問題一覧
1
ランプ負荷法を用いて軽い負荷強度から最大運動強度まで運動強度を漸増した場合ら運動強度に比例して直線的き増加するのはどれか
酸素摂取料
2
最大酸素摂取量として正しいのはどれか
3500
3
全身持久力改善のために必要な運動負荷量として正しいのはどれか
200
4
持久力に必要なエネルギー供給系の説明で正しいのはどれか
解糖系は無酸素性エネルギー供給系である
5
二重積の規定因子はどれか 2つ選べ
心拍数, 収縮期血圧
6
基礎代謝について誤っているのはどれか
代謝当量(METs)は、作業時代謝量÷基礎代謝量で表す
7
エネルギー代謝で誤っているのはどれか
安静時代謝量は基礎代謝量より小さい
8
代謝について正しいのはどれか
エネルギー代謝率(RMR)は基礎代謝量を基準とした運動強度である
9
代謝で誤っているのはどれか
代謝当量(MET)は安静臥位時の代謝量を基準とした運動強度である
10
身体活動のエネルギー代謝で誤っているのはどれか
20分以上の有酸素運動では脂質より糖質が利用される
11
エネルギー代謝で正しいのはどれか
安静時代謝量は体重減少により低下する
12
長期間の有酸素運動の効果として正しいのはどれか。2つ選べ
最大心拍出量の増加, 骨格筋の毛細血管網の発達
13
糖尿病の運動療法で正しいのはどれか
増殖性網膜症がある場合、強い等尺性収縮は推奨されない
14
75歳の男性。2型糖尿病でインスリン療法中。腎症、高血圧症および増殖前網膜症を合併しており、週3回血液透析と理学療法のため外来通院している。運動療法で正しいのはどれか
倦怠感を訴える時は低血糖症状の可能性がある
15
栄養管理について正しいのはどれか
発熱時には、エネルギー必要量が増加する
16
1日の消費エネルギーは2000kcal。1週間で1kgの減量(7000kcal)をするため、1日に200kcalの運動を行う場合の、1日当たりの摂取カロリーはどれか
1200kcal
17
糖尿病患者において低血糖発作時にみられる症状はどれか
発汗
18
低血糖の症状で誤っているのはどれか
口渇
19
わが国におけるメタボリックシンドロームの診断基準に含まれないのはどれか
LDLコレステロール
20
学童期の肥満について正しいのはどれか
標準体重に対する過剰の程度を指標とする
21
脂質の消化吸収についてただしいのはどれか
胆汁酸はコレステロールから生合成される
22
生活習慣と疾患との組み合わせで誤っているのはどれか
脂肪の過剰摂取-痛風
23
痛風について正しいのはどれか
多臓器に症状を起こす
24
糖質が燃焼した時の化学式は C6H12O6+6O2→6H2O+6CO2 で表される。呼吸商の値はどれか
1.00
25
代謝で誤っているのはどれか
代謝当量(MET)は安静臥位時の代謝量を基準とした運動強度である
26
エネルギー代謝率の計算式で正しいのはどれか
労作代謝量÷基礎代謝量
27
全身持久力トレーニングの効果で減少するのはどれか
同じ運動強度での換気量
28
70歳の男性。自転車エルゴメーターを用いて負荷強度30Wattsから50Wattsの5種類の一定負荷を行わせた時の心拍数変化を図に示す。この例に全身持久力トレーニングで運動強度を嫌気性代謝閾値(AT)に設定する場合ら最も適切な負荷強度(Watts)はどれか
40
29
代謝性疾患で誤っている組み合わせはどれか
アミロイドーシス-グルコース
30
三次予防に含まれるのはどれか
リハビリテーション
31
疾患の予防対策で正しいのはどれか
ワクチン接種は一次予防である
32
生活習慣病に含まれないのはどれか
肺炎
33
2型糖尿病患者に対する教育入院後1ヶ月の効果を示すのに適切なのはどれか
HbA1c
34
高血糖症状はどれか
多飲
35
2型糖尿病患者における運動療法の効果で誤っているのはどれか
インスリンの抵抗性の増大
36
運動時の生体反応で正しいのはどれか
グリコーゲン分解が促進される
37
継続的な持久力運動で低下するのはどれか
中性脂肪
38
全身持久力トレーニングの効果で正しいのはどれか
最大酸素摂取量は増加する, 同じ運動強度だの換気量は減少する
39
糖尿病の運動療法で正しいのはどれか
増殖性網膜症がある場合には運動強度を軽くする
40
68歳の男性。2型糖尿病、脂質異常症。身長160cm、体重85.0kg、体脂肪率38%。血液検査はHbA1c8.2%、空腹時血糖145mg/dl。仕事は管理職、デスクワーク中心で1日の歩数は3550歩。筋力低下、感覚障害、関節可動域制限は認めない。運動療法で誤っているのはどれか
有酸素運動は1回10分、週に合計40分程度行う
41
インスリン依存型糖尿病の運動療法で誤っているのはどれか2つ選びなさい
尿ケトン体陽性時には運動量を増やす, 食後の2時間以内の運動は避ける
42
運動後に低血糖症状を起こしやすい薬物治療中の糖尿病患者への運動療法として適切なのはどれか
段階的に運動を増やす
43
糖尿病患者の運動療法を中止すべき状態はどれか
冷汗
44
糖尿病患者の多発神経障害で早期から異常が見られやすいのはどれか
内果の振動覚
45
糖尿病性神経障害に特徴的な所見はどれか
下肢の靴下型感覚障害
46
糖尿病性腎症で正しいのはどれか2つ選べ
糸球体の硬化が起こる, 透析導入の原因疾患として最も多い
47
糖尿病で正しいのはどれか
診断のために経口ブドウ糖負荷試験を行う
48
70歳の男性。2型糖尿病。心房細動があるが、β遮断薬によって安静時な脈拍70/分前後にコントロールされている。食事療法と運動療法とを通して生活習慣の改善に取り組み始めたり運動処方の内容で適切な組み合わせはどれか2つ選べます
種類:ウォーキングによる有酸素運動を行う, 実施時間帯:食事の1時間後を目安に開始する
49
80歳の男性。40歳代から糖尿病で治療を受けている。徐々に下肢のしびれと歩行障害とをきたし、数ヶ月前から右足指が暗赤色を呈している。生活指導として適切でないのはどれか。
足指の冷感に対して湯たんぽを用いる
50
運動療法を受ける患者の自己効力感が低下する可能性が高いのはどれか
達成が困難な高い目標の運動課題を初めに設定する
51
60歳の女性。体重50kg。急性心筋梗塞発症後、回復期に心肺運動負荷試験を施行した。最高酸素摂取量は毎分890mlであった。この患者の代謝当量はどれか
約5METS
52
60歳の男性。2型糖尿病。身長170cm、体重90kg。心肺運動負荷試験を行ったところ最高酸素摂取量が2625ml/分であり、この60%相当の運動強度を処方された。METsて適切なのはどれか
5METs
53
45歳の女性。身長155cm、体重60kg。3METs程度の歩行速度で1時間歩いた場合の消費カロリー量に最も近いのはどれか。ただし、ウォーキングで消費するカロリーを1.05×METs×時間×体重とする
190kcal
54
水溶性ホルモンはどれか2つ選べ
グルカゴン, バソプレシン
55
体温調節の中枢で正しいのはどれか
視床下部
56
非圧痕性浮腫を生じる疾患はどれか
甲状腺機能低下症
57
副甲状腺ホルモンで正しいのはどれか
骨吸収を促進する
58
ホルモンの産生で正しいのはどれか
パソプンは視床下部で産生される
59
集合管における尿の濃縮に関わるホルモンはどれか
アルドステロン
60
血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか
アドレナリン
61
副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか2つ選べ。
アドレナリン, ノルアドレナリン
62
副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか
ノルアドレナリン
63
原発性骨粗鬆症について正しいのはどれか。2つ選べ。
海綿骨の減少を伴う, 喫煙は危険因子である
64
持続性骨粗鬆症発症の危険因子はどれか
関節リウマチ
65
ステロイド薬の長期投与によって生じやすいのはどれか
骨粗鬆症
66
副腎皮質ホルモンについてただしあのはどれか
早朝に分泌が最大になる
67
ホルモン分泌について正しいのはどれか
黄体化ホルモンはプロゲステロンの分泌を促進する
68
排卵を誘発するのはどれか
応対形成ホルモン上昇
69
内分泌機能と疾患との組み合わせで正しいのはどれか
副腎皮質機能亢進-Cushing症候群
70
正しいのはどれか
甲状腺ホルモンは体温を上昇させる
71
正しい組み合わせはどれか
甲状腺ホルモン-Basedow病, 成長ホルモン-末端肥大症
72
症候と内分泌以上の組み合わせで正しいのはどれか
テタニー-副甲状腺機能低下
73
下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか
プロラクチン
74
同一の臓器から分泌されるホルモンの組み合わせで誤っているのはどれから
カルシトニン-パラトルモン
75
内分泌異常と病態の組み合わせで正しいのはどれか
副甲状腺機能低下-テタニー
76
腎臓から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ
レニン, エリスロポエチン
77
血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか。2つ選べ。
アドレナリン, グルカゴン
78
下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか
プロラクチン
79
同一の臓器から分泌されるホルモンの組み合わせで正しいのはどれか
バソプレシン-オキシトシン
80
骨粗鬆症で正しいのはどれか
続発性より原発性が多い
81
甲状腺が分泌することホルモンはどれか
カルシトニン
82
骨粗鬆症の危険因子で誤っているのはどれか
ビタミンAの不足
83
内科学
②では乳酸が増加する, ④では無酸素性のATPの産生が加わる
84
ホルモンと産生部位で正しい組み合わせ
エリスロポエチン-腎臓
85
エリスロポエチンの産生を促進するのはどれか
動脈血酸素分圧の低下
86
一次予防で正しいのはどれか
健康な高齢者に対する転倒予防の講演会開催
87
二次予防の組み合わせで正しいのはどれか
脂質異常症患者-栄養指導
88
嫌気的代謝の過程で生成される物質はどれか
ピルビン酸
89
2型糖尿病の運動療法について誤っているのはどれか
尿中ケトン体が陽性の場合においても推奨される
90
52歳の男性。2型糖尿病。足のしびれと血糖値の上昇のため入院となった。検査結果では空腹時血糖305mg/dL。尿検査でケトン体陽性であった。虚血性心疾患と腎機能障害を認めない。この患者への対応で正しいのはどれか
病棟内歩行などの軽度な負荷にとどめる
91
50歳の男性。会社の健康診断で尿糖陽性を指摘され、受診した。入院時、身長175cm、体重85kg。脈拍75/分、血圧165/86mmHg。両側足関節の振動覚は鈍麻。血液生化学所見では、空腹時血糖385mg/dL、HbA1c8.6%、トリグリセリド362mg/dL、LDLコレステロール128mg/dLであった。尿検査でケトン体陰性であった。入院後、食事療法と薬物療法が開始されている。運動療法開始時に必要な条件はどれか
空腹時血糖が250mg/dL未満となる