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臨床検査 ②
  • めためた(めたんこめた)

  • 問題数 99 • 9/2/2024

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    問題一覧

  • 1

    特発性血小板減少性紫斑病(ITP)は、 【  】の血小板減少症である。

    後天性

  • 2

    壊血病はビタミンCの欠乏症で、 【  】が起こる。

    血管壁の異常

  • 3

    血友病、von Willebrand病は、 先天的に【  】が起こる。

    凝固因子活性の低下

  • 4

    播種性血管内凝固症候群(DIC)は、 【  】が起こる。

    血小板および凝固・線溶系の異常

  • 5

    血小板の粘着と凝集がみられる。

    一次止血

  • 6

    二次止血では、 フィブリノーゲンが【  】によりフィブリンとなる。

    トロンビン

  • 7

    点状出血が特徴的にみられる

    血小板、血管壁の異常

  • 8

    筋肉、関節内出血が特徴的にみられる

    凝固因子系の異常

  • 9

    外傷、手術後の出血があり、止血が困難となる。

    血小板、血管壁の異常

  • 10

    粘膜出血は、誘因なしではなく外傷後にみられる

    凝固因子系の異常

  • 11

    ビタミンCを欠いた食事を続けていると 正常な【  】合成ができなくなり、 【  】を引き起こす。

    コラーゲン, 壊血病

  • 12

    出血時間の検査は【  】法で行う。 小さなメス、ランセットなどで皮膚に 深さ約3mmほど穿刺し、 30秒ごとに血液を濾紙で吸い取り、 濾紙に血液がつかなくなるまでの時間を測定する。 🌟一次止血を反映する。

    Duke

  • 13

    出血時間を測るDuke法では、 血小板数よりも《血小板の機能》、 《毛細血管の機能》を知るために行う。 フォンヴィレブランド病(VWD)では、【  】

    延長する

  • 14

    アスピリンは痛み止めとして効くが、 【  】薬としても働く。

    抗血小板

  • 15

    血小板減少を来たす他の明らかな病気や 薬剤の服薬がなく、 血小板数が減少し、出血しやすくなる病気。

    特発性血小板減少性紫斑病

  • 16

    【  】は痛み止めとして服用すると、 シクロオキシゲナーゼの作用を阻害することで、 アラキドン酸からのPGG2産生を抑える。 【  】凝集を抑制する作用もある。

    アスピリン, 血小板

  • 17

    《内因系凝固因子》 スクリーニング検査は【  】で表す。 活性化部分トロンボプラスチン時間を確認する。

    APTT

  • 18

    外因系凝固因子のスクリーニング検査は【  】 【  】時間を確認する。

    PT, プロトロンビン

  • 19

    血友病がわかる

    APTT

  • 20

    ワルファリン服用時のコントロールを確認する

    PT

  • 21

    フォンヴィレブランド病は、 フォン・ヴィレブランド因子の異常や 量の低下により【  】が結合できず、 血がとまりにくくなる。 【  】の延長、【  】の延長がある。

    血小板, 出血時間, APTT

  • 22

    線溶系では、フィブリンが【  】の作用で 【  】や【  】に分解される。

    プラスミン, Dダイマー, FDP

  • 23

    血液凝固因子はビタミンKを補酵素としている。 【  】は、ビタミンKと似ているため、 この働きを抑制することにより 血液を固まりにくくする。

    ワルファリン

  • 24

    PT-INRは、PT(プロトロンビン時間)測定値を 国際間や施設間格差のない正確な絶対的数値を 臨床サイドに提供する目的で設定された。 【  】で用いられる。

    ワルファリンコントロール

  • 25

    全身性かつ持続性の著しい凝固活性化をきたし、 全身の細小血管内に微小血栓が多発する重篤な病態。 凝固活性化と同時進行的に線溶活性化がみられる。 血小板、凝固因子が使われてしまい出血が起こる。

    播種性血管内凝固症候群

  • 26

    DIC(播種性血管内凝固症候群) では【  】。

    PTが延長する

  • 27

    血球にA抗原を持つ

    A型, AB型

  • 28

    血球にB型抗原を持つ

    B型, AB型

  • 29

    血清に抗B抗体をもつ

    A型, O型

  • 30

    血清に抗A抗体をもつ。

    B型, O型

  • 31

    赤血球を検体として検査する。

    おもて試験

  • 32

    血清または血漿を検体として検査する

    うら試験

  • 33

    ABO式血液型で A型は【  】% B型は【  】% O型は【  】% AB型は【  】%

    40, 20, 30, 10

  • 34

    Rh式血液型の検査では、 検体の【  】に、試薬の抗D血清を用いる。 D【  】があると凝集する。

    赤血球, 抗原

  • 35

    D抗原を持つ人をRh陽性と判定し、 持たない人をRh陰性と判定する。 日本人では、99.5%が【  】である。

    陽性

  • 36

    日本人は【  】人に1人がRh陰性である。

    200

  • 37

    Rh陰性の人にRh陽性の血液を輸血すると 半分の確率で【  】ができ、 そこにRh陽性の血液を輸血すると死亡することがある。

    抗D抗体

  • 38

    採血時の血糖の状態がわかる。

    血糖値

  • 39

    採血の前の約1〜2ヵ月間の 血糖コントロール状況を把握できる。

    HbA1c

  • 40

    採血の前の約2週間の 血糖コントロール状況を把握できる。

    グリコアルブミン

  • 41

    ヘモグロビンのうち【  】がくっついたものの 割合のことをHbA1cという。 基準値は4.9〜【  】%

    糖, 6.0

  • 42

    アルブミンは、壊されるまでの約20日で、 糖がくっつく性質がある。 糖がくっついたものの割合のことを【  】という。

    グリコアルブミン

  • 43

    【  】は、 膵臓からインスリンが分泌されるときに インスリンにくっついて出てくるタンパク質。 その後、インスリンからは切り離されて、血液中を通った後に尿に出される。 インスリンの量が推測できる。

    Cペプチド

  • 44

    ①【  】は糖代謝が異常な時に増加する。 糖からのエネルギーうまく得られないので、 ②【  】を分解してエネルギーを得る。 アセチルCoAができてもTCA回路が回りにくいので①【  】にする。 糖尿病や飢餓時にみられる。

    ケトン体, 脂肪

  • 45

    ABO式血液型のおもて試験で、 調べる赤血球に抗A血清を加えたとき凝集がおこり、 抗B血清で凝集しないものは【  】である。

    A型

  • 46

    ABO式血液型のうら試験で、 調べる血清にA血球を加えたとき凝集がおこり、 B血球で凝集しないものの血液型は【  】である。

    B型

  • 47

    輸血後GVHD予防のため 輸血用血液に【  】がおこなわれる

    放射線照射

  • 48

    腎臓に入った血液の1/5は、 糸球体のボウマン嚢へ濾過される。 濾過されたものを【  】といい、 1日【  】L作られている。 99%は再吸収されて、1%が尿として排出される。

    原尿, 150

  • 49

    尿量は1日【 〜 】Lが正常である。

    1.0〜1.5

  • 50

    多尿は1日【  】L以上

    2.5

  • 51

    乏尿は1日【  】ml以下である。

    400

  • 52

    無尿は1日【  】ml以下である。

    100

  • 53

    糖尿病、尿崩症では【  】が見られる。

    多尿

  • 54

    腎不全、腎炎では【  】がみられる。

    乏尿, 無尿

  • 55

    結石、腫瘍では【  】がみられる。

    尿閉

  • 56

    タンパク質のアミノ酸には窒素が含まれ、 ①【  】となる。 ①【  】は、肝臓の尿素回路で【  】になり、 腎臓から尿中に排泄される。

    アンモニア, 尿素

  • 57

    UN=BUN(尿素窒素)は尿に排泄されるため、 血中UNの【  】は腎臓機能の低下を示唆する

    増加

  • 58

    筋肉を動かすためのエネルギーで クレアチンリン酸が使われると、 ①【  】として尿から排泄される。 血中の①【  】濃度が上がるのは 【  】機能の低下を示す。

    クレアチニン, 腎

  • 59

    ①【  】は筋肉量に比例するため、男女差がある。 eGFR(推算糸球体濾過量)も①【  】などから 計算するため男女差がある。

    クレアチニン

  • 60

    慢性腎臓病(CKD)の重症度は、 原疾患、【  】区分、蛋白質尿区分を合わせた ステージにより評価する。 緑を基準に、黄色、オレンジ、赤の順にリスクが上昇する。

    GFR

  • 61

    アナフィラキシーは【  】アレルギーである。

    Ⅰ型

  • 62

    プリックテストは 【  】型アレルギーに対する検査である。

    即時

  • 63

    Ⅰ型アレルギーの血液検査には 【  】血清中の総IgEを測定する     アトピーの強弱判定に用いる 【  】抗原に対する特異的抗体を測定する

    RIST, RAST

  • 64

    ラテックスアレルギーは【  】型アレルギーで、 果物に含まれる成分と【  】反応を起こすことがある。

    即時, 交差

  • 65

    金属アレルギーや薬剤アレルギーは 【  】アレルギーである。

    Ⅳ型

  • 66

    I型アレルギーの原因

    IgE

  • 67

    《I型アレルギー》 1.アレルゲンが体内に入りB細胞により【  】が作られる。 2.それが【  】に結合し、【  】が放出される 3.炎症や筋肉の収縮が起こる。

    IgE, 肥満細胞, ヒスタミン

  • 68

    T細胞を原因とするアレルギー

    Ⅳ型アレルギー

  • 69

    《Ⅳ型アレルギー》 アレルゲンと反応した【  】から サイトカインが放出され、マクロファージなどを 活性化し組織に障害を与える。

    T細胞

  • 70

    金属アレルギーは【  】で検査する。

    パッチテスト

  • 71

    薬剤アレルギーは、 【  】=薬剤【  】刺激試験で検査する。

    DLST, リンパ球

  • 72

    免疫系が、何らの原因により、自身の細胞や タンパク質を異物と認識して攻撃してしまうことで 症状をおこす疾患の総称。

    自己免疫性疾患

  • 73

    全身性の自己免疫疾患のスクリーニング検査では、 【  】を用いる。

    抗核抗体

  • 74

    全身性の自己免疫疾患

    全身性エリテマトーデス(SLE), 慢性関節リウマチ, シェーグレン症候群

  • 75

    《慢性関節リウマチ》は、全身の関節の炎症を 主体とする自己免疫疾患のため、 【  】、【  】といった炎症の検査や、 抗CCP抗体、リウマトイド因子を検査する。

    血沈, CRP

  • 76

    抗SS-A抗体や抗SS-B抗体は、 【  】の疾患マーカーで、 特に抗SS-B抗体は特異的である。

    シェーグレン症候群

  • 77

    自己免疫疾患の《天疱瘡》は、 【  】という分子に対して、 免疫グロブリン(【  】)ができてしまう ことにより引き起こる。

    デスモグレイン, IgG

  • 78

    抗BP230抗体や抗BP180抗体がつくられる

    類天疱瘡

  • 79

    抗TSH受容体抗体がつくられる

    バセドウ病

  • 80

    抗デスモグレイン抗体がつくられる

    天疱瘡

  • 81

    橈骨動脈での脈拍測定は、 左右同時に触診し、左右差の確認を行う。 その後、右手の橈骨動脈でリズム・性状 (硬さ・強さ…)を確認する。 【  】側に第2〜4指の3本の指をそえる。

    親指

  • 82

    脈拍の測定中に【  】数の測定も行う。

    呼吸

  • 83

    上腕動脈で脈拍を測定する際は、 【  】側に第2〜4指をそえて触診する。

    小指

  • 84

    徐脈は毎分【  】回以下

    60

  • 85

    頻脈は毎分【  】回以上だが、 3歳まではそれを超える。

    100

  • 86

    《血圧測定時のマンシェットの巻き方》 エアチューブは【  】に向かっておく。 マンシェットは下端が肘高の【 〜 】cm上になる位置で、指が【  】本ぐらい挿入できる強さに巻く

    末梢, 2〜3, 2

  • 87

    マンシェットを強く巻くと血圧は【  】

    低くなる

  • 88

    水銀式血圧計では、 測定部位を患者の【  】の高さに合わせる。

    心臓

  • 89

    収縮期血圧≧【  】mmHg又は 拡張期血圧≧【  】mmHg の場合は、 すぐに医療機関の受診をするように勧める。

    160, 100

  • 90

    収縮期血圧と拡張期血圧の差のことを 【  】といい、 平均値は、【 〜 】mmHgである。

    脈圧, 40〜50

  • 91

    安静時における成人の呼吸数正常値は、 【 〜 】回/分であり、若いほど多くなる。

    12〜20

  • 92

    長時間の立位や座位、強い痛み、疲れ、ストレスなどをきっかけとして生じる 《心拍数の減少や血圧の低下》。 心拍数が減少したり血圧が低下したりして脳が貧血状態となる。

    迷走神経反射

  • 93

    迷走神経反射では 【  】の減少や【  】の低下がおこり、 【  】の状態となる。

    心拍数, 血圧, 脳貧血

  • 94

    口腔がんは《扁平上皮癌》が多いので 【  】が用いられるが、 スクリーニング検査としては意義が低い。 治療後に補助的に使用する。

    SCC抗原

  • 95

    過呼吸や多呼吸などが、 【  】の状態を引き起こす。 体内の二酸化炭素が減り、 血液中の炭酸ガス濃度が低下する。 それにより、血液のPHが【  】性に傾いて、 電解質バランスが崩れ、意識が遠のいたり、手足がしびれたりといった症状が起こる。

    過換気症候群, アルカリ

  • 96

    血小板数の低下がみられる

    特発性血小板減少性紫斑病, 播種性血管内凝固症候群

  • 97

    出血時間が延長する

    フォンヴィレブランド病, 播種性血管内凝固症候群, 特発性血小板減少性紫斑病

  • 98

    PT延長がみられる

    播種性血管内凝固症候群

  • 99

    APTTが延長する

    血友病, フォンヴィレブランド病, 播種性血管内凝固症候群