問題一覧
1
情報通信技術の発達により社会が変化していくことや情報の価値が高まっていく動き
情報化
2
情報通信を活用できる人と出来ない人の格差
デジタルデバイド
3
世界の多くの人や地域が結びつき、かつてないほど依存を強めている
グローバル化
4
交通やICTの進歩により国境を越えたヒト、モノ、カネの流動性
ボーダーレス化
5
総人口における15歳以下の人口減少
少子化
6
65歳以上の増加
高齢化
7
人生の様々な時期において、経験し乗り越えていかなければならない
発達課題
8
アメリカの教育学者(発達課題を名づける)
ハヴィーガースト
9
変化に直面する時期
青年期
10
周りの人に対して反抗的
第二反抗期
11
性的機能の成熟
第二次性徴
12
親からの心理的独立
心理的離乳
13
ドイツの心理学者(境界人の名付け)
レヴィン
14
ルソーの著者『エーミール』 第1の誕生に対する言葉
第二の誕生
15
青年が悩みと向き合うために、社会的責任や義務を猶予されている状態
モラトリアム
16
男女の役割に、ある特定の価値観を投影し、社会的に作られた性差
ジェンダー
17
経験される具体事例から、より一般的な規則を導く帰納法を唱えた人物
ベーコン
18
理性による推理から個別の結論を導く演繹法を唱えた人物
デカルト
19
家庭での家事育児や介護など「支払われない労働」のこと
アンペイドワーク
20
愛(アガペー)を説いたイエスを創設者とする宗教
キリスト教
21
預言者ムハンマドに下された唯一神(アッラー)の啓示を元に創始された宗教
イスラーム
22
大衆文化、都市文化、若者文化と言ったものが中心となった文化
サブカルチャー
23
不知の自覚(無知の知)をみずからの思想の基礎にした古代ギリシャの哲学者
ソクテラス
24
ソクテラスの弟子で、彼に大きな影響を受け、ギリシャ哲学を発展させた人物
プラトン
25
プラトンの弟子で、様々な学問の基礎を確立した人物
アリストテレス
26
ドイツの哲学者で、理性に基づく道徳法則に従うべきとした人物 義務論
カント
27
イギリスの哲学者・法学者で、功利主義の考えを築いた人物 「最大多数の最大幸福」
ベンサム
28
イギリスの哲学者・経済学者で、快を感覚的快楽と精神的快楽に分けて考えた人物
ミル
29
20世紀前半のドイツで起こった、自民族を中心とした社会を形成した全体主義
ナチズム
30
アメリカの哲学者で公正としての正義を示し、財の公正な分配を主張した人物 無知のベール
ロールズ
31
ケイパビリティを高めることで社会全体が幸福になると唱えたインドの経済学者
セン
32
自分を支えてきたものを見失い、無気力状態になる
アパシー
33
回復力
レジリエンス
34
人に認められたい欲求
承認欲求
35
悩みにどう向き合うか?( )を重ねることが大切
試行錯誤
36
オーストラリアの精神医学者
フロイト
37
人間の心理は無意識の性衝動( )によって支配されていると主張
リビドー
38
フロイトが満たされない。緊張が高まった状態
フラストレーション
39
相反する欲求の板挟みになる
コンクリクト
40
フロイトなどを克服する4つの仕組み
適応
41
適切な問いを立てて、悩みの正体をつかみ言葉で表現することで正面から乗り越えていく解決方法
合理的解決
42
衝動的、暴力的に問題を解決しようとする
攻撃行動
43
自分を守るために無意識に行われる心の動き
防衛機制
44
いつまでも欲求不満を解決できない
失敗反応
45
アメリカの心理学者。自己の実現が最高の欲求であると主張
マズロー
46
無意識に欲求を抑え、苦痛を感じないようにする
抑制
47
最もらしい理由をつけ、自分は正しいと思い込む
合理化
48
自分より優れているものと自分を重ね合わせて満足する
取り入れ
49
自分の欠点を相手の欠点と思い込む
投射
50
やりたいことと反対の行動をとる
反動形成
51
その場から逃げたり、空想や病気に逃げる
逃避
52
子供に返り、低い次元の欲求で満足する
退行
53
満たされない欲求を別のもので満たそうとする
代償
54
芸術やスポーツなど、社会的価格の高いものに情熱を向ける
昇華
55
フランスの思想家。「人は女に生まれるのでは無い。女になるのだ」生まれ持っての性別とアイデンティティを結びつける
ボーヴォワール
56
性的少数派(セクシュアルマイノリティ)
LGBT
57
世界に広がる普遍性を持つ宗教
世界宗教
58
特定の民族や文化の中で信仰される
民族宗教
59
公的空間においても、宗教観を大切にする人たちと共生すること
ポスト世俗化
60
他者を受け入れる心の動き。異なる宗教的な考え方を持つ他者を許す
寛容
61
完全な存在である神から、人間に注がれる無条件の愛
神の愛
62
敵も含めて、全ての人を隣人として愛す
隣人愛
63
イスラム教で禁止
偶像崇拝禁止
64
信仰すべき六つの対象 実行する五つの宗教
六信五行
65
苦悩の原因を探り、それを取り去って悟りに至る道筋
四諦
66
悟りに至るための具体的な修行方法
八正道
67
時を定めて他界から訪れる霊的、神的存在 折口信夫が考えた日本の神の原型
まれびと
68
天台宗の開祖
最澄
69
真言宗の開祖
空海
70
「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えると極楽浄土に住生
法然
71
ひたすら坐禅をする只管打坐が悟り
道元
72
「南無妙法蓮華経」という題目を唱えれば、個人だけでなく、国家の平和も実現出来る
日蓮
73
孔子や孟子の教えを直接学ぶべきとする古学を提唱
山鹿素行
74
孔子、孟子の本来の思想に戻り、人への愛である仁を強調して日常生活における論理を説く
伊藤仁斎
75
さらに古い儒教に立ち返り、古の聖人が作りあげた原理を日本で実現しようとする
荻生徂徠
76
国学を体系化、中国的なものの考えである「漢意」を捨て、日本の思想に戻ろうとする
本居宣長
77
天賦人権論を唱えて人権を尊重。
福沢諭吉
78
ルソーの「社会契約論」を翻訳。理論的に支えた反面西洋社会に対する批判的な視線
中江兆民
79
キリスト社。宗教を通じた普遍をアジアから考える
内村鑑三
80
場所や無といった概念を用いて西洋よりも深い根源に迫ろうとした人物
西田幾多郎
81
アジアの連帯を唱える(アジアはひとつ)
岡倉天心
82
多様性(アイヌ文化、琉球文化、食文化や方言)地域おこしに重要
地域文化
83
仏教、儒教、キリスト教、神道や地域の信仰
伝統文化
84
日本的な神の理解
八百万の神
85
奥深く言葉で言い表せない余韻など
幽玄の美
86
千利休。禅と共に広がる
わび
87
かぶき者(異様なよそおいで規範をはみ出す)から発する
歌舞伎
88
連歌にユーモアを交えた遊び
俳句
89
松尾芭蕉が芸術性を高め、昇華させた
さび
90
人を超えた天との関係からではなく、生まれながらのあり方(性や感性)からも、人は何かという議論を重ねた
諸子百家
91
儒家の祖
孔子
92
儒家。性善説を唱えた
孟子
93
四徳
仁、義、礼、智
94
儒家。性悪説を唱えた
荀子
95
墨家。感情に基づく仁を強調。区別しない平等な兼愛を主張
墨子
96
道家。「情がないこと」を重視、「天を身を委ねること」を主張
荘子
97
道家。作為を取り去った「無為」を強調することで、「自然」という秩序を回復しようとした
老子
98
アメリカへ亡命した
ホルクハイマー、アドル
99
ドイツの哲学者。公共空間が必要だと考えた
アーレント
100
ドイツの哲学者。公共空間を再構築
ハーバマス