問題一覧
1
会社法における機関設計として不適切なものは、次のうちどれか。
会社法では、全ての会社には、会計監査人を置くことが義務付けられている。
2
臨時的社内組織に関する適切な記述の組合せとして正しいものは、次のうちどれか。 ①臨時的社内組織として、委員会組織、プロジェクト・チーム、タスク・フォースなどがある。 ②臨時的社内組織の設置は、短期間でなければならない。 ③臨時的社内組織の予算編成やスケジュールの立案についての責任は、リーダーやマネージャーにある。 ④臨時的社内組織が改革を目指すプロジェクトを行う場合は、プロジェクトを秘密裡に進める方がよい。
①と③
3
企業の社会的責任(CSR)に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
企業の社会支援活動は、実施が任意であり、内容も企業の裁量に委ねられているため、企業の社会的責任を果たすものとは別のものである。
4
内部統制に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
企業においてコーポレートガバナンスが適切に実践されていれば、健全な経営を担保し、持続的な成長と企業価値の向上が期待できる。
5
定型的意思決定と非定型的意思決定に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
定型的意思決定と非定型的意思決定とは、意思決定がパターン化されているかどうかの違いによって区分できる。
6
稟議の進め方に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
稟議管理を主管する総務部門は、決裁がなされた稟議案件の実施状況について、経過報告させることも忘れてはならない。
7
社内規程の管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
社内規程の具体的な企画・立案に関わる業務や経営基本規程、経営組織規程など全体的な規程の制定や改廃に関わる業務は総務部門や企画部門が担当する。
8
社内規程の一般的な様式に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
既存の規程を廃止する場合には、附則に「○○規程は、〇年〇月〇日をもって廃止する。」のように記載する。
9
重要・機密文書の取扱いに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
重要文書と機密文書を区分する場合、実務において重要な判断材料となり又は企業の活動内容チェックに用いられるものは機密文書に当たる。
10
事務の管理・業務改善に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
業務の実態調査を行う場合の対象項目は、作業名、方法、タイミング及び用具・用品の4つである。
11
小集団活動に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
小集団活動のテーマは自主的に設定するものであるので、問題解決が難しい場合であっても上司は側面支援を行い、指示や命令をするべきではない。
12
委託・外注・アウトソーシングに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
建物設備のメンテナンス契約では、一般的に知的所有権に関する事項を盛り込む必要がある。
13
ASP(ApplicationServiceProvider)に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
ASPの導入には、社内へのサーバーの設置、ソフトウェアのインストールなどの作業が必要であるが、短期間にシステムを稼動させることができる。
14
情報システムのリスク対応への体制作りの取組として不適切なものは、次のうちどれか。
情報システムリスク対応組織の構築に当たっての基本的な考え方は、情報システムリスクは企業全体の戦略に関わる、システム部門による技術的側面の対策だけでは対応させない、一元集約型システムに対応した組織体制などである。
15
バリアフリー新法の建築物移動等円滑化基準(A)と建築物移動等円滑化誘導基準(B)に定められている廊下幅の組合せとして適切なものは、次のうちどれか。
A:120cm以上B:180cm以上
16
職場の安全衛生管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
健康増進法では、学校、病院、体育館等の施設では原則的に敷地内禁煙としており、受動喫煙防止のための技術的基準を満たした場合は、屋内に喫煙室等の設置が可能と定めている。
17
事務所衛生基準規則において、空気調和設備又は機械換気設備を設けている事務所の場合、室に供給される空気の調整の基準が定められていない有害物は、次のうちどれか。
有機溶剤
18
不動産管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
土地収用法では、土地の投機的取引や地価の高騰を抑制し、乱開発を未然に防ぐため、一定の土地取引についての届出を義務付けている。
19
減価償却に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
生産高比例法は生産高や利用高に比例させて計算する方法であり、ソフトウェアなどの減価償却に適している。
20
会社行事の企画と運営に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
準備委員会の仕事は、予算編成以外の全体プラン(タイム・スケジュール、開催規模など)の企画・計画、日時・場所の選定、招待客の決定などである。
21
周年行事の企画と運営上の注意点に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
行事の会場は、出席人数、対象者の予想に従い、十分な広さが確保できる場所を探索し、早期に使用申込を行う。
22
贈答管理に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
贈答先名簿は、企業の財産の一部である贈答先の一覧であるため、社外への流出がないよう各部門で機密文書又は重要書類として管理する。
23
社外慶弔管理に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
社外慶弔に対応するため、取引内容の重要度、今後の事業展開、現在の業務関係の深さなどにより顧客等を区分し、区分ごとの対応や取扱い方のマニュアルを作成する。
24
外部関係先への対応に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
赤い羽根、交通遺児、被災地見舞などの社会的寄付に対しては、企業としての姿勢を定め、全社統一的な対応にする。
25
新株予約権に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
譲渡制限付新株予約権を取得した新株予約権者は、会社の承認にかかわらず取得者の氏名・住所を新株予約権原簿に記載しなくとも権利の移転を会社に対抗することができる。
26
新株予約権付社債に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
非公開会社における新株予約権付社債の発行は、株主総会(取締役設置会社であれば取締役会)の普通決議によってその内容や社債の条件等の募集事項を定めることができる。
27
ストック・オプション制度に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
ストック・オプションの発行は、公開会社又は譲渡制限会社を問わず、有利発行でなければ取締役会の決議で足りる。
28
株主総会における動議の取扱いに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
招集通知に取締役選任の件が記載されている場合、取締役の選任の数を追加する修正動議は、招集通知に記載された議題であるため当該動議は認められる。
29
株主総会の災害等対応に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
株主総会の開催中に、軽微な地震、停電、余震が発生した場合、株主総会の決議に瑕疵が生じることがあったとしても、直ちに中断又は延期することが必要である。
30
広報マネジメントに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
全社的広報システムは、戦略をもち広報マインドに富んだ経営者と機能性と社会意識のある広報部門によって構築される。
31
社内広報戦略に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
社内広報のメディアとして、アナログ媒体の減少傾向の風潮を受けて、デジタル媒体に一本化する計画とした。
32
社外広報でのマスコミ対応に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
パブリシティ活動では、プレス・リリースの方が、リークよりも、ニュース的価値は高くなる。
33
IR活動に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
IR活動の対象は、資金提供し、企業の成長発展を支える投資家であり、企業と投資家を繋ぐアナリストは含まれない。
34
グローバル企業における広報部門の施策に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
グローバル広報の活動において、本社の広報戦略とは異なっても、現地仕様に合わせることを優先する方針とした。
35
危機管理とその広報に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
緊急時の広報活動は広報部門だけが担うものでないため、情報の収集、提供の役割分担を対外的には広報部門、社内に対しては別部門とするのが望ましい。
36
リスクマネジメントに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
リスクマネジメントにおいては、純粋リスクのみを対象とし、管理することが目的となる。
37
BCP(BusinessContinuityPlan:事業継続計画)に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
緊急事態発生時にボトルネックとなる資源の確保の方針としては、代替戦略よりも復旧戦略の方が適している。
38
中小企業倒産防止共済制度に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
共済契約を解約した際には解約手当金の支給を受けることができるが、掛金を12か月以上支払っていない場合には支払われない。
39
損害保険に関する適切な記述の組合せとして正しいものは、次のうちどれか。 A.損害保険の加入は、リスクコントロールにおけるリスク移転として行う。 B.リスク回避、リスク予防、リスク軽減によって処理できるリスクは、損害保険を必要としない。 C.損害保険契約における「保険の目的」とは、保険金支払いの対象となる偶然の事故を指す。 D.一部保険の場合は、保険金額が保険価額を下回るだけでなく、保険金が比例てん補で算出される。
B、D
40
警備・保安業務の外部委託に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
警備・保安業者が行う警備業務は、施設警備、運搬警備、身辺警備の3つに分類され、駐車場などにおける車両や歩行者の誘導は、このうちの施設警備に該当する。