問題一覧
1
陸は地表の約(a)%を占め、海は約(b)%を占める
(a)30 (b)70
2
海岸から水深200mくらいまでの傾斜のいわめて緩い海底
大陸棚
3
大陸棚は地科学的には大陸地域と海洋地域のどちらに含まれるか
大陸地域
4
地球表面の高度分布は、深さ1~2kmを境に大きく別れている。この高い地域を(a)、低い地域を(b)とよぶ
(a)大陸地域 (b)海洋地域
5
大陸地域と海洋地域では岩盤を構成する(a)や、岩盤の(b)などが大きく異なっている
(a)岩石 (b)形成年代
6
紀元前330年ごろ月食のときに月に映った地球の影が球形であることなどから地球が球形であると考えた人物
アリストテレス
7
古代ギリシャの学者で、地球の大きさを予測することに成功した人物
エラトステネス
8
地球が完全な球形ではないことを示した2人の人物
ホイヘンス ニュートン
9
地球の大きさと形に最も近い回転楕円体
地球楕円体
10
楕円および回転楕円体の潰れ具合は何で表されるか
偏平率
11
偏平率の式
偏平率=赤道半径-極半径/赤道半径=1/298
12
現在までに人類の掘った最も深い穴の深さ
約12km
13
地球の最も外側を覆う岩石の層
地殻
14
地殻は(a)と(b)に分けられる
(a)大陸地殻 (b)海洋地殻
15
大陸地殻の上部は主に(a)、下部は(b)からなる
(a)花こう岩 (b)斑れい岩
16
海洋地殻は主に(a)、(b)からなる
(a)玄武岩 (b)斑れい岩
17
地殻とマントルの境界
モホロビチッチ不連続面(モホ面)
18
マントルはモホ面から約(a)kmまでの部分で、地球の全体積の約(b)%を占める
(a)2900 (b)83
19
マントルは深さ(a)kmを境に(b)と(c)に分けられる
(a)660 (b)上部マントル (c)下部マントル
20
深さ約2900kmから中心までの部分
核
21
核は主に(a)からなり少量の(b)などを含む
(a)鉄 (b)ニッケル
22
核の深さ約2900~5100kmの部分を(a)といい、核の深さ約5100kmから中心までの部分を(b)という
(a)外核 (b)内核
23
外核では非常に高温であるため、金属は(a)として存在している
液体
24
外核では液体の鉄が(a)し、(b)が流れることにより(c)が生じる
(a)対流 (b)電流 (c)磁場
25
内核では外核よりも(a)なので融点が高く高温でも金属が融けないので(b)である
(a)高圧 (b)固体
26
地球の表層を覆う十数枚のかたい岩盤
プレート
27
地殻とマントル最上部からなる低温でかたい層
リソスフェア
28
やわらかく高温で流動性の高い層
アセノスフェア
29
海洋地域のリソスフェアはどこでつくられるか
海嶺
30
プレートの運動から地球の活動を説明する考え方
プレートテクトニクス
31
プレートが互いに離れていく境界
拡大する境界
32
プレートが互いに近づく境界
収束する境界
33
大山脈が形成されることが多い、プレートの収束によって作られる複雑な地質構造を持つ地帯
造山帯
34
収束する境界の2つの種類
沈み込み境界 衝突境界
35
沈み込み境界で見られる大規模な谷地形
海溝
36
沈み込み境界の海溝より陸側では(a)や、アンデス山脈のような大陸縁の(b)ができる
(a)島弧 (b)陸弧
37
海溝と島弧や陸弧からなる地域
(島)弧-海溝系
38
沈み込み境界でプレートの沈み込みに伴って海のプレートによって運ばれてきた堆積物が陸のプレートに削り取られ、陸のプレートに付け加えられる部分
付加体
39
海嶺軸に挟まれた、海嶺軸と直交する断裂構造のうちの海嶺軸に挟まれた2つのプレートがすれ違う境界
トランスフォーム断層
40
ハワイ島のように、マントルの深部から高温の物質が上昇してマグマが発生し、火山活動が起こっている場所
ホットスポット
41
海洋底の年代は、海嶺から離れるほどどうなっているか
古くなっている
42
マントルで起こっている岩石の大規模な対流運動
マントル対流
43
マントル対流の上昇部の中で強く温められた熱い円筒状の流れ
プルーム
44
岩石や地層が折り曲げられている地質構造
褶曲(しゅうきょく)
45
褶曲のうち、山状に盛り上がった部分を(a)、谷状にくぼんだ部分を(b)という
(a)背斜 (b)向斜
46
褶曲において、曲がりの中心部を結んだ線を何とよぶか
褶曲軸
47
褶曲は、(a)と直交する方向に圧縮する力によって形成される
褶曲軸
48
短い時間に力が加わることで破壊された面に沿って両側の岩盤がずれた部分
断層
49
岩石が地殻の深い場所で高温、高圧の状態に長く置かれることで固体のまま岩石中の鉱物の種類、組織、化学組織の一部が変化する作用
変成作用
50
変成作用を受けてできた岩石
変成岩
51
沈み込み境界の地下のところで周囲より圧力や温度が高くなり広い範囲で(a)が起こる
広域変成作用
52
高域変成作用を受けてできた変成岩
広域変成岩
53
マグマが地殻に貫入しそのマグマに接触した岩石がマグマの熱によって受ける作用
接触変成作用
54
接触変成作用によってできた変成岩
接触変成岩
55
砂岩や泥岩などが接触変成作用を受けると(a)になり、石灰岩が接触変成作用を受けると(b)になる
(a)ホルンフェルス (b)結晶質石灰岩(大理石)
56
日本の近くのプレート4つ
北アメリカプレート ユーラシアプレート 太平洋プレート フィリピン海プレート
57
陸のプレートが海のプレートに引き込まれてたわみ、陸のプレートが元に戻ることで発生する地震
海溝付近のプレート境界地震
58
プレートの内部で発生する地震
プレート内地震
59
人の住む地域の直下で発生する地震
直下型地震
60
海溝の外側で起こる地震
アウターライズ地震
61
上盤がずり落ちる断層
正断層
62
上盤がのし上がる断層
逆断層
63
地震を発生させた断層
震源断層
64
最近数十万年間に繰り返し活動した証拠があり、今後も活動する可能性が高いと考えられる断層
活断層
65
大きな地震(本震)の後に引き続き起こる地震
余震
66
余震が分布する範囲
余震域
67
余震は(a)沿いで発生するものが多い
(a)震源断層面
68
地震の規模を表す尺度
マグニチュード
69
マグニチュードが1多くなると地震のエネルギーは何倍になるか
約32(√1000)倍
70
マグニチュード1の時の地震のエネルギーは何ジュールか
2000000ジュール=2ギガジュール
71
ある地点での地震動の強さの尺度
震度
72
震度は何階級に分けられているか
10
73
震源の浅い地震では、震央を中心にほぼ(a)に震度の等しい地域が分布する
(a)同心円状
74
震源の深い地震の場合には、震央から遠く離れた地域が震央に近いところより大きくゆれることがある。そのような地域を何というか
異常震域
75
P波とS波のうち伝わるのが早いのはどちらか
P波
76
P波到着からS波到着までの時間差
初期微動継続時間(PS時間)
77
P波による揺れ
初期微動
78
主要動はS波と何によるものか
表面波
79
震源から観測点までの距離
震源距離
80
震源の浅い地震については、震源距離Dは初期微動継続時間Tに比例する。これを表した式を何というか
大森公式
81
大森公式の式
D=kT(kは比例定数)
82
過去およそ(a)年以内に噴火、および現在活発何噴気活動のある火山を(b)という
(a)1万 (b)活火山
83
マグマは、深部では周囲の岩石より密度が(a)ため浮力によって地殻中部~浅部まで上昇し、(b)をつくって一時的に蓄えられる
(a)小さい (b)マグマだまり
84
マグマに含まれる気体になりやすい成分をなんというか
揮発性成分
85
マグマが上昇し圧力が(a)なると、揮発性成分が溶けきれなくなる。するとマグマの(b)が起こりさらに上昇しやすくなる
(a)高く (b)発泡
86
マグマが地表に出たもの
溶岩
87
火山の分布の海溝側の限界線をなんというか
火山前線(火山フロント)
88
沈み込み帯の火山の特徴として(a)質、(b)質のマグマが大量に噴出する
(a)安山岩 (b)デイサイト (順不同)
89
海嶺では(a)質マグマによる海底火山活動が頻繁に起こる
(a)玄武岩
90
海底に噴出したマグマは、海水によって急冷され、(a)を形成する
(a)枕状溶岩
91
中央海嶺などでは熱水を出し続ける(a)が見つかっている
(a)熱水噴出孔
92
海嶺と同じように陸のプレートが両側に引き伸ばされ、地殻が断裂してできた裂け目をなんというか
リフト帯
93
噴火の様式の違いはマグマの(a)や(b)の割合に関係している
(a)粘性 (b)揮発性成分
94
軽石や溶岩、火山灰が高温の火山ガスト混合しながら高速で流れることをなんというか
火砕流
95
火山の形はマグマの粘性や(a)によって異なる
(a)噴出量
96
粘性の大きい溶岩が盛り上がってできたもの
溶岩円頂丘(溶岩ドーム)
97
大規模な爆発的噴火によって大量のマグマが噴出し、マグマだまり上部の地殻が陥没してできた凹地
カルデラ
98
玄武岩質からデイサイト質まで多様なマグマの活動によって作られる、溶岩と火山砕屑物(かざんさいせつぶつ)が交互に積み重なってできたもの
成層火山
99
粘性の小さい大量の溶岩によってできた盾を伏せたような傾斜の緩い地形
盾状火山
100
粘性の小さい大量の溶岩によってできた平坦な台地
溶岩台地