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疾病 消化器
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  • 問題数 66 • 6/9/2023

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    問題一覧

  • 1

    食道がんについて

    粘膜は重曹扁平上皮

  • 2

    後腹膜臓器はどれ

    膵臓

  • 3

    食道がんについて正しいのは 2つ

    アルコール飲料は危険因子である。, ヨードを用いた内視鏡検査は早期診断に有用である。

  • 4

    食道がんに対する放射線治療

    化学療法と併用すると治療の効果が高まる。

  • 5

    進行した食道がんの合併症で現れにくいのは

    逆流性食道炎

  • 6

    胃がんの組み合わせ正しいのは

    卵巣転移 Krukenberg(クルッケンへ”ルク)腫瘍

  • 7

    問題:Aさん(40歳、男性)。 胃がんのため胃 全摘出術を受けた。術後、毎食後に下腹部痛を伴う下痢があり、食事指導により改善傾向となった。下痢の回数は減り、退院が決定した。Aさんへの退院指導で正しいのはどれか。2つ選べ。

    食事は分割して少量ずつ摂取するよう勧める。, ビタミンB12が吸収されにくくなると説明する。

  • 8

    Aさん(55歳、男性)。胃癌のため胃全摘出術を受けた。術中の出血量300mLで、輸血は行われなかった。既往歴に特記すべきことはない。入院時身166cm、体重78kg。手術後1日、硬膜外持続鎮痛法が行われているが、Aさんは創部痛が強いため呼吸が浅く、離床はできていない。このときのバイタルサインは、体温37.1℃、呼吸数22/分、脈拍120/分、血圧162/90mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93%(鼻カニューラ2L/分 酸素投与下)。Hb13.8g/dL。尿量60mL/時。意識清明、心音および呼吸音に異常なし。頸静脈怒張なし。下肢に浮腫なし。創部に熱感や発赤を認めない。腹腔ドレーンからは少量の淡血性排液があるが、膿性ではなく、異臭もない。

    疼痛のため血圧が高い。

  • 9

    手術後5日からAさんの食事が開始された。Aさんは食事の後に、めまい、顔面紅潮、動悸、下腹部痛を伴う下痢が出現し、冷汗がみられるようになった。

    ダンピング症候群

  • 10

    Aさん (55歳男性) 胃癌のため胃全摘術を受けた。手術後14日、Aさんは食後に出現していた症状が落ち着き、退院か決まった。Aさんへの退院指導の内容で適切なのはどれか。

    空腹時はコーヒーなどの刺激物の摂取を避ける。

  • 11

    上行結腸癌の術後に考えられる合併症

    腸閉塞

  • 12

    Aさん(45歳、男性)は、便に血液が混じっていたため受診した。検査の結果、直腸癌と診断され、自律神経を部分温存する低位前方切除術が予定されている。

    排尿障害

  • 13

    Aさん(45歳、男性)は、便に血液が混じっていたため受診した。検査の結果、直腸癌と診断され、自律神経を部分温存する低位前方切除術が予定されている。 術後6日。ドレーンから茶褐色で悪臭のある排液があった。Aさんは、体温38.2℃、呼吸数20/分、脈拍82/分、整であった。今の状態は

    縫合不全

  • 14

    Aさん(45歳、男性)は、便に血液が混じっていたため受診した。検査の結果、直腸癌と診断され、自律神経を部分温存する低位前方切除術が予定されている。 術後1日。順調に経過し、Aさんは離床が可能になった。腹腔内にドレーンが1本留置され、術後の痛みに対しては、硬膜外チューブから持続的に鎮痛薬が投与されている。看護師がAさんに痛みの状態を尋ねると、Aさんは「まだ傷が痛いし、今日は歩けそうにありません」と話す。このときの対応で最も適切なのはどれか。

    鎮痛薬の追加使用を提案し歩行を促す。

  • 15

    直腸癌と診断され、腹会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を行うと外来で説明を受けた。Aさんは看護師に対して「人工肛門を作ると聞いています。便が出てくる場所がどこなのかよくわからなくてイメージできない」と話した。 Aさんの手術は予定通り終了した。 術後1日、会陰部から挿入されたドレーンからは、淡血性の排液が10mL/時で流出していた。バイタルサインが安定していることを確認した後、Fowler〈ファウラー〉位にして15分が経過したところで、Aさんからナースコールがあった。看護師が訪室すると「おしりが濡れているような気がする」と言う。確認すると、会陰部のガーゼに淡血性の浸出液を認めた。 Aさんへの対応で最も優先度が高いのはどれか。

    ドレーンの屈曲を確認する。

  • 16

    直腸癌と診断され、腹会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を行うと外来で説明を受けた。Aさんは看護師に対して「人工肛門を作ると聞いています。便が出てくる場所がどこなのかよくわからなくてイメージできない」と話した。 術後10日、Aさんは退院日が決まり、「落ち着いたら仕事に復帰します。1人暮らしなので、自分で人工肛門を管理しないといけないですね」と述べた。 Aさんの退院に際し、人工肛門の管理に関する看護師の指導で正しいのはどれか。

    定期的に人工肛門の大きさを確認してください」

  • 17

    Aさん(56歳、女性、主婦)は、胆石症と診断され、腹腔鏡下胆囊摘出術予定で入院した。Aさんは身長152cm、体重70kgである。Aさんは、数年前に脂質異常症を指摘されたが、治療は受けていない。Aさんにその他の特記すべき既往歴はない。

    無気肺

  • 18

    ん(60歳、男性、会社員)は息子2人が独立して遠方で暮らしており、2年前に妻と死別して以来、1人暮らし。直腸癌と診断され、腹会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を行うと外来で説明を受けた。Aさんは看護師に対して「人工肛門を作ると聞いています。便が出てくる場所がどこなのかよくわからなくてイメージできない」と話した。 Aさんの人工肛門が造設される位置はどれか。

  • 19

    食道アカラシア

    下部食道括約筋弛緩不全 食道体部の蠕動障害 ↓ 食道内の食物による「つかえ感」

  • 20

    食道静脈瘤とは

    食道の内腔の静脈に瘤様に拡張し、 出血するとヤバい 出血してら致死的、即緊急対応 (肝硬変など門脈圧↑によって出現)

  • 21

    食道がんの組織型  日本、アメリカ何が多い

    扁平上皮がん  日本多い 食道本来の粘膜である扁平上皮から発生 腺がん     米国多い 腺癌は胃酸が食道に逆流することによって起こる逆流性食道炎を背景として起こることが多い

  • 22

    胃食道逆流症(GERD) Gastro Esophageal Reflux Disease ( A ) や( B )による胸やけ

    A下部食道括約筋一過性弛緩 B 腹圧上昇

  • 23

    マロリー•ワイス症候群 (A)が続く   ↓ (B)付近に(C)   ↓ (D)が混ざる

    A 嘔吐反射 B 食道胃接合部付近 C 粘膜裂傷 D 吐物に血

  • 24

    バレット食道 ( A )続く  ↓ ( B )

    A胃食道逆流症 B胃と同じ粘膜に置き換えられる (バレット食道)

  • 25

    食道がんの原因 扁平上皮がん→ 腺がん   →

    扁平上皮がん  喫煙、飲酒 腺がん     バレット食道、肥満

  • 26

    胃炎(急性、慢性) 何によってなる?

    ピロリ菌感染、NSAIDS

  • 27

    胃十二指腸潰瘍 びらん、潰瘍違い

    びらん 組織欠損が粘膜層にとどまる 潰瘍  組織欠損が粘膜より深い

  • 28

    機能性ディスペプシアとは ( )にもかかわらず〜

    症状の(原因となる器質的実感がない)のに、食後のもたれ感や早期満腹感、心高部痛、心高部内熱感 これらが6か月以上前に初発し、3か月以上続いているもの

  • 29

    急性虫垂炎 下記のものは虫垂炎の過程を示す 虫垂根部の閉塞  (原因?) ↓ カタル 性虫垂炎 (なに?) ↓ 蜂窩織炎性虫垂炎 (なに?) ↓ 壊疽  性虫垂炎 (なに?)

    リンパ組織腫大、糞石 カタル →炎症は粘膜表皮のみ 蜂窩織 →炎症は全層へ 壊疽性 →粘膜破壊、虚血進行

  • 30

    潰瘍性大腸炎とは

    大腸にびまん性の病変をきたす

  • 31

    クローン病とは

    口から肛門までの消化管全域に病変出現

  • 32

    虚血性大腸炎 腸管の血流が( A )して、( B )で引き起こされる大腸の粘膜障害。

    A 減少 B 低酸素状態

  • 33

    マンモグラフィ検診とは

    マンモグラフィ(乳房X線検査) 透明の圧迫板で乳房をはさみ、薄く伸ばして撮影する。 ↓ 石灰化(非浸潤がんのサイン) 見つけやすい ※乳腺密度高い乳房では  異常を見つけにくい

  • 34

    乳腺超音波検査(エコー)

    小さな浸潤がんも見つけやすい 入選密度高い乳房でも適応 (マンモグラフィの上位互換)

  • 35

    局所乳がん

    がん細胞が乳管、小葉外に出る。 がんの進行は乳房内、腋窩リンパ節まで 薬物療法と手術

  • 36

    局所進行乳がん

    がん細胞が表面の皮膚、胸壁、胸骨 リンパ節、鎖骨上リンパ節まで転移 薬物療法と手術 ※手術不可の場合もあり

  • 37

    転移性乳がん

    がん細胞が他臓器に転移 手術適応なし 薬物療法のみ

  • 38

    がんのタイプ4つ

    以下の通り

  • 39

    転移性乳がん 骨転移 痛み→ (対処法) しびれ、麻痺→ (原因)

    痛み→鎮痛薬、放射線 しびれ、麻痺→ 脊髄圧迫が原因

  • 40

    転移性乳がん 肺転移 呼吸困難→ (対処法) 腹水貯留→ (対処法)

    呼吸困難→ 酸素投与、麻薬 腹水貯留→ 腹水穿刺、利尿薬

  • 41

    転移性乳がん 肝転移 進行に伴って→ ( 4つ ) 肝機能低下したら→ ( )治療は困難

    倦怠感、食欲低下、腹痛、黄疸 薬物治療

  • 42

    転移性乳がん 脳転移 単発→ 多発→ 頭痛、嘔吐→ (原因)

    単発→ 手術、定位放射線照射 多発→全脳照射 頭痛、嘔吐→脳浮腫が原因

  • 43

    転移性乳がん 皮膚転移 感染、悪臭→ (対処法) 浸出液、出血、疼痛→ (対処法)

    感染、悪臭→ 洗浄、抗生剤 浸出液、出血、疼痛→ 放射線、輸血

  • 44

    乳腺炎 原因→ 乳腺に(A) 授乳中の場合→ (B)で対処 重症 の場合→ (C)治療

    A 細菌感染 B 搾乳 C 抗生剤治療

  • 45

    乳腺症 どんな状態のこと→ 症状 →

    女性ホルモンにより乳腺が強く変化した状態 乳房の痛み、乳房固くなる

  • 46

    乳腺のう胞 原因→

    乳管内に液体貯留

  • 47

    線維腺腫→ 何に多い 葉状腺腫→ 何に多い

    10〜20代女性 30〜50代女性

  • 48

    肝硬変による腹水のメカニズム

    以下の通り

  • 49

    胆石症とは 症状 ( A )〜( B )の強い痛み。 ( C ),( D )を生じる。

    A 心窩部  B 右季肋部 C 嘔気 D 嘔吐

  • 50

    胆嚢結石 嵌頓 ↓ (症状) ↓ 急性胆嚢炎 ↓ 経皮経肝胆嚢ドレナージ (これ何)

    疝痛発作 ↓ 経皮経管胆のうドレナージ 胆のうの中に溜まった感染している胆汁を体の外にだす。

  • 51

    総胆管結石 嵌頓 ↓ (症状) ↓ 急性胆管炎 ↓ ( ) ↓ ( )

    疝痛発作 胆管ドレナージ ↓ 総胆管結石除去

  • 52

    胆道がんの治療

    門脈塞栓して肝臓を少し萎縮させる 姑息手術=症状の一時的改善

  • 53

    急性膵炎 (って何) (どこに痛む) (治療)

    消化酵素が十二指腸内で活性化され、膵臓自体を消化してしまう障害 心窩部〜左上腹部、上腹部の痛み 膵臓の安静を保つために絶食 タンパク質分解酵素を持続点滴

  • 54

    慢性膵炎 (って何) (どこに痛む)

    膵臓の正常な細胞が壊れ、膵臓が線維に置き換わり、膵臓の外分泌、内分泌機能をきたす疾患。 上腹部痛、背部痛

  • 55

    嚢胞性膵疾患 膵臓にできる腫瘍の中で水分を多く含む袋状の病変である。

    膵臓にできる腫瘍の中で水分を多く含む袋状の病変のこと。

  • 56

    膵癌 (危険因子) (どこの痛み)

    糖尿病、肥満、IPMN (膵管内乳頭粘液性腫瘍) 背部痛、倦怠感

  • 57

    膵がん 膵頭部がん→ (症状) 膵体尾がん→ (症状)

    黄疸、腹痛 黄疸は少ない、腹痛や不定愁訴

  • 58

    肝炎ウイルスの種類

    以下の通り

  • 59

    B型肝炎の特徴 (a)や (b)から肝硬変を得ずに(c)が 発生することあり。 感染経路のほとんどは (d)感染 d感染の場合、ほとんどが(e)になる 毎年(f)人がB型肝炎由来の肝癌で亡くなっている。

    a 無症候性キャリア b 慢性肝炎 c 肝癌 d 母子感染 e 無症候性キャリア f 5000〜6000

  • 60

    C型肝炎 治療薬

    以下の通り

  • 61

    インターフェロン治療の効果別にみた C型肝炎からの発癌リスク

    a IFN治療によりウイルスが完全に削除 b IFN治療でウイルスは残ったが肝臓の               働きは改善 c IFN治療の効果なし d IFN治療そもそもしていない

  • 62

    肝硬変患者の3大死因

    肝不全 肝機能が全身を維持できなくなった時に起こる。 食道静脈瘤破裂 食道静脈圧亢進→血管破裂で 吐血による大量出血 肝細胞がん 肝がんの増殖による壊死

  • 63

    肝がんに対する治療 (単語で3つ)

    切除(開腹、腹腔鏡下) 焼灼 塞栓

  • 64

    NASH (非アルコール脂肪肝炎) 疑われる血液診断 ( )が少ない ( ),( )が高くなる

    血小板少ない (門脈圧亢進→膵臓拡大) 血清フェリチン高い (肝臓は鉄を運搬) 肝線腫瘍マーカーのヒアルロン酸高い

  • 65

    NASH (非アルコール性脂肪肝炎) 診断 肝組織所見→ ウイルス性肝炎や自己免疫性肝炎 による疾患である→

    所見→脂肪肝炎 他の原因による肝疾患の除外

  • 66

    自己免疫性肝障害 (3つ)

    自己免疫性肝炎  中年期以降の女性多  慢性甲状腺炎、関節リウマチの合併  ステロイドによる治療  原発性胆汁性肝硬変  中年期以降の女性多  ウルソデオオキシコール酸による治療 原発性硬化性胆管炎  男性多  潰瘍性大腸炎の合併  ウルソデオオキシコール酸による治療