問題一覧
1
パラフィンの性質をすべて選びなさい。
キシレンと親和性がある
2
胃の患者組織を永久的に保存する工程を以下に示す。⑤の工程で用いる溶液を選べ ①→②→③→④→⑤→パラフイン包埋
キシレン
3
胃の患者組織を永久的に保存する工程を以下に示す。④の工程名を選べ。 ①→②→③→④→⑤→パラフィン包埋
脱水
4
胃の患者組織を永久的に保存する工程を以下に示す。腐敗防止の工程を選べ。 ①→②→③→④→⑤→パラフイン包埋
①
5
等張ホルマリンの調整に用いるのは
塩化ナトリウム
6
中性緩衝ホルマリンの特徴をすべて選べ
浸透圧による細胞傷害が生じにく くい, pHが変化しにくい, ホルマリン色素が沈着しにくい, 核の染色性が低下しにくい
7
ホルマリンの作業環境中の管理濃度は
0.1ppm
8
ホルマリンはどれに該当しますか。すべて選べ
劇物, 第2類特定化学物質(特定物質)
9
3.7%ホルムアルデヒド水溶液は
10%ホルマリン
10
脱水剤のうち最も浸透速度が速いのはどれか
メタノール
11
多糖類の検出に適した固定液はどれか、すべて選べ。
カルノア液, 100%エタノール液
12
組織診に適した固定液はどれ
中性緩衝ホルマリン液
13
内分泌組織中のホルモン検出に適した固定液はどれか、すべて選べ。
ブアン液, 100%エタノール液, カルノア液
14
中間剤はどれか。すべて選べ。
キシレン, クロロホルム
15
脱灰が必要な病変はどれか
動脈硬化
16
脱灰処理を最も短時間で終えられるのはどれか
プランクリュクロ
17
HE染色するために適した切片厚はどれか
4 um
18
脱灰後、中和が必要なのはどちらを用いたときか
無機酸
19
ミクロトームの引き角を表現できるは、どちらの図か
A
20
迅速性が求められない時の標本作製工程を2つ選びなさい。
固定→水洗→ショ糖浸漬→凍結包埋→薄切→ガラスに貼り付け→冷風乾燥→染色, 固定→水洗→脱水→脱アルコール →包埋→薄切→染色
21
色だしに用いることができるものをすべて選べ
水, アンモニア水, リン酸緩衝液
22
術中迅速診断時に行うべき染色はどれか
HE染色
23
マイヤーのヘマトキシリン染色液に標本を漬けた直後は核は何色?
赤紫色
24
術中迅速診断のための標本作製工程を選びなさい。
凍結包埋→薄切→ガラスに貼り付け→固定→染色