問題一覧
1
人間は教育によってのみ人間になることができる
カント
2
人間は他の動物よりも1年早く生まれた
ポルトマン
3
生きることは苦である
ブッタ
4
人間はその本質においてポリス的な動物である。
アリストテレス
5
人間は考える葦である
パスカル
6
物質的な世界と精神的な世界は別々に存在する(物心二元論)
デカルト
7
人間は死へと向かう存在である
ハイデガー
8
学習の外的動機づけ
試験で悪い点をとったら罰を与える, 児童生徒を競争させる, 試験で良い点を取ったら小遣いをあげる
9
学習の内的動機づけ
自分が目指している将来の目標に必要だから, 勉強が好きだから
10
非社会的問題行動とは
不登校, 家出, 自殺, 薬物乱用
11
反社会的問題行動とは
窃盗, 校内暴力, いじめ, 性非行
12
発達は人間が全体的で未分化な反応から部分的で分化した反応へ。さらにより高次の構造化へと向かう過程である
○
13
旧ソ連の発達心理学者ヴィゴツキーは子供には自力では達成困難であるが他者の協力があればできるかもしれない領域があると述べた
○
14
ソクラテスは青年期の発達課題の1つは職業選択とそれへの準備であると述べた
✕
15
植物は栽培によって人間は教育によって作られる
ルソー
16
観点別評価とは各教科科目の目標や内容に照らして児童生徒の学習状況を観点ごとに評価し学習状況を分析的に捉える方法である
○
17
目標に準拠した評価とは児童生徒が自分で自分の学習内容、行動、態度などを評価しそれによって得た情報をもとに現状を確認し今後の学習や行動を調整する一連の評価活動のことである
✕
18
児童生徒が作成した課題、提出物を全て収集しこれを活用することによって活動や学習過程を評価する方法をタキソノミーという
✕
19
児童生徒の作品や実演を直接評価する方法をOSCE評価という
✕
20
学習者の状況の程度を示す尺度とそれぞれの尺度に見られる学習の特質を示した文章表現などで構成された評価基準表をルーブリックという
○
21
ドイツの哲学者カントは「人間は教育によってのみ人間になることが 2/2 できる」と述べた。
○
22
スイスの生物学者ポルトマンは「人間は他の動物よりも1年早く生ま 2/2 れた」と述べた。
○
23
年度のように柔らかい物質に力を加えて変形させ、その後に力を取り 0/2 去ってももとには戻らない性質を発達可能態という。
×
24
なぜ、人間には教育が必要なのか。その理由を簡単に説明しなさい
誕生時には備えていなかった諸能力を獲得し、発展させていくため。人間は他の動物とは違い本能的に未熟なまま生まれてくるから。
25
発達は、全体的で異文化な反応から、部分的で分化した反応へ。さらにより高次の構造化へと向かう過程である。
○
26
人が健全な発達を遂げていくために各発達段階で達成しておくべき課題を発達課題という。
○
27
「自力では達成困難であるが、他者(教師や他者の子ども)の協力があればできるかもしれない」領域を「発達の最近接領域」といい、旧ソ連の 発達心理学者ピアジェが提唱した
×
28
ドイツ生まれの発達心理学者サルトルは、青年期の発達課題のひとつは「職業選択と準備」であると述べた
×
29
自己嫌悪や自己否定感にとらわれ、自分の良さが見いだせない子供・ 青年の増加が指摘されている。その理由を社会や教育をめぐる状況の変化 などと関連付けて説明しなさい。
核家族化や少子化、過密過疎化など地域社会の変化、偏差値重視の教育になってるため
30
1980年代後半から、日本では「小さな政府の実現」「官から民へ」「自己責任」「受益者負担」などのスローガンのもと、国や自治体が担う べき業務の縮小や民営化、規制緩和による計座愛の自由化などの政策が実 施され、教育や医療にも大きな影響を及ぼしている。こうした政策の基調 となっている経済思想を下から選び、記号で答えなさい
新自由主義
31
以下の短文は自己指導能力の育成について述べたものである。自己指導能力の育成にふさわしくないものを1つ選び、記号で答えなさい。
厳しい競争社会に勝利できるよう闘争心や忍耐力をつける。
32
以下の短文は集団指導の意義について述べたものである。集団指導に はふさわしくないものを1つ選び、記号で答えなさい。
厳罰主義で臨み、社会の厳しさを学ぶ。
33
読 み・書 き・計算 などの特 定の領域 に著しい 苦手さを 示す。
学習障害
34
集中 度・焦点 付けが異 常に強く 限定的で あり、固 定された 興味があ る。
自閉症スペクトラム
35
注意 力が著し く散漫 で、話が きちんと 聞けな い。細か な注意が できずに ケアレス ミスが多 い。
注意欠陥多動症
36
生理的生産
ポルトマン
37
憲法25条
すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する
38
憲法26条
すべての国民は法律の定めるところによりその能力に応じてひとしく教育を受ける権利を有する
39
小児医療や看護の最終的な目標は
すべての子どもの可能性を最大化すること 生涯にわたる発達の視点が必要
40
ヴィゴツキー
発達の最近接領域
41
ユダヤ系デンマーク人 ライフサイクル論
エリクソン
42
近年3つの間が変化
遊ぶ空間、時間、仲間
43
新自由主義
自己責任や受益者負担などを強調
44
6.3.3制とは
通学区域の自由化、公立の中高一貫校、大学への飛び入学
45
一元論
スピノザ
46
学力の三要素
知能技能, 思考力判断力表現力, 主体的に学習に取り組む態度
47
教育の目的は
人格の完成
48
個性とは
個人のもつ独自性、他の個人との差異性の側面に注目した概念。その人らしさ。
49
教育とは1のもつ2にはたらきかけその3を促す4な営みのこと
人間, 発達可能性, 成長, 意図的、計画的
50
教育とは1として生まれたた2を3として育てる重要な営み
ヒト, 人間, 人間
51
人間の持つ可能態を1に変えるためには長期にわたる学習と教育的な働きかけが必要
現実態
52
子供の疾患とその治療法について保護者だけでなく子供にも説明して同意を得ること
インフォームドアセント
53
1とは2の誕生から死に至るまでの生涯過程における個人内の3の変化のこと
発達, 人間, 量的、質的
54
ピアジェ
直感的な考え方, 数的概念, 論理的思考, 抽象的な知識や概念
55
ヴィゴツキー
社会や歴史的要因, 外言, 内言, 発達の最近接領域
56
青年期の発達課題
ハヴィガースト
57
発達とは人類の文化的達成を1、2という働きかけを受け自ら3という能動的な活動を通じて4には備えてなかった5を獲得し6させてく。
教える, 指導する, 学ぶ, 誕生時, 諸能力, 発展
58
人格形成の根源は
願いや欲求を掘り起こす
59
我が国における乳幼児期の子育てを取り巻く状況については、様々な課題が指摘されている。
少子化や都市化の影響から家庭や地域において子どもが人や自然と直接触れ合う経験が少なくなったりこの時期の子供にふさわしい生活のリズムが獲得されにくい。
60
小学校低学年の時期における子どもの発達において、重視すべき課題
善悪の判断や規範意識の基礎の形成
61
自己嫌悪や自己否定感にとらわれ、自分の良さが見いだせない子ども・青年の増加
自己責任論が支配する社会状況
62
現実認識の変化―感性と表現力の衰え
遊びと五感を通して体験的に学ぶ機会が減少。パソコン、ゲーム機などヴァーチャルが増加
63
貧困の原因
ひとり親家庭の増加, 雇用の不安定化
64
関係的存在
和辻哲郎
65
対自性を持つ存在
ヘーゲル
66
ホモファーベル
ベルグソン
67
自らを選びとる存在
サルトル
68
教育は何を目指している
人格の完成
69
1とは2の中で自分らしく生きることができる存在へと2に3や4する過程を育てる教育活動のことをいう。
生徒指導, 社会, 自発的、主体的, 成長, 発達
70
生徒指導の目的
個性の発見とよさや可能性の伸張, 社会的資質, 能力の発達を支える, 自己の幸福追求, 自己実現を支える
71
非社会的問題行動
不登校, 家出, 自殺, 薬物乱用
72
反社会的問題行動
窃盗, 校内暴力, いじめ, 性非行
73
評価とはさまざまなものを1ことまたはその行為
価値づける
74
ファイルや紙挟みなどの意味 学習の足跡をすべて収集したもの
ポートフォリオ
75
採点指標、評価基準
ルーブリック
76
ゴールフリー評価
目標に囚われない評価
77
自分で自分の学習状況や行動などを評価する
自己評価
78
リフレクションとは
内省, 省察
79
看護過程は問題解決の過程であり1、2にささえらている
科学的思考過程, クリティカルシンキング
80
自らの認知活動 を客観的にとらえる。つまり、自らの認知(感じる・考える・判断する
メタ認知
81
ドナルドショーン
反省的実践
82
自己の認知のありかたを認知する
メタ認知
83
経験学習サイクル
ディビットコルブ
84
リフレクティブ学習サイクル
ギブス
85
看護過程
アセスメント, 看護診断, 計画, 実施, 評価
86
1とは患者から得た主観的情報と医療従事者から見た客観的情報をもとに234しながら現時点における患者の全体像を把握すること
アセスメント, 推理, 推論, 分析
87
看護過程は問題解決の過程であり1.2に支えられている
科学的思考過程, クリティカルシンキング
88
相対評価が非教育的である理由
相対評価では、個人の成績に問わず集団の中での位置で評価されるため個人の能力を適切に評価することが困難であるから
89
経済格差の拡大や貧困は子供たちの成長や発達にどのような影響を及ぼすか
親の経済力の有無により私立公立どちらに進学するのかが決まることもあり受ける教育の差が就職や大学進学に影響を及ぼす