問題一覧
1
生殖器は( )を維持、存続するための器官である。
種
2
男性の生殖腺は( )である。
精巣
3
外陰部には( )と( )がある。
陰茎, 陰嚢
4
陰嚢には( )と( )がおさまっている。
精巣, 精巣上体
5
精巣は発生期に( ) 部から( )し陰嚢におさまる。
腹, 下降
6
精巣の後上面には( )がある。
精巣上体
7
精巣には( )( )( )と呼ばれる3種類の細胞がある。
精細胞, セルトリ細胞, ライディッヒ細胞
8
曲精細管の( )は精子のもととなり絶えまなく精子を作る。
精細胞
9
( )細胞は( )細胞によって支持、栄養され分化する。
精, セルトリ
10
( )細胞はLH の支配を受けテストステロンを分秘する。
ライディッヒ
11
精巣から排出された精子は精巣上体管を通り( )に達しそこで運動能を獲得し、射精まで貯蔵される。
精管
12
( )は陰嚢から膀胱下面まで続く全長約 40~50cm の管である。
精管
13
( )は( )管を経て骨盤腔に入り( ) 下端部の上を乗り越える。
精管, 鼠径, 尿管
14
膀胱後面に達した精菅は( ) となり、さらに細い( ) となって( )を貫き尿道前立腺部の後壁に左右別々に開く。
精管膨大部, 射精菅, 前立腺
15
精嚢は精菅の末端部に開口し精液の主成分である淡黄色でゼリー状、フルクトースを含む( ) を分泌する。
精嚢液
16
( )からは精臭のある乳白色でアルカリ性の液を分泌し精液の約 20%を占める。
前立腺
17
( )は直腸の前面にあるので直腸に指を入れて触診できる。
前立腺
18
尿道球腺は別名( )と呼ばれ尿生殖隔膜の中にあり透明なアルカリ性の粘液をだし尿道粘膜表面を潤滑にする。
カウパー腺
19
尿道球腺は女性の大前庭腺( )に相当する。
バルトリン腺
20
陰茎には( )と( )と呼ばれる二つの海綿体がある。
陰茎海綿体, 尿道海綿体
21
陰茎の背面部にあるのが( ) 、陰茎の下面にあるのが( )である。
陰茎海綿体, 尿道海綿体
22
勃起が起こるのは( )が拡張して海綿体に流入する血液が増えるが、( )が細いため流出量が少ないためである。
動脈, 静脈
23
精子は減数分裂によりつくられるので染色体数は( )本である。
23
24
精子の頭には遺伝子の本体である( )を含む核がある。
DNA
25
精子のミトコンドリアは卵子へ取り込まれ( )。
ない
26
精子の形成は思春朝に始まりほぼ一生続( )。
く
27
精子は一回の射精で1~4 ( )個放出される。
億
28
精子は射精されると体内では( )時間生きている。
24〜48
29
勃起は骨盤内臓神経による( )神経の働きである。
副交感
30
射精は下腹神経による( )神経の働きである。
交感
31
女性の性腺は( )であり、骨盤腔の外側壁の近くに左右1対ある。
卵巣
32
卵巣は卵胞を発育させる器官であり、( )ホルモン(エストロゲン)と( )ホルモン(プロゲステロン)を分泌する。
卵胞, 黄体
33
卵胞は原始卵胞→( )卵胞→( )卵胞→( )卵胞ヘと発育する。
一次, ニ次, グラーフ
34
成熟卵胞である( )卵胞では液腔の壁の一か所が盛り上がって( )になり、卵子は( )と卵胞上皮とに包まれている。
グラーフ, 卵丘, 透明膜
35
卵胞膜の細胞は( )を分泌する。
エストロゲン
36
グラーフ卵胞は、直径が約( ) cm にもなり、卵巣の表面に盛り上がり、ついに卵胞が破れて腹腔内に放出、すなわち( )がおこる。
2, 排卵
37
排卵は月経周期の( ) 日目ごろに行われ、通常左右の卵巣から交互におこる。
14
38
排卵後、 卵は( )に包まれ卵管内に入る。
卵管采
39
排卵した卵胞は赤い( )から黄色い( )になる。
血体, 黄体
40
卵子が受精して子宮内膜に着床すると黄体は直径( )cm にもなり( )となる。
4, 妊娠黄体
41
卵子が受精しないと( )黄体は( )となる。
月経, 白体
42
黄体は( )と( )を分泌する。
エストロゲン, プロゲステロン
43
( )は子宮底から左右に向かう10~15cm の菅で( )の上縁を走る。
卵管, 子宮広間膜
44
受精が行われるのは管腔が広い( )である。
卵管膨大部
45
卵管の粘膜上皮に( )細胞と分泌細胞が混在する。
線毛
46
子宮は( )と( )の間にある。
膀胱, 直腸
47
正常な子宮は( )傾( )屈である。
前, 前
48
子宮は長さ約( )cmであり左右の卵管の開口部である( )の幅は約4.5cmである。
7, 子宮底
49
子宮は上から子宮底→( )→子宮狭部→( )→( )と呼ばれる。
子宮体, 子宮頸管, 子宮膣部
50
子宮壁は、( )( )( )の3層からなる。
子宮内膜, 子宮筋層, 子宮外膜
51
子宮内膜で月経時に剥離する表層部は( )、残留する深層部を( )と呼ぶ。
機能層, 基底層
52
子宮壁には( )がよく発達しており、外科手術時に出血しやすい。
血管
53
子宮後壁と直腸の間にある腹膜腔の最下部を直腸子宮窩あるいは( )と呼ぶ。
ダグラス窩
54
子宮から側方の骨盤腔内壁に向かって( )がのびている。
子宮広間膜
55
卵巣と子宮を結ぶのは( )である。
固有卵巣索
56
膣は長さ約( )cmであり( )に扁平である。
7, 前後
57
膣は膣前庭で外尿道口の( )方に開く。
後
58
膣の上皮は( )上皮である。
重層扁平
59
膣口の両側で膣前庭に開きアルカリ性の液を分泌する腺を大前庭腺もしくは( )と呼ぶ。
バルトリン腺
60
臨床的には会陰は( )から( )までの部分をさす。
膣口, 肛門
61
妊娠すると色素が増して黒っぽくなるのは( )である。
乳輪
62
( )には、十数本の乳菅が注いでおり、乳菅は枝別れをして乳房の中に広がっている。
乳頭
63
女性の生殖機能は、平均( )日周期の妊娠準備期間と妊振期に分けられる。
28
64
妊娠準備期間は( )周期と( )周期がある。
卵巣, 月経
65
卵巣内に出生時第( )減数分裂前期の卵母細胞が( )万個含まれる。
一, 100万〜200万
66
女性は、一生の間に約( )個の卵を排卵する。
500
67
卵巣周期は( )( )( )に分けられる。
卵胞期, 排卵期, 黄体期
68
卵胞期には数千個の( )が成熟し始めるが、そのうちの1個だけが成長を続け残りは退縮する。
原始卵胞
69
下垂体からの( )と卵胞内で産生される( )の作用によって二次卵胞が形成される。
FSH, エストロゲン
70
二次卵胞は下垂体からの( )の作用によりエストラジオールを産生するとともに、大きくなり( )になる。
LH, グラーフ卵胞
71
エストロゲンの濃度が増大し、( )と( )の血中濃度が最大になると排卵期になる。
LH, FSH
72
黄体期ではLH の作用により( )と( )の細胞から黄体が形成される。
顆粒膜, 卵胞膜
73
黄体は( )と( )を分泌して子宮を分泌期にして着床に備える。
エストロゲン, プロゲステロン
74
妊娠が起こらないとLHの分泌低下により黄体は退化し、黄体期が終わると( )が始まる。
月経
75
月経周期は( )( )( )に分けられる。
月経期, 増殖期, 分泌期
76
( )分泌増加により子宮内膜は急激に増殖し14日目まで続き内膜は、5~6mm 程度の厚さになる。
エストロゲン
77
黄体から分泌される( )の作用により子宮は ( ) 期となる。
プロゲステロン, 分泌
78
妊娠が成立すると黄体が維持され、( )からもプロゲステロンが分泌されるため、子宮内膜は分泌期のまま維持される。
胎盤
79
卵胞期の基礎体温は( )相、黄体期では( )相となる。
低温, 高温
80
子宮内膜の機能層には( )動脈があり、黄体ホルモンが欠乏すると収縮し、機能層に血行障害が生じ剥離し、月経をもたらす。
ラセン