問題一覧
1
股関節後方脱臼の整復障害となりにくいのはどれか(第22回午後92)
大腿骨頭靭帯断裂による不安定性
2
殿筋内に骨頭を触知し、股関節が屈曲・内転・内旋位で弾発性固定されている。この損傷で誤っているのはどれか。(第21回午後78)
反復性脱臼に移行しやすい
3
股関節脱臼で屈曲・内転・内旋位に弾発性固定されるのはどれか。2つ選べ。(第23回午後92)
腸骨脱臼, 坐骨脱臼
4
股関節脱臼でローゼル・ネラトン線より大転子が高位となるのはどれか。(第24回午後92)
腸骨脱臼
5
○股関節脱臼で誤っているのはどれか。(第25回午後89)
寛骨臼縁の骨折を伴うものを中心性脱臼という
6
股関節後方脱臼で正しいのはどれか。2つ選べ。(第26回午後92)
整復障害因子として関節包裂孔部の狭小がある, 下肢の重さと重力を利用した整復法としてスティムソン法がある
7
○股関節脱臼を腹臥位で整復するのどれか(第27回午後88)
スティムソン法
8
25歳の男性。スキージャンプ競技中、着地でバランスを崩し受傷した。右股関節は屈曲、外転、外旋位に弾発性固定され、大転子部の突出は触知不能となっている。 神経損傷を合併したときの感覚障害が現れるのはどれか。(第24回午後104)
b
9
○股関節に外転、外旋、屈曲が強制されて起こるのはどれか。(第29回午後93)
恥骨下脱臼
10
股関節後方脱臼の合併症で誤っているのはどれか。(第28回午後98)
大腿神経損傷
11
○股関節後方脱臼の症状で誤っているのはどれか。(第30回午後92)
下肢長延長
12
膝関節前方脱臼で正しいのはどれか。(第22回午後93)
下腿部の血行障害を合併するものが多い
13
外傷性膝関節脱臼で正しいのはどれか。(第25回午後90)
足背動脈の拍動の消失・減弱に注意する
14
○膝関節脱臼で正しいのはどれか。(第27回午後89)
後方脱臼はダッシュボード損傷で発生することが多い
15
○膝関節前方脱臼で正しいのはどれか。(第28回午後99)
血管損傷に注意する
16
○膝関節前方脱臼受傷時にトリアージ先行する所見はどれか。(第29回午後94)
末梢側の循環障害
17
○膝蓋骨脱臼で膝関節の肢位に関係なく脱臼しているのはどれか。(第21回午後71)
恒久性脱臼
18
膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。2つ選べ。(第21回午後99)
Q角が増大すると生じやすい, FTAが減少すると生じやすい
19
膝蓋骨外側脱臼で正しいのはどれか(第24回午後93)
アプリヘンションサインがみられる
20
膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。(第23回午後93)
大腿骨前捻角増大は脱臼発生の要因となる
21
膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。(第27回午後90)
膝は軽度屈曲位に弾発性固定される
22
膝蓋骨外側脱臼の固定除去後に行う筋力強化で有効なのはどれか。(第27回午後91)
a
23
自然整復されやすいのはどれか。(第29回午後71)
膝蓋骨外側脱臼
24
18歳の女子。ソフトボール部に所属しており、練習中に右膝痛が生じたため来所した。しゃがみ動作や階段昇降で疼痛が増強する。外反膝があり、膝蓋骨を外方に圧迫すると不安感を訴えた。この患者にみられる所見で正しいのはどれか。(第29回午後120)
内側広筋の筋力低下
25
○膝蓋骨外側脱臼で正しいのはどれか。(第30回午後93)
内側広筋の強化は再発を予防する
26
23歳の女性。自宅の階段を踏み外して右膝関節を捻った。受傷直後は膝関節外側部に膨隆がみられたが、来所時には膨隆が消失していた。これまでも同じような症状が繰り返しあった。考えられるのはどれか。(第30回午後111)
アプリヘンションサインがみられる
27
○距腿関節脱臼で正しいのはどれか。(第26回午後93)
外方脱臼では足背が内方に向く
28
デュピュイトラン(Dupuytren)脱臼骨折で起こらないのはどれか。(第23回午後85)
距骨内側脱臼
29
○ラウゲ・ハンセンの分類の回内・外転損傷で正しいのはどれか。(第21回午後83)
距骨は外側へ脱臼する
30
○果部骨折におけるラウゲ・ハンセン分類で、前脛腓靭帯の断裂とともに、外果の斜骨折がみられるのはどれか。(第26回午後87)
回外・外旋骨折
31
下肢骨折で正しい組合せはどれか(第25回午後86)
下腿骨三果部骨折ーコットン(Cotton)骨折
32
○ラウゲ・ハンセン分類で誤っているのはどれか。(第25回午後100)
回外・内旋損傷
33
コットン(cotton)骨折にみられるのはどれこ。(第29回午後89)
後果骨折
34
○リスフラン関節脱臼で正しいのはどれか。(第26回午後70)
外側脱臼は足外側縁に第5中足骨基部が突出する
35
脱臼と症状の組合せで誤っているのはどれか。(第25回午後91)
ショパール関節外側脱臼ー内反足様変形
36
足の第1MTP関節脱臼で誤っているのはどれか。(第29回午後95)
趾は延長してみえる
37
○外傷性脱臼に合併する軟部組織損傷で最も多いのはどれか。(第27回午前23)
関節包損傷
38
○病的脱臼でないのはどれか。(第27回午前18)
反復性脱臼
39
○脱臼の固有症状はどれか。(第31回午後73)
弾発性抵抗
40
○脱臼の整復障害でないのはどれか。(第21回午前20)
筋の弛緩
41
○ 掌側板または種子骨の嵌入による整復障害がみられるのはどれか。(第22回午後72)
母指の中手指節間関節脱臼
42
○ダッシュボード損傷で起こりにくいのはどれか。 (第24回午後85)
小転子骨折
43
○股関節後方脱臼で正しいのはどれか。(第31回午後94)
坐骨脱臼では腸骨大腿靱帯は断裂する
44
○棘果長に左右差がみられないのはどれか。(第30回午後81)
マルゲーニュ骨折
45
○閉鎖神経が支配するのはどれか。(第23回午前39)
薄筋
46
○膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。(第31回午後96)
自然整復されるものが多い
47
○膝蓋骨外側脱臼の要因となるのはどれか。 (第20回午前28)
Q角が25°
48
○42歳の男性。ピロン骨折後、半日経過して創部疼痛に加え足に感覚障害が生じてきた。 この感覚障害の部位で正しいのはどれか。(第28回午後67)
母趾・第2趾間の背側
49
○検脈部位で適さないのはどれか。(第29回午後31)
腕頭動脈
50
○非外傷性腓骨筋腱脱臼で誤っているのはどれか。(第25回午後97)
足関節の内返しで発生する
51
○外側縦足弓を構成するのはどれか。(第20回午前36)
立方骨
52
○ショパール関節を構成しないのはどれか。 (第18回午前37)
楔状骨
53
○リスフラン関節に関係があるのはどれか。(第29回午前59)
立方骨