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薬理学
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  • 問題数 94 • 1/30/2024

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    問題一覧

  • 1

    薬物治療における看護師の役割は

    誤薬の防止, 治療効果の確認, 有害な作用の早期発見と予防, 患者・家族に対する治療の説明と服薬指導, チーム医療の一員としての情報の共有・発信

  • 2

    医薬品,医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の名前は

    医薬品医療機器等法

  • 3

    一般医薬品のうち、薬剤師からしか購入できないのは第何類医薬品か

    第一類医薬品

  • 4

    普通薬と区分保管し、白地に赤枠、赤字でその品名と「略語」を表示するのは何薬か

    劇薬

  • 5

    普通薬と区分保管し、施錠が必要であり、黒字に白枠、白地でその品名と「略語」を表示するのは何薬か

    毒薬

  • 6

    麻薬の取り扱いに関する法律は何か

    麻薬及び向精神薬取締法

  • 7

    現代の薬理学の2つの分野とは

    薬力学, 薬物動態学

  • 8

    薬物が生体に及ぼす影響(薬理作用)をしらべるのは

    薬力学

  • 9

    受容体と結合し、細胞応答を起こす医薬品は

    作用薬, 刺激薬

  • 10

    受容体と結合しても、細胞応答を起こさず、作用薬や内因性生理活性物質(ホルモンや酵素)の作用を抑制する医薬品は?

    拮抗薬, 遮断薬, 阻害薬

  • 11

    生体が薬物に及ぼす影響を調べるのは

    薬物動態学

  • 12

    生体に投与された薬物がたどる過程(4つ)は

    吸服 分布 代謝 排泄 (ADME)

  • 13

    薬物の体内動態を理解するための基本となる指標は

    血中濃度

  • 14

    血中濃度曲線で体内に取り込まれた医薬品の総量を示す指標は

    薬物血中濃度時間曲線下面積

  • 15

    血中濃度曲線での薬物の投与経路別の血中濃度推移の順序(濃度が高い願)は

    静脈内注射, 筋肉内注射, 皮下注射, 皮内注射, 経口

  • 16

    注射投与のうちもっとも一般的で、薬効が速やかで血中濃度をコントロールしやすい方法は

    静脈内投与

  • 17

    注射投与のうち、薬効の発現が皮下に分布する血管の血流に依存するため菜をゆっくり持続的に作用させられる方法は

    皮下投与

  • 18

    経口投与する主な製剤は

    錠剤, カプセル剤, 散剤, 顆粒剤, 経口液剤, シロップ剤

  • 19

    小腸から吸収された薬が血管を通り、門脈に集められて肝臓から全身循環する前の最初の代謝は

    初回通過効果

  • 20

    門脈・肝臓を通過せずに、直接かつ迅速に全身循環へ達する投与方法は 主な薬物は

    舌下錠, ニトログリセリン

  • 21

    薬物が投与されてから循環血液中へ移行するまでの過程は

    吸収

  • 22

    吸収された薬物が血中から生体内の各組織へ移行する過程は

    分布

  • 23

    肝臓や消化管で薬物が分解され、薬物の水溶性を高めて分解・排出しやすくする過程は

    代謝

  • 24

    肝臓において薬(異物)を代謝する代表的な酵素は

    シトクロムP450

  • 25

    薬物が主に尿や、胆汁中から腸を通り糞便と共に体外に排出される過程は

    排泄

  • 26

    分布の過程における薬物相互作用で、血漿タンパク(アルブミン)との結合率が95%と高いため、他の血漿タンパクとの結合率が高い薬物との併用で作用の増強がみられる代表的な薬物は何か?

    経口抗凝固剤ワルファリン

  • 27

    代謝におけるCYP3A4の活性阻害作用で代表的な食品は

    グレープフルーツジュース

  • 28

    薬力学的相互作用で拮抗作用により効果が減弱する代表的な薬物は何か

    経口抗凝固剤ワルファリン

  • 29

    薬物の血中濃度を測定・解析して、患者ごとに適した投与量や投与間隔を設計する方法

    薬物血中濃度モニタリング

  • 30

    薬物有害反応の発生率が高くなるのは高齢と何か

    ポリファーマシー

  • 31

    薬物誘発性アレルギー反応のうち、即時型アレルギー反応で進行が速く、血圧低下や呼吸因難から死に至ることもある、Bラクタム系抗菌などが原因となる症状は

    アナフィラキシーショック

  • 32

    薬物依存のうち強い欲求と執着のためその薬物の使用を意志でコントロールできない強迫状態は?

    精神依存

  • 33

    薬物依存のうち断薬・減薬すると身体的異常(退薬症候、離脱症状)が生じる状態

    身体依存

  • 34

    急に安全対策上の措置を取る必要がある場合に、厚生労働省が製薬企業に作成を指示し、医機機関に配布情報は

    緊急安全性情報

  • 35

    医製品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被者が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度は

    医薬品副作用被害救済制度

  • 36

    拮抗薬の作用機序として細胞壁合成阻害をする代表的なものは

    β-ラクタム系抗菌薬

  • 37

    抗菌薬の作用機序としてタンパク質合成阻害をする代表的なものは

    アミノグリコシド系抗菌薬

  • 38

    抗菌作用の指標とされる抗菌薬が標的となる細菌の発育を抑える最小濃度を何というか

    最小発育阻止濃度

  • 39

    医療現場において最も問題となる耐性菌はなにか

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌

  • 40

    MRSA感染症に有効な抗菌薬で代表的なものは何か

    バンコマイシン, テイコプラニン

  • 41

    バンコマイシン塩酸塩で皮膚にみられる有害作用は何か

    Red neck(Red man)症候群

  • 42

    抗インフルエンザ治療薬のノイラミニダーゼ阻害薬(NA阻害薬)で代表的な医薬品はなにか

    オセルタミビル (タミフル)

  • 43

    B型肝炎治療には核酸アナログ、抗HBS ヒト免疫グロブリンともう一つの治療がある。それは何か

    インターフェロン製剤

  • 44

    免疫系による異物排除の主となる白血球の3種類は何か

    単球, リンパ球, 顆粒球

  • 45

    即時型アレルギー反応で肥満細胞から遊離する化学伝達物質を何というか

    ケミカルメディエーター

  • 46

    関節リウマチ治療薬の中心となるDMARDSの他に補助的治療薬として使用される薬剤はなにか

    非ステロイド性抗炎症薬, 副腎皮質ホルモン, 抗ランクル抗体

  • 47

    炎症の発生機序に関連する一連の代謝経路であるアラキドン酸カスケードではたらく因子を標的として抗炎症作用を発揮する代表的な抗炎症薬は何か

    副腎皮質ステロイド薬, 非ステロイド性抗炎症薬

  • 48

    アラキドン酸カスケードでのホスホリバーゼA2やシクロオキシゲナーゼの阻害によるケミカルメディエーターの産生低下などから炎症の過程全体を抑制する抗炎症薬は何か

    副腎皮質ステロイド薬

  • 49

    シクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害してプロスタグランジンの産生を抑制する作用によって、炎症時の疼痛や熱感をやわらげる抗炎症薬は何か

    非ステロイド性抗炎症薬

  • 50

    副腎皮質ステロイド薬の有害作用には何があるか

    糖尿病, 中心性肥満, 満月様顔貌, 骨粗鬆症, 誘発性感染症, 高血圧, 副腎不全, 精神状態の不安定化

  • 51

    非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の代表的な有害作用は何か

    消化性潰瘍

  • 52

    非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)の代的な薬物の一般名を挙げよ

    アスピリン, インドメタシン, ジクロフェナクナトリウム, イブプロフェン, ロキソプロフェン, セレコキシブ

  • 53

    抗炎症作用がなく、解熱・鎮痛作用のみを有し、小児、高齢者やインフルエンザ患者にも安全に使用できる薬物は何か

    アセトアミノフェン

  • 54

    予防接種で使用されるワクチンの種類で麻疹や風疹、流行性耳下腺炎、ロタウイルスで使用されるワクチンの種類は何か

    生ワクチン

  • 55

    抗がん薬の4種類はなにか

    細胞障害性抗がん薬, 分子標的薬, 免疫チェックポイント阻害薬, ホルモン療法薬

  • 56

    作用機序が異なる複数の抗がん薬を少量ずつ組み合わせて、有害作用の軽減をはかりながら、有効性を高めるがん薬物療法を何療法というか

    併用療法

  • 57

    細胞障害性抗がん薬の作用機序はなにか

    DNA合成や細胞分裂といった一般的に細胞増殖に必要な過程を阻害

  • 58

    分子標的治療薬の作用機序はなにか

    がん細胞に対する増殖抑制作用

  • 59

    細胞障害性抗がん薬で見られる有害作用は何か

    骨髄抑制, 消化器障害, 心毒性, 肺毒性, 腎毒性, 肝毒性, 神経障害, 脱毛・皮膚障害

  • 60

    分子標的治療薬で最もよく見られる副作用は何か

    インフュージョンリアクション

  • 61

    自律神経系を構成する神経系を挙げよ

    交感神経系, 副交感神経系

  • 62

    交感神経の節後繊維末端から遊離される神経伝達物質はなにか

    ノルアドレナリン

  • 63

    副交感神経の節後繊維末端から遊離される神経伝達物質はなにか

    アセチルコリン受容体

  • 64

    交感神経が興奮すると心臓はどうなるか

    収縮力増大, 心拍数増加

  • 65

    交感神経が興奮すると瞳孔はどうなるか

    散瞳

  • 66

    交感神経が興奮すると気管支平滑筋はどうなるか

    拡張

  • 67

    副交感神経が興奮すると胃・腸はどうなるか

    収縮

  • 68

    アドレナリン作動薬のa1受容体刺劇薬で代表的な薬物はなにか

    ノルアドレナリン, アドレナリン, ナファゾリン

  • 69

    アドレナリン作動薬のβ1受容体刺劇薬で代表的な薬物はなにか

    イソプレナリン, ドパミン

  • 70

    抗アドレナリン薬のβ受容体拮抗薬のうち、非選択的β受容体適断薬の作用はどのような病態に効果があるか

    狭心症, 不整脈, 高血圧, 心筋梗塞後の心保護作用

  • 71

    コリン作動薬の直接型コリン作動薬の主な作用はなにか

    血管拡張, 血圧低下, 徐脈や腸蠕動の亢進, 縮瞳作用

  • 72

    コリン作動薬の直接型コリン作動薬でコリンエステル類の代表的な薬物はなにか

    アセチルコリン, ベタネコール, カルバコール

  • 73

    抗コリン薬の天然型抗コリン薬として、代表的な薬物はなにか

    アトロビン, スコポラミン

  • 74

    天然型抗コリン薬の禁忌の病態はなにか

    閉塞隅角緑内障

  • 75

    パーキンソン病の4大症状はなにか

    無動, 振戦, 筋強剛, 姿勢保持(反射)障害

  • 76

    脳内で不足するとパーキンソン病を発症する物質はなにか

    ドパミン

  • 77

    統合失調症の陽性症状(妄想・幻覚など)に最も関係する神経伝達物質はなにか

    ドパミン

  • 78

    統合失調症の陽性症状の治療に使用される薬物はなにか

    定型抗精神病薬

  • 79

    抗精神病薬の有害作用で、発症頻度は稀であるが、急激な発熱、発汗、筋固縮および意識障害などを起こす有害作用を何というか?

    悪性症候群

  • 80

    抗精神病薬で発現する錐体外路系副作用にはどのような症状があるか

    パーキンソン症候群, 急性ジストニア, アカシジア, ジスキネジア

  • 81

    うつ病の主な治療薬には何があるか

    三環系・四環系抗うつ薬, 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI), セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI), ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA), セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体節薬(S-RIM)

  • 82

    三環系・四環系抗うつ薬の抗コリン作用による有害作用はなにか

    口渇, 便秘, 瞳孔調節障害, 排尿障害

  • 83

    ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系睡眠薬は血中濃度の半減期や作用持続時間によって分類される。分類を挙げよ

    超短時間作用型, 短時間作用型, 中間作用型, 長時間作用型

  • 84

    催眠薬の主な有害作用はなにか

    筋弛緩作用, 持ち越し効果, 記憶障害(一過性前向生健忘), 奇異反応, 反跳(リバウンド)性不眠, 離脱(退薬)症状

  • 85

    主な高血圧治療薬の種類を挙げよ

    Ca拮抗薬, アンギオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬), アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB), 利尿薬, β受容体拮抗薬

  • 86

    狭心症の発作時に使用される薬物はなにか

    硝酸藥

  • 87

    心筋梗塞の治療で発症後6時間以内に投与する薬物はなにか

    血栓溶解薬

  • 88

    脳梗塞の急性期に脳保護薬として使用される代表的な薬剤はなにか

    エダラボン

  • 89

    糖尿病の3大合併はなにか

    糖尿病網膜症, 糖尿病腎症, 糖尿病神経障害

  • 90

    血糖降下薬でインスリン分泌促進系(血糖非依存性)の薬剤の種類を挙げよ

    スルホニル尿素(SU薬), 速効型インスリン分泌促進剤

  • 91

    インスリン治療で、食後に伴う食後高血糖をコントロールする分泌を(①)分泌、空腹時の血糖をコントロールする分泌を(②)分泌という

    追加, 基礎

  • 92

    甲状腺機能亢進症治療薬の主な有害作用はなにか

    無顆粒球症, 肝機能障害

  • 93

    気管支喘息の発作予防としての長期管理薬(コントローラー)の第1選択薬はなにか

    吸入ステロイド薬

  • 94

    吸入ステロイド薬を吸入後に含嗽(うがい)をする理由はなんの予防のためか

    口腔カンジダ症, 嗄声, 咳

  • 95

    消化性瘍治療薬の攻撃因子抑制薬の並な薬剤には何があるか

    プロトンポンプ阻害薬, カリウムイオン競合型アシッドブロッカー, ヒスタミンH2受容体拮抗薬

  • 96

    清瘍性大腸炎の抗炎症作用のある治療薬はなにか

    サラゾスルファピリジン, メサラジン

  • 97

    更年期障害の卵胞ホルモン補充でリスクが低くなる病態はどれか

    骨粗鬆症

  • 98

    緑内障は眼圧の()により、視神経が縮し、視野欠損、視力低下などの症状が現れる。眼圧を()させる薬物は禁忌になる。

    上昇

  • 99

    アナフィラキシーショックの第一選択薬はなにか

    アドレナリンの筋肉注射

  • 100

    金属腐食性があり、塩素ガスの発生に注意が必要な消毒薬はなにか

    次亜塩素酸ナトリウム