問題一覧
1
骨粗鬆症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
食塩摂取過剰は、リスク因子である。
2
術前・術後の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。
栄養必要量の算出には、侵襲係数(ストレスファクター)を考慮する。
3
感染症に関する記述である。正しいのはどれか。
日和見感染といわれる感染症は、免疫応答が低下した状態でみられやすい。
4
褥瘡に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
滲出液がみられる時には、水分制限を行う。
5
巨赤芽球性貧血に関する記述である。正しいのはどれか。
葉酸欠乏でみられる。
6
胆嚢・膵臓疾患に関する記述である。誤っているのはどれか。
慢性膵炎の再燃時には、脂肪摂取量を30~50g/日とする。
7
妊娠中にみられる病態に関する記述である。正しいのはどれか。
食事療法で血糖コントロールができない妊娠糖尿病では、インスリン療法を用いる。
8
甲状腺機能亢進症に関する記述である。正しいのはどれか。
糖代謝では、糖質の吸収と利用が促進され、肝グリコーゲン量は低下する。
9
神経性やせ症(神経性食欲不振症)の症候である。正しいのはどれか。1つ選べ。
食行動異常
10
摂食・嚥下(えんげ)のプロセスに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
先行期は、唾液分泌が増加する。
11
鶏卵アレルギー患者が、外食時に避ける必要のない食べ物である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
鶏肉の照り焼き
12
がん患者に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
がん悪液質では、除脂肪体重が増加する。
13
クリティカルケアに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
肝性脳症発現時には、血中分枝アミノ酸が増加する。
14
神経性食欲不振症に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
リフィーディング症候群をきたすことはない。
15
骨粗鬆症に関する記述で,正しいのはどれ?
副腎皮質ステロイド薬の長期投与は,骨粗鬆症のリスク因子である。
16
骨粗鬆症のリスクである。正しいのはどれか。
ビタミンD摂取不足
17
消化器系手術前後の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。
嚥下障害は、食道癌術後の合併症である。
18
サルコペニアに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
筋力低下は、認めない。
19
嚥下障害に関する記述である。誤っているのはどれか。
嚥下訓練には、食物を用いた間接訓練がある。
20
食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
鶏卵は、乳児期に最も頻度の高い原因食物である。
21
くる病に関する記述である。正しいのはどれか。
血中カルシウム濃度は低下している。
22
食物の嚥下において喉頭蓋が喉頭口を閉鎖する時期はどれか。
咽頭期
23
消化器疾患の術後の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
胃切除後は、鉄の吸収障害を起こす。
24
症候と血液性状の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
紫斑 - 血小板減少
25
貧血とその原因の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
巨赤芽球性貧血―――葉酸欠乏
26
食物アレルギーに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
血中の好中球数が、増加する。
27
フェニルケトン尿症の治療用ミルクで除去されているアミノ酸である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
フェニルアラニン
28
手術前後の栄養状態に関する記述である。正しいのはどれか。
手術により異化が亢進する。
29
がん患者の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
早期がん患者は、緩和ケアの対象に含めない。
30
高血圧治療薬とその副作用に関する組合せである。正しいのはどれか。
アンギオテンシン変換酵素阻害薬 - 血清カリウム値の上昇
31
5歳、女児。血清リン低値と長管骨の骨端線拡大のX線像を認めた。この症例で欠乏しているビタミンである。正しいのはどれか。1つ選べ。
ビタミンD
32
消化器疾患術後及びその合併症と栄養管理の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
食道全摘術後反回神経麻痺ー嚥下調整食
33
23歳、女性。身長150cm、体重34kg(標準体重50kg)、BMI 15.0kg/m2、2週間以上、ほとんど摂食できていない神経性やせ症の患者である。緊急入院させ、静脈栄養管理となった。輸液開始時に投与する1日当たりのエネルギー量である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
500kcal/日
34
骨粗鬆症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
食塩摂取過剰は、リスク因子である。
35
食物アレルギーに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
ヒスタミンは、アレルギー症状を抑制する。
36
治療に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
緩和ケアは、がんの診断初期から行う。
37
鉄欠乏性貧血に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
女性において、血中ヘモグロビン濃度13g/dL以下で診断する。
38
くる病に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
日光曝露が制限されていると、発症リスクが高い。
39
鉄欠乏性貧血に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
小球性低色素性貧血を示す。, 血清フェリチン濃度は、鉄欠乏状態の判定に有効である。
40
嚥下の過程とその内容の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ
準備期——食物の捕捉
41
肝疾患に関する記述である。正しいのはどれか。
C型慢性肝炎では、鉄制限食とする。
42
胃食道逆流症の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
少量頻回食を勧める。
43
たんぱく質・エネルギー栄養障害患者に栄養補給を開始したところ、リフィーディング症候群(refeeding syndrome)を発症した。電解質異常として、正しいものの組合せはどれか。
低マグネシウム血症, 低カリウム血症
44
日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類における「バナナペースト」のコードである。正しいのはどれか。1つ選べ。
コード2ー2
45
肥満の食事療法に関する記述である。正しいのはどれか。
リバウンドを防ぐためには、行動修正療法が有効である。
46
嚥下についての記述である。正しいものの組合せはどれか。
嚥下の直接訓練では、食物を用いる。, 顎を上にあげて嚥下すると、誤嚥しやすい。
47
バセドウ病に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
血清遊離トリヨードサイロニン(FT3)値が上昇する。
48
貧血についての記述である.正しいのはどれか。
非ヘム鉄は,ビタミンC の同時摂取により,吸収率が上昇する。
49
老年症候群に関する記述である。誤っているのはどれか。
失禁がある場合は、水分制限が必要である。
50
内分泌疾患に関する記述である.正しいのはどれか
クッシング症候群では,糖新生が亢進する
51
がん患者の病態と栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
上行結腸にストマ(人工肛門)を造設した後は、脱水に注意する。
52
食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
アナフィラキシーショック時には、アドレナリン(エピネフリン)を投与する。
53
老年症候群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
サルコペニアでは、筋萎縮がみられる。
54
食物アレルギーの病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
食後の運動で、アナフイラキシーショックが誘発される。, 鶏卵は、加熱によりアレルゲン性が低下する。
55
22歳、女性。神経性やせ症(神経性食欲不振症)。嘔吐や下痢を繰り返し、2週間以上ほとんど食事摂取ができず、入院となった。この患者の病態および栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
無月経がみられる。
56
食物アレルギーに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
オボアルブミンは、加熱により抗原性が低下する。
57
受傷後 4 日目の重症外傷患者の病態と経腸栄養法に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
インスリン抵抗性は、増大する。
58
がん患者の病態と栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
がんと診断された時から、緩和ケアを開始する。
59
食物アレルギーに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
口腔アレルギー症候群は、食物アレルギーの特殊型である。
60
巨赤芽球性貧血に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
ハンター舌炎を呈する。
61
Aさん(82歳、男性)。妻との2人暮らし。障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準はランクJ。Aさんは瘙痒感のために皮膚科を受診し、老人性皮膚瘙痒症と診断され、抗ヒスタミン内服薬が処方された。身長165cm、体重55kg。Aさんの趣味は散歩で、毎日1km程度を歩いている。 問題1 初診から1か月後、皮膚科の外来でAさんは「薬を飲み始めてから、口の中が渇いて食べにくい」と話した。 この状況から、Aさんに障害が起きていると考えられる摂食・嚥下の段階はどれか。
準備期
62
合併症のない高血圧患者の生活指導に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
カリウム摂取量は、3,500㎎/日とする。
63
神経性食欲不振症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
無月経がみられる。
64
70 歳、男性。高 CO2 血症を認める COPD 患者である。この患者の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
脂肪の摂取エネルギー比率は、40%E とする。
65
クッシング症候群の臨床症状及び所見に該当するものはどれか
中心性肥満
66
誤嚥予防に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
スプーンは、浅いものとする。, 水は、とろみをつける。
67
骨疾患に関する記述である。正しいのはどれか。
骨軟化症では、血清アルカリホスファターゼ活性が上昇する。
68
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の病態と栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
低たんぱく質食を勧める。
69
パーキンソン病治療薬レボドパ(L─ドーパ)の吸収に影響することから、昼食として摂取を控えるのが望ましい食事である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
シーフードドリア
70
短腸症候群に関する記述である。誤っているのはどれか。
経口摂取は不可能である。
71
鉄欠乏性貧血に関する記述である。正しいのはどれか。
小球性低色素性貧血を示す。
72
骨粗鬆症に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
ビスフォスフォネート系薬剤は,骨吸収を抑制する。, 閉経後では,骨密度は皮質骨より海綿骨の方が減少する。
73
胃全摘出後の巨赤芽球性貧血に関する記述である。正しいものはどれか。2つ選べ。
キャッスル内因子の欠乏が原因である。, 神経症状がみられる。
74
神経性食欲不振症に関する記述である。正しいのはどれか。
認知行動療法が用いられる。
75
小児期疾患の治療に関する記述である。正しいのはどれか。
ホモシスチン尿症では、低メチオニンミルクを与える。
76
糖尿病の食事療法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
指示たんぱく質量は、1.0~1.2ℊ/㎏(標準体重)とする。
77
小児肥満に関する記述である。正しいのはどれか。
中等度肥満では、エネルギー摂取量を推定エネルギー必要量の10~15%減とする。
78
老年症候群に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
サルコペニアでは、筋萎縮がみられる。
79
腸疾患の食事療法に関する記述である。正しいのはどれか。
弛緩性便泌では、高食物繊維食とする。
80
先天性代謝異常に関する記述である。正しいのはどれか。
ウィルソン病では、銅のキレート薬を用いる。
81
痛風に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
尿路結石の予防には、尿の酸性化を避ける。, アロプリノールは、尿酸産生を抑制する。
82
嚥下障害に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
咽頭期の障害では、食物の捕捉ができない。
83
妊娠前および妊娠中の管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
1日尿量500㎖の妊娠高血圧症候群患者の水分摂取は、前日尿量を考慮する。
84
消化管手術後の病態とその栄養管理の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
食道がんの術後 - 少量頻回食
85
がん患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。
イレウス時には、絶飲食とする。
86
嚥下の過程と嚥下機能に関する組合せである。誤っているのはどれか。
口腔期 - 咀しゃく
87
甲状腺疾患の病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
バセドウ病では、甲状腺刺激ホルモン(TSH)受容体抗体が陽性となる。
88
COPD の病態と栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
動脈血酸素分圧は、低下する。
89
原発性甲状腺機能低下症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)値が上昇する。
90
脂質異常症の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
高カイロミクロン血症では、脂肪の摂取エネルギー比率を 15%E とする。
91
甲状腺機能亢進症に関する記述である。正しいのはどれか。
基礎代謝が増大する。
92
パーキンソン病に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
夕食以後にたんぱく質を十分に摂取する。
93
嚥下障害に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
咽頭期の障害では、食物の捕捉ができない。
94
COPD(慢性閉塞性肺疾患)に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
樽状胸郭がみられる。
95
重症嚥下障害患者の直接訓練に用いる嚥下訓練食品である。 最も適切なのはどれか。1つ選べ。
お茶をゼリー状に固めたもの