問題一覧
1
鼻音化母音の音響的特徴はどれか
2、アンチホルマントがある
2
声門が閉じている長さ17cmの一様な声道の共鳴周波数で正しいのはどれか
3、第1共鳴周波数は約500Hzでその奇数倍の共鳴周波数を持つ
3
鼻腔のような分岐のある声道について正しいのはどれか
1、音波とエネルギーが吸収される周波数がある
4
帯域を10kHzに制限された60dB/Hzの白色雑音の音圧レベルはどれか
1、100
5
音のレベル表示について正しいのはどれか
5、感覚レベル0dBは聴覚閾値レベルと等しい
6
音声の基本周波数を決めるのはどれか
2、声帯の振動
7
ホルマントを形成するのはどれか
4、声道の共鳴
8
母音/a/と比較した時の/i/の特徴はどれか
2、第1ホルマントは低く、第2ホルマントは高い
9
鼻咽腔閉鎖不全を伴う母音の音響的特徴はどれか
4、アンチホルマントが出現する
10
基本周波数に関係ないのはどれか
5、ホルマント周波数
11
音の三属性に含まれていないのはどれか a.大きさ b.高さ c.強さ d.周波数 e.音色
4、cd
12
自由音場での最小可聴値について正しいのはどれか
5、4kHz付近で最も低くなる
13
音の心理的大きさについて正しいのはどれか
2、1000Hzの純音では音の大きさのレベルと音圧レベルの値は等しい
14
40フォンの純音と同じ大きさの純音はどれか
2、1kHz、40dBSPL
15
1000Hz、40dBSPLの純音の強さを10倍にした音の大きさはどれか
2、約2ソーン
16
マスキングについて正しいのはどれか
1、マスキングする音と同じ周波数帯域の音がマスキングされやすい
17
1000Hz純音を最も効率よくマスキングできるのはどれか
4、中心周波数1000Hzの1\3オクターブ帯域雑音
18
気導と骨導の聴覚閾値レベルがそれぞれ30dBと10dBの耳にイヤホンで実効マスキングレベル40dBのマスキングをしたときの気導聴覚閾値レベルはどれか。
2、40db
19
音の振幅を変えないで持続時間を1秒から0.002秒にしたときの聴覚閾値の上昇量に近いのはどれか。
3、20db
20
80dBSPLに相当するのはどれか
ウ、200mPa
21
難聴耳における250Hzの音のレベル表示値の大小関係で正しいのはどれか
オ、音圧レベル>聴力レベル>感覚レベル
22
閉管と声道の特徴について正しいものの組み合わせはどれか a.成人男性の中性母音の第1ホルマント周波数は、17cmの閉管の基本振動とほぼ同じである b.声道は、閉管と同様に、奇数倍音が存在する c.声道のホルマント周波数は固定している d.ホルマント周波数の絶対的な値によって母音が定まる e.声道には、閉管の規準振動と同様に振動の節や腹が存在する
3、ae
23
周期音の特徴として誤っているものの組み合わせはどれか a.線スペクトルである b.音の高さが曖昧である c.楽音は周期音である d.母音は周期音である e.太鼓の音は周期音である
4、be
24
母音/a/と比較した/o/の特徴はどれか
1、第1、第2ホルマントともに低い
25
声道の伝達特性で誤っているのはどれか。声道の伝達特性で誤っているのはどれか。
3、半母音ではホルマントとアンチホルマントとで決まる。
26
破裂音の種類を識別するキューとして適当でないものの組み合わせはどれか a.破裂前の閉鎖区間の長さ b.破裂に先行する母音の種類 c.破裂のスペクトル形 d.ホルマント遷移 e.バズバー
1、ab
27
正しいのはどれか
2、骨導音と気導音では高さが異なって感じる
28
周期音の組み合わせはどれか a.純音 b.ピンクノイズ c.母音 d.子音 e.ホワイトノイズ
2、ac
29
純音について誤っているのはどれか
4、周期がない
30
音のレベル表示で正しいものの組み合わせはどれか a.正常耳の0dBSLより難聴耳の0dBSLの方が音圧レベルが高い b.正常耳の聴覚閾値は必ず0dBHLである c.聴覚レベルの等しい音の強さは等しい d.250Hzで5dBSLの音は聞こえない e.0dBSLと聴覚閾値は等しい
5、ae
31
無声破裂音の特徴として誤っているのはどれか
3、声門閉鎖の持続
32
音の周波数情報伝達について誤っているものの組み合わせはどれか a.会話では時間ピッチと場所ピッチの両方が用いられる b.第3ホルマントは場所ピッチのみの感覚になる c.純音に対しては、蝸牛基底膜上の対応する唯一の聴神経が発火する d.周期音は安定した高さの感覚を与える e.複合音では、周波数成分にない周波数を感じることがある
2、bc
33
次のうちマスキングに関連しないのはどれか
4、ウェーバーの法則
34
線スペクトルになり得ないのはどれか
5、短音
35
聴力検査に適するものの組み合わせはどれか a.dB SPL b.dBHL c.dBSL d.mel e.L(A)
1、ab
36
60dBの音圧はどれか
4、0.02Pa
37
ホルマント周波数を変化させる要因の組み合わせはどれか a.声道の長さ b.声道の曲がり c.声道の狭め d.声の高さ e.声の強さ
2、ac
38
500Hzの純音に対するマスキング量が最も大きいマスカーはどれか。マスカーのレベルは等しく、バンドノイズの中心周波数は500Hzとする
3、帯域幅100Hzのバンドノイズ
39
声の高さに関係ないのはどれか
3、ホルマント周波数
40
スペクトログラムについて誤っているのはどれか a.縦軸は音圧である b.横軸は時間である c.広帯域の方が時間分解能が高い d.点が濃い(大きい)ほど音が強い e.点が濃い(大きい)ほど音が高い
4、ae
41
最小可聴音圧に関連しないものはどれか
2、位相
42
音の性質で正しいのはどれか
5、長さの同じ閉管と開管の共鳴周波数は開管の方が高い
43
入力が23dB SPLの時、出力が63dB SPLとなる補聴器の増幅率はどれか
4、100倍
44
次の純音のうち、もっとも音圧が小さいのはどれか
5、3000Hzで20phon
45
子音の音源として適切でないものの組み合わせはどれか a.横隔膜の鼓動 b.声帯の振動 c.声道における破裂 d.声道における摩擦 e.鼻腔の共鳴
2、ae
46
ごく短い短音の特徴として誤っているのはどれか
3、音が弱くなる
47
次のうち正しいものの組み合わせはどれか a.時間ピッチは聴覚神経の追随できる1000Hz程度まで感じることができる b.臨界帯域は、全周波数帯でほぼ同じ帯域幅である c.感覚レベルの基準値は聴覚閾値値と必ず一致する d.両耳聴で、マスカーとマスキーの音源方向が同じ方がマスキング量が大きい e.40フォンの音は20フォンの音の2倍である
3、cd
48
ホルマントについて正しいのはどれか
3、ホルマント周波数が全体的に高くなっても母音は変わらない
49
破裂音について誤っているのはどれか
2、破裂の直前に必ず呼吸が一瞬止まる
50
オージオメータの検査音のダイヤルレベル値が表わすのはどれか
4、聴覚レベル
51
周期的複合音の心理的高さが変化するのはどれか。
5、周期が変化した場合
52
オージオメータで用いる雑音について誤っているのはどれか。
3、純音聴力検査では音圧レベル値が表示される。
53
自由音場で1kHz純音の音圧を騒音計で測定したとき正しいのはどれか。
A特性とC特性とで測定した値は同じである。
54
ソーン(sone)について正しいのはどれか。
1000Hz、40dBSPLの純音の大きさが1ソーンである。
55
唇からの音波の放射特性で正しいのはどれか。
1. 高い周波数成分ほど強調される。
56
正しいのはどれか。
4. マスカーよりマスキーの周波数が高い場合の方がマスクされやすい。
57
マスキングについて正しのはどれか。
4. 純音によるマスキング効果の広がりは低周波数側より高周波数側で大きい。
58
音圧レベルと音の強さのレベルについて正しいのはどれか。
音圧レベルと音の強さのレベルとの値は一致する。
59
摩擦音の摩擦区間の音響的性質について正しいのはどれか。
有声摩擦音の振幅スペクトルには線スペクトルと連続スペクトルが混在する。