ウ bとc エ bとd オ cとd

    ア aとb

  • 2

    経営計画の策定は、企業の抱く長期の目標を設定することからスタートするが、そのためには、企業のビジョンが明確に提示されていなければならない。 企業にとってのビジョンは企業の将来のデザインであり、これが明示的でなけ れば目標も場当たり的なものになりがちだからである。 次の文章は、ビジョンを計画にうまく導くために備えておくべき条件につい て述べたものである。最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 高邁な言葉で表した使命と社会的責任を必ず盛り込むようにする。 b 将来の会社の姿がイメージできるわかりやすい表現にする。 C 現在の事業活動と結びついた表現をとりながらも、新しい事業を展望できる表現を心がける。 d 企業のビジョンは社是や社訓と同一の表現をとらなければならない。 〔解答群〕 ア aとb イ aとc ウ bとc エ bとd

    ウ bとc

  • 3

    文中の①~⑤に入る語の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 外部環境分析とは、企業の直面する外部環境について、 ①となる要因 ②となる要因を識別することである。外部環境分析の分析対象としては、経済環境等の③と個別企業に特有の製品市場環境がある。 内部環境分析とは、企業の経営資源について④と⑤を識別するこ とであり、生産能力、技術力等のハード面やノウハウ、スキル等のソフト面の 両面での分析が行われる。

    ウ①機会②脅威③マクロ的外部環境④強み⑤弱み

  • 4

    外部環境に存在する事業機会や事業リスクと経営資源との関係に関する記述として最も適切なものはどれか。

    イ 長年にわたって蓄積してきた経営資源上の強みの存在により、かえって 技術革新や顧客ニーズの変化といった外部環境の変化がもたらす重要な事 業機会やリスクを見落としてしまうことがある。

  • 5

    経営計画策定に関する記述として、最も適切なものはどれか。 ア  環境不確実性が高い状況においては、策定した基本計画を柔軟に変更す る必要性が生じるが、不測の事象を踏まえて基本計画に修正を加えるもの をコンティンジェンシープランといい、この修正は自社の業績に対する影 響の大きい事象が生じた際に行われる。 イ  PDCAサイクルを緻密に行うためには、長期経営計画は毎年新規に策定 していくことが有効になる。 ウ  BCPは、自然災害やその他大規模な社会的混乱が生じた場合に、自社の 経営資源への影響を最小限に留め、事業の維持または早期復旧のために、 自社のみで行いうる対応策を事前に作成することを意味する。 エ クライシス・マネジメントは、事前に想定することの困難性が高い危機 的状況に直面した際に、組織としてその被害を最小限に抑えるために行う 一連の活動および対処法である。

  • 6

    企業が戦略を実行していくには、計画の策定をはじめとした効果的なマネジ メントが必要になる。これに関する記述として、最も適切なものはどれか。

    エ コンティンジェンシープランを策定しておくかどうかは、不測の事態が 生じた場合のインパクトやその発生確率、作成コストなどを考慮して判断 することが望ましい。

  • 7

    昨今の経営環境は変化のスピードが速く、不確実性の高い状況になってい る。このような状況における企業の戦略アプローチに関する記述として、 最も不適切なものはどれか。

    イ 本社の経営企画部門だけで策定する戦略は、現場の状況が反映されないことから、リスクの高い実験的なものになる可能性が高くなる。

  • 8

    競争構造を分析する前提として、ポーターは、特定の事業分野における競争状態を決定する5つの要因をあげている。4つは「既存業者間の敵対関係」「新 規参入企業の脅威」「売り手の交渉力」「買い手の交渉力」であるが、残りのもう1つとして、最も適切なものはどれか。 ア 規制緩和 イ 代替品の脅威 ウ 情報技術の進歩 工 消費者ニーズ オ 移動障壁

  • 9

    競争要因のひとつとして、「新規参入企業の脅威」があげられている。 参入企業の脅威の大きさは、現在の参入障壁の程度や、既存の競争業者からの 反発の程度によって変わる。参入障壁に関する説明として、最も不適切なものはどれか。

    ア 既存企業は新規参入しようとする企業に対し、参入障壁を強固に構築す るほど、新たな事業分野への進出といった経営の柔軟性が高まることになる。

  • 10

    産業内での企業間の敵対関係が激化する要因として、最も適切なものはどれか。

    工 製品の標準化が進み、機能面での差別化が困難である場合。

  • 11

    業界構造を分析するツールである5フォースモデルに関する記述として、最も適切なものはどれか。

    オ 供給業者の数が少ない場合には、売り手側の交渉力が強くなり、業界企 業にとっては脅威となる。

  • 12

    特定の業界内の競争状態を決定する要因について説明するものである5 フォースモデルに関する記述として、最も不適切なものはどれか。

    エ デファクトスタンダードを確立することが重要な製品カテゴリーにおいては、代替品の脅威が頻度高く訪れることになる。

  • 13

    経験曲線効果についての説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 経験曲線効果とは、生産規模の拡大につれて、製品1単位あたりの生産 コストが一定の割合で減少するという経験則である。 b 経験曲線効果とは、製品の累積生産量が増加するにしたがい、製品1単 位あたりの生産コストが減少するというものである。 C 経験曲線効果が発生する理由は、企業のコスト構造における固定費の存 在である。 d 経験曲線効果が発生する理由は、作業者の熟練や生産工程の改善等によ る効率性の向上によるものである。

    エ bとd

  • 14

    競争戦略に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

    イ 経験曲線効果が重要な競争要件になる業界では、事業規模を継続して拡 大していかなければ競争優位を維持するのが困難になる。

  • 15

    競争戦略に関する以下の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

    イ 経営資源に乏しい小規模な企業は、差別化戦略を採用することが困難であるため、低価格販売によって売上を拡大していくために、コストリーダーシップ戦略を採ることが多くなる。

  • 16

    業界内における競争地位によって、採用される戦略は異なるものになる。以 下の競争地位別の戦略に関する記述として、最も適切なものはどれか。

    ウ フォロワー企業は、大きなリスクは取らずに現状を維持していく戦略を 採用するため、市場に生き残るために必要な利潤を獲得するために、低価格帯を支持する顧客をメインターゲットとする。

  • 17

    業界内における競争地位によって、採用される戦略は異なるものになる。以 下の競争地位別の戦略に関する記述として、最も適切なものはどれか。

    ウ フォロワー企業は、大きなリスクは取らずに現状を維持していく戦略を 採用するため、市場に生き残るために必要な利潤を獲得するために、低価 格帯を支持する顧客をメインターゲットとする。

  • 18

    企業が事業活動を行う際に規定するドメインに関する記述として、最も不適切なものはどれか。

    ウ ドメインを設定する際には、現在の事業内容を忠実に表現することが大切であるため、こまめに見直しを図ることが必要になる。

  • 19

    ドメインに関する記述として、最も適切なものはどれか。

    ウ エーベル (Abell.D.F)の3次元枠組は、事業ドメインを、「顧客」「機能」「技術」という3つの次元で設定していくものである。

  • 20

    ドメインに関する記述として、最も適切なものはどれか。

    オ エーベル (Abell.D.F) の3次元枠組みは、「顧客」「機能」「技術」の3 つの次元で事業ドメインを規定していくものである。

  • 21

    経営資源をベースに競争優位の構築を考える企業観に関する記述として、 最も適切なものはどれか。

    エ 有している経営資源が、価値が高く、希少性が高く、模倣困難性が低い 場合には、その経営資源は一時的な競争優位の源泉とはなっても、持続的 な競争優位の源泉とはならない。

  • 22

    リソースベースドビューに関する記述として、最も適切なものはどれか。

    イ 事前に予測することが困難であった環境変化が生じた場合、経営資源が 持続的な競争優位の源泉になりにくくなる。