問題一覧
1
増血因子の中で好中球の産生に関わるのはどれか。
G-CSF
2
増血因子の中で血小板の産生に関わる因子はどれか。
TPO
3
増血因子の中で赤血球の産生に関わる因子はどれか。
EPO
4
血小板を産生する細胞はどれか。
巨核球
5
赤血球を産生する細胞はどれか。
赤芽球
6
白血球を産生する細胞はどれか。
骨髄芽球
7
赤血球の大きさは?
7〜9um
8
血小板の大きさは?
2〜4um
9
酸素解離曲線において左方移動の要因となるものはどれか。
高いPH
10
慢性骨髄性白血病に特異的な融合遺伝子はどれか?
BCR-ABL
11
小球性低色素貧血において、血鉄値の低下、血清フェリチン値の低下をきたす疾患はどれか。
鉄欠乏性貧血
12
大球性正色素性貧血をきたす疾患はどれか。
VitB12欠乏性貧血or巨赤芽球性貧血
13
悪性リンパ腫の確定診断のための検査はどれか。
リンパ節生検
14
巨赤芽球性貧血の原因は、どのビタミンの不足に起因するか。
Vitamin B12
15
突発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断された場合、次に行うべきことはどれか。
ピロリ菌検査
16
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の治療において、第一に行うべき治療はどれか。
血漿交換
17
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)の治療における禁忌はどれか。
血小板輸血
18
温式自己免疫性溶血性貧血について正しいものはどれか。
間接ビリルビン値上昇
19
温式自己免疫性溶血性貧血について誤っているのはどれか。
ハプトグロビン高値
20
合併症として末梢神経障害をきたしやすい抗がん剤はどれか。
ビンクリスチン
21
急性骨性白血病において、予後不良染色体はどれか。
-7
22
相対的多血症をきたす病態はどれか。
脱水
23
同種造血幹細胞移植において、ドナー由来細胞が宿主の腫瘍細胞(A)、及び体細胞(B)に及ぼすそれぞれの作用を何というか。
GVL、GVHD
24
骨髄増殖性疾患に特異的な遺伝子変異はどれか。
JAK2または BCR-ABL
25
悪性リンパ腫の病期分類において、図のように横隔膜の上下に病変が及び、リンパ節以外の臓器には侵潤を認めない病期はどれか
Ⅲ期
26
末梢血塗抹標本で、花びら様の核を有する異常リンパ球を特徴とし、授乳、性交、輸血を介して感染したウイルスが誘因となる、九州、四国に多く見られる血液腫瘍はどれか。
成人T細胞白血病リンパ腫
27
成人T細胞白血病発症の原因ウイルスはどれか
HTLV-1
28
悪性リンパ腫の中で最も頻度の高いものはどれか
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
29
胃原発悪性リンパ腫の中で、ヘリコバクター除菌療法が奏功するものはどれか
マントル細胞リンパ腫
30
多発性骨髄腫はどの細胞が癌化したものか
形質細胞
31
血友病Aについて正しいのはどれか
伴性劣性遺伝である または 男性のみに出血傾向が現れる または、女性は保因者となり、男性のみに発症する
32
血友病Aについて正しいのはどれか
出血は、表在(皮膚・粘膜)よりも深部(関節・筋肉)に好発する
33
DICの原因として最も頻度の高いものはどれか
造血器腫瘍
34
DICにおいて、最も優先すべき治療はどれか
原因疾患の治療
35
免疫トレランスについて正しい記述はどれか。
中枢リンパ組織において、自己抗原の提示に問題を生じたり、末梢において、自己反応性の細胞の排除・抑制の機構に問題を生じると、自己免疫疾患を発症する。
36
慢性関節リウマチについて正しい記述はどれか。
初期治療として、リマチル、アザルフィジンが推奨される。
37
抗リン脂質抗体症候群について正しい記述はどれか。
動静脈血栓症、早産や自然流産を合併しやすい。
38
全身性強皮症の診断基準に当たらない項目はどれか。
手指のスワンネック変形
39
多発性筋炎・皮膚筋炎の特徴ではないものはどれか。
蝶形紅斑
40
血管炎症候群において、中型〜大型動脈を主体として発症する疾患はどれか。
側頭(巨細胞)動脈炎・高安動脈炎
41
リウマチ性多発筋痛症の所見として正しくないものはどれか。
リウマトイド因子陽性、抗CCP 抗体陽性
42
感染の成立と免疫において、正しい記述はどれか。
樹状細胞はがん攻撃の兵士であるT細胞、B細胞にがんの正体(抗原)を教え、攻撃のための教育を施す。
43
ウォームショックについて正しい記述はどれか。
末梢血管抵抗低下
44
抗酸菌検査において正しい記述はどれか。
結核菌の培養結果の判定は、液体培地のほうが小川培地よりも早い。
45
HIV感染者において、抗H IV治療閉始の絶対的適応でないのはどれか。
CD4 陽性Tリンパ球く500/uL
46
HV感染者において、日和見感染症ではないものはどれか。
肺炎球菌性肺炎
47
反応が最も早いアレルギー型はどれか。
I型
48
図に示されているアレルギー機は、いずれのタイプか
I型
49
骨髄異形成症候群において、芽球の占める割合が最も多く、予後の悪いタイプはどれか。
RAEB-2
50
多発性骨髄腫の治療開始基準でないものはどれか。
血清カルシウム値く8mg/dl または正常下限値より 1mg/dl 以上低下する。
51
最も早期に造血能を有する部位はどこか。
卵黄囊
52
進行が最も緩徐な低悪性度タイプのリンパ腫はどれか
濾胞性リンパ腫
53
合併症として末梢神経障害をきたす抗がん剤はどれか
ビンクリスチン
54
同種造血幹細胞骨のドナーとして、選択順位が1位のものはどれか
HILA型の一致する血縁者
55
悪性リンパ腫の確定診断のための検査はどれか。
リンパ節生検
56
巨赤芽球性貧血の原因は、どのビタミンの不足に起因するか
Vitamin B12
57
ビタミンAの関連物質である「オールトランス型レチノイン酸(ATRA)」による分化誘導療法が 有効な急性骨髄性白血病はどのタイプか。
M4 骨髓单球性(AMMoL)
58
播種性血管内凝固症候群(DIC)を高率に合併する急性骨髄性白血病のタイプはどれか。
M3 前骨髄球性(APD)
59
M期(有糸分裂期)に特異的に作用する抗がん剤はどれか
ビンクリスチン
60
副作用として出血性膀胱炎をきたしやすい抗がん剤はどれか
シクロホスファミド
61
急性骨髄性白血病の発症原因となる融合遺伝子はどれか
PML-RAR a
62
造血幹細胞レベルでの障害によって貧血を生じる疾患はどれか
骨髓異形成症候群
63
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)を疑った場合、すぐに行うべき治療はど れか
血漿交換
64
溶血性貧血の分類で最も頻度の高いものはどれか
温式自己免疫性溶血性貧血
65
成人T細胞白血病発症の原因ウイルスはどれか
HTLV-1 CHUトックイルス
66
骨髄移植にて、好中球生着前に頻度の高い感染症はどれか。
細菌
67
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)について正しいものはどれか。
血漿交換がただちに行わなければならない。
68
外因系凝固因子はどれか。
第Ⅶ因子
69
好中球の働きではないものはどれか。
酸素運搬能
70
正常値はどれか。
循環血液量 50ml/kg
71
慢性骨髄性白血病について正しいものはどれか。
慢性期から転化した急性骨髄性白血病は治療抵抗性であり、予後不良である。
72
同種造血幹細胞移植のドナーとして、最も優先されるものはどれか。
HILA 型の適合した血縁者
73
合併症として出血性膀胱炎きたす抗がん剤はどれか
シクロホスファミド
74
血栓性血小板減少性紫斑病(ITP)が疑われた場合、行ってはならない治療はどれか。 a.副腎皮質ホルモン投与 b.血漿交換 C.血小板輸血 d.抗生物質投与 e. リツキシマブ投与
血小板輸血
75
播種性血管内凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。
PT、APIT ともに延長を認める。
76
多発性骨髄腫の治療開始基準に含まれない項目はどれか。
抗ガンマグロブリン血症