問題一覧
1
DNAとは?
(デオキシリボ核酸と呼ばれる)物質
2
遺伝子とは?
(DNAの中に含まれている)情報
3
DNAは(1)という物質が多数結合した(2)からなり、(2)が(3)本結合してねじれた(4)という構造である。
(1)=ヌクレオチド(2)=ヌクレオチド鎖(3)=2(4)=二重螺旋構造
4
ヌクレオチドは(1)・(2)・(3)という3つの物質から成っている
(1)・(2)・(3)=リン酸・糖・塩基
5
DNAを構成するヌクレオチドでは、糖として(1)を持つ
(1)=デオキシリボース
6
DNAを構成するヌクレオチドでは、塩基として(1)・(2)・(3)・(4)の4種類を持つ
(1)・(2)・(3)・(4)=アデニン(A)・チミン(T)・グアニン(G)・シトシン(C)
7
(1)と呼ばれるDNAの構造は、(2)と(3)という人達によって発見された
(1)=二重螺旋構造(2)・(3)=ワトソン・クリック
8
2本のヌクレオチド鎖は互いの塩基の部分で結合するが、(1)は(2)と、(3)は(4)と(5)により結合する 「(1)と(2)」や「(3)と(4)」が対になる性質のことを(6)と言い、対になった塩基を(7)という
(1)・(2)=アデニン(A)・チミン(T)(3)・(4)=グアニン(G)・シトシン(C)(5)=水素結合 (6)=相補性(7)=塩基対
9
遺伝子は塩基の並び方(=(1))によって暗号化され、保存されている
(1)=塩基配列
10
ある生物が持つ遺伝情報全てのことを(1)と呼び、ヒトの持つ遺伝情報全てのことを(2)と呼ぶ (2)は約(3)個の塩基対からなり、全部で(4)種類の(5)で(2)が1つ構成される ((5)は(6)から出来ている)
(1)=ゲノム(2)=ヒトゲノム(3)=30億(4)=23(5)=染色体(6)=DNA
11
遺伝子がはたらく=(1)が細胞内に合成される DNAの遺伝情報をもとにして、(1)が合成されることを(2)(=(3))といい、(2)は(4)・(5)と言う二つの反応過程からなる
(1)=タンパク質(2)=遺伝子の発現 (3)=遺伝情報の発現(4)=転写(5)=翻訳
12
(1)とは(2)の情報をもとにして(3)が合成される反応のこと
(1)=転写(2)=DNA(3)=RNA(外に出たらmRNA)
13
(1)とは(2)の情報をもとにして(3)が合成される反応のこと
(1)=翻訳(2)=mRNA(3)=タンパク質
14
DNA、正式名称は?
デオキシリボ核酸
15
RNA、正式名称は?
リボ核酸
16
DNAのヌクレオチドの糖は?
デオキシリボース
17
RNAのヌクレオチドの糖は?
リボース
18
DNAで使われている塩基は?(4つ)
アデニン、チミン、シトシン、グアニン(A・T・C・G)
19
RNAで使われている塩基は?(4つ)
アデニン、ウラシル、シトシン、グアニン(A・U・C・G)
20
DNAの構造は?
二重螺旋構造(安定している)
21
RNAの構造は?
一本鎖で不安定
22
DNAの役割は?
遺伝情報の保存
23
RNAの役割は?
遺伝情報の発現
24
転写は細胞の(1)でおこる(原核細胞の場合は(2)で起こる)
(1)=核(2)=細胞質(細胞質基質)
25
転写の過程 ①DNAの(1)が解ける ②二重螺旋構造がとけたDNAに(2)な(3)が合成される ③合成された(3)は(4)を通って(5)から出て(6)となる
(1)=二重螺旋構造(2)=相補的(3)=RNA(4)=核膜孔(5)=核(6)=mRNA
26
DNAの4つの塩基に相補的なRNAの塩基はそれぞれ何?
アデニンとウラシル(AとU)、チミンとアデニン(TとA)、グアニンとシトリン(GとC)、シトリンとグアニン(CとG)
27
mRNAとは?
遺伝情報をコピーして核から出たRNA
28
翻訳の過程 ①(1)から出たmRNAは(2)で(3)と結合する ②mRNAの塩基(4)個(この(4)つの塩基配列のことを(5)と呼ぶ)に(6)が運ばれてくる ③運ばれてきた(6)同士が結合し、(7)になる
(1)=核(2)=細胞質(3)=リボソーム (4)=3(5)=コドン(6)=アミノ酸(7)=タンパク質
29
タンパク質とは(1)が複数集まったものであり、(2)・(3)などがタンパク質からできているものである
(1)=アミノ酸(2)=酵素(3)=髪の毛
30
1つの細胞が分裂して増殖する(1)の過程では、遺伝情報が複製されて細胞へ分配される。この過程で遺伝情報が正しく複製されないと(2)に変異してしまうことがある。
(1)=細胞分裂(2)=がん細胞
31
細胞分裂の際、増える元になる細胞のことを(1)といい、増やされた(生み出された)細胞のことを(2)という
(1)=母細胞(2)=娘細胞
32
人の細胞は、いずれも(1)が分裂してできたものである。そのため核に同じ遺伝情報を持つ。細胞が特定の機能や性質を持つように変化することを、細胞の(2)という
(1)=受精卵(2)=分化
33
ヒトゲノムのうち翻訳される情報をもつところを(1)、情報を持たないところを(2)という
(1)=エキソン(2)=イントロン
34
RNAのうち翻訳される情報を持たない部分は、(1)の後に取り除かれる。この現象を(2)といい、RNAは(2)を受けた後に成熟して(3)となる
(1)=転写(2)=スプライシング(3)=mRNA
35
受精卵が持つすべての細胞を生み出すことができる能力を(1)という。また受精卵が分化して、他の細胞になると(1)は失われる。また全てではないが複数の細胞を生み出すことの出来る能力は(2)と呼ばれる。
(1)=全能性(2)=多能性
36
DNA、遺伝子、染色体、ヒトゲノムの関係性は?
「DNA」に含まれている情報を「遺伝子」という 「DNA」が集まってできたものを「染色体」という 「染色体」23組の遺伝情報全体が「ヒトゲノム」という (DNA<染色体<ヒトゲノムという感じ)