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ギリシャ、アメリカ、オーストラリア、アジア、日本のチーズ
  • 友野智子

  • 問題数 80 • 5/3/2023

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    問題一覧

  • 1

    ギリシャのPDO Fetaの意味、原料乳

    スライス、羊100%、山羊30%まで加えることが出来る

  • 2

    キプロスのPDO Halloumiに入っているのは?

    乾燥して砕いたミントの葉

  • 3

    アメリカの個別急速冷凍チーズの略称

    IQFチーズ

  • 4

    アメリカで、アルチザンチーズとは

    職人の技術を重んじたチーズ

  • 5

    アメリカで、ファームステッドチーズとは?

    自家農場の乳のみを使用して造られるチーズ

  • 6

    Colby Jackは何と何を混ぜ合わせるか?

    コルビーとモントレー・ジャック

  • 7

    オーストラリアのストレッチカードとは、イタリアでは?

    パスタフィラータ

  • 8

    モンゴルのホロートの造り方、特徴

    脱脂乳を酸加熱凝固し、できたてを乾燥させる。 室温で保存でき、搾乳できない冬季のための保存食として用いられる。

  • 9

    インドのパニールの造り方、食べ方の特徴

    乳を沸騰するまで加熱し、酢酸またはクエン酸を加えて凝固させる。布に入れて脱水、これがチェナー、チェナーを機械で30分ほど強力に加圧し脱水を進めたのがパニール。 長期保存はしないでカレーと煮込んだり、サラダに混ぜたり揚げたりする。

  • 10

    日本で売られているオランダ産のスモークチーズは?

    プロセスチーズ

  • 11

    日本で2015年6月施行の法律は?

    地理的表示法、GI

  • 12

    日本でチーズが普及したのは?

    第二次世界大戦後1950年代、学校給食に取り入れ始めてから。

  • 13

    プロセスチーズが、ナチュラルチーズより安価な理由は?

    国産プロセスチーズ製造に使われる輸入ナチュラルチーズは、一定の数量の枠内に限って関税がかからないため。 プロセスチーズ原料のナチュラルチーズは、直接消費用のナチュラルチーズに比べて熟成が若いものが多いため。

  • 14

    日本で、業務用ではナチュラルチーズが圧倒的に多いが、家庭用ではプロセスチーズがほぼ半分を占めるほど人気がある。理由は?

    相対的に安価、保存が楽、風味嗜好の点で違和感がない

  • 15

    日本の家庭用ナチュラルチーズの製品形態で最も多いのは?

    シュレッドチーズ

  • 16

    2019年経済連携協定でGI商品の相互保護を行うことになった相手は?

    EU

  • 17

    日本では過去10年間のナチュラルチーズの生産量は?

    横ばい

  • 18

    日本で輸入チーズにかかる関税は?

    従価税、CIF価格に対して課税される

  • 19

    CIF価格とは?

    cost仕入れ価格、insurance保険、freight 運賃で構成される貿易取引の価格の略。

  • 20

    日本の輸入ナチュラルチーズのうち、プロセスチーズの原料となる割合。

    1/3

  • 21

    シュレッドチーズが急増したのは?

    1970年代

  • 22

    チーズ日の制定、11月11日

    1992年

  • 23

    ナチュラルチーズ空輸開始は何年?

    1964年東京オリンピック開催を機にフランスから

  • 24

    日本でナチュラルチーズの消費量がプロセスチーズを上回ったのは何年頃?

    1980年代後半

  • 25

    ギリシャ:フェタの脂肪

    43%

  • 26

    ギリシャ:クレタ島のグリュイエールという意味のPDOは?

    グラヴィエラ・クリティス

  • 27

    キプロス:ハルミのホエイを加熱して凝固したものを取り出し、脱水したものは?

    アナリ

  • 28

    トルコでチーズのことを?

    ペイニル

  • 29

    アメリカのチーズ生産量、2020年

    約600万t

  • 30

    アメリカのチーズ生産の盛んな州を2つ

    ウィスコンシンとカリフォルニア

  • 31

    アメリカのスペシャリティチーズの中で、職人の技術を重んじたものは?

    アルチザンチーズ

  • 32

    アメリカのスペシャリティチーズの中で、自家農場の乳のみを使用して造られるのは?

    ファームステッドチーズ

  • 33

    コルビーはどこで生まれた?

    ウィスコンシン州のコルビー

  • 34

    モントレー・ジャックはどこで生まれた?

    カリフォルニア州モントレー

  • 35

    アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドのチーズの共通項3つ

    チェダー、日本が輸入、大規模工場生産

  • 36

    オーストラリアのチェダーに特有の概念は?

    熟成期間によってマイルド、セミ・マチュアド、マチュアド/テイスティ、ヴィンテージと段階がある、ヴィンテージは12~24ヶ月熟成

  • 37

    ストレッチカードタイプとは?

    オーストラリアのパスタフィラータ

  • 38

    オーストラリアでチーズアイをもったチーズの分類は?

    セミハードアイチーズタイプ

  • 39

    オーストラリアの酪農地帯

    ヴィクトリア州、ニュー・サウス・ウェールズ州、タスマニア州沿岸部

  • 40

    ニュージーランドの乳製品は何パーセント輸出される?

    95%

  • 41

    ニュージーランド:エグモントの製造方法

    チェダーの連続製造設備を用いて造ったゴーダとも言える。チェダーほど酸度を高めないで、細断したカードに塩をまぶして造るリンドレスタイプ

  • 42

    西アジアのチーズ製法

    酸加熱凝固:乳を静置して乳酸発酵させ、ヨーグルトを撹拌して脂肪球を集め、残ったバターミルクを加熱して凝固、凝乳を集めて脱水、塩を加えて適当な大きさに丸めて乾燥。

  • 43

    モンゴルのチーズ造りの特徴。

    ①脱脂乳を多様 ②酸乳を凝固剤とする ③出来たてを直ぐに乾燥させる

  • 44

    モンゴル:ウルムとは?

    乳を加熱しながら柄杓ですくって落としたりを20回ほど繰り返し、1晩そのまま静置、浮上した塊

  • 45

    モンゴル:ジョーヒーとは?

    無殺菌のまま乳を比較的涼しい場所に1日静置、浮き上がった脂肪層。ウルムともいう。

  • 46

    モンゴル:アーロール、ホロートの造り方

    脱脂乳を温め酸乳を少量加え、数時間放置、これを1時間加熱して熱変性させ凝固、吊り下げて脱水して乾燥。

  • 47

    モンゴル:スーン・ホロートの造り方

    自然発酵した脱脂乳を強火で加熱、ホエイを柄杓で取り除きながら凝乳を練る、これを型に入れて日陰で乾燥。

  • 48

    モンゴル:ビャスラグの造り方

    脱脂乳に酸乳を加え10分ほど加熱、できた凝乳を加圧、脱水。

  • 49

    モンゴル:エーズギーの造り方

    脱脂乳に酸乳を加え、10分ほど加熱、できた凝乳をホエイごと2時間ほど、加熱濃縮する

  • 50

    インド:チェナーの造り方

    乳を沸騰するまで加熱、酢酸かクエン酸を加えると凝固、布に入れて脱水、フレッシュチーズ

  • 51

    インド:パニールの造り方

    チェナーを機械で30分ほど加圧し、脱水を進める

  • 52

    吉宗が造らせた乳製品

    白牛酪

  • 53

    日本で民間のチーズ造り開始年と場所

    1900年函館のトラピスト修道院

  • 54

    日本の国産ナチュラルチーズ年間生産量

    約4万5300トン

  • 55

    プロセスチーズ生産量

    約14万2000トン

  • 56

    プロセスチーズの原料ナチュラルチーズ、国産と輸入ものの量

    国産 は約2万2000トン、輸入ものは約8万8000トン

  • 57

    チーズの関税率

    29.8%

  • 58

    無税または低税率で輸入されるチーズの制度は?

    国産プロセスチーズに対する関税割当制度

  • 59

    EPA:チーズ関連国ではどこと結んでる?

    スイス、オーストラリア、EU

  • 60

    TPPの発効

    2018年

  • 61

    2021年日本のチーズ消費量、1人当たりは?

    約35万5000トン、2.6kg

  • 62

    家庭用ではプロセスチーズが優勢だか、その理由は?

    スライス、ベビー、ポーションなど形状による使い勝手の良さ、包装が簡単

  • 63

    家庭用ナチュラルチーズで圧倒的に多いのは?

    シュレッド

  • 64

    日本のチーズ工房数

    300を超える

  • 65

    チーズの市場規模と大手が占める割合

    3500億円、9割

  • 66

    日本の地理的表示法の施行年は?

    2015年

  • 67

    日本GIの商品の特性

    同種の製品と比べて差別化された特徴があること、概ね25年継続して生産された実績のあるもの

  • 68

    日本GI:生産地の特性

    土地の自然環境を利用して生産される、地域ならではの伝統的な製法を行っている

  • 69

    日本GI第1号は?

    2023年4月、十勝ラクレット

  • 70

    チーズの地理的表示の相互保護が行われている国は?

    EUとイギリス

  • 71

    GI相互保護の対象とならないチーズ用語は?

    カマンベール、ブリ、チェダー、ゴーダ、ペコリーノ、グラナ

  • 72

    より高いレベルの保護となる対象は?

    POP、広告、インターネット、外食メニュー

  • 73

    GI相互保護の例外規定2つ

    現地カット・ルール、パルメザン

  • 74

    トルコのチーズの特徴

    熟成チーズは少ない、フェタに似た白くて塩辛いチーズが多い

  • 75

    トルコのペイニルの凝固剤

    動物レンネット

  • 76

    オーストラリアのチーズは何種類に分類されるか

    8種類

  • 77

    オーストラリアではエメンタール、エダム、ゴーダ、グリュイエールは何タイプに分類されるか?

    セミハードアイチーズタイプ

  • 78

    2019年度、日本のナチュラルチーズ輸入量のうち、どれくらいがプロセスチーズ原料用か?

    1/3

  • 79

    現在の国産プロセスチーズに対する関税割当制度では、原料である国産ナチュラルチーズに対し、何倍相当量のナチュラルチーズを無税で輸入できるか?

    2.5倍

  • 80

    ホーロート/スーン・ホーロートとビャスラグ/エースギーの違い

    前者は脱脂乳を発酵させてから加熱、後者は脱脂乳に酸乳を加えて加熱