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登販試験 2章○×(3)
  • ミウ

  • 問題数 71 • 7/11/2024

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    問題一覧

  • 1

    喉頭の大部分と気管から気管支までの粘膜は線毛上皮で覆われており、吸い込まれた粉塵、細菌などの異物は、気道粘膜から分泌される粘液に絡め取られ、線毛運動による粘液層の連続した流れによって気道内部から咽頭へ向けて排出され、唾液と共に嚥下される

  • 2

    肺胞の壁を介して、心臓から送られてくる血液から二酸化炭素が肺胞気中に拡散し、代わりに酸素が血液中の赤血球に取り込まれるガス交換が行なわれる

  • 3

    消化性潰瘍は、胃や十二指腸の粘膜組織を傷害されて、粘膜組織の一部が粘膜筋板を越えて欠損する状態であり、医薬品の副作用により生じることも多い

  • 4

    イレウス様症状は、医薬品の作用によって腸管運動が著しく亢進した状態で、激しい腹痛や嘔吐、軟便や著しい下痢が現れる

    ×

  • 5

    医薬品の副作用による排尿困難や尿閉といった症状は、前立腺肥大などの基礎疾患がない人でも現れることが知られている

  • 6

    医薬品の使用が原因で、尿の回数の増加(頻尿)、排尿時の疼痛、残業感などの膀胱炎様症状が現れることがあり、これらの症状が現れた時は、原因と考えられる薬品の使用を中止し、症状によっては医療機関で診断を受けるなどの対応が必要である

  • 7

    腸内に放出された胆汁酸塩の大部分は、大腸で再吸収されて肝臓に戻る

    ×

  • 8

    胆汁に含まれるビリルビンは、赤血球中のグロブリンが分解された老廃物である

    ×

  • 9

    小腸で吸収されたブドウ糖は、肝臓に運ばれてグリコーゲンとして蓄えられる

  • 10

    胆管閉塞によりビリルビンが循環血液中に滞留すると黄疸を生じる

  • 11

    鼻中隔の前部は、毛細血管が豊富に分布していることに加え粘膜が薄いため、傷つきやすく鼻出血を起こしやすい

  • 12

    鼻腔粘膜に炎症が起きて腫れた状態を鼻炎といい、鼻閉(鼻づまり)や鼻汁過多などの症状が生じる

  • 13

    中耳は、外耳と内耳をつなぐ部分であり、鼓膜、鼓室、耳小骨、耳管からなる、

  • 14

    内耳は、平衡器官である蝸牛と聴覚器官である前庭の2つの部分からなり、いずれも内部はリンパ液で満たされている

    ×

  • 15

    皮膚の主な機能は、身体の維持と保護、体水分の保持、熱交換及び外界情報の感知である

  • 16

    皮膚は、表皮、真皮、皮下組織からなり、このうち皮下組織は、角質細胞と細胞間脂質で構成されている

    ×

  • 17

    メラニン色素は、真皮の最下層にあるメラニン産生細胞で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある

    ×

  • 18

    体温調節のための発汗は全身の皮膚に生じるが、精神的緊張による発汗は手のひらや足底、脇の下、顔面などに限られた皮膚に生じる

  • 19

    中枢神経系は脳と脊髄から構成され、脳は、脊髄と延髄で繋がっている

  • 20

    脳における血液の循環量は、心拍出量の約15%、ブドウ糖の消費量は全身の約25%、酸素の消費量は全身の20%と多い

  • 21

    末梢神経は、脳や脊髄から体の各部に伸びており、体制神経系と自律神経系に分類されている

  • 22

    自律神経系は、交感神経系と副交感神経系からなり、各臓器・器官でそれぞれの神経繊維の末端から神経伝達物質と呼ばれる生体物質を放出している

  • 23

    有効成分が体内で代謝を受けると、作用を失ったり、作用が現れたり、あるいは体外へ排出されやすい水溶性の物質に変化する

  • 24

    経口投与後、消化管で吸収された有効成分は、全身循環に入る前に門脈を経由して肝臓を通過するため、まず肝臓で代謝を受ける

  • 25

    肝機能が低下した人では、正常な人に比べて全身循環に到達する有効成分の量が多くなり、効き目が過剰に現れることがある

  • 26

    有効成分と血漿タンパク質との複合体は、腎臓で濾過されやすくなり、尿中へ速やかに排出される

    ×

  • 27

    間質性肺炎は、気管支または肺胞が細菌に感染して炎症を生じたものである

    ×

  • 28

    医薬品の副作用による間質性肺炎は、一般的に、医薬品の使用開始から数ヶ月後に発症することが多い

    ×

  • 29

    医薬品の副作用による間質性肺炎は、風邪や気管支炎の症状と明らかに異なるため、区別がつきやすい

    ×

  • 30

    医薬品の副作用による喘息の症状は、時間とともに悪化し、顔面の紅潮や目の充血、吐き気、腹痛、下痢などを伴うこともある

  • 31

    コリン作動成分が配合された薬品によって、眼圧が上昇することがある

    ×

  • 32

    眼圧の上昇に伴って、頭痛や吐き気・嘔吐などの症状が現れることもある

  • 33

    高眼圧を長時間放置すると、視神経が損傷して視野欠損といった視覚障害に至る恐れがあるが、この症状は可逆的である

    ×

  • 34

    瞳の拡大(散瞳)を生じる可能性のある成分が配合された医薬品を使用した後は、乗物や機械類の運転操作を避けなければならない

  • 35

    身体を覆う皮膚と、汗腺、皮脂腺、乳腺等の皮膚腺、爪や毛等の角質を総称して外皮系という

  • 36

    メラニン色素は、皮下組織の最下層にあるメラニン産生細胞で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある

    ×

  • 37

    真皮は、線維芽細胞とその細胞で産生された線維性のタンパク質(コラーゲン、フィブリリン等)からなる結合組織の層で、皮膚の弾力と強さを与えている

  • 38

    皮下脂肪層は、外気の熱や寒さから体を守るとともに、衝撃から体を保護するほか、脂質としてエネルギー源を蓄える機能がある

  • 39

    循環血液中に移行した有効成分は、血流によって全身の組織・器官へ運ばれて作用するが、多くの場合、標的となる細胞に存在する受容体、酵素、トランスポーターなどのタンパク質と結合し、その機能を変化させることで薬効や副作用を現す

  • 40

    血中濃度は、ある時点でピーク(最高血中濃度)に達し、その後は低下していくが、これは吸収・分布の速度が代謝・排泄の速度を上回るためである。

    ×

  • 41

    医薬品を十分な間隔をあけずに追加接種して血中濃度を高くしても、ある濃度以上になるとより強い薬効は得られなくなり、有害な作用(副作用や毒性)も現れにくくなる

    ×

  • 42

    全身作用を目的とする医薬品の多くは、使用後の一定期間、その有効成分の血中濃度が治療域に維持されるよう、使用量及び使用間隔が定められている

  • 43

    喘息は、原因となる医薬品の使用後、短時間(1時間以内)のうちに鼻水・鼻づまりが現れ、続いて咳、喘鳴及び呼吸困難を生じる

  • 44

    喘息は、内服薬のほか、坐薬や外用薬でも誘発されることがある

  • 45

    喘息は、合併症を起こさない限り、原因となった医薬品の有効成分が体内から消失すれば症状は寛解する

  • 46

    喘息は、軽症例でも24時間以上持続し、重症例では窒息による意識消失から死に至る危険性もある

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  • 47

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  • 57

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  • 59

  • 60

  • 61

  • 62

    腱は、筋細胞(筋線維)と結合組織からなり、関節を構成する骨に骨格筋をつないでいる。

    ×

  • 63

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  • 64

    医薬品の副作用として現れる精神神経症状は、医薬品の大量服用や長期連用等の不適正な使用がなされた場合に限って発生し、通常の用法・用量の使用で現れることはない。

    ×

  • 65

  • 66

    副作用としての無菌性髄膜炎の発症は、多くの場合緩やかで、頭痛、発熱、 吐きけ、意識混濁等の症状が徐々に現れる

    ×

  • 67

  • 68

    副交感神経系の機能を亢進する作用がある成分が配合された医薬品を使用すると、膀胱の排尿筋の収縮が抑制され、尿が出にくい等の症状を生じることがある。

    ×

  • 69

    医薬品を使用して生じる尿閉は、前立腺肥大の基礎疾患がある人に特有に現れることが知られている。

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  • 70

  • 71

    外国から個人的に購入した医薬品(生薬・漢方薬)又はそれらと類似する 健康食品(健康茶等)の摂取によって、重篤な腎障害を生じた事例が報告されている