問題一覧
1
自分で捉える自分の姿は?
自己概念
2
他者の言動から自己概念を見出すこと(自分はどう見られているか)
鏡映的自己
3
社会の要求によって自己概念を見出すこと(周りに求められる自分でいる)
役割取得
4
自分には色んな面があること
自己複雑性
5
人からの見た目に意識を向けやすいこと(社会的受容基準)
公的自己意識特性
6
自分の行為や見た目を実際以上に注目されていると思うこと
スポットライト効果
7
自分の考えや感情など他人は直接知ることが出来ない側面に目を向けやすいこと(自己実現基準)
私的自己意識特性
8
自分自身に対して意識を向けやすいこと
自己意識特性
9
自身に対して注意を向けた状態
客体的自覚状態
10
自分に対する評価
自己評価
11
自己評価を維持、高揚しようとすること
自己高揚
12
プラスマイナスもしっかり評価すること
自己査定
13
一貫性を維持すること
自己確証
14
自分にとって好ましい意味を持つように解釈すること(自己高揚の一種)
セルフ・サービング・バイアス
15
自分より劣る人と比べる事で安心すること
下方比較
16
自分よりすごい人と比較して目標とすること(自己査定に繋がる)
上方比較
17
意図を前提とせず、他の人に自分について伝えること
自己開示
18
意図を前提とし、他の人に対して自分に関する特定の印象を与えること
自己呈示
19
事前に❕不利な条件を主張すること
セルフ・ハンディキャッピング
20
我慢する力、目標達成のために欲求を抑制する力
自己制御能力
21
楽観的な将来予測をすること
計画錯誤
22
良いことをしたあとは悪いことをしてしまうこと、そう考えること
モラル・ライセンシング
23
もしAならBする、という具体的な計画のこと
実行意図
24
目標のために自分の行動を事前に抑制、制約すること
プリコミットメント
25
人が頑張るところを見ると、自分もやるようになること
目標感染
26
1つのことをみんなでやると捗らないこと
社会的手抜き
27
1つのことを各々で行うことで捗ること
共行為効果
28
人には自分を評価する機能があること
社会的比較理論
29
他人と比較して、意見が一致することで正しさの証拠を見つけること
合意的妥当化
30
他人が不幸だと喜んでしまう気持ち
シャーデンフロイデ
31
人生における幸福感
ウェル・ビーイング
32
物事を悲観的に捉えることで成功すること
防衛的悲観主義
33
ストレスを引き起こす刺激のこと
ストレッサー
34
環境からの刺激(ストレッサー)によって引き起こされる生理的・心理的な反応
ストレス反応
35
体に刺激が与えられることで生じる身体の非特異的反応
汎適応症候群
36
ストレスに対処すること
コーピング
37
個人の考え方、他人からのサポートによって強化していくもの(カタカナ6文字or○○性)
レジリエンス
38
人との親密な関係を深める物質
オキシトシン
39
他人に関する情報をもとに性格などを推測すること
対人認知
40
対人認知の処理方法(個々の情報から推測)
ボトムアップ処理
41
対人認知の処理方法(既にある知識から推測)
トップダウン処理
42
被害者に何らかの落ち度があったと非難すること
被害者バッシング
43
頑張れば報われる、悪いことをすると罰が当たるというように、世の中は公正であるという考え
公正社会信念
44
ある1つの特性が良ければ、それと関係ない他の特性も優れていると判断すること
ハロー効果
45
○○は〜だろうという予言や期待が本当になること
自己成就予言
46
自己成就予言に関連して、教師が言ったことが生徒の成功に繋がること
ピグマリオン効果
47
ある出来事の原因を推測し、自分なりに原因を特定すること
原因帰属
48
行動の原因を外的要因より内的要因に帰属してしまうこと
根本的帰属のエラー
49
行為者は自分の行動は外的要因に帰属、他人の行動は内的要因に帰属して判断すること
行為者・観察者バイアス
50
他人の態度や行動を変えることを目的としたコミュニケーションのこと
説得的コミュニケーション
51
良い情報だけを伝えるコミュニケーションのこと
一面的コミュニケーション
52
良い面、悪い面両方伝えるコミュニケーションのこと
両面的コミュニケーション
53
好条件を伴うものをお願いし、了承されたら条件を取り去ること
ロー・ボールテクニック
54
複雑な選択を迫られると現状維持を望むこと
現状維持バイアス
55
小さなおねがいから大きいおねがいを申し出ること(説得技法)
フット・イン・ザ・ドアテクニック
56
大きすぎるおねがいをわざと断らせてから、本来のおねがいをすること
ドア・イン・ザ・フェイステクニック
57
行動・思考を集団の基準に合わせること
同調
58
他人に受け入れられたいという気持ちから発生する影響
規範的影響
59
他人の判断が自分より正しいと考え、他人に合わせることで発生する影響
情報的影響
60
社会的圧力に対して非自発的に(意志とは反対に)従うこと
服従
61
肉体的・心理的危害を加えることを意図した行動
攻撃
62
自分に注意を向けずに周りに自己を埋没させてしまう状況
没個性化状況
63
模擬監獄実験に代表される、役割を決めること
役割付与
64
ある程度の自己犠牲を覚悟の上、自ら他者に利益を与えること
援助
65
ニューヨークで暴漢に10分間襲われ続けて、人が死亡した事件
キティ・ジェノヴィーズ事件
66
自分以外の他者が存在することで、援助行動が抑制されてしまうこと
傍観者効果
67
自分はAと思っているが、周りはBと思っているだろう、と謝って推測してしまうこと
集合的無知
68
一次的欲求のあとに発生する欲求。二次的欲求のこと。
社会心理的欲求
69
人との繋がりを作り、維持したいという欲求。
所属欲求
70
人はある集団に入れられると、自分のチーム=内集団のなかで利益をもたらしたいと考えること。
内集団びいき
71
社会の中で仲間はずれになること
社会的排斥
72
社会的排斥がなされても、それでも受け入れてくれる人や仲間を探し出そうとすること
再親和
73
好ましくない行動をとる人は自分の仲間ではないと思ってしまうこと
黒い羊効果
74
自分の集団の価値を下げる行為を許せないという考え(仲間だからこそ排除して分からせる)
社会的アイデンティティ理論
75
意図的ではないウワサ。必ずしも間違っているとは言えないが広まっていくもの。
流言
76
意図的に作り上げられた嘘。虚偽の情報
デマ
77
狭い空間で似た意見の人が集まり、繋がり、自分の関心に近い情報ばかり流れてくることで意見が偏ること。
エコチェンバー現象
78
メディアが世論に大きなインパクトをもたらすこと。
強力効果論
79
議題を設定する機能があるという理論
限定効果論
80
どう考えるべきかを説得する力は弱いが、何を問題とするべきかを人々にアピールする力は大きいという仮説
議題設定仮説
81
送り手のフレームで世論形成が変わる効果
フレーミング効果
82
ある集団の成員に対する固定的なイメージ(思い込み)のこと
ステレオタイプ
83
相手をステレオタイプに当てはめて考えないようにすること
ステレオタイプ抑制
84
考えないようにしても、それについて考えてしまうこと
リバウンド効果
85
ステレオタイプとリバウンド効果を説明する理論のこと
皮肉過程理論
86
ステレオタイプ解消のために共同の目標に向かって行動する、一緒に行動させること
接触仮説
87
相手の立場になって考えること
視点取得