問題一覧
1
空気圧駆動では、現実に得られる仕事量は供給される空気量によってきまることになるが、時間当たりに供給できる空気量には関係がない。
✖️
2
作動中の空気圧シリンダは、ストロークの途中で空気圧の供給を遮断しても、膨張によってピストンは、一様な動作を続ける。
✖️
3
空気圧の状態変化が短時間で行われる場合には、一般に等温変化とみなすことができる。
✖️
4
完全真空を基準とした圧力の大きさを絶対圧力という。
○
5
圧力の安定化のために減圧弁の前又は後に空気タンクを設ける場合があるが、前者は圧力特性、後者は流量特性の改善に有効な処置である。
○
6
日本産業規格(JIS)によれば、標準空気とは、その相対湿度がの20~50%湿り空気のことである。
✖️
7
圧縮空気は、外部へ漏れがあっても無害で危険はなく、空気圧装置の性能低下も問題にならない。
✖️
8
空気タンクより出ていく空気は、相対湿度が通常100%であるので、空気タンクを出て1℃でも温度が低下すれば水滴が発生する。
○
9
空気は、圧縮性があるので、アクチュエータが動き始めるまでの、応答がよい。
✖️
10
空気圧エネルギーは圧縮空気の質量に比例するので、空気圧シリンダの作動に必要な質量を初めに与えればよい。
✖️
11
空気圧信号の作動時間調整に使用される空気タンクは、指定数に関係なく、タンク容量によって決めるべきである。
✖️
12
露点とは、空気中の水蒸気が、その圧力において飽和に達する温度の事である。(露点とは、水蒸気を含む気体を圧力一定のまま冷却するとき、含まれている水蒸気が飽和する温度のことである)
○
13
圧縮空気中には、水分や油分の他に大気中の汚染物質である粉塵も含まれているので、必要に応じた空気圧フィルタやオイルミストセパレータをしようしなければならない。
○
14
空気圧駆動が油圧駆動より優れている点の一つとして、(流速が速いため)、高速作動ができることがあげられる。(高速駆動ができることがある。)
○
15
タンク内に充てん密閉された空気の温度が1℃上昇すると、空気の重量は1/273だけ増える。
✖️
16
空気タンクは、直射日光が当たる場所より日陰の風通しのよい場所に設置するほうが、配管中に送り出される水分の量が少なくなる。
○
17
空気圧装置の過負荷に対する安全策は、一般に圧力制御弁で十分であり、負荷が変動してもアクチュエータの駆動に影響を与えない。
✖️
18
空気圧駆動にアクチュエータが必要なのは、エネルギー損失を補うためである。
✖️
19
圧縮空気を膨張させる場合、断熱変化よりも等温変化をさせる方が、エネルギー損失は少ない。
○
20
ベルヌーイの定理は、空気が低速流れの場合で、密度の変化が小さく、ほぼ非圧縮性流体と見なせる場合のみ、空気に適用できる。(敵用できる定理である。)
○
21
空気圧配管内の空気の流速は30m/sを超えないことが望ましい。
○
22
一次側及び二次側空気の絶対圧力をそれぞれPH、PLとすると、空気の流速が音速になる条件は、PL/PH>1.89である。
✖️
23
一般的な空気圧機器は、使用する空気を、充分に除湿すれば、-40℃ぐらいまで使える。
✖️
24
圧力タンクは、エネルギーを蓄積するためにある。
✖️
25
空気を圧縮するほど、加圧下露点は低くなる。
✖️
26
空気圧機器において、供給空気量と機器の性能とは関係がない。
✖️
27
空気圧回路への空気圧の供給を閉じた後、配管や機器内部に残っている圧力のことを背圧という。
✖️
28
圧力オーバライド特性は、弁の開き始めから全開までの流量に対する圧力の変化の割合である。
○
29
長さが等しく内径の異なる同種の配管を直列につないで圧縮空気を流した場合、各管の両階部における圧力差は、内径の小さい管のほうが大きくなる。
○
30
残圧とは、圧力供給を断った後に、回路系又は機器内に残る望ましくない圧力のことである。
○
31
ゲージ圧0.2MPa の空気を等温状態で1/2 の体積に圧縮した場合、圧縮後のゲージ圧は約0.5MPaとなる。
○
32
空気の標準状態とは、温度 20℃、絶対圧力7.98kPa、相対湿度60%の状態のことである。
✖️
33
気体を圧カー定で冷却したときに、含まれている水蒸気が飽和する温度を露点という。
○
34
ゲージ圧0. 7MPa の圧縮空気中に含まれる水蒸気は、大気の約7倍である。
✖️
35
異なる温度の湿り空気は、相対湿度が等しければ露点も等しい。
✖️
36
回路の戻り 側もしくは排気側又は圧力作動面の背後に作用する圧力を背圧と呼ぶ。
○
37
除湿された圧縮空気は、温度を大気圧下露点以上に保てば、水分を発生しない。
✖️
38
タンク内に充填密閉された空気の温度が1℃上昇すると空気の圧力は1/273だけ増える。
○
39
同じ断面積の配管内で、定常状態で一定温度の圧縮空気の流れでは、上流側よりも下流側のほうが流速は速い。
○
40
タンク内に圧縮空気を急充てんした後、しばらくの間圧力が下がる。これは充てん時に発生した熱が外部に放出したためである。
○
41
系統内の流れを過渡的な変動の結果生じる圧力を、クラッキング圧カという。
✖️
42
圧力下露点とは、加圧された状態での空気中の水分疑縮温度のとである。
○
43
空気タンクは、直射日光が当たる場所より日陰の風通しのよい場所に設置するほうが、配管中に送り出される水分の量が少なくなる。
○
44
チョーク流れとは、上流圧力P1が下流圧力P2に対して高く、機器のある部分で音速に達してる流れを言う。
○
45
シャールの法則とは、空気の(圧力×体積→温度)が、空気の絶対量に変化がない場合、常に一定であることをいう。
✖️
46
空気の基準状態とは、温度20℃、絶対圧101.3kPa、相対温度65%の状態である
✖️
47
音速コンダクタンスとは、チョーク流れ状態の機器の通過質量流量を上流絶対圧力と標準状態の密度で割った値である。
○
48
標準参考空気とは、温度20℃、絶対圧力0.1MPa、相対湿度65%の空気の状態を表す。
○
49
標準空気は温度20℃、絶対圧力101.3kPa、相対湿度65%の湿り空気と決められているが、標準大気は海面からの高さにより温度・圧力・密度が異なる
○
50
ベルヌーイの定理は、密度の変化が大きい圧縮性流体に適用できる。
✖️
51
日本工業規格(JIS)によれば、「油圧、空気圧システム及び機器一用語」によれば、標準状態は温度20℃、絶対圧力101.3kPa、相対湿度65%の空気の状態である。
○
52
日本工業格(JIS)によれば、圧力の単位はパスカル(Pa)とし、ブルドン菅圧力計には、メガパスカル(MPa)又はキロパスカル(kPa)を使用する。
○
53
一般に、「湿度何%」という場合には相対湿度を示す。
○
54
2-1 空気圧縮機の大きさは、空気吐出量又は消費電力により区分けされる
○
55
冷凍式ドライヤで露点温度が高く、出口側で水満が生じる原因の一つは、処理空気量が多すぎることが考えられる
○
56
エアドライヤは、空気中に含まれている水分、油分等を除去し、乾燥した空気を得る機器である。
✖️
57
空気圧縮機から排非出される潤滑油の粒子は、ルブリケータからの潤滑油の微粒子に混合されて、電磁弁、シリンダ等の進滑に役立つ。
✖️
58
往復圧縮機の形式において、立形はV形、W形及び対向形よりも振動も少なく高圧が得られる。
✖️
59
大気圧露点0℃の冷凍式エアドライヤを0℃以上の 室温で使用しても、ドレンは発生しない。
✖️
60
エアドライヤから出ている配管に水分が結震して時々滴下するのは、エアドライヤのヒータトラブルにより、空気が暖められなかったためである。
✖️
61
スターデルタ始動法による三相誘導雷動機では、始動時にスター結線で通電し、始動電流を小さくしている。
○
62
一般の中形、大形の空気圧圧縮機の始動は、じか入れ起動を行わず、スターデルタ方式の起動をする。
○
63
冷凍式エアドライヤを使用する場合は、バイパス管路等の余分なものを設置してはならない。
✖️
64
空気圧縮機の運転前には、警報装置がある場合でも、 冷知水の通水チェックを行うことが望ましい。
○
65
空気圧縮機の始動時には、潤滑油の量、ベルトの張り具合、自動アンローダ又は圧力開閉器の異常の有無等を点検する
○
66
2-13 空気圧機器の故障防止の対策は、(汚染された空気を吸入したもの)、圧縮機そのものから発生する異物等を除去すればよい。
✖️
67
2-14 冷凍式エアドライヤを長期間使用していると、コンデンサが目詰まりし、冷却不足の原因となるので、定期的に点検や清掃を行う必要がある。
○
68
2-15 容積形空気圧縮機の吐出側に設置した安全弁には、その手前に保全を容易にするための遮断弁を設置する。
✖️
69
2-16 圧縮空気中には、大気中の汚染物質である粉塵も含まれているので、必要に応じた空気圧フィルタやオイルミストセパレータを使用しなければならない。
○
70
2-17 三相誘導電動機では、スター結線とデルタ結線を切り換えることにより、 回転方向が変わる。
✖️
71
2-18 圧縮空気を乾燥させる装置には、一般に化学式エアドライヤと冷凍式エアドライヤの2種類が使用されている。
○
72
2-19 オイルミストセパレータのエレメントの交換は、 一次側と二次側の差圧が0.15MPa (150kPa)になった状態を目安に行うとよい。
✖️
73
2-20 アフタクーラは、圧縮機の直後に設置し、ドレントラップ(分離器)を設置するのがよい。
○
74
2-21 冷凍式エアドライヤの出口側で水適が生じる原因の1つには、処理空気量の少なすぎることが考えられる。
✖️
75
2-22 オイルミストフィルタのエレメントの交換は、一次側と二次側の差圧が150kPaを超えたときを目安に行うとよい。
✖️
76
2-23 冷凍式エアドライヤにおける、ホットガスバイパスバルブ (容量調整弁)の機能の一つに、エバポレータ(蒸発器) でのドレンの凍結防止がある。
○
77
2-24 往復式空気圧縮機の運転前には、潤滑油の最、ベルトの張り具合等の異常の有無を点検する。
○
78
2-25 圧縮機の設置はドレンの発生を少なくするために、外部とは遮断された密閉空間で外部の温度•湿度の影響を受けにくい場所を選択する。
✖️
79
2-26 空気圧縮機の吸込空気は、温度が10℃上昇すると3~4%ほど圧縮機の効率が向上するため、温度が高いほど省エネルギーになる。
✖️
80
2-27 オイルミストフィルタのエレメントは、 一次側と二次側の圧力降下を0. 1MPa 以内に管理する必要がある。
○
81
2-28 冷凍式エアドライヤの出口側で水満が生じる原因の一つには、入ロ空気温度が高すぎることが考えられる。
○
82
3-1 工場配管における主配管は、下流に向かって1mにつき約1cm の上がり勾配とする。
✖️