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こたんたん学年末
  • momo

  • 問題数 107 • 12/21/2023

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    39

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    問題一覧

  • 1

    「うらなく」言ひ慰まんこそうれしかるべき

    隠しだてしない

  • 2

    春の野に霞たなびき「うら悲し」

    何となく悲しい

  • 3

    ~ものかなと「かきくどき」

    繰り返し言う

  • 4

    「かきくらす」心地し給ふ

    悲しみにくれる

  • 5

    にはかに「かい曇り」て、

    急に暗くなる

  • 6

    「異方」の道より帰れば

    別の方

  • 7

    「ことごころ」なかりけり

    浮気心

  • 8

    また「異所」にかぐや姫と申す人

    別の場所

  • 9

    「こと」人にも語りしらぶるもいとにくし

    別の人

  • 10

    国に「立ち後れ」たる人々

    遅くなる

  • 11

    通り得べうもあらず「立ちこみ」たり。

    混雑する

  • 12

    「たちわかれ」いなばの山の峰におふる~

    別れる

  • 13

    多くはみな「虚言」なり。

    うそ

  • 14

    「空薫き物」にしみたる几帳に打ち掛けたる袴

    どこからともなく匂ってくるようにたいた香

  • 15

    西へいくしるべと思ふ月影の「空頼め」こそかひなかりけれ

    から約束

  • 16

    鳥の「そら音」ははかるとも🐔

    鳴きまね

  • 17

    それ起こせ。「空寝」ならむ。

    狸寝入り

  • 18

    人もこそ見れと「空恐ろしう」思はれければ

    何となく恐ろしい

  • 19

    あなたにて「ほの聞き」しはいかにぞや

    かすかに聞く

  • 20

    忍びたれど、ほどなければ、「ほの聞こゆ」。

    かすかに聞こえる

  • 21

    几帳の側より「ほの見ゆる」

    かすかに見える

  • 22

    火の「ほのぐらき」方に向かつて、

    薄暗い

  • 23

    上がる矢をば「ついくぐり」

    さっとくぐる

  • 24

    しづかに「ついゐ」けることだになく

    ちょっと座る

  • 25

    ひとり「つい立ち」て行きけり

    さっと立つ

  • 26

    宮仕えしてある「なま侍」ありけり。

    未熟な侍

  • 27

    「なまかくす」気色なれば、人にも語らず。

    何となく秘密にしている

  • 28

    いみじく「ものあわれに」覚えたり。

    何となくしみじみとした感じだ

  • 29

    「なまはしたなき」まで思ひ知らるる

    何となくきまりが悪い

  • 30

    「ものうく」もあらむかしと見ゆ。

    何となくつらい

  • 31

    あやしうこそ「ものぐるほしけれ」

    正気を失ったようだ

  • 32

    車よりもまろび落ちぬべきをぞ「もてあつかひ」ける。

    もてあます

  • 33

    世にめづらしきまで「もてかしづき」聞こへ給へり。

    大切に世話をする

  • 34

    「もて隠し」て、人に咎めらるべく

    上手に隠す

  • 35

    心のみ「妹がり」やりて吾はここにして

    妻(彼女)のもとへ

  • 36

    「人のがり」ゆくはよからぬことなり。

    人のもとへ

  • 37

    京なる「医師のがり」ゐて行きにけり。

    医者のもとへ

  • 38

    「かけて」音にのみなくと告げなむ

    心にかけて

  • 39

    「かけて」こそ思はざりし

    決して

  • 40

    「ゆめ」寝ぬな

    決して

  • 41

    落窪の君と「ゆめ」知らず、また一所に参りつどはむこととも「ゆめ」知らで

    全く

  • 42

    御方々の御宿直なども「たえて」し給はず

    全く

  • 43

    「たえて」忘れはべりにしを

    完全に

  • 44

    心うかるべし。「されば」、何かは女の恥づかしからん

    だから

  • 45

    こは、「されば」、何事さぞらふや

    いったい

  • 46

    「されば」、宮の御心あかぬところなく

    ところで

  • 47

    秋には「をさをさ」劣るまじけれ

    ほとんど

  • 48

    声高に「な」のたまひ「そ」

    〜てくれるな

  • 49

    それ、さ「な」せ「そ」

    〜てくれるな

  • 50

    「よも」あらじ

    まさか

  • 51

    「よも」あけじ

    よもや

  • 52

    「さるは」便りごとに

    そうはいっても

  • 53

    「さるは」、限りなう心尽くしきこゆる人に

    というのは

  • 54

    「ひとやりならず」ものさびしげにながめ

    自分のせいで

  • 55

    「人やりならず」わざなれば

    自ら求めての

  • 56

    その「数ならぬ」類

    取るに足りない

  • 57

    舟ぞ「えならぬ」

    並たいていでない

  • 58

    「えならぬ」調度ども

    何とも言えないほど素晴らしい

  • 59

    これは、「とあり」、かかり。

    ああだ

  • 60

    「ねを」ぞ「泣く」

    声をあげて泣く

  • 61

    「われか」の様

    正気を失った

  • 62

    「われか」とて

    自分のことか

  • 63

    「さりぬべき」ものやある

    適当だ

  • 64

    なほ「さりぬべから」む人

    それ相当だ

  • 65

    「やるかたなく」ぞおぼえける

    心の晴らしようがない

  • 66

    恋しさのみぞ「せんかたなき」

    どうしようもない

  • 67

    追ひ来るにやと思ふに、「せむかたなし」

    我慢できない

  • 68

    「うち出で」はべりぬるぞ

    口に出す

  • 69

    うち見る

    ちらっと見る

  • 70

    「うち置き」たる

    何気なく置く

  • 71

    「うち吹き」て

    さっと吹く

  • 72

    「うちおどろき」て

    はっと目が覚める

  • 73

    「うち覆ひ」ければ

    すっかり包み隠す

  • 74

    「ねぢけがましき」覚えもなきほどは、

    ひねくれている(ようだ)

  • 75

    幣など「わざとがましく」て、

    特別に心遣いしたようだ

  • 76

    「はぢがましく」心憂きことのみありて、

    恥ずかしい(ようだ)

  • 77

    何の心ばせ「ありげ」もなく、

    ありそうな様子

  • 78

    手は「あしげなる」を紛らはし、

    いかにも見苦しい様子だ

  • 79

    いと「にくさげなる」むすめども持たりともこそ

    いかにも醜悪だ

  • 80

    らうたげにおほどかなりとは見えながら、「色めき」たる方は

    好色めく

  • 81

    「池めい」てくぼまり、水つける所あり。

    池のようになる

  • 82

    おぼえいとやむごとなく、「上衆めかしけれ」ど、わりなく

    上流人らしく振る舞う

  • 83

    いかで「人めかしく」も扱ひなしたてまつらむ、

    人並みらしい

  • 84

    かかればぞかしといと心やましくて、われもほろほろとこぼし給ふぞ、「いろめかしき」御心なるや。

    色好みらしい

  • 85

    なほざりのすさびにても、「懸想だち」たることは

    恋心が表に現れる

  • 86

    「紫だち」たる雲の

    紫がかる

  • 87

    あなたこなたに住む人の子の、四つ五つなるは「あやにくだち」て、物取り

    憎らしい振る舞いをする

  • 88

    「御後見だち」て仕うまつる右大弁の子の

    御後見の立場

  • 89

    「野分だち」てにはかに肌寒き夕暮れ

    野分のような風が吹く

  • 90

    「過ぎがてに」やすらひ給ふ、をりしもほととぎす

    通り過ぎることができなくて

  • 91

    「出でがてに」、御手をとらへてやすらひ

    立ち去りかねて

  • 92

    雲の上も「暮らしかね」ける春の日を所がらとも

    日を過ごしづらく思う

  • 93

    秋の夜のつま「恋ひかぬる」鹿の音は遠山にこそ

    恋しさに堪えられない

  • 94

    さあるにより、かたき世とは「定めかね」たるぞや。

    決めかねる

  • 95

    『いかに聞こえむ』など「言ひしろふ」べかめれど、

    言いあう

  • 96

    『さもたゆみなき御忍び歩きかな』と「つきしろひ 」つつ、

    つつきあう

  • 97

    「恋ひそめ」し心をのみぞうらみつる人の

    恋しく思い始める

  • 98

    今年より春「知りそむる」桜花散るといふことは

    知り始める

  • 99

    殿の御心おきてを見るに、「見そめ」たまひてん人を、

    初めて愛情を交わす

  • 100

    「女どち」は、もの恐ろしく思しぬ

    女性同士