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小児科学
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  • 問題数 41 • 3/4/2024

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    問題一覧

  • 1

    ①在胎、出生時期に関連した用語 周産期は妊娠満( )週〜日齢( )日未満でしょう?

    22, 7

  • 2

    ②在胎週数による分類 早産は在胎( )週( )日未満の出生児を言い、正期産児は在胎( )週以上42週未満である。

    37, 259, 37

  • 3

    ③出生体重による分類 正常出生体重は2500g〜4000g未満。2500g未満は( )であり、特に1500g未満の児を極出生体重児という。

    低出生体重児

  • 4

    ④新生児仮死 最も広く使用されている評価法は、( )。満点は10点で、8点以下は仮死。

    アプガースコア

  • 5

    ④新生児仮死 生後1分後と5分後に評価。項目は( )・( )・( )・( )・( )である。

    皮膚の色, 心拍数, 反射, 筋緊張, 呼吸努力

  • 6

    ⑤黄疸 核黄疸は成熟児で血清ビリルビンが25mg/dlを超えると、( )と( )の神経核に沈着して核黄疸発症の危険性がある。第4期錐体路症状が徐々に出現し、( )を呈する。

    基底核, 脳幹, アトテーゼ型脳性麻痺

  • 7

    ⑥低酸素性虚血性脳症 ( )は胎児期、出生時や生後間もなくに生じる。脳の血液循環に異常をきたし、( )・( )状態による脳障害が生じる。 正期産児は、( )症、早産児では、( )症が典型的である。

    低酸素性虚血性脳症, 低酸素, 虚血, 皮質下白質軟化, 脳室周囲白質軟化

  • 8

    ⑦脳室周囲白質軟化症 ( )の局所的な病変は、側脳室( )・( )に生じることがある。運動皮質由来の皮質脊髄路は、側脳室に近い白質軟化部に最も近いのは( )であり、体幹・上肢・顔・口の順で走行しており、軟化が拡大すると、運動障害の影響が広がる。

    脳室周囲白質軟化症, 前角, 後角, 下肢

  • 9

    ⑦脳室周囲白質軟化症 長期予後として、痙性( )麻痺を残しやすく、これは上肢と下肢では( )のほうが麻痺は強い。

    両, 下肢

  • 10

    ①二分脊椎 ( ):神経組織や髄膜が脊柱管外に脱出した二分脊椎

    顕在性

  • 11

    ①二分脊椎 ( ):脊柱管内にとどまる二分脊椎

    潜在性

  • 12

    ①二分脊椎 脊髄髄膜瘤:( )奇形Ⅱ型を伴う。( )症を合併することが多い。

    キアリ, 水頭

  • 13

    ①二分脊椎 膀胱直腸障害:( )障害を伴うことが多く、残尿や尿失禁等を呈する。

    排尿

  • 14

    ①二分脊椎 二分脊椎の運動麻痺は(両麻痺・対麻痺)を呈する。

    対麻痺

  • 15

    ②水頭症 非交通性水頭症:( )、中脳水道閉鎖、ダンディーワーカー症候群、脳腫瘍

    キアリ奇形Ⅱ型

  • 16

    ②水頭症 交通性水頭症:( )後

    脳室内出血

  • 17

    ②水頭症 治療としては、新生児期に( )術が行われる。

    脳室-腹腔シャント

  • 18

    ③頭部外傷 くも膜と硬膜の間に生じる血腫:( )・・・乳児の場合虐待が多い。

    急性硬膜下血腫

  • 19

    ③頭部外傷 頭蓋骨と硬膜の間に生じる血腫:( )血腫

    硬膜外

  • 20

    ④てんかん 点頭てんかん:基礎疾患として、( )や( )や( )や先天性代謝異常がある。基礎疾患に関連した( )障害や( )障害や自閉性障害をほとんどの症例で認める。

    周産期障害, 結節性硬化症, ダウン症候群, 知的, 運動

  • 21

    ⑤脳性麻痺 両麻痺は両(上肢・下肢)より両(上肢・下肢)に強い麻痺がある。

    上肢, 下肢

  • 22

    ⑤脳性麻痺 片麻痺は片側の上下肢の麻痺。通常(上肢・下肢)のほうが麻痺が強い。

    上肢

  • 23

    ⑤脳性麻痺 痙直型は、( )障害が主病変。腱反射は(減弱・亢進)、関節の受動運動開始時に強い抵抗を示す( )現象が見られる。

    錐体路系, 亢進, 折りたたみナイフ

  • 24

    ⑤脳性麻痺 アトテーゼ型は、(錐体路・錐体外路)系障害による、姿勢の非対称性とアトテーゼ、舞踏様運動、ジストニアなどの( )を特徴とする。

    錐体外路, 不随意運動

  • 25

    ⑤脳性麻痺 粗大運動は( )(略語: )や( )尺度(略語: )を用いて評価できる。

    粗大運動能力分類システム, GMFCS, 粗大運動能力, PEDI

  • 26

    ⑤脳性麻痺 ADLは( )(略語: )や( )(略語: )を用いて評価できる。

    こどものための機能的自立度評価法, Wee-FIM, 小児の能力低下評価表, PEDI

  • 27

    ⑥分娩障害 上腕神経叢麻痺:( ) 下部腕神経叢麻痺:( )

    Erb型, kluumpke型

  • 28

    ⑦Duchenne型筋ジストロフィー ( )遺伝で、( )、( )、( )の3主徴を示す疾患として記された。

    X連鎖性劣性, 仮性肥大, 男子, 登攀性起立

  • 29

    ⑦Duchenne型筋ジストロフィー ( )蛋白遺伝子の欠損が原因。症状は進行性の( )で、12歳までに歩行困難になる。 歩行時に骨盤支持が不安定で上体が左右に揺れる( )徴候などが出現する。 ( ):立ち上がるときにそれを補うために両手を膝に当てて状態を起こす。

    ジストロフィン, 筋力低下, トレンデレンブルグ, 登攀性起立

  • 30

    ⑦ペルテス病 骨化途中の( )の骨端に( )が生じる疾患。6~7歳(男児・女児)に好発する。

    大腿骨頭, 阻血性壊死, 男児

  • 31

    ⑧発育性股関節形成不全 乳幼児や幼児期に大腿骨頭が関節包内脱臼の状態を生じるもの。先天的に( )を伴うことがある。装具として( )の装着が有効。

    臼蓋形成不全, リーメンビューゲル

  • 32

    ①胎児期から出生後への循環動態の変化 酸素飽和度の高い血流の流れ 胎児期:( )からスタートする 成人の循環:( )からスタートする

    臍静脈, 右心房

  • 33

    ①胎児期から出生後への循環動態の変化 チアノーゼは( )状態により皮膚や粘膜が( )色を帯びる状態。 ショックは心拍出量が急激に低下することにより( )、( )、( )の低下をきたし、脈拍は頻脈で微弱となる。

    低酸素, 暗紫青, 蒼白, 低血圧, 意識

  • 34

    ②先天性心疾患 VSD( )症:( )の一部が閉鎖しきっていない状態。 ASD( )症:( )の一部が閉鎖されず欠損孔を残した状態。 PDA( )症:( )管が新生児期以降まで開存したまま残り肺動脈圧が低下し、( )動脈から( )動脈へ向けて動脈管を通じて逆流する。

    心室中隔欠損, 心室中隔, 心房中隔欠損, 心房中隔, 動脈管開存, 動脈, 大, 肺

  • 35

    ②先天性心疾患 Fallot四徴候を答えよ。

    肺動脈狭窄, 心室中隔欠損, 大動脈騎乗, 右心室肥大

  • 36

    ③呼吸器疾患 百日咳の予防ワクチン:( )ワクチン 結核は小児期結核は一次感染または初期変化群といわれる。多くは無症状でいったん治癒するが、数年から数十年を経てニ次結核あるいは進行性結核に伸展する例がある。ほとんどが( )結核である。 予防ワクチン:( )接種

    DPT, 肺, BCG

  • 37

    ④感染症 TORCH症候群は( )感染症。 先天性風疹症候群の症状:( )、( )、( )、PDA等 麻疹は( )ウィルスによる感染症で、予防としては( )がある。

    先天性, 難聴, 先天性心疾患, 白内障, 麻疹, ワクチン接種

  • 38

    ⑤消化器疾患 口唇裂:( )に披裂を生じる。男児に多く遺伝要素が高い。 口蓋裂:( )が裂けている。開鼻声音となる。

    口唇, 上顎正中部

  • 39

    ダウン症候群 ダウン症候群は( )番染色体が過剰で3本ある。症状は、( )、知的障害、低身長、早期老化、( )等がある。理学療法では、乳幼児期に( )への対応、頸部への大きな負担による環軸椎の不安定さによる脱臼への注意が必要である。

    21, 特異顔貌, 心奇形, 筋緊張低下

  • 40

    二分脊椎 二分脊椎は( )を形成する主要な( )であり、その疾患特徴は集学的治療を要し、終生にわたり治療とリハビリテーションを必要とする。 二分脊髄障害による主な症状は、( )や( )や( )など。 ( )や( )などの合併症による中枢神経障害もみられる。

    神経閉鎖管障害, 先天性奇形, 下肢の麻痺, 変形, 排泄障害, 水頭症, キアリ奇形

  • 41

    てんかん 大脳の器質的異常がなく発達は正常で遺伝的な要因が想定されるものを( )てんかんと呼ぶ。 大脳に器質的な異常を伴うあるいは予想されるてんかんを( )てんかんと呼ぶ。 点頭てんかんは、ほとんどが1歳未満に発症し、発症のピークは3~7ヶ月である。基礎疾患として多いのは( )、( )、( )、先天性代謝異常である。

    特発性, 症候性, 周産期障害, 結節性硬化症, ダウン症候群