問題一覧
1
補体副経路(第二経路)でC3bBb3bが特異的に切断する補体成分はどれか。1つ選べ。
C5
2
NK細胞の細胞傷害因子のうち、標的細胞の細胞膜にダメージを与えるものはどれか。1つ選べ。
パーフォリン
3
形態学的に特徴的な突起構造を持つ抗原提示細胞はどれか。1つ選べ。
樹状細胞
4
古典経路でC4b2aが特異的に切断する補体成分はどれか。1つ選べ。
C3
5
抗原と抗体との結合に関わる結合力で誤っているのはどれか。1つ選べ。
共有結合
6
NKT細胞を活性化する抗原受容体とリガンド分子の正しい組み合わせはどれか。1つ選べ。
TCRαβ-糖脂質
7
T細胞抗原受容体遺伝子の再構成から産生されるクローンの組合せは10の何乗通りか。1つ選べ。
18
8
塩基性細胞傷害性タンパク質を顆粒内に持つ細胞はどれか。1つ選べ。
好酸球
9
T細胞の増殖を促進する代表的なサイトカインはどれか。1つ選べ。
IL-2
10
胸腺で分化・成熟する細胞はどれか。1つ選べ。
T 細胞
11
炎症反応を抑制する代表的なサイトカインはどれか。1つ選べ。
IL-10
12
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)が傷害する標的細胞の特徴はどれか。1つ選べ。
MHCクラスⅠを持たない。
13
アレルギー性喘息で好酸球を活性化する代表的なサイトカインはどれか。1つ選べ。
IL-5
14
ヒト血中に最も多い抗体クラスはどれか。1つ選べ。
IgG
15
視床下部の発熱中枢に作用するサイトカインはどれか。1つ選べ。
IL-1
16
補体活性化作用を有する抗体クラスはどれか。2つ選べ。
IgM, IgG
17
細胞傷害性T細胞の略称はどれか。1つ選べ。
Tc
18
抗原提示時に活性化補助シグナルを発生するT細胞表面の接着分子はどれか。1つ選べ。
CD28
19
脳に存在する単核食細胞系細胞はどれか。1つ選べ。
ミクログリア
20
粘膜免疫において最も重要な抗体クラスはどれか。1つ選べ。
IgA
21
末梢血中の顆粒球のうち、顆粒内にヒスタミンやヘパリンを多く持つ細胞はどれか。1つ選べ。
好塩基球
22
抗原に結合する抗体のH鎖ドメインはどれか。1つ選べ。
VH
23
マクロファージの増殖を促進する代表的なサイトカインはどれか。1つ選べ。
M-CSF
24
抗体を産生する細胞はどれか。1つ選べ。
B 細胞
25
ヒト血中で最も少ない抗体クラスはどれか。1つ選べ。
IgE
26
細胞傷害性T細胞が抗原とともに認識するタンパク質分子はどれか。1つ選べ。
MHCクラスⅠ
27
補体に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
膜侵襲複合体(MAC)が形成されるのは第2経路(副経路)のみである。
28
ギムザ染色で細胞質内にオレンジ色の顆粒が多く認められる顆粒球はどれか。1つ選べ。
好酸球
29
ヒトMHCクラスⅡ に属するのはどれか。1つ選べ。
DP、DQ、DR
30
次亜ハロゲン化物の産生に関わるアズール顆粒内酵素はどれか。1つ選べ。
ミエロペルオキシダーゼ
31
λ鎖を有する分泌型IgAの分子構造はどれか。1つ選べ。
(α2λ2)2JSC
32
真菌細胞壁構成成分であるβ-グルカンに対するパターン認識受容体はどれか。1つ選べ。
デクチン-1
33
肝細胞での急性期タンパク誘導やリンパ球のIg産生促進作用をもつサイトカインはどれか。1つ選べ。
IL-6
34
NK細胞の抑制性受容体にあるものはどれか。1つ選べ。
ITIM
35
マクロファージの貪食作用で形成される小胞はどれか。1つ選べ。
ファゴソーム
36
IgG1の糖鎖結合部位はどれか。1つ選べ。
CH2
37
一酸化窒素の産生に関わるL-アミノ酸はどれか。1つ選べ。
アルギニン
38
リポ多糖(LPS)に対するパターン認識受容体はどれか。1つ選べ。
TLR4
39
Fcγ受容体と結合するドメインはどれか。1つ選べ。
CH3
40
胎盤透過性の抗体クラスはどれか。1つ選べ。
IgG
41
抗体を産生する細胞はどれか。1つ選べ。
B 細胞
42
免疫反応を抑制するT細胞サブセットはどれか。1つ選べ。
Treg
43
アナフィラトキシンに反応し、活性酸素を産生する細胞はどれか。1つ選べ。
好中球
44
IgGにクラススイッチする際、変化するタンパク質鎖はどれか。1つ選べ。
μ鎖
45
寄生虫感染防御作用を持つ一方で、遅発型喘息の原因となる細胞はどれか。1つ選べ。
好酸球
46
MALTに属さない免疫組織はどれか。1つ選べ。
腸骨リンパ節
47
主に好酸球の増殖及び活性化を誘導するサイトカインはどれか。1つ選べ。
IL-5
48
抗体に結合し、補体の古典経路を活性化するのはどれか。1つ選べ。
C1q
49
補体レクチン経路で糖鎖に結合する補体の成分はどれか。1つ選べ。
MBL
50
抗体依存性細胞傷害活性に関わる受容体はどれか。1つ選べ。
FcγR
51
肥満細胞(マスト細胞)に高い結合性を示す抗体クラスはどれか。1つ選べ。
IgE
52
抗体の多様性を生み出す遺伝子再構成機構を証明した人物はだれか。一人選びなさい。
利根川 進
53
活性化T細胞の抑制に関わるT細胞の接着分子はどれか。1つ選べ。
CTLA4
54
獲得免疫系の免疫担当細胞はどれか。一つ選べ。
B細胞
55
MHCの遺伝形式はどれか。1つ選べ。
共優性
56
アナフィラトキシンの前駆物質となる補体成分はどれか。1つ選べ。
C5
57
抗体と直接的に相互作用する抗原の部位はどれか。1つ選べ。
エピトープ
58
免疫グロブリンを細胞外に分泌する細胞はどれか。1つ選べ。
形質細胞
59
2量体を形成する抗体クラスはどれか。1つ選べ。
IgA
60
動物種間で異なる抗体の抗原性を示すのはどれか。1つ選べ。
アイソ
61
一次応答の最初に出現する主要な抗体クラスはどれか。1つ選べ。
IgM
62
ヒトのMHCを示す略称はどれか。1つ選べ。
HLA
63
細胞傷害性T細胞やNK細胞の傷害因子で標的細胞のアポトーシスを誘導するのはどれか。1つ選べ。
グランザイム
64
抗ウイルス作用を示すサイトカインはどれか。1つ選べ。
IFN-β
65
スーパーオキシドアニオン(O2-)の産生に関わる食細胞の膜型酵素はどれか。1つ選べ。
NADPHオキシダーゼ
66
オプソニンはどれか。2つ選べ。
C3, IgG
67
免疫細胞の受容体でリン酸化されるITIMやITAMの特徴的なアミノ酸残基はどれか。1つ選べ。
チロシン
68
マクロファージから産生され、損傷した組織の修復を促進するサイトカインはどれか。1つ選べ。
TGF-β
69
肝臓に存在する単核食細胞系細胞はどれか。1つ選べ。
クッパ—細胞
70
マクロファージの活性化を強く誘導するサイトカインはどれか。1つ選べ。
IFN-γ
71
ヘルパーT細胞が抗原提示細胞のMHCと相互作用する際に用いるタンパク質分子はどれか。1つ選べ。
CD4
72
補体の膜侵襲複合体MACはどれか。1つ選べ。
C5b6789n