問題一覧
1
血液型は初回、輸血開始までに2回検査する必要があるが同じ検体でも良い
✖️
2
副作用が出現した場合は、輸血副作用報告書を記載し、輸血バックはダンボール製の感染廃棄物として破棄する
✖️
3
投与患者、製剤の間違いなどによるABO不適合型輸血が生じた場合、直ちに輸血を中止し留置針は残した状態で医師に報告する
◯
4
輸血による副作用として発熱、アレルギー、重症アレルギー症状等を溶血性副作用という
✖️
5
輸血後移植片対宿主病(PTGVHD)の発症を防止するため、使用する際には放射線照射されていることを確認する
◯
6
血液製剤の中で赤血球は保管の際、長時間放置しても溶血が起こらない
✖️
7
輸血の投与速度は、通常、成人の場合は開始から終了まで5ml /hで投与するのが望ましい
✖️
8
血液製剤と生食以外の薬剤との混注は、溶血や凝血を起こす恐れがある
◯
9
輸血の副作用として現れるアレルギー反応は血漿タンパク質欠損が原因で生じる
◯
10
遅発性溶血性副作用(DHTR)の主な症状はHb低下、発熱、黄疸、LDH・TーBil値の上昇がある
◯
11
赤血球は保管の際、室温に長時間放置すると溶血を起こすため2〜6度で保存する
◯
12
輸血セットを使用する場合は、濾過筒に血液を満たすと凝固の原因になるため、ろ過筒には血液を満たさずに使用した方がいい良い
✖️
13
輸血の投与速度は、通常、成人の場合は最初の10〜15分は1ml/分、その後は5ml/分の速度で投与する
◯
14
輸血中に採決を行う際に、輸血をしている側にしか血管が見つからなかったため穿刺部位の末梢側であったため採決を行った
✖️
15
血液製剤を投与する際に、他薬剤とやむを得ず同一ラインで輸血を行う場合には生食でフラッシュする必要がある
◯
16
赤血球製剤を加温する必要がある場合には38度を超えないように注意する
◯
17
輸血をし始めて10分後に患者が掻痒感があるとの訴えがあった 患者にはよくあることなので問題ないと説明した
✖️
18
血液型は初回、輸血開始前に2回検査する必要があり別検体で提出が必要である
◯
19
状態が安定してれば輸血前は、脈拍、体温、血圧、SpO2などバイタルサインを測定する必要はない
✖️
20
輸血投与後に発熱を認めたためアセトアミノフェンを投与した
◯
21
急性(即時型)溶血性輸血副作用が起こる原因は不規則抗体不適合輸血である
✖️
22
輸血後移植片対宿主病(PTGVHD)の発症を防止するため、原則として放射線を照射(15から50Gy)した血液を使用する
◯
23
輸血副作用を認めたら輸血を中止し血液製剤の袋は破棄する
✖️
24
輸血投与開始する際は、通常成人の場合、最初の10から15分は1ml/分の速度で投与する
◯
25
血圧低下、重篤なアナフィラキシー反応は多くは輸血開始後10分以内、遅くとも、2時間以内に発現する
◯
26
急性溶血性輸血副作用では、輸血24時間以降に発熱やヘモグロビン尿など溶血い伴う症状や所見を認める
✖️
27
輸血関連循環過負荷(TACO)は、利尿剤の使用が有効だと言われている
◯
28
万が一ABO不適合輸血をした場合、静脈留置針を抜針し、再度血管確保し輸血セット交換後に乳酸リンゲル剤を急速に輸液、血圧維持や利尿に努める
✖️
29
病棟に取り寄せた赤血球製剤を短時間であれば2から6℃に保たれた病棟冷蔵庫で一時的に保管できる
✖️
30
投与終了後の輸血セットはダンボール製の感染廃棄物容器に破棄する
✖️
31
急性溶血性副作用の主な原因はABO不適応輸血であり輸血後24時間以内に起こり、褐色尿が見られる
◯
32
ABO不適合輸血の際は医師の指示の元乳酸リンゲル液を急速投与し血圧維持に努める
◯
33
輸血後移植片対宿主病(PTDVHD)の発症を予防するために原則として放射線を15〜30Gy照射した血液を使用する
✖️
34
輸血による副作用が見られた場合、少量の投与でも症状を悪化させるリスクがあるため、輸液セットごと交換する必要がある
◯
35
輸血をする際の針は小児であれば21G以上、成人であれば18〜21Gを選択する
✖️