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呼吸
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  • 問題数 63 • 8/6/2024

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    問題一覧

  • 1

    横隔膜について正しいのはどれか 1. 変声期で急激に大きくなる。 2.構成する筋は横紋筋である。 3.声の高さの調節に関与している。 4. 支配神経は迷走神経である。 5.息こらえで活動する。

    2

  • 2

    問題2 声帯の構造について誤っているのはどれか。 1.粘膜上皮は多列線毛上皮である。 2.声帯の振動を担うカバーは粘膜上皮と粘膜固有層の浅層に相当する 3.声帯の剛性を担うボディは声帯筋に相当する。 4. 粘膜固有層の浅層は間質液と弾性線維からなる。 5.粘膜固有層の深層は主として膠原線維からなる。

    1

  • 3

    誤っているのはどれか。2個選べ a. 安静呼吸では声帯は外転位にある。 b. 後輪状披裂筋は声門開大筋である。 c.声帯遊離縁の粘膜は重層扁平上皮である。 d.声を高くすると輪状甲状間隙は狭くなる。 e.喉頭の知覚神経は上喉頭神経外枝である。

    a, e

  • 4

    問題 4 誤っているのはどれか。2個選べ a. 軟口蓋挙上時に口蓋帆張筋は収縮する。 b.舌の運動神経は舌咽神経である。 C.無下時に輪状咽頭筋は弛緩する。 d.無声子音生成時に後輪状披裂筋は収縮する。 e. 声帯麻痺の頻度は右より左が高い。

    a, b

  • 5

    問題 5声道の構成要素でないのはどれか。 1.喉頭 2. 口腔 3. 鼻腔 4.気管 5.咽頭

    4

  • 6

    問題 6声帯の内転・外転運動の観察に適した発声はどれか。 1.「ヘッヘッヘッヘッヘッ」(ゆっくり反復) 2.「ムー」(ハミング発声) 3.「シー」(持続発声) 4.「パタカパタカパタカ」(すばやく反復) 5.「エー」(持続発声)

    1

  • 7

    図の1〜5の名称で誤っているのはどれか 1. 3. 日蓋扁桃 2. 4.中咽頭後壁 3. 2. 前口蓋弓 4. 5.舌小帯 5. 1.口蓋垂

    4

  • 8

    間接喉頭鏡検査において正しいのはどれか。 3つ選べ a.喉頭鏡を体温程度に温める。 b.軽く舌を引き出し前舌母音を発声させる。 c.猫背で顎を前に突き出すようにさせる。 d.鼻腔と上咽頭とを軽く麻酔する。 e.被検者に開眼させる

    a, b, c

  • 9

    三叉神経支配なのはどれか。 1.前頭筋 2.眼輪筋 3.口輪筋 4.側頭筋 5.広頸筋

    4

  • 10

    正しいのはどれか 1.吸気発声時には仮声帯は外転する。 2.裏声発声時には声帯の厚みが増す。 3.地声発声時には甲状披裂筋は弛緩する。 4.持続発声時には横隔膜は徐々に下降する。 5.高音発声時には声帯長は短縮する。

    1

  • 11

    誤っているのはどれか 1.母音持続発声時の呼気流率は100~200ml/秒である。 2.舌の最大運動速度は20~25cm/秒である。 3. 楽な発声時の呼気圧は15~25cmH20である。 4. 残気量は全肺気量の20~35%である。 5. 安静時1回換気量は300~500mlである。

    3

  • 12

    最長発声持続時間が短縮しないのはどれか 1.肺葉切除 2.粘膜下口蓋裂 3.間質性肺炎 4.声帯溝症 5.横隔神経麻痺

    2

  • 13

    正しいのはどれか。2つ答えよ a.喉頭の知覚神経は三叉神経の分枝である。 b.後輪状披裂筋は嚥下時に収縮する。 c.輪状甲状筋は声の高さの調節に関与している。 d.甲状披裂筋は発声時に活動する。 e.喉頭室に分泌腺は存在しない

    c, d

  • 14

    舌を後方に引く筋はどれか。2つ答えよ a.咬 筋 b.横舌筋 c.茎突舌筋 d.舌骨舌筋 e.オトガイ舌筋

    c, d

  • 15

    問題 15 裏声発声について正しいのはどれか。 1. 声門開放率が大きい。 2. 高調波成分に富んでいる。 3. 粘膜波動が大きい。 4. 甲状披裂筋が収縮する。 5. 声帯縁の接触時間が長い

    1

  • 16

    問題 16 吸気時に喘鳴を生じる疾患はどれか。 1. 声帯白板症 2. 声帯瘢痕 3. 仮性クループ 4. 声帯結節 5. 片側性反回神経麻痺

    3

  • 17

    有声子音生成時に活動せず、無声子音生成時に活動するのはどれか 1. 披裂筋 2. 輪状甲状筋 3. 後輪状披裂筋 4. 外側輪状披裂筋 5. 甲状披裂筋

    3

  • 18

    中咽頭にあるのはどれか。2つ答えよ a.喉頭蓋谷 b.後口蓋弓 c.咽頭扁桃 d.梨状陥凹 e.舌下腺

    a, b

  • 19

    誤っているのはどれか。 2つ答えよ a.吸気筋は胸腔を拡大させる。 b.横隔膜は吸気筋である。 c.腹直筋は吸気筋である。 d.内肋間筋は吸気筋である。 e.胸鎖乳突筋は呼吸補助筋となる

    c, d

  • 20

    解剖学的部位と筋との組合せで正しいのはどれか。 1.食道入口部 -- 甲状咽頭筋 2.口腔底 -- 顎舌骨筋 3.声帯膜様部 -- 外側輪状披裂筋 4.前口蓋弓 -- 口蓋咽頭筋 5.後口蓋弓 -- 口蓋舌筋

    2

  • 21

    問題 21 発声時平均呼気流率の検査で適切なのはどれか。 1. マウスピースを用いる場合、歯の奥に入れない。 2. 2回測定し平均値を求める。 3. 最も大きな声で測定する。 4. 測定は発声期間の中央安定部について行う。 5. 呼気流率の変動が顕著な場合は測定不能とする

    4

  • 22

    問題 22 正しいのはどれか。 1. 肺側胸膜は肺の表面を覆う。 2. 肋間筋を支配する胸神経は12対ある。 3. 壁側胸膜は胸郭の外面を覆う。 4. 肺の実質と肺側胸膜の間を胸膜腔という。 5. 肋骨は13対ある

    1

  • 23

    輪状甲状筋について正しいのはどれか。2個選べ a.片側の麻痺では音声障害は起こらない。 b.支配神経は上喉頭神経外枝である。 c.嚥下第2相で活動は低下する。 d.裏声発声では活動しない。 e.首の前屈で活動は上昇する。

    b, c

  • 24

    最長発声持続時間に直接寄与しないのはどれか。 1. 肺活量 2. 深吸気量 3. 残気量 4. 吸気予備量 5. 呼気予備量

    3

  • 25

    右反回神経麻痺の原因とならないのはどれか。 1. 弓部大動脈瘤 2. 甲状腺癌 3. 食道癌 4.肺 癌 5. 悪性腫瘍頸部リンパ節転移

    1

  • 26

    呼気時に活動するのはどれか。 1. 大胸筋 2. 外肋間筋 3. 腹直筋 4. 斜角筋 5. 胸鎖乳突筋

    3

  • 27

    発話時の呼吸について正しいのはどれか。 1. 吸気相に比べて呼気相が長い。 2. 声の強さは声門下庄に反比例する。 3. 持続発声時に呼気筋は収縮を持続する。 4. 声の高さの調節に呼気圧は無関係である。 5. 無声子音生成時に呼気は停止する

    1

  • 28

    肺容積と容量について図に示す。Aはどれか 1. 肺活量 2. 深呼気量 3. 1秒量 4. 全肺気量 5. 機能的残気量

    1

  • 29

    写真の1〜5の名称で誤っているのはどれか 1. 3喉頭前庭 2. 1喉頭蓋 3. 2舌骨体 4. 4第7頸椎 5. 5気管腔

    4

  • 30

    舌骨下筋でないのはどれか。 1. 胸骨甲状筋 2. 甲状舌骨筋 3. 顎二腹筋 4. 肩甲舌骨筋 5. 胸骨舌骨節

    3

  • 31

    すべての無声子音生成時に活動するのはどれか。 1. 披裂筋 2. 口蓋帆張筋 3. 後輪状披裂筋 4. オトガイ舌骨筋 5. 口輪筋

    3

  • 32

    喉頭ストロボスコピーで観察する項目として適さないのはどれか。 1. 声門閉鎖の状態 2. 声帯振動の左右対称性 3. 声帯粘膜の非振動部位の存在 4. 声帯振動の周期性 5. 声帯の毛細血管の不整

    5

  • 33

    誤っているのはどれか。 1. 酸素を体内に取り込み炭酸ガスを排出することを外呼吸という。 2. 横隔膜の筋肉は横紋筋である。 3. 壁側胸膜と肺側胸膜とは互いに接している。 4. 変声前は胸式呼吸が一般的である。 5. 安静呼吸では呼気筋は活動しない。

    4

  • 34

    動脈血ガス測定について誤っているのはどれか。 1. 橈骨動脈から採血して測定する。 2. 酸素分圧の正常値は80~100mmHgである。 3. 肺のガス交換を反映する。 4. 炭酸ガス分圧は年齢の影響を受ける。 5. パルスオキシメータは経皮的に酸素飽和度をモニターする。

    4

  • 35

    喉頭ストロボスコピーについて正しいのはどれか。 1. ファイバースコープは使用できない。 2. 喉頭麻痺の原因検索に必要である。 3. 二重声の発現メカニズムの検討に有効である。 4. 声帯の硬化性病変の診断に有効である。 5. 麻酔が必要である。

    4

  • 36

    発話中(東京方言)に後輪状披裂筋の活動を認めるのはどれか。2個選べ a.いじ(維持) b.いぎ(異議) c.いみ(意味) d.いし(医師) e.いき(遺棄)

    d, e

  • 37

    パラトグラフィでわかるのはどれか。 1. 舌と口蓋との接触 2. 嚥下第1相の食塊の動き 3. 咬合の状態 4. 軟口蓋の運動 5. 喉頭挙上

    1

  • 38

    オトガイ舌筋の筋活動が最も大きいのはどれか。 1. /o/ 2. /e/ 3. /a/ 4. /i/ 5. /u/

    4

  • 39

    正しいのはどれか。 1. 茎突舌筋は側頭骨に付着する。 2. 垂直舌筋は舌骨に付着する。 3. 横舌筋は舌尖を後退させる。 4. 下縦舌筋は下顎骨に付着する。 5. 上縦舌筋は舌根を後退させる。

    1

  • 40

    写真の1~5の名称で誤っているのはどれか。 1. ③喉頭前庭 2. ④第7頸椎 3. ②舌骨体 4. ⑤気管腔 5. ①喉頭蓋

    2

  • 41

    顔面神経支配でないのはどれか。 1. 眼輪筋 2. 広頸筋 3. 口輪筋 4. 側頭筋 5. 前頭筋問題

    4

  • 42

    嚥下咽頭期に収縮するのはどれか。 2つ答えよ a.甲状咽頭筋 b.外側輪状披裂筋 c.後輪状披裂筋 d.輪状甲状筋 e.輪状咽頭筋

    a, b

  • 43

    表から計算される肺活量はどれか。 1. 3,500ml 2. 4,500ml 3. 4,000ml 4. 3,000ml 5. 2,500ml

    3

  • 44

    喉頭の検査について正しいのはどれか。 1. 空気力学的検査は声帯の隆起性病変の診断に有用である。 2. パラトグラフィは嚥下時の喉頭閉鎖の評価に有用である。 3. 直達鏡検査は頸部を伸展できない場合に有用である。 4. 針筋電図は内喉頭筋の評価に有用である。 5. 喉頭ストロボスコピーは発声困難な場合に有用である

    4

  • 45

    声門裂を開く筋の起始と停止の組合せで正しいのはどれか。 1.輪状軟骨弓 -- 甲状軟骨板 2.輪状軟骨板 -- 披裂軟骨筋突起 3.輪状軟骨弓 -- 披裂軟骨筋突起 4.披裂軟骨筋突起 -- 対側の披裂軟骨筋突起 5.甲状軟骨角 -- 披裂軟骨声帯突起

    2

  • 46

    運動障害性構音障害について誤っている組合せはどれか。 1.失調性障害 -- 小 脳 2.運動低下性障害 -- 大脳皮質 3.弛緩性麻痺性障害 -- 下位運動ニューロン 4.痙性麻痺性障害 -- 上位運動ニューロン 5.運動過多性障害 -- 錐体外路系

    2

  • 47

    横隔神経の出る部位はどれか。 1.延 髄 2.橋 3.頸 髄 4.胸 髄 5.腰 髄

    3

  • 48

    梨状窩の左右差の評価に最も有用なのはどれか。 1. 下咽頭・喉頭内視鏡像 2. 胸部正面単純エックス線像 3. 超音波断層像 4. MRI正中矢状断像 5. 嚥下造影側面像

    1

  • 49

    パラトグラフィで異常がみられるのはどれか。 1. 口蓋扁桃肥大 2. 声帯過内転 3. 声門破裂音 4. 鼻咽腔閉鎖不全 5. 側音化構音

    5

  • 50

    誤っているのはどれか。 1. 破裂音、破擦音、摩擦音では声道内で呼気流を変調し、気流雑音を生成する。 2. 内喉頭筋は構音動作に協調して声門の開きを調節し、有声音や無声音の生成に関与する。 3. 声帯振動の調節によって単語アクセントや文のイントネーションの特徴が作られる。 4. 無声音の場合、発声中の声門閉鎖と呼気流量の減少が認められる。 5. 母音、半母音、鼻音では付属管腔を音響管とし、声の音源の共鳴特性を調節する

    4

  • 51

    鼻咽腔閉鎖不全で生じないのはどれか。2個選べ a.開鼻声 b.飲食物の鼻漏出 c.声域の狭小化 d.気息性嗄声 e.誤 嚥

    c, d

  • 52

    鼻咽腔閉鎖機能の検査として適切でないのはどれか。 1. パラトグラフィ 2. 頭部エックス線規格写真 3. 鼻息鏡 4. ナゾメータ 5. 鼻咽腔内視鏡

    1

  • 53

    正しいのはどれか。 2個選べ a.最長発声持続時間(MPT)の測定は3回実施して最大値を採用する。 b.発声時平均呼気流率と呼気圧の積は声門抵抗を反映する。 c.両唇破裂音の破裂の直前の口腔内圧は大気圧より低い。 d.持続母音発生時の声門上圧は声門下圧と等しい。 e.口唇の突出は声道長を延長する。

    a, e

  • 54

    開口に働く筋はどれか。 2個選べ a.内側翼突筋 b.側頭筋 c.咬 筋 d.顎二腹筋 e.オトガイ舌骨筋

    d, e

  • 55

    正しいのはどれか。 1. 無声摩擦音生成時には呼気が停止する。 2. 持続発声時には横隔膜は徐々に収縮する。 3. 深吸気では腹筋を積極的に利用する。 4. 最大呼気位とは肺内の空気を全て呼出した状態である。 5. 安静呼気位とは呼吸筋が弛緩した状態である。

    5

  • 56

    誤っているのはどれか。 1. 声門閉鎖不全例では呼気流率が増加する。 2. 呼気流率は発声時1秒間に消費される呼気流量である。 3. 健常者の呼気流率は声の高さや大きさによらずほぼ一定値である。 4. 呼気圧は呼気努力を評価する意義をもつ。 5. 気流阻止法で測定される口腔内圧は発声時の呼気圧を示す。

    3

  • 57

    誤っているのはどれか。 1. 二重声の診断にストロボスコピーが有用である。 2. 裏声発声では声帯振動の振幅が小さくなる。 3. 吸気発声で仮声帯は外転する。 4. 女性にも変声期はある。 5. 女性の話声位は加齢とともに低くなる。

    1

  • 58

    正しいのはどれか。 1. 喉頭ストロボスコピーは話声位の評価に有用である。 2. 電子内視鏡検査は開口制限があると困灘である。 3. 内喉頭筋の筋電図検査には針電極が適している。 4.成人男子の話声位はおよそ200 Hz である。 5. 最長発声持続時間は発声時評気流率が大きくなると延長する

    3

  • 59

    正しいのはどれか。 1. 一側性声帯麻痺では誤嚥は生じない。 2. 甲状披裂筋は披裂軟骨筋突起に付着する。 3. 下位運動ニューロンの障害では筋萎縮はみられない。 4. 機能性失声症は誤嚥を合併する。 5. 喉頭の運動神経は頸静脈孔を通る。

    5

  • 60

    構音動作を妨げない喉頭観察法はどれか。2個選べ a.電子内視鏡検査 b.ファイバースコピー c.喉頭直達鏡検査 d.間接喉頭鏡検査 e.喉頭側視鏡検査

    a, b

  • 61

    声帯の粘膜波動生成に関わるのはどれか。 1. ハース効果 2. プライミング効果 3. ベルヌーイ効果 4. ドップラー効果 5. カクテルパーティー効果

    3

  • 62

    努力性吸気に関与しないのはどれか。 1. 胸鎖乳突筋 2. 外肋間筋 3. 腹直筋 4. 横隔膜 5. 前斜角筋

    3

  • 63

    フローボリューム曲線を示す。閉塞性障害はどれか。 1.A 2.D 3.E 4.C 5.B

    1