問題一覧
1
血液は、細胞成分の①と液体成分の②からなる
血球, 血しょう
2
血球の種類の働き…血球は、①の②から形成される。
骨髄, 造血幹細胞
3
繊維状のタンパク質である①が血液を絡め,②が作られて出血を止める。血管の修復後に③が溶解することを④という。
フィブリン, 血ぺい, 血ぺい, フィブリン溶解
4
①②③ ④⑤⑥ ⑦⑧⑨
直径7〜8μm, 380万〜570万, 酸素, 直径6〜15μm, 4000〜9000, 免疫, 直径2〜4μm, 15万〜40万, 血液凝固
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血清, 血ぺい, フィブリン, 血小板
6
〇〇…角質層に覆われた皮膚の表面や、粘液を分泌する器官や消化管などの粘膜により、病原体の侵入を防ぐ。
物理的な防御
7
①…細胞の細胞膜を破壊するタンパク質である②を含む皮膚や粘膜上皮、細菌の細胞壁を分解する酸素である③を含む涙や、だ液、④性の汗や皮脂、胃酸により病原体の侵入を防ぐ。
化学的な防御, ディフェンシン, リゾチーム, 酸
8
免疫…①と②が相互作用し、協調的に働いて侵入した病原体を排除する。
自然免疫, 獲得免疫
9
免疫に関わる組織・器官…骨髄、〇〇、リンパ節、ひ臓、消化器官、扁桃
胸腺
10
〇〇…強い殺菌作用を持つ。炎症を引き起こす。
好中球
11
〇〇…食作用で病原体を取り込み、T細胞に提示する。
樹状細胞
12
〇〇…強い殺菌作用をもつ。炎症を引き起こす。公言提示能力をもつ。
マクロファージ
13
「①「②「③」」」他の白血球を活性化させる
リンパ球, T細胞, ヘルパーT細胞
14
「①「②「③」」」感染細胞などを攻撃する。
リンパ球, T細胞, キラーT細胞
15
「①「②」」③に分化し、抗体を産生させる。
リンパ球, B細胞, 抗体産生細胞
16
「①「②」」③で働き,感染細胞などを攻撃する。
リンパ球, NK細胞, 自然免疫
17
自然免疫 病原体に共通する特徴を幅広く認識し、①などによって排除する。この反応によって局所が赤く腫れ、熱や痛みを持つことを②という。 ③やマクロファージが食作用により病原体を分解する。④は⑤へ移動し、⑥を誘導する。 感染部位に集まった食細胞は、食作用により病原体をはいじょする。⑦はウイルスなどに感染した細胞を破壊する。
食作用, 炎症, 樹状細胞, 樹状細胞, リンパ節, 獲得免疫, NK細胞
18
特定の物質を認識したリンパ球が特異的に病原体を排除する。リンパ球によって認識される物質を①という。ある抗原に対して獲得免疫の反応が見られない状態を②という。
抗原, 免疫寛容
19
病原体を認識し活性化した樹状細胞はリンパ節に移動する。そこでT細胞に病原体の断片を〇〇し、活性化させる。
抗原提示
20
活性化した〇〇は増殖して感染部位に移動し、感染細胞を得意的に破壊する。
キラーT細胞
21
活性化した〇〇は増殖し、一部が感染部位に移動して、マクロファージやNK細胞などの働きを増強して病原体を排除する
ヘルパーT細胞
22
活性化した①は、同じ抗原を直接認識した②を活性化させる。③は増殖しら④に分化して⑤を多量に産生することで抗原の排除を促進する。
ヘルパーT細胞, B細胞, B細胞, 抗原産生細胞, 抗体
23
活性化したT細胞やB細胞の一部は①となって残る。このことを②と呼ぶ。
記憶細胞, 免疫記憶
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B細胞, 抗原提示, 抗体産生細胞, ヘルパーT細胞, キラーT細胞, 記憶細胞, 抗体
25
抗体は①と呼ばれるタンパク質でできており,抗体賛成細胞により産生される。抗体が抗原と得意的に結合し,抗原抗体複合体を作る反応を②とよぶ。
免疫グロブリン, 抗原抗体反応
26
〇〇…感染したことのある病原体が侵入した時にら記憶細胞により短期間で引き起こされる強い免疫反応りこれにより,発症を防いだり症状を軽減したりする。
二次応答
27
〇〇…皮膚や臓器などを移植した際に、定着せずに脱落する反応。移植された細胞に対して獲得免疫が起こるために生じる。
拒絶反応
28
①てまは、ここの免疫細胞が病原体に共通する特徴を幅広く認識する。
自然免疫
29
〇〇…では、ここのリンパ球は1種類の物質を抗原として特異的に認識する。ただし、それぞれのリンパ球が異なる抗原を認識することでリンパ球全体としてはあらゆる抗原を認識できる。
獲得免疫
30
①では、ほぼ全ての種類の免疫細胞が侵入した病原体に応答する。②の効果は、病原体の感染後、数時間で現れる。
自然免疫, 自然免疫
31
①では、特定の病原体を認識するリンパ球はらリンパ球全体の中でごくわずかである。②が効果を表すには侵入した病原体を認識するリンパ球を増殖させる必要があるため、1週間以上の時間がかかる。
獲得免疫, 獲得免疫
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樹状細胞、好中球、マクロファージ、NK細胞, B細胞、ヘルパーT細胞、キラーT細胞, なし, あり
33
〇〇…自己の成分に対して免疫反応が起こり、組織の障害や機能異常が現れる疾患。免疫寛容の仕組みに異常が起こって生じると考えられている。
自己免疫疾患
34
①…病原体以外の異物に繰り返し接触した際に、これらの異物に対して起こる過敏な獲得免疫反応。原因となる物質を②という。ハチの毒などに対する重度の反応により急激な血圧低下や呼吸困難が全身に現れることを③という。
アレルギー, アレルゲン, アナフィラキシーショック
35
免疫の仕組みの異常によって、免疫が十分に働かなくなって起こる疾患。 〇〇…ヘルパーT細胞に感染し、破壊することで獲得免疫の働きを低下する。その結果、日和見感染症やがんを発症しやすくなる。
エイズ
36
①…弱毒化または、死滅した病原体や毒素である②を接種して体内に記憶細胞を形成させ,二次応答によって感染症の発症を抑える方法。
予防接種, ワクチン
37
〇〇…馬などの動物に抗原を注射して抗体を産生させ、その抗体を含む血清を患者に接種することで血清中の抗体を抗原と反応させ,抗原の作用を阻害させる。血清をくれ返し与えると、結成中の他の成分への抗体が作られ,障害を引き起こすことがあるため、現在は蛇毒の治療以外にはほとんどおこなわれていない。
血清療法
38
〇〇…病気の原因物質に対する抗体を用いた治療薬。関節リウマチのような炎症に基づく疾患や,がんに対するものがある。
抗体医療
39
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なし, 抗B抗体, 抗A抗体, なし, 抗A抗体抗B抗体
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+, −, +, −, −, +, +, −
41
ある地域における植物の集まりを①という。そのなかで、個体数が多く、占有する生活空間が最も大きい種を②という。主にこの種により決まる植生の外観上の様相を③という。
植生, 優占種, 相観
42
植生は3つに大別される。123
荒原, 草原, 森林
43
〇〇…草本や低木がまばらに生育。生育する植物の個体数や種数が少ない。
荒原
44
〇〇…主に草本で構成。一般に地表の50%以上が草本に覆われている。
草原
45
〇〇…木本が密に生育。ふつう、高木が優占種となる。
森林
46
〇〇…生物はそれぞれの生育環境に適応した生活様式を持つ。その生活様式。反映した生物の形態のこと。
生活形
47
〇〇…岩石が風化して細かい粒状になった砂や泥に、落ち葉などの生物の死骸が分解されて生じた有機物が混入してできたもの。温帯の森林で特に発達し、草原では薄く、荒原では、発達しにくい。
土壌
48
〇〇…土壌中の砂や腐植などがミミズや菌類の活動によって粒状のかたまりになった構造。
団粒構造
49
森林にみられる垂直方向の層状の構造を①という。構成する植物の高さによって、②、③、④、⑤などの階層や、コケが生育する⑥がみられることがある。
階層構造, 高木層, 亜高木層, 低木層, 草本層, 地表層
50
〇〇…高木の葉が見かけ上つながって森林表面を覆っている部分。
林冠
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〇〇…森林の地表に近い部分
林床
52
植物が、光合成によって一定時間に吸収する二酸化炭素の量を①といい、呼吸によって一定時間に放出する二酸化炭素の量を②という。これらの差は③と呼ばれる。
光合成速度, 呼吸速度, 見かけの光合成速度
53
〇〇…光合成速度と呼吸速度が同じときの光の強さ。二酸化炭素の出入りは、見かけ上みられない
光補償点
54
〇〇…それ以上光を強くしても光合成速度が変化しなくなる光の強さ。
光飽和点
55
〇〇…日当たりの良い場所に生育する植物。光補償点と光飽和点が高い。強い光のもとでは成長が速いが、光の弱い場所では生育しにくい。
陽生植物
56
〇〇…弱い光の場所に生育する植物。光補償点と光飽和点が低い
陰生植物
57
①…陽性植物の特徴を示す樹木。例②③
陽樹, アカマツ, コナラ
58
〇〇…芽生えや幼木の時期に陰生植物の性質を示す樹木。光が届きにくい林床でも生育できる。②③
陰樹, スダジイ, ブナ
59
〇〇…陽生植物に似た光合成の特徴をもつ、日当たりの良い場所につく厚く小さい葉。
陽葉
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〇〇…陰生植物に似た光合成の特徴をもつ、日当たりの良い場所につく薄く大きい葉。
陰葉
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光合成速度, 見かけの光合成速度, 呼吸速度, 光補償点, 光飽和点
62
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陽生植物, 陽生植物, 陰生植物, 陰生植物
63
12
陽葉, 陰葉