問題一覧
1
1981年に受賞した日本品質管理賞は、デミング賞受賞(1964年)以降、品質保証システムの充実やグループワイドの品質管理活動など、総合管理体制の整備、構築を絶えず積み重ねて来た結果が認められたものである。
○
2
アンダーパスシェービング法とは、被削歯車の回転軸と直角方向に、カッタあるいは被削歯車を移動させる方法をいう。
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3
ヒストグラムに離れ小島のある場合は、作業者や作業方法が違っている場合が多く、データを層別し直す必要がある。
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4
労働安全衛生関係法令によれば、精密な作業を行う場合の作業面の照度は、150ルクスである。
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5
アベイラビリティ(機能率)とは、信頼性を表わす尺度であり、「ハタラキを果たす確からしさ」を言う。
○
6
グラフの作成は、それを見る人に何を訴えたいのか、作成の目的をよく考え、目的に合ったデータを層別・収集し、目的に合ったグラフで表わすことが大事である。
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7
潤滑油を使う目的は、工作機械の熱膨張による狂いを補正し、加工精度をあげるのが、最大の目的である。
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8
二つの特性の間に関係がないことを無相関といい、散布図上の打点は特定の形状を示さず無秩序に分布する。
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9
50個のデータの平均値が100.5、標準偏差が0.5、規格が100±2.0の時、カタヨリを考慮した工程能力指数(Cpk)は1.0である。
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10
全社的品質管理活動の一環として制定したコマツ品質管理賞制度は、一定の基準を備えた協力企業に対し、コマツの関係部門が協力・指導して、管理体制やQCD個々の問題点、方向付けをクリヤーにさせ、改善を進めさせるものである。
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11
水溶性切削油剤を使用して、低速重切削を行っていたが、切れ味がわるいので、油に原因を求め、鉱物油に変えた、この処置は正しい。
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12
問題や不具合を解決するには、まずその糸口を探し出すことが第一であり、関係者が集まって要因を出し合い、これを整理(層別)して特性との因果関係を図に表わしたのが、特性要因図である。
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13
おねじの有効径を工作過程で測定するには、三針法で行なうのがいちばん正確である。
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14
ISO9001、9002は品質保証の国際規格であり、輸出企業は必ず認証を取得することが義務づけられている。
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15
旋盤でのロ-レット加工には、切削タイプと、転造タイプがある。
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16
一般に、油圧装置に使われる油圧ポンプには、ベーンポンプ、歯車ボンプ等がある。
○
17
研削加工において、切れ刃となると粒のすくい角は、一般に負である。
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18
品質管理を正しく進める第一歩は、事実に基づいて判断し行動することである。この事実を客観的に教えてくれるのが、データである。
○
19
手仕上げでは、左ねじれのリーマは右ねじれリーマより、一般に切削性は劣るが、仕上げ面は良好である。
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20
研削といしの目づまりは、アルミニウム合金の研削より超硬合金の研削のほうに多く発生する。
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21
水溶性切削油剤の分類は、エマルジョン、ソリュブル、ソリュ-ションの3つに分かれており、エマルジョンは、透明な色をしている。
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22
歯車歯形の多角形誤差は、一般に、3条ホブで切削するよりも、1条ホブで切削した歯車のほうが、小さくなる。
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23
品質管理にヒストグラムが使用されるが、これは度数分布を表したものである。
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24
研削といしの気孔は、研削時の発熱と研削くずの排出に密接な関係がある。
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25
タップには、じん性が必要なため、粉末ハイスが用いられることが多い。
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26
データを取るには工数とカネがかかるので、出来るだけ手を掛けず取り易いところから取ることが大事である。
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27
日本工業規格(JIS)では、旋盤の負荷運転試験における切削方法は、乾式切削と決められている。
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28
強制潤滑方式は、ギヤボックスなどの密封された箇所には使えるが、ベッドのすべり面には使えない。
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29
ISO9001、9002では、事業所の全員について、ニーズを明確にし、教育・訓練することを求めている。
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30
サーキュラテーブルの回転中心と主軸の回転中心を合わせる作業ででは、ダイヤルゲージを主軸に取り付け、サーキュラテーブルのほうを回転して行うとよい。
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31
MTBF(平均故障間隔)は、信頼性を表わす尺度として最もよく使われるもので、故障のしにくさを、故障時間の長さで表わす。
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32
地球温暖化防止の1つの方法として、植林をして植物に炭酸ガスを吸収させる方法がある。グリ-ン購買(グリ-ン調達ともいう)とは、例えば日本が資金・技術等を援助して熱帯林の植樹を行なった場合に、熱帯林で吸収される炭酸ガスの吸収量を、日本国内で発生する炭酸ガス発生量から差し引くことが出来る(炭酸ガス吸収量を購入することが出来る)ことをいう。
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33
軟鋼を切削する場合、切削油剤を使って潤滑及び冷却を行うことは、工具寿命を延ばす効果的な方法である。
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34
ホブを用いた歯車加工では、ホブ条数、切削速度およびアキシャル送り量が同一ならば、外径が大きいホブよりも小さいホブのほうが、高能率となる。
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35
旋盤加工で、心高が下がっている場合には、大きな径φ100と小さな径φ30を同時に加工した場合には、大きな径Φ100.00に対して、小さな径は、φ29.98と小さくなることがある。
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36
コンベンショナルシェービングは、アンダーパスシェービングに比べてテーブル送り長さが短い。
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37
チップブレーカの幅は、送りと切込み量に密接な関係がある。
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38
「計画を重視する」とは、PDCAのサイクルを回すに際し、チェックやアクションを省略できても、計画は省略できないことを言う。
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39
フライス盤の主軸テーパ穴は、呼び番号が小さくなるほど、径は大きくなる。
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40
16山3条のユニファイねじと、12山2条のウイットねじのリードを比べたら、ユニファイねじの方が大きい。
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41
ヒストグラムはデータが計量値の場合に用いるべきものであり、データが計数値の場合用いても余り意味が無い。
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42
パレート図はたくさんの問題の中から解決すべき重要な問題点を選び出すのによく用いられ“重要なものはごくわずか”ということを知らせてくれる。
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43
センタゲージは、加工品の偏心度を調べるゲージである。
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44
切削条件とは、一般に切削速度、送り、切り込みのことをいう。
○
45
切り込み及び送り量が同じであっても、横切れ刃角が大きくなると切りくずの厚さは薄くなる。
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46
穴あけ加工において穴の口元が多角形になる場合には、送り速度よりチゼル角のほうが大きく影響している。
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47
バラツキを考えると、1個や2個のデータで全体を判断することは危険であり、データは集団として見る必要がある。このための基本的な手法がヒストグラムである。
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48
浸し給油、はねかけ給油、噴霧給油のうち、特に冷却効果がすぐれているのは、浸し給油である。
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49
通常、Cpが1.33以上であれば工程能力は十分と判定し、当該工程の条件を維持すれば良く、アクションは不要である。
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50
超硬チップの材種において、P10はP30より、じん性が小さい(低い)。
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51
ISO9001,9002では、標準化(文書化)され、その通りに実施され、記録に残すことが要求されている。
○
52
ねじの有効断面積は、実用上、谷径の円筒の部分の面積で表わしてもよい。
○
53
エンドミルによる側面切削において、仕上げ面粗さを向上させるのは、一刃当たりの送り量を大きくとればよい。
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54
折れ線グラフは、ある数量の時間的変化(時系列変化)を見るためのもので、過去から現在までの変化の状況を知ることにより、将来を予測することができる。
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55
不水溶性切削油剤には、鉱物油、動物油、混成油がある。
○
56
ねじのピッチ(P)とは、ねじの軸線を含む断面において、互いに隣り合うねじ山の相対応する2点を、軸線に平行に測った距離をいう。
○
57
ユニファイねじは、メートルねじによく似ており、山頂が平らで谷底は丸く、角度は60度のインチねじである。
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58
二つの特性の間に関係があることを相関があるといい、正相関の場合は散布図上の打点が右上がりの楕円形に、負相関の場合は右下がりの楕円形に分布する。
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59
フライス盤の静的精度検査は、原則として機械が停止状態又は無負荷運転状態で行う。
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60
コマツの品質のレベルアップをはかるには、オールコマツとしての全社的品質管理活動が必須であり、コマツでは国内の関係会社、協力企業、ディーラを含めたグループワイドの品質管理活動を進めている。
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61
エンドミルによる溝加工では、送りが大きくなるほど、溝幅の拡大量は小さくなる。
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62
品質管理の目的は、消費者の満足度を満たすことであり、品質保証はこのことを実現するための手段である。すなわち品質管理と品質保証は目的と手段の関係にある。
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63
オプチカルフラットは、表面粗さを測るものである。
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64
一般に、工作機械のベットの案内面とサドルのすべり面では、案内面の硬度よりすべり面の硬度を大きくするとよい。
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65
NC工作機械の主電動機において、交流サ-ボモ-タよりも直流サ-ボモ-タのほうが保守性がよい。
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66
高速度工具鋼は、靱性に優れているため、鋭利な刃先の生成が可能である。
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67
同一モジュール、同一条数の歯車用ホブにおいては、外径が大きくなるにしたがって、進み角は小さくなる。
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68
ヒストグラムはデータのバラツキを図に示したものであるから、平均値や標準偏差を図示する事はできるが、規格との関わりを図示する事はできない。
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69
ユニファイねじには、細目系ねじはない。
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70
符号検定は、面倒な計算や二項確率紙を使用することなしに、符号の数をかぞえるだけで精密な統計的検定ができる。
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71
NC工作機械の送り駆動系には、工作精度、位置決め精度等をよくするため、一般に、精密研削された台形ねじが使用されている。
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72
切削油は、一般に減摩作用の大きいものほど、冷却効果もよい。
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73
フライスカッタのラジアルレ-キ角は、回転方向のすくい角を表し、アキシャルレ-キ角は、軸方向の逃げ角を表す。
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74
PVDコーティング(物理蒸着法)は、低温によるコーティングが可能なため、ハイス等にも行われる。
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75
良い特性要因図を効果的に作るには、まず一人でしっかりした特性要因図を作った後、要因に抜けがないか多くの人に見てもらうのが良い。
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76
2番けがきとは、切削された面を基準にして行うけがきのことである。
○
77
金属と金属とを直接に接触させると摩擦が大きくなるため、潤滑油を使って油膜を作り、油の粒子により減摩作用をさせるのである。
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78
切削油剤に硫黄、硫化物などを添加すると、潤滑作用がよくなる。
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79
ローカル座標系とは、ワーク座標系内に別に作られた座標系のことをいう。
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80
不等分割不等リ-ドのエンドミルは、加工負荷を分散させる機能がある為、荒加工用として使用する。
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81
一般に工程に対するアクションとして、中心の偏りを小さくする方が、バラツキを小さくする方より難しい。
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82
オプショナルストップのM01は、自動運転を一時的に停止させたい時に使用する。
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83
50個のデータの平均値が100.5、標準偏差が0.5、規格が100±2.0の時、工程能力 指数(Cp)は1.33である。
○
84
グリース潤滑は、摩擦熱によりその一部が溶けて液体の状態で潤滑するものである。
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85
歯車の転造は、常温のまま行う方法と加熱して行う方法とがある。
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86
油圧装置のバルブは、油の流量を調整する作用だけをする。
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87
ひざ形横フライス盤のオーバアームブレースは、アーバ支え(サポート)とニーを結んで補強の役目をする。
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88
超硬合金にチタンをコーティングしたバイトは、高速切削に適している。
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89
研削といしの自生作用は、と粒の自生発刃と、と粒の自然脱落との繰り返しによって行われる。
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90
呼び径20㎜、ピッチ2㎜のメートル細目ねじのJISによる表示は.、M 20×2である。
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91
三角ねじには有効径があるが、台形ねじにはない。
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92
ダイオキシン類は青酸カリよりも毒性が強いといわれており、現在の主な発生源はごみ焼却による燃焼といわれている。ダイオキシン類の発生を防ぐためには焼却ごみの減量化が大切であるが、800℃以上でダイオキシン類は分解し無害化されるため、常にごみ焼却炉を高温に保つようにすることも大切なことである。
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93
ISO9001,9002では、経営者の定めた品質方針は、組織のすべての階層によって理解され、実行されることが求められている。
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94
一般に石油系潤滑油(鉱物系)の方が、植物系潤滑油より冷却効果が大きい。
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95
管理図において、点が管理限界線の外に出ていなければ、点の並びかたにくせがあっても、工程は管理状態にあるといってよい。
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96
要因の数が多過ぎると、その解析に時間が掛るので、できるだけその数を絞った方が効率的である。
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97
1995年国連大学より「ゼロエミッション活動」を進めることが提唱されたが、ここでいう「ゼロエミッション活動」とは資源の有効利用、再利用等を進めることにより「埋立処分する廃棄物をゼロに近づける活動」をいう。
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98
セラミック工具は、一般に超硬合金工具よりも切削速度の低い領域で使用される。
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99
工程には4つのM(機械:Machine,材料:Material,作業者:Man,作業方法:Method)によるバラツキと測定(Measurement)によるバラツキがあり、これらを総合したバラツキの幅を工程能力と呼び、通常、標準偏差の6倍で表わす。
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100
品質管理の考え方は、問題を科学的、合理的に解決するための優れた方法であり、あらゆる分野に適用できる万能薬である。
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