問題一覧
1
714土エの建築積算は、現地調査が必要であるが、これは地中障害物の調査、現状地盤高さと設計地盤高さの照合、敷地進入路の調査・確認、長尺ものの搬入調査などである。
○
2
715土エの建築積算は、設計図書から計画数量を求めるため、現地調査は不要である。
×
3
716土工の建築積算は、まずはじめに設計図から建築物の形状、配置、基礎の種類、根切りの深さ、地質、地下水位、水量など把握する。
○
4
717土エの建築積算は、現地調査が必要であるが、これには現状地盤高さと設計地盤高さの照合や施工計画や仮設計画のために必要な現地調査などがある。
○
5
718土工事の計測・計算は、設計図による把握以外に、現地調査による把握をおこなう。
○
6
719土工事の計測・計算は、設計図の把握をすれば、現地調査は必要ない。
×
7
720土工の計測には、現状地盤高さと設計地盤高さの照合は不要である。
×
8
721土工の計測は、現状地盤が設計地盤より低い場合に、あえて地盤を高くする必要はない。
○
9
722土エの計測・計算は、設計地盤からおこなうことが原則なので、現状地盤が設計地盤より合は設計地盤まで盛土をすることになっている。
×
10
724 土工事の現地調査における地中障害物の調査は、地面下なので行われていない。
×
11
723土工事の施工計画や仮設計画のために必要な現地調査は、周辺の道路、工作物、地中埋設物(ガス、上下水道設備など)の情報を調査する。
○
12
725土工事の現地調査における敷地進入の調査・確認は、前面道路と敷地の高体差、前面道路の幅員、運搬経路の確認をする。
○
13
726土工事の施工計画や仮設計画のために必要な現地調査における道路状況の調査・確認は、大型小型等搬出入条件のみでよい。
×
14
727根切りや埋戻しなどは、通常設計図に示されている土工計画によって計測・計算する。
×
15
728土工の数量は、設計数量である。
×
16
729土工事の数量積算では、積算者が根切りの形状や山留めの方法などについて計画を想定して数量を求めるので計画数量となる。
○
17
730土工の数量は、計画数量である。
○
18
731砂利地業、捨てコンクリートは、計画数量である。
×
19
732根切りなどの基準となる基準線は、現状地盤が原則である。
×
20
733現状地盤が設計地盤より低く、現状地盤との高低差が極端にある場合、その現状地盤を平均地盤とすることができる。
○
21
734建築積算では、土の掘削による土砂量の増加や締固めによる減少は考慮することになっている。
×
22
735土エの場合、ベンチマークとは、高さ方向の基準となる水準点をいう。
○
23
736 長ものとは、長さが普通よりも長いものをいう。
○
24
737工事にともない同一敷地から発生する建設発生土や不足する土砂量を一覧にまとめたものを「土砂流用計画表」という。
○
25
738土工の計測は、現状地盤が設計地盤より低い場合に、設計地盤からおこなう。
×
26
739整地とは、敷地に若干の高任差があり、修正する必要があるとき、現状地盤に沿って敷地を字均しすることをいう。
○
27
740土工の整地の数量は、水平面積である。
○
28
741敷地が設計地盤より高いときは、すきとり・切士として扱う。
○
29
742敷地が設計地盤より高いときは、根切りとして扱う。
×
30
743現状地機の平均地面が設計地より高い場合のすきとりの数量は、現状地盤と設計地との差(平均値)を高さとし、対象面積に乗じて体積を計算する。
○
31
744すきとりの数量は、現状地盤と設計地盤との差の最大値を高さとし、対象面積に乗じて体積を計算する。
×
32
745根切りとは、基礎や地下体などを建設するために土を掘削することをいう。
○
33
744土の根切りとは、基礎や地下体などを建設するために植木などを根元から切断することをいう。
×
34
745根切りとは、基礎や地下駆体などを建設するために土を掘削することをいう。
○
35
746エエの根切りとは、基礎や地下体などを建設するために植木などを根元から切断することをいう。
×
36
747根切りの数量は、根切り面積と根切りの深さとによる体積に掘削による増加率を乗じて算出する。
×
37
748根切り深さとは、根切り基準線から基礎または地下構築物の底面までの深さに、捨てコンクリートや砂利地業などの厚さを加えたものをいう。
○
38
749根切り深さとは、根切り基準線から基礎または地下構築物の底面までの深さをいい、捨てコンクリートや砂利地業などの厚さは加えない。
×
39
750土工の「作業上のゆとり幅」は、建築物の躯体コンクリート型枠の組立て、取外しなどの作業に必要な幅のことをいう。
○
40
751土エの「作業上のゆとり幅」は、オープンカットの場合、根切り深さによらずに0.5mを標準とする。
○
41
752土エの「作業上のゆとり幅」は、オープンカットの場合、根切り深さによらずに 0.5mを標準として、砂利地業などの出幅を加算する。
×
42
753土工の「法幅」は、オープンカットの場合、根切り深さによって計測方法が決まっている。
○
43
754土エの「法幅」は、オープンカットの場合、根切り深さによらずに 0.3mを標準とする。
×
44
755オープンカットの場合は、根切りの法勾配はなく、法幅の中心線で垂直に根切りしたようにモデル化する。
○
45
756土工の「余幅」は、山留めのある場合、深さによらずに1.0mを標準とする。
○
46
757土工の「余幅」は、山留めのある場合、深さによらずに0.5mを標準とする。
×
47
758基礎梁のための根切り長さは、独立基礎のための根切りの中心間の距離をとることにきめられている。
×
48
759床付けとは、根切りの後、砂利地業または割石地業を行う前に根切り底面を平坦に仕上げることをいう。
○
49
760床付けとは、砂利地業または割石地業を行った後に上面を平坦に仕上げることをいう。
×
50
761土工事における「床付け面積」と「基礎、基礎梁下、耐圧盤下等の砂利地業の面積」は同じである。
○
51
762土工事における「床付け」と「砂利地業」は面積を求める。
×
52
763土工事における「床付け」と「砂利地業」は「根切り」と同様に体積を求める。
×
53
764床付けの数量は、砂利地業の体積と同じである。
×
54
765床付け面積は、モデル化した根切り面積とする。
×
55
766埋戻しとは、根切り部分と基礎、地下体などの隙間を、土、砂などにより充填し、根切り基準線まで復旧することをいう。
○
56
767埋戻しに使用する土、砂などは、敷地内に仮置きスペースがない場合あるいは土質が埋戻しに適さない場合は、外部からの搬入土を使用する。
○
57
768現状地盤が設計地より低い場合の埋戻しは、設計地盤までを埋戻しとして計測・計算する。
×
58
769盛土とは、設計地盤が根切り基準線より低い場合、根切り基準線から設計地盤まで掘削することをいう。
×
59
770 盛士の数量は、盛土すべき面積とする。
×
60
771盛土の数量は、盛土面積とその基準線からの平均厚さとによって求められる体積としている。
○
61
772建設発生土処理とは、当該建築工事で不用となった土を処理することをいう。
○
62
773建設発生土処理とは、当該建築工事で必要となった土を購入することをいう。
×
63
775理戻しや盛土に根切りやすきとりの土を流用する場合、建設発生土処理の数量は、理戻しと盛り土の数量となる。
×
64
776建設発生土処理の数量を求めるには、土砂流用計画表により埋戻しや盛土、根切りやすきとりの量を把握し、仮置き場所を考慮する必要がある。
○
65
774埋め戻しや盛り土に根切りやすきとりの土を流用する場合、建設発生土処理の数量は、根切りとすきとりの数量から埋め戻しと盛り土の数量を差し引いた数量となる。
○
66
777建設発生土処理の数量は、敷地や近隣に埋戻し土を仮置きする場所がない場合、根切りやすきとりの数量の全量となる。
○
67
778建設発生土処理の数量は、敷地や近隣に埋戻し土を仮置きする場所がない場合、数量はゼロとなる。
×
68
779敷地や近隣に埋戻し土を仮置きする場所がない場合は、埋戻し及び盛土の全量が建設発生土処理となる。
×
69
780埋戻しや盛土に根切りやすきとりの土を流用する場合、根切りが850m、すきとりが150m、盛土が120m、埋戻しが340mであれば、建設発生土処理の数量は、540mとなる。
○
70
781埋戻しや盛土に根切りやすきとりの土を流用する場合、根切りが 850m、すきとりが150mi、盛土が120m、埋戻しが340mであれば、建設発生土処理の数量は、1,460mとなる。
×
71
782埋戻しや盛に根切りやすきとりの土を流用する場合、根切りが850 m、すきとりが150m、盛土が 120m、埋戻しが340mであれば、建設発生土処理の数量は、240mとなる。
×
72
783地業の出幅について図面記入がない場合、基礎の大きさが 2.00m角、砕石地業の厚み0.10mの1か所当りの砕石地業の量は0.40mである。
×
73
784地業の出幅について図面記入がない場合、基礎の大きさが 2.00m角、砕石地業の厚み 0.10mの1か所当りの砕石地業の量は 0.48mである。
○
74
785建築数量積算基準では「躯体とは地業と接続する建築物の構造的な骨組部分をいう」と定義している。
○
75
786建築数量積算基準では「躯体とは地上の建築物の構造的な骨組部分をいう」と定義している。
×
76
787躯体の数量積算は、まず建物の骨組を分解して部分別におこなう。
○
77
788駆体の数量積算における部分とは、骨組の水平部材と垂直部材の2つをいう。
×
78
789駆体の数量積算における部分とは、基礎、柱、梁、床板、壁、階段、その他などをいう。
○
79
790駆体の数量積算における部分とは、コンクリートや鉄筋などをいう。
×
80
791建築数量積算基準では、基礎部→柱→梁→床板→壁→階段→その他の順に部分が接続されており、「あとの部分」は「さきの部分」に接続していると考える。
○
81
792駆体の数量積算では、柱の方が梁よりも「さきの部分」になるので、柱に梁が接続している考える。
○
82
793駆体の数量積算は、部分別におこなうが、各部分は、階別に計測・計算し、数量は部分別、階別に集計する。
○
83
794駆体の数量積算は、階別に計測・計算し、数量は階別にだけ集計する。
×
84
795躯体数量を階別に区分する場合、各階の範囲は床板上面から直上階床板上面までとなる。
○
85
796コンクリート中の鉄筋や小口径管類の体積は控除しない。
○
86
797コンクリート中の鉄筋や小口径管類の体積は控除しなければならない。
×
87
798コンクリート中の鉄骨は、設計数量について7.85tを1mとしてその体積を控除する。
○
88
800コンクリートの中の鉄骨は、設計数量について1tを1mとしてその体積を差し引きする。
×
89
801コンクリート中の鉄筋は、設計数量について 7.85tを1mとしてその体積を控除する。
×
90
799 コンクリート中の鉄骨の体積は、控除しない。
×
91
802窓・出入口等開口部におけるコンクリートの控除は、建具類の内法面積✕コンクリート厚さとしてその体積を差し引く。
○
92
803窓・出入口等開口部におけるコンクリートの体積は控除しない。
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93
804コンクリートの数量は、開口等の大きさにかかわらず差し引きはしない。
×
94
805 1か所当り 0.5㎡以下のダクトや開口部等によるコンクリートの欠除は、ないものとみなして差し引かない。
○
95
806 1か所当り1.0㎡以下のダクトや開口部等によるコンクリートの欠除は、ないものとみなして差し引かない。
×
96
808梁と床板、基礎梁などと底、同一幅の柱と梁などを除き、「さきの部分」と「あとの部分」の接の型枠は、1か所当り 5.0㎡以下の場合はその接続面積は差し引かない。
×
97
807梁と床板、基礎梁などと底盤、同一幅の柱と梁などを除き、「さきの部分」と「あとの部分」の接続部の型枠は、1か所当り1.0㎡以下の場合はその接続面積は差し引かない。
○
98
809梁と床板との接続部の型枠は、1か所当り1.0㎡以下の場合、その接続面積を差し引かない。
×
99
810窓・出入口等開口部の型枠は、建具類の内法面積によって差し引きをおこない、開口部の周辺枠(抱き、見込部分)は加算計上しない。
○
100
811窓・出入口等開口部の型枠は、建具類の内法面積によって差し引きをおこない、開口部の周辺枠(抱き、見込部分)も内法寸法で算出した面積を加算する。
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