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細菌感染症
  • 森本直也

  • 問題数 122 • 10/15/2023

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    問題一覧

  • 1

    グラム陽性球菌としては〇〇〇球菌〇〇〇球菌が代表である。

    ブドウ, レンサ

  • 2

    グラム陽性球菌の多くは酸素の有無に関係なく増殖する〇〇性である。

    通気

  • 3

    ブドウ球菌は英語でなんという。

    スタフィロコッカス

  • 4

    ブドウ球菌は何か。

    グラム陽性球菌

  • 5

    ブドウ球菌は自然界に広く分布し、ヒトの〇〇、〇〇、腸管、外尿道口などに常在する。

    皮膚, 鼻腔

  • 6

    表皮ブドウ球菌はどちらか。

    コアグラーゼ陰性菌(コアグラーゼを産生しない)

  • 7

    黄色ブドウ球菌はどちらか。

    コアグラーゼ陽性菌(コアグラーゼを産生する)

  • 8

    コアグラーゼとは〇〇ブドウ球菌由来の〇〇凝固作用を持った蛋白質で、コアグラーゼ陽性菌はフィブリンの網をバリアにすることで免疫系の〇〇を逃れる、

    黄色, 血漿, 貪食

  • 9

    コアグラーゼ陰性菌は陽性菌のように強い〇性はなく、病原性は〇い。

    毒, 弱

  • 10

    表皮ブドウ球菌は〇〇や〇〇〇の常在菌。病原性は低く、〇〇〇感染を引き起こすことがある。

    表皮, 上気道, 日和見

  • 11

    表皮ブドウ球菌は〇〇カテーテルの汚染菌となることが多い。

    血管

  • 12

    表皮ブドウ球菌は易感染性宿主では〇〇〇〇や〇〇〇を引き起こす場合がある。

    心内膜炎, 敗血症

  • 13

    黄色ブドウ球菌は強〇性で多種類の毒素を産生し多彩な感染症の原因菌となる。

  • 14

    黄色ブドウ球菌による食中毒は菌が産生する耐〇性の外毒素である。腸管〇〇(エンテロトキシン)によって引き起こされる。食前加熱は〇〇である。

    熱, 毒素, 無効

  • 15

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)とはメチシリンをはじめとする多くのβラクタム系抗菌薬に〇〇を持った黄色ブドウ球菌である。

    耐性

  • 16

    MRSAは〇〇薬を多用した場合や、〇〇〇〇〇を留置した場合に感染しやすい。

    抗菌, カテーテル

  • 17

    MRSAは〇〇感染により広がる、〇〇感染の原因菌。〇〇や皮膚・軟部組織感染症などの感染症を引き起こす。

    接触, 院内, 肺炎

  • 18

    黄色ブドウ球菌は〇〇や〇〇にも常在する。

    鼻腔, 手指

  • 19

    MRSAに確実な抗菌力を示すのはどれか。

    バンコマイシン塩酸塩(VCM), テイコプラニン(TEIC), アルベカシン(ABK), リネゾリド(LZD), ダプトマイシン(Dap)

  • 20

    MRSAは主に医療従事者の〇を介して伝播するため、患者との接触前後には手指の〇〇が重要。

    手, 消毒

  • 21

    MRSAの皮膚消毒は〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇が有用である。

    ポビドンヨード, エタノール

  • 22

    連鎖球菌は〇〇〇〇性のグラム〇〇球菌。

    通性嫌気, 陽性

  • 23

    レンサ球菌は〇群β溶血性レンサ球菌、〇群β溶血性レンサ球菌、〇〇球菌などがある。

    A, B, 肺炎

  • 24

    レンサ球菌はヒトの〇〇、〇〇〇、腸管、外陰部などに常在する。

    口腔, 上気道

  • 25

    レンサ球菌のA群β溶血性レンサ球菌はヒトに対する病原性が〇〇。

    強い

  • 26

    A群溶血性レンサ球菌は〇〇〇〇熱、急性糸球体〇〇を起こす。

    リウマチ, 腎炎

  • 27

    B群β溶血性レンサ球菌は周産期の〇〇感染によって、新生児の致死的な髄膜炎、敗血症の原因。

    産道

  • 28

    蜂窩織炎は主に〇〇〇〇〇球菌やβ溶血性〇〇〇球菌(A.B.G群)などである。

    黄色ブドウ, レンサ

  • 29

    蜂窩織炎は皮膚の〇〇から〇〇〇〇を中心とする皮膚の細菌感染症。

    真皮, 皮下組織

  • 30

    急性炎症四兆候を答えよ。

    発熱, 発赤, 腫脹, 疼痛

  • 31

    蜂窩織炎は感染が〇〇に及ぶと、発熱などの全身状態を伴う場合がある。

    筋膜

  • 32

    蜂窩織炎は患部の〇〇と〇罨法の実施、〇〇薬の投与と創部の処置を行う。

    安静, 冷, 抗菌

  • 33

    グラム陽性桿菌は〇〇形成菌と〇〇〇形成菌に分類される。

    芽胞, 非芽胞

  • 34

    グラム陽性桿菌の芽胞形成菌はどれか。

    ボツリヌス菌, ウェルシュ菌, 破傷風菌, クロストリジウム・ディフィシル

  • 35

    芽胞形成菌は厚い被膜をもつため乾燥や〇、〇〇に対して抵抗力が強い。

    熱, 消毒

  • 36

    ボツリヌス菌はグラム〇〇〇〇である。

    陽性桿菌

  • 37

    ボツリヌス菌は〇気性菌で、毒性を産生する。

  • 38

    ボツリヌス菌は初発に悪心・嘔吐があり、特徴的な症状で弱視、複視、〇〇などの眼症状がある。

    散瞳

  • 39

    ボツリヌス菌は進行すると〇〇〇麻痺による発語障害、嚥下障害が出現する。次第に〇〇〇麻痺を生じ、呼吸困難となる。

    舌神経, 呼吸筋

  • 40

    ボツリヌス菌は日本では〇〇〇、滅菌の不完全な真空パック食品、〇〇〇食品が多い。

    いずし, 缶詰め

  • 41

    乳児のボツリヌス症は〇〇〇〇の摂取が原因であることが多い。〇歳までの摂取は避ける。

    はちみつ, 1

  • 42

    破傷風菌はグラム〇〇〇〇である。

    陽性桿菌

  • 43

    破傷風は〇気性菌で、神経毒による〇〇障害、発語障害、〇〇性けいれんを引き起こす。

    嫌, 開口, 強直

  • 44

    破傷風菌は重症化すると、〇〇〇麻痺から窒息死することがある。

    呼吸筋

  • 45

    破傷風菌は〇〇から創傷部に侵入する。外傷の搬送時に創傷部に土の付着や、〇〇などの動物に咬まれた場合は破傷風感染の可能性を考える、

    土壌, イヌ

  • 46

    破傷風の対原因両方として抗毒素で破傷風免疫ヒト〇〇〇〇〇を投与する。

    グロブリン

  • 47

    破傷風の対原因療法で抗菌薬の〇系の投与を行う。

    ペニシリン

  • 48

    破傷風の対象療法として安静のため〇〇へ収容する。

    暗室

  • 49

    破傷風の予防接種に破傷風〇〇〇〇〇接種をする。

    トキソイド

  • 50

    ジフテリア菌はグラム〇〇〇〇である。

    陽性桿菌

  • 51

    ジフテリア菌は〇~〇歳の小児に感染しやすい。

    2, 5

  • 52

    ジフテリアの症状として、発熱や〇〇発赤(扁桃に偽膜形成)、頸部〇〇〇〇腫脹などがある。

    咽頭, リンパ節

  • 53

    ジフテリア菌の抗菌薬第1選択は〇〇〇〇〇である。

    ペニシリン

  • 54

    淋菌はグラム〇〇〇〇である。

    陰性球菌

  • 55

    淋菌は〇気性のグラム陰性〇球菌。性感染症である〇〇感染症を引き起こす。

    好, 双, 淋菌

  • 56

    淋菌感染症は性交後、潜伏期間〇~〇〇日

    2, 10

  • 57

    淋菌は男性の場合、排膿と排尿時痛を伴う〇〇炎、〇〇〇炎がある。

    尿道, 前立腺

  • 58

    淋菌は女性の場合、〇〇炎、〇炎、子宮頚管炎などがある。

    尿道, 膣

  • 59

    淋菌が長期間すると、子宮内膜炎、卵管炎、骨盤腹膜炎に進展し〇〇や〇〇性妊娠の原因となる。

    不妊, 異所

  • 60

    淋菌には〇系抗菌薬を投与する。その中でも、セフェム系、アミノグリコシド系、テトラサイクリン系を選択する。

    βラクタム

  • 61

    淋菌感染症の妊婦の出産では〇〇感染により新生児に化膿性〇〇炎を起こすことがある為、新生児には〇〇薬の点眼が行われる。

    産道, 結膜, 抗菌

  • 62

    淋菌感染症の患者の20~30%は〇〇〇〇〇感染を合併している。

    クラミジア

  • 63

    髄膜炎菌はグラム〇〇〇〇である。

    陰性球菌

  • 64

    大腸菌はグラム〇〇〇〇である。

    陰性桿菌

  • 65

    腸管出血性大腸菌は〇〇毒素を産生し、主に盲腸や結腸に炎症性変化を起こすことから、ベロ毒素産生性大腸菌と呼ばれる。

    ベロ

  • 66

    腸管出血性大腸菌の血清型上約70%は〇〇〇〇である。

    O157

  • 67

    腸管出血性大腸菌は〇に弱く、〇〇℃で〇分以上加熱すると死滅する。

    熱, 75, 1

  • 68

    腸管出血性大腸菌は〇温に強く、〇〇〇でも生存する。

    低, 冷蔵庫

  • 69

    腸管出血性大腸菌の感染源は〇〇(特にウシやブタ)の糞により汚染された〇〇や加熱不十分の〇肉(生レバー)、〇肉そのほか野菜、ヨーグルトなど。

    家畜, 食材, 牛, 豚

  • 70

    腸管出血性大腸菌は感染力が強く、ヒトからヒトへの〇〇感染がある。

    2次

  • 71

    腸管出血性大腸菌の症状は激しい〇痛。頻回の〇〇性下痢、水溶性〇便、腹痛となる。〇〇〇、基礎疾患を有する高齢者では重症に至る例がある。

    腹, 水様, 血, 乳幼児

  • 72

    腸管出血性大腸菌での〇〇薬は腸管内容物の停滞、毒素吸収を助長するため禁忌である。

    止痢

  • 73

    腸管出血性大腸菌の小児の抗菌薬は〇〇〇〇〇〇〇。

    ホスホマイシン

  • 74

    腸管出血性大腸菌の成人の抗菌薬は〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇系である。

    ホスホマイシン, キノロン

  • 75

    腸管出血性大腸菌の合併症として、溶血性〇〇〇症症候群や脳症がある。

    尿毒素

  • 76

    チフス菌はグラム〇〇〇〇である。

    陰性桿菌

  • 77

    パラチフス菌はグラム〇〇〇〇である。

    陰性桿菌

  • 78

    チフス菌、パラチフス菌は〇〇〇〇〇属である。

    サルモネラ

  • 79

    サルモネラ属で全身性熱性疾患を起こす菌はどれか。

    腸チフス, パラチフス

  • 80

    サルモネラ属で主に食中毒を起こす菌はどれか。

    非チフス菌

  • 81

    チフス菌、パラチフス菌の潜伏期間は〇〇~〇〇日である。

    10, 14

  • 82

    チフス菌の初期症状として段階状の〇〇がある。

    発熱

  • 83

    チフス菌の三徴として比較的〇〇、〇〇疹、〇腫がある。

    徐脈, バラ, 脾

  • 84

    チフス菌の回復期は解熱傾向を示し、バラ疹も消失するが、〇出血、腸管〇〇などを起こしやすい。

    腸, 穿孔

  • 85

    チフス菌の抗菌薬の第1選択は、〇系、〇〇〇〇〇〇〇〇が第1選択である。

    キノロン, セフトリアキソン

  • 86

    赤痢菌はグラム〇〇〇〇である。

    陰性桿菌

  • 87

    赤痢菌は〇〇などの経口感染から主に大腸粘膜を障害し、〇〇性赤痢を引き起こす。

    糞便, 細菌

  • 88

    赤痢菌の潜伏期間は〇~〇日。

    1, 3

  • 89

    赤痢菌は初期には悪寒、発熱及び水溶性下痢その後、腹痛、〇〇〇腹(テネスムス)、頻回の膿粘〇〇、膿性〇〇便などを認める。

    しぶり, 血便, 下痢

  • 90

    赤痢菌の治療は〇系。小児は〇〇〇〇〇〇〇投与する。

    キノロン, ホスホマイシン

  • 91

    コレラ菌はグラム〇〇〇〇である。

    陰性桿菌

  • 92

    コレラ菌は汚染された水や食品による〇〇感染。

    経口

  • 93

    コレラ菌は外毒素(コレラトキシン)による激しい〇〇、脱水を主症状とするコレラを引き起こす。〇〇アジアへの旅行者に多い。

    下痢, 東南

  • 94

    コレラ菌は急性〇〇症を引き起こす。

    下痢

  • 95

    コレラ菌の潜伏期間は〇~〇日

    1, 3

  • 96

    コレラ菌の症状は嘔吐、水溶性下痢(米の〇〇〇様)が頻発し、脱水や炭酸水素イオン喪失により、代謝性〇〇〇〇〇〇を引き起こす。

    とぎ汁, アシドーシス

  • 97

    コレラ菌の抗菌薬は〇系などを用いる。電解質異常に対する補正として〇〇を行うことが重要。

    キノロン, 輸液

  • 98

    緑膿菌は〇気性菌でグラム〇〇〇〇である。

    好, 陰性桿菌

  • 99

    緑膿菌は病原性は弱く、健康な人に対して感染を起こすことは〇〇。免疫能の低下した患者には感染を引き起こす。(〇〇〇感染)

    まれ, 日和見

  • 100

    緑膿菌は〇〇感染の原因菌の1つである。

    院内