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免疫・遺伝子(アレンジ)
  • 外山和樹

  • 問題数 20 • 6/7/2024

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    問題一覧

  • 1

    (102-15) 初回の免疫により最も早期に分泌される抗体のクラスはどれか。1つ選べ。

    IgM

  • 2

    (103-14) T細胞が分化・成熟する一次リンパ器官はどれか。1つ選べ。

    胸腺

  • 3

    (104-15) 母乳中で二量体として存在し、乳児の感染防御を担う免疫グロブリンはどれか。1つ選べ。

    IgA

  • 4

    (105-15) 主たる発症機序がⅣ型アレルギーに分類されるのはどれか。1つ選べ。

    接触性皮膚炎

  • 5

    (107-117) ヒトの免疫系の組織と細胞に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    骨髄では、造血幹細胞が分裂している。, 小腸のパイエル板では、上皮層のM細胞を介して取り込まれた抗原に対する免疫応答が行われる。

  • 6

    (107-118) 図は、ヒト免疫グロブリン(IgG)の構造を模式的に示したものである。領域A〜領域Eで示したIgGの部分構造に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    領域Cでは、2本のH鎖がシステイン残基間で共有結合している。, 領域Dは、マクロファージこ細胞膜上の受容体に結合する。

  • 7

    (108-15) 自然免疫系に認識される、グラム陰性菌に特徴的な構造はどれか。1つ選べ。

    リポ多糖(LPS)

  • 8

    (109-15) 主要組織適合遺伝子複合体(MHC)のクラスⅠ分子とクラスⅡ分子の両方で抗原提示できる免疫担当細胞はどれか。1つ選べ。

    樹状細胞

  • 9

    (109-117) 抗体とそのクラススイッチに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    すべての抗体のクラススイッチは、転写産物であるRNAの選択的スプライシングで生じる。

  • 10

    (109-118) 炎症に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    P-セレクチンは、血管内皮細胞の表面に発現し、白血球の炎症部位への動員に関わる。, 炎症時には、肝臓でのC反応性タンパク質の産生が亢進する。

  • 11

    (102-14) 真菌に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    エルゴステロールを含む細胞膜をもつ。

  • 12

    (103-13) 図はヒト染色体を表す。矢印の部分(黒色)に存在する構造の名称はどれか。

    テロメア

  • 13

    (106-15) 真菌に関する記述として正しいのはどれか。1つ選べ。

    80Sリボソームを有する。

  • 14

    (107-115) テロメアに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    テロメアは、染色体の末端に存在し、特定のDNA塩基配列の繰り返し, 多くのがん細胞で、テロメアを伸長させるテロメラーゼが発現している。

  • 15

    (107-116) 図は、単量体で作用する酵素のヒト遺伝子構造を示したものである。5つのエキソンを順に数字で表し、矢印A、Bは、頻度が高い2種類の遺伝子多型A、Bのそれぞれの位置を示す。多型Aはプロモーター領域に、多型Bは翻訳領域に存在する。この遺伝子は常染色体上に存在し、多型Aのヘテロ接合体では、野生型ホモ接合体と比べて、この酵素の活性がほぼ半分になる。多型Bのヘテロ接合体では、酵素活性が野生型ホモ接合体の約3/4になる。 この多型に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    多型Aは、この酵素のmRNA量に影響する。, 多型Aヘテロ接合体と多型Bヘテロ接合体の夫婦からは、多型A

  • 16

    (107-119) 細菌の細胞表面構造に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    グラム陰性細菌には、細胞膜(内膜)の外側に薄いペプチドグリカン層があり、さらにその外側には内毒素であるリポ多糖を含む外膜が存在する。, 肺炎球菌には、多糖を主成分とする莢膜が存在する。

  • 17

    (108-115) 原核細胞の遺伝子発現における転写と翻訳に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

    遺伝子の転写と翻訳は同時進行が可能であり、転写が完結する前に翻訳が開始される。, オペロンとして隣り合う一群の遺伝子は1本のmRNA(ポリシストロニックmRNA)に転写され、複数のタンパク質に翻訳される。

  • 18

    (108-118) 細菌の抗菌薬耐性化には種々の遺伝子もしくはその産物が関わっている。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    腸球菌のバンコマイシン耐性遺伝子VanAの産物は、細胞壁のペプチドグリカン合成の代替経路で働き、グリコペプチド系抗菌薬の作用を回避する。, Rプラスミドなど伝達性因子を介して薬物排出タンパク質が過剰発現することは、多剤耐性化の一因となる。

  • 19

    (109-119) 2種類の染色法を用いて細菌Aについて調べた。染色法1(グラム染色)では明瞭な染色像が観察されなかったため、染色法2(抗酸染色)での染色を行ったところ、染色法2では陽性であった。染色法2では陽性であった。染色法1、2の染色操作を図に示した。 細菌Aとこれらの染色法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    細菌Aは、ペプチドグリカン層に加えて染色法1での染色に抵抗性の細胞壁成分を持っている。, 染色法1の陽性細菌は青紫色、染色法2の陽性細菌は赤色に染まる。

  • 20

    (109-120) 血友病の治療のために投与された

    遺伝性血友病はX連鎖潜性(劣性)遺伝により生じるため、男性に発症しやすい。, HIVはレトロウイルスであり、プロウイルス化により感染宿主細胞内で長期間潜伏できる。